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【GBPUSD】相場分析20200908 ポンドドルのさらなる下落に備えたショート戦略

ショート
FX:GBPUSD   ポンド/米ドル
【サマリ】
雇用統計発表から週明けとポンドが下落を続けています。
日足レベルではまだ押し安値ラインを割っておらず、引き続き上目線も1時間、4時間レベルではすでに下降トレンド転換。今後も下落を続けた場合のショート戦略を考察します。

【詳細】
長期足の確認による環境認識です。

<長期足>
週足
長期に渡って下降トレンドの目安となっていた下降チャネル上限を上抜けてきているものの、
10年移動平均線(黒のカギ線)に上値を抑えられて上ヒゲ陰線で終了した局面。


<中期足>
日足(最上部チャート)
オレンジの波動で示した通りちょうど5波上昇が終わったかに見える局面で、下げ始めました。
ただし価格はまだ日足の押し安値(パープルの水平線)の上にあり、日足レベルでは上目線です。
一方で緑の上昇トレンドラインを割る動きを見せており、今後下方向の動きが強まって行く気配は高まっていると読み取れます。
今後の着目点は日足での押し安値ラインを割ってくるかどうかと言えます。

<今後のシナリオ>
ショートのシナリオとして主に以下二つを考えています。
1. このまま日足押し安値を下抜け
日足レベルでも下降トレンド転換となるので、戻りを待って日足レベルでの大きな戻り売りを狙っていきたいところ。チャートの赤の波動(C)狙い。

2. 日足押し安値で一度反発上昇してから下落転換
下のチャートのように、一度は押し安値で反発上昇するものの、三尊(もしくはWトップ)を形成してから、再度の下げで押し安値ラインを更新。
押し安値ラインと重なる三尊のネックライン割ったところでショート(もしくは戻りを待ってからのショート ※プライスアクションで判断)





■”なぜ”がわかる相場分析
・チャートの動きというファクトを元に
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