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【GBPUSD/ポンドドル】相場分析2020927 下げの踊り場か 反発上昇の底値固めか?

FX:GBPUSD   ポンド/米ドル
【サマリ】
ポンドドルは日足100日/200日移動平均線が重なる節目に到達。二つの重要ラインが重なるエリアでもみ合いレンジを形成。
このレンジが下げの踊り場となってもう一段下げるか、または底固めとなって反発上昇となるか、来週の動きに注目。
買いと売りそれぞれを狙う際のシナリオを考察します。

【詳細】
長期足の確認による環境認識です。

<長期足>
週足
長期下降チャネル上限を下抜け、200SMA、2年移動平均線(青のカギ線)を下抜け。


<中期足>
日足
・上昇5波に対する下降調整3波が始まり、AB波まで終了。
・現在C波途中と思われるところで日足100日/200日移動平均線(それぞれ水色、パープルライン)が重なるゾーンに到達し、値動きが停滞して上下にヒゲをつけている(->4Hでレンジ形成が確認可能)
・現在の価格水準の下には週足の節目である26週移動平均線(イエローライン)が控える。
->ここを抜けてくれば下降C波継続の可能性は高く、その終点の目処は下降1波であるA波のフィボ1.272 or 1,618水準。

4時間足
赤のボックスで囲われた部分が100日/200日移動平均線付近でのレンジ。
レンジ下限は1Hの押し安値とも重なり、ここを下抜ければ下降C波継続の流れに乗って戻り売りを狙っていける場面。
レンジ上限のすぐ上には4H戻り高値が控えており、この付近で再度売り圧力が働く可能性があり、この高値抜けまではロングを控えたいところ。逆に4H戻り高値抜ければ、さらに上に控える日足戻り高値まで100pips近い空間があり、そこまでのロングを狙っていきたい。

■”なぜ”がわかる相場分析
・チャートの動きというファクトを元に
・客観的かつロジカルに
・初心者でもわかるように
相場展望を解説

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