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2021年最大の下剋上なるか

ロング
TOCOM:TRB1!   RUBBER FUTURES
コモディティ絶好調!そんな中…

世界的に見ても2021年のコモディティは絶好調。
特にエネルギーは絶好調。
天然ガスは131%増、WTIは50%超増。
その他、農作物もコーヒー(50%増)、コーン(10%増)と素晴らしいパフォーマンス。

そんな中にあって稀有な負け組といえば、パラジウム(▲12%)、NY金(▲7.14%)あたり。

目線を転じて我が国日本。

エネルギーは、中東原油(東商原油)は円安の追い風を受けてWTIのパフォーマンスを上回る67.34%増。
大阪金(TGD)は円安のおかげでプラスに転じた(3.37%)。
プラチナも悪くない(8.37%)

そんな中ただひとり、マイナスな子がいます。
Rゴム。
昨日の時点で▲6.73%。

中国経済は不調、タイの供給側は問題なし、半導体不足で自動車は売れない…。
まあ、それは一人負け組になるのも納得のパフォーマンスであった。

しかし…

そんな悲惨な外部環境の中、チャートだけは反逆の兆しを見せていた。

Rゴムは2月26日にダブルトップをつけたあと、下落に転じた。

その下落の波動は典型的なエリオットの5波動(緑色の5波動)を綺麗に描いていた。

外部環境も最悪なんだから、第5派もしっかり下げる、はずだった。
しかし5波動目の下げがおかしい。

V計算値だと181.3円、N計算値なら174.2円まで下がるはずが、193.7円で下げ止まった。

そしてよく見ると、5波動目の中でさらに5波動が完成している(オレンジ色の5波動)。

「そうは言っても上海相場の大暴落でもう一度下げトレンド入りはある」と思っていたが、一目均衡表の基準線も突破。先行スパン1も突破。そしてなんとあっさり雲抜け。先行スパン2もぶち抜いて三役好転が完成してしまった。

それでもなお安心はできない。200日移動平均線という大ボスがいる。しかしこれも突破。
それでもなお安心はできない。ネックラインという中ボスがいる。しかしなんと、これも今日突き破ってしまった。
それでもなお今年のパフォーマンスは▲2.79%。

しかしもうRゴムを止められる奴は誰もいない。

さあ、どこまで伸びる。
今年残り2ヶ月でその他コモディティの上昇率を上回るような大下剋上はあるか。
要注目。