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【ダウ予想】堅調な相場の中、突発的な動きには注意【2021年7月12日-16日】

ロング
OANDA:US30USD   US Wall St 30
先週(7/5の週)は、7/8(木)に34000ドル近くまで下げるも、翌7/9(金)にはあわや35000ドルに届く寸前まで上昇しました。

こういった突発的な急落と急騰というチャートアクションが、CTA(商品投資顧問:アルゴリズムによる自動取引プログラム)による影響なのかわかりませんが、大きく見れば堅調な相場の中で、これからもこういう動きは時折現れることでしょう。短期トレードでは、そこで狼狽すれば損失を拡大させることになりますが、逆にそこを上手に利用すれば、大きなチャンスともなるかもしれません。

引き続き、堅調な相場を予想しますが、テーパリングや早期利上げ観測(要人発言)、またバイデン政権による景気刺激策や増税案など、ファンダメンタルをチェックしつつ、日々のトレードでは、テクニカルで突発的な動きには、落ち着いて対応していたきたいものです。

■主な予定
※米国企業の決算が連日発表
7/12(月)特になし
7/13(火)CPI(消費者物価指数)
7/14(水)PPI(生産者物価指数)、ベージュブック(地区連銀経済報告)、パウエル議長議会証言
7/15(木)新規失業保険申請件数、パウエル議長議会証言
7/16(金)小売売上高

TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。
NYダウ(us30)、S&P500(spx500)、ナスダック(nas100)、日経225(jp225)、米国債10年利回り(us10y)、恐怖指数(vix)、ビットコイン(btcusd)、ゴールド(xauusd)の8つのチャートを同時に表示させてみました。
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