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【USDJPY】相場分析20200208 月足下降トレンドラインタッチ+110円からの下落 下目線維持

ショート
FX:USDJPY   米ドル/円
月足下降トレンドラインにタッチしてから下げを見せたドル円。
絶好の売り場が到来です。

早速長期足を元にした環境認識から始めましょう。

<長期足>
月足
2015年7月ごろから下降トレンドを形成していることがわかります。
この下降トレンドライン(赤の斜線)と緑の斜線(安値の切り上げ)で三角保ち合いを形成している点もポイントです。


週足
大局では下降トレンドという相場の流れにおいて、週足では緑の上昇チャネルに示されるように、上昇の調整波を形成している局面にあります。
そして直近4本のローソク足は全て月足の下降トレンドラインでレジスタンスされて、下降転換しています。
最後のローソク足も下降トレンドラインで上ヒゲをつけて止まっていることがわかりますね。
これは下降トレンドラインでの売り圧力が相当強いことの証左です。


<中期足>
日足(最上部のチャート)

日足でのポイントは以下の通りです。
・安値は週足上昇チャネルの下限でサポートされている。
->黄色の帯で示した抵抗帯が意識されていること、加えて帯と上昇チャネル上限の交差点で反発上昇していることがわかります。
・上値は月足下降トレンドライン+110円で抑えられている。
->110.00円という超キリ番と月足下降トレンドラインが重なっていることにより、二つの節目で強い売り圧力が働き、下落を見せ始めたという局面です。

<今後のシナリオ>
月足、週足の大局並びに日足の中期足レベルでも下目線を維持です。
実は110.00円ちょうどでショートポジションを立てていますので、このまま下落を追って最短赤の水平線(過去のレジサポ意識ライン=109.170付近)あたりでの利確を狙います。
109.170を下抜けるようであれば108円台までの下落も十分にあります。


■”なぜ”がわかる相場分析
・チャートの動きというファクトを元に
・客観的かつロジカルに
・初心者でもわかるように
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