まずは84円での転換点を探るため様子見ではありますが上髭やストキャスなどのオシレーターで買われすぎを感知して売り時をさぐりたいところです。
原油は経済の血液とも言われます。 機械、自動車など様々な経済活動が活発化してくると原油の需要は高まり、原油価格は上昇します。 (本来は原油の供給量との均衡点で価格は決まるのですが、最近大きなニュースはありませんので、ここでは大きな影響はないと考え考慮外とします。) コロナショックで一気に需要が落ち込んだ原油価格も徐々に回復。 2021年7月に2018年10月高値まで上昇したのち反発、現在も週足で陽線を付けており、力強い動きをみせています。 ただ、原油は経済のバロメーターになるのですが、価格が上昇しすぎると企業のコストアップ要因になりますので注意も必要です。 その意味では2018年10月高値である76.88ドルを超えるかどうかは重要だと考えています。
先週からのWTICFD1時間足の値動きは大事件であるし、チャートの形状を記憶に残しておこうと思います。 値ごろ感からの買いは商品先物に通用しないので、チャート分析では下落基調はまだ続きそうであるし、買いは小ロットで短期リバの狙いのギャンブルだと割り切っていきたい。
📌市場動向 ✅日銀「予定外の国債買い入れオペ+資金供給オペ実施を発表」 ✅ECB「7500億ユーロの新たな臨時資産購入プログラム導入を発表、民間・公的部門の証券を対象に年末まで実施する方針」 ✅豪銀「政策金利0.25%の利下げ+豪3年国債の利回り目標0.25%前後に設定すると発表」 ロウ豪銀総裁は現状を「異常」と警鐘した上で「金利を3年間据え置く可能性」「雇用とCPIが改善するまでは金利を引き上げない方針」を示した。市場では事実上の長短金利操作導入を受け、豪ドルを中心とした資源国通貨が急落。手元資金にドルを確保する動きが更に強まった。 ✅トランプ大統領「無償検査や有休休暇扱い拡大を盛り込んだ第2弾目の緊急対策法案成立」 これに加え、現在米政府は最大1兆3000億ドルを予算とする第3弾目の景気刺激案の策定を急いでい...
リスク資産といわれる株価指数、原油と安全資産とされる円や金、米国債などの値動きを比較しています。 ここ数ヶ月でリスク資産が売られ、下落している反面で安全資産が買われ、上昇しており、資産がシフトしているのを確認することができます。