こんにちは。昨日ずっと買うか迷っていたNETFLIX株を買ったんで、解説します。 まず、NETFLIXがメディア界で勝者になることはほぼ約束されているといってもいいでしょう。 その根本的な理由は、従業員の生産性を意識し、なによりも「 期待を超えてくる企業だから...
「くら寿司」といえば、ミッションに「食の戦前回帰」を掲げ、日本古来の健康的な食事を実現させるべく、4大添加物不使用の商品を提供する企業です。 また、ミッションとは別にコンセプトとして「食のテーマパーク」を目指しており、お寿司が苦手だったりアレルギーで食べれない人のために、ラーメンやうどん、丼もの、カレーといった多種多様なサイドメニューを充実させており、老若男女から支持されています。 今回のコロナを気にピンチをチャンスに変えた飲食では少ない企業の一つといえるでしょう。後ほど詳しく解説します。 そんなくら寿司は、24期連続売上更新という記録を保持していましたが、コロナが到来してさすがに大きな損失を受けました。 コロナでは直ぐに対策強化に乗り出しました。目立った点は以下です。 ・セルフレジ導入 ・アルコール設置 ・換気を...
ビヨンド・ミートという会社は、世界の食文化や環境問題に変革を起こすでしょう。それも、2040年までに2.7兆ドルまで成長すると言われている食肉市場のど真ん中で展開します。 ビヨンド・ミートは、食肉市場から世界を変えることをミッションにおいた革新的な企業です。製品は全て 培養肉 で、昨今の健康の意識の高まりから注目されています。培養肉は、通常の肉とは違い、製造を研究室で行います。下図が従来の食肉製造工程との違いです。僕もまた、この企業の技術や行動から、競合に勝てるだけの力を感じています。直近では米マクドナルドとの協業も話題になりました。 クリーンミート(代替肉)のトレンドはもう誰にも止めることができず、これからの ビッグトレンド...
即買いでした。 こんにちは。 今日、2020年11月26日(米国時間25日)に「セールスフォースがスラックへ買収交渉をしている」との報道がありました。 参考: BREAKING: Salesforce has recently been in talks to buy Slack Technologies, Dow Jones reports....
2020年10月6日、Nikkei Asiaがbilibiliの上場につてい報じました。 ▶参考: Chinese video site Bilibili prepares Hong Kong IPO of up to $1.5bn...
中国の内需関連銘柄にはかなり期待しています。 内需といったらそう、中国のアマゾンとも呼べる「アリババ」です。 今年は国慶節と中秋節という祝日が重なっているため、8連休となります。 そこで普通は中国人なら海外旅行にみんな行くのですが、今年はパンデミックで行けません。 そんなわけで本土に人が溢れかえっているのです。 独自ソース(現地)から得た情報によると、都市部はみんな外に出たくなくなるくらい人が多いらしいです。 これはECサイトの売上に期待できます。 さらに、アリババは、ここ数週間でブロックチェーン関連の事業にも出資を始めているとのことで、その事業内容からも後にかなりの利益を得ることになるでしょう。 これについてはまたどこかでお伝えします。 香港市場ではなく、あえて今回は米株で見ています。 なぜならニューヨーク証券取...
今回はGAFAとアメリカの代表的株価指数であるS&P500を比較しつつ、今後の展開を考えていきたいと思います。 (なお、補足として日経225も加えてあります。) 注:GAFAはG(Google)、A(Apple)、F(Facebook)、A(Amazon)です。 起点は2020年のコロナ前後も考えましたが、長期的な企業成長力を判断する為、チャイナショック後の2016年を持ってきました。 世界でも優秀と言われている株価指数の代表選手S&P500が黄色です。 しかし概ねどの期間も GAFAの下にきています。 (なお、日経225は紫色であり、ほぼ全ての期間でS&P500を下回り、現時点での上昇率も低く留まっています。) そしてGoogle,FacebookとAmazon、Appleの差が2019年から顕著な広がり...
にわかに落ち着き始めたコロナの第2波。 ここから、これまで買い物に出ていなかった人による購買でさらに加速すると予想。 日本経済新聞によると「2020年3~8月期の連結営業利益は約800億円と前年同期に比べ4割強増」 会社側の従来予想は557億円を大きく上回ることになります。 新型コロナウイルスの影響で在宅時間が長くなり、リモートワーク用品を筆頭に、家具やカーテンなどインテリア需要が伸びた模様。また、夏場以降はガーデニング人気も加速し、ベランダの園芸用品などにも需要が広がったことも収益拡大に寄与しているようです。 決算発表の10月2日まで堅調に推移しそう。
カテーテルの技術で世界的にも強い医療機器大手。カテーテル治療で使用するアクセスデバイスでトップシェアを誇る! 9月24日にSMBC日興証券は投資評価を新規「1」でカバレッジを開始。目標株価は5000円に設定しています。 コロナの影響で不急の検査・手術が延期されており、足元は伸び悩んでいるものの、国内承認を取得したり、オランダの医療機器ベンチャーと買収したりと地固めは順調。 21年3月期の営業利益は963億円と会社予想(850億円)を上回るとみられており、22年3月期の同利益は1204憶円と最高益更新を見込み。 毎年500~600円を株価を上昇させているため、超長期的な保有も可能な銘柄。
日米の代表的株価指数である ダウ、ナスダック、日経平均を3月底値からの上昇幅で比較することにより力強さを見てみたいと思います。 ・ナスダック 2番底を作らず安定かつ急上昇 ・ダウ ナスダックほどではないが安定上昇 途中で2番底を固めに入る動きあり (紫ライン) ・日経平均 ダウと同様に安定上昇 途中で2番底を固めに入る動きあり (紫ライン) ただし、直近は上昇トレンドのスピードが緩まりつつある。 なお、丸で囲った直近の大きな下げは 大幅上昇による調整と考えるか 下落へのサインと捉えるかで変わってくる為、要注意。 ナスダック、ダウ、日経平均の順で大きく下げているがそれまでの上昇幅が大きかった為で、下げ幅の%で見るとそこまで大きな解離はない。 結論...
軌道に乗ってきたのでようやく記録できます。 香港個別株の森馬(リンバコ)です。 マレーシアを拠点とする建設請負業者で、低層加工施設や製造工場などの工場、民間病院、ホテル、ショッピングモール、高層住宅、商業・住宅複合施設などの施設、商業、住宅建築物の建築サービスの提供に注力しており、リフォーム工事、修理工事、電気工事などの小規模な付帯工事も手掛けています。 現在のPERは73.5倍、PBRは7倍と非常に高く感じるでしょう。僕が投資していたときは、PER60倍、PBR6倍くらいでした。 僕の投資手法では絶対に手を出さない割高株ですが、背景に注目し、現在保有しています。 中国は建築学科を卒業する人が多く、人気な業界です。人材もごっそり雇用されています。そればかりか、中国政府が建設業界を支援しているので、成長が継続しています。...