J-EUR
主要通貨クイック為替予報 ドル、ユーロ、ポンドすこし、昨日は激しすぎましたね。
株なども高値更新ということでリスクオン全開の様相ですが、本日はさすがに落ち着いてしまいましたね。
詳しくは動画にてテクニカルと注目材料の解説しています。
予断ですが、
今週末13日は3月以来となる「13日の金曜日」となるだけに、何らかの波乱があるか注目されます。
米大統領選を巡るトランプ大統領の動向も含め、仮にトランプ大統領が敗北宣言を行う?!
あるいはバイデン次期大統領が暗殺?!
(1840年以降、20年おきに選出される米大統領が在任中に不慮の死を遂げる=テカムセの呪い)など、分断が進むアメリカ・・・
今週末13日の金曜日、波乱に備える必要があるかもしれません。
【為替予報士の見立て】大統領選挙、コロナ、ブレグジットこのあとどうなる?為替予報士限定レポートの一部を無料で公開しています。
一週間をとおしてドル買いが先週は月末要因も重なり強まりましたが今週も続くかが注目ポイントとなります。
中国人民元の対ドルでの下落に伴うドル買いも観測
米追加景気対策を巡る合意期待が失望
欧州各国での感染 拡大
米国にも感染拡大の波が押し寄せ、シカゴでも規制が発せられるなど NY ダウは先週一週 間で 1,833 ㌦安(-6.5%)の大幅安となりました。
米 7-9 月期 GDP の改善を好感 した米長期金利の上昇や月末の需給に絡むドル買い
この後の
大統領選の投開票のほか、FOMCや米10月雇用統計など注目材料に事欠かない週となるだけに、 振れ幅の大きさにも注意が必要です。
コロナ: 米国内での感染拡大が続いた場合、欧 州各国同様に経済活動への規制が広がる可能性への警戒
フランスロックダウン、ドイツも一部地域のロックダウン、イギリスも一ヵ月のロックダウンとなっているほかイタリアでは新規感染者数が今年最多を更新してしまっています。
大統領選に関して はトランプ大統領が敗れた場合に、郵便投票などへの不信感を表明し、敗北を認めずに政局が混沌とする可 能性が取り沙汰されていることも懸念されます。
FOMC や英中銀、豪中銀政策委員会
米 10 月の雇用統計
ユーロ圏の製造業、サービス業 PMI(改定値)、ドイツ 9 月の鉱工業生産
ブレグジット: 英国の EU 離脱後の将来関係を巡る EU との交渉を巡り 10/28 には 11 月初旬までに合意が可能との報道 があります。
英議会上院では EU が提訴している国内市場法の投票が来週 9 日に実施されることも交 渉への悪影響を懸念される一因となりました。
①EU 離脱についての交渉に具体的な進展があるか
②英国での感染拡大によるロンドン を中心としたロックダウンの可能性 さらには
③英中銀政策委員会での景気見通しや早期緩和策への言及 などが焦点となりそうです。
感染拡大による英経済の下振れリスクが強調され、成長見通しなどの引き下げ が不可避と見られるほか、英国内の失業率も上昇傾向にある中で当初の給与支援スキームが終了を迎える ことから離脱交渉の前進期待のポンド買いを相殺する可能性に注意が必要です。
豪中銀政策委員会での利下げ観測、およびその後の債券買入れの増額での思惑の結果から材料出尽くしでうごきが逆流するのかどうか?
感染拡大を受けた景気減速懸念を背景に原油在庫の増加 など、原油価格が下落したことで資源国通貨としてカナダドルとともに豪ドル売りが加速するかに注目です。
原油は 34ドルまで下げてきています。
10月18日 EUR/JPY 週末
週足チャートです。
価格は100MAと雲の上で推移。
RCI26は+80を下方ブレイクしていますが52は強い上向き、7.9はクロスし上に向かっています。
週足赤トレンドラインで反発下落するも前回戻り高値ライン123.000で反発し止められています。
直近の動きをみると上昇トレンドに転換していますのでもう一度トレンドラインにトライするとみています。
日足チャートです。
価格は100MAの上、雲の下で推移。
100MAと雲の間に挟まれています。この場合下位足に追随して100MAを下抜ける可能性が高いのですが、そうなると直近押し安値120.200までの下落が見込めます。
週足レベルでは100MAを上抜けているため上目線ですが、もし週足100MA122.000を下回るようであれば下落開始とみていきます。
とはいえ100MAの角度が強い上向きのため下抜けしてもそう簡単に乖離しないとみています。
RCI26は上向きのため、安値が更新されず7.9のクロスが見られれば上昇していくのではないでしょうか。
4時間足チャートです。
価格は100MAと雲の下で推移。
戻り高値は124.440となっています。
日足と目線が一致しているため122.000までは売り目線でよさそうですね。
最大で日足の120.200までの下落と考えています。
1時間足と方向性が一致すれば売っていきたいところです。
1時間足チャートです。
価格は100MAの下、雲の上で推移。
戻り高値は123.750です。
最後の動きで売り玉の決済がされているのでしょうか。
123.750を上方ブレイクで4時間足戻り高値の124.400まで上昇すると思われます。
124.400を超えていった場合、日足レベルでの上昇再開示唆となりますので押し目買いと行きたいです。
総合的にみて、4時間足レベルでの下落を狙うよりも下位足からの上昇転換を狙っていったほうがトレードしやすそうです。
10月12日 EUR/JPY 23:00
4時間足チャートです。
価格は100MAと雲の上で推移。
日足レベルの紫チャネルの中で推移しており、下降オレンジチャネルを上抜けしました。
100MAも上向きに転じてきました。上昇トレンド継続とみて雲の上限や100MA上でロングを考えています。
価格は100MAと雲の下で推移。
ペナントを下抜けし、124.320まで下落しました。
なんだか他のチャートパターンよりもペナントはとても機能しやすいですね。
1時間足押し安値124.400を下抜けしたので短期的に下目線に切り替わりました。
1時間足戻り高値は124.770です。
この後は100MAで反発し4時間足押し安値123.850まで下落し4時間足100MAとの調整が見込めますが、逆張りとなってしまうため1時間足レベルでの上昇転換を待ち買いエントリーをするのが得策かと思われます。
目安としてはRCI26が‐80を上方ブレイクしたあたりになると思われます。
10月11日 EUR/JPY 週末
日足チャートです。
価格は100MAの上、雲の中で推移。
過去のトレンドラインを下方ブレイクし下落したため、2本目のトレンドラインでチャネルの引き直しとなります。
強い上向きの100MAとチャネル下限が一致しているためサポートが固いとみてチャネル下限での押し目買いを狙っていきます。
ただし、RCI52が急角度な下向きかつRCI7.9が+80圏内のため急落の可能性も存在していますので、チャネル下限ぎりぎりまでひきつけ、なるべく損切幅を小さくしてエントリーする予定です。
価格は100MAと雲の上で推移。
100MAは上向きに転じようとしています。
RCI26、52は強い上昇トレンドを示唆していますが、実際の値幅としてはじわじわと継続してあげている形です。
ここいらで利確が入りさがったところを買いたいと思います。
100MAが上向きに転じ、タッチしたあたりで押し目買いがベストなプランとなります。
1時間足チャートです。
価格は100MAと雲の上で推移。
125.000ラインが意識された利確に対してトレンドライン上での新規買いが入っています。
もし下げるようならば100MAも下方ブレイクし一旦4時間足以下100MAtの調整に入ると考えられますので調整が完了次第トレンド転換でのロングを狙っていきます。
また、押し安値は124.400となっていますのでトレンドライン下方ブレイク時のショート→124.400利確も有効かと思われます。
124.400下抜け後はレジスタンスとして機能することが期待できますので、下落C波を形成する可能性は高く、最大でチャネル下限までの下落が見込めますが4時間足が上目線のため上昇転換を待つことにし様子見となります。