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続伸か調整か先週末金曜日にゴールドは続伸
当初行って2077までかと思っていましたが2088まで伸びました。
久々の1%以上の動きとなり行き過ぎるところもゴールドらしい動きでした。
とはいえフォークは効いているようです。
今日の戦略
・一旦ショートです。RSIの調整に伴う調整下げがあるのではないかと考えています。
・調整のさなかで急に上げたりしますがそこがロング玉の誘い出しになることが多いです。
・もちろんそのまま上昇していく可能性もありえますが、5分の移動平均線をみつつ2084近辺でショート、損切は浅く2065のサポレジチェックゾーンをゴール設定とします。
ショートが伸びた場合は2060です。
・ローソクを見ながら底でロングを積んでいく。ゴールは2120.
こんな感じです。
目線は昨日と同じここ数日、アメリカ時間まで上昇、アメリカ時間で押し下げる展開です。
テクニカル的に考えるならば、ピッチフォークに沿っていることもあり4時間288EMAまたは日足48EMA確認まではこの動きなのかなと想定しています。
【今日の戦略】
・基本的には昨日と同じ戦略です。ただそれだと暇なので、次のことを考えました。
Q・4時間288EMAをもし見に行くとするならば、そこまではショート取れるのか?
A・現時点ではそのまま上がってしまうのかわからないので、やはり安易にショートには入りづらいです。
Q・ではもしショートするなら?
A・ピッチフォークまたは1時間基準線を背中にできるかを確かめたい。また下降トレンドのジグザグは一応できているので昨日のチャネルを突破するような上昇があった場合はサポレジを確認するまで見ておくほうが良いかと思います。
チャートパターンもまだ明確にできていませんしポジションが取りにくい展開。
こういう時に打開されるのは指標などのファンダメンタルズ要因であることが多いです。
トレンドレスの中で出てきたチャートパターンここ最近値動きの荒いレンジとなり苦労の多いトレードが続いています。
方向感が無くチャートパターンですら出現していません。
そして先日の雇用統計。正直インチキだと思っています。
ゴールドというよりはドルの価値が正念場になっているのでしょうね。
円は一方的に弱いので議論の余地がありません。
さてゴールドですが
4時間レベルでのヘッドアンドショルダーが出ていました。
ネックラインは2029付近
35ドル程の下げる可能性を考えました。
しかしながら昨日の指標でまた相場が乱れました。
その結果リバースヘッドアンドショルダーが30分レベルで出現しています。
ネックラインは2027付近
15ドル程の上げ余地です。
当然大きな足で出たチャートパターンのほうが確率は高いです。
今日の焦点としてはどちらかの三尊が決まるというよりは
2027~2031付近のもみ合いをどう形成するかです。
上下ともに背中になりやすいポイントです。
リスクも当然高いのでロットは積みにくいかなと考えています。
本日雇用統計。2088への押し目探し昨日は私にとって悔しい日でした。
最近の傾向で押し目を探してからのロングになるだろうと思っていたので2030付近でエントリーしたのですが、指標が絡んでいることもあって守備力を高めにした結果、建値に置いたストップを刈ってから上昇しました。
追いかけてのロングも考えたのですが自重。その結果取り逃がしてしまいました。
守備力を高めるのは悪いことではないのですが、やはりリスクリワード。
ある程度の損失許容があるからこその利益を取れるものだと思います。反省です。
【今日の戦略】
下降トレンドからの脱却が顕著になっていますので直近高値の2088をどう目指すかを考えます。
気になるのは押し目。
エントリーポイントはしっかり背中を見定めたい。
最近はその背中が非常に難しいです。
下げフォークの100%ライン付近に4時間転換線、1時間基準線が来ています。
まずはそこがエントリーポイント。
ただし4時間基準線まで見に来ることも想定されます。
2047付近で反発が弱い場合、買い移動平均線の上昇具合を見て4時間基準線の2040付近を背中として考えます。
正直すごいしんどい展開昨日はいよいよ2035を上方ブレイクするかという期待がありましたが23:45の指標発表の瞬間に叩き落され、現在まで支えてきたサポートをブレイクしてフォーク線まで下落しました。
相場に絶対はないのですが、あまりにも雑な動きに落胆しています。
【今日の戦略】
・4時間288を背中にしたショート戦略
・4時間RSIがしっかり押さないと上昇できないのかなと考えています。
・ゴールは2000 4時間500EMA、日足75EMAをしっかりと確認することが条件です。
・その線は必ず一度反発しますのでそこでロングに切り替えます。
・それでも上値が重い場合1978まではあり得ると考えています。
ドル円について-2024/1/25-ドル円の4時間足です
太緑の平行チャネルは週足レベルで引けるもの
白色は4時間足レベルで引けるもの
週足レベルでは上昇をキープしてますが、4時間足レベルで考えると
割り込んできており、ちょうどネックライン付近にいます。ネックラインが147.60銭あたりでしょうか。
セオリー通りで考えると売ってもいいのかなと思っています。
下では買いたい人も多いのかなと考えていますが、これから月末に向かう点や31日にFOMCがある点も考慮するとポジション調整が起こりやすいのではないかと思ってます。
ターゲットになりそうのは、年末からの上昇と直近の最高値の148.70銭あたりからのフィボナッチ38.2%の145円ミドルあたりでしょうか。
この辺りに週足レベルの平行チャネルの下限も重なってきそうなので、いい買いポイントになるかもしれません
下げ圧が強いはずのに下げフォークのチャネルを切り上げている不思議昨日は2030付近を超えることができず反落、しかしサポートも固く下髭を付けながら徐々に落ちるという展開でした。
下げ優勢にも見えますが、大きく下げているわけでもないのでピッチフォークでは横滑りをしている状態です。
本当にトレードがしにくい環境です。
【今日の戦略】
見てるしかない状況です。
どちらかというと移動平均線が上に来ているのでショートのほうが背中が見えやすくとりやすいのかなという感じ。
ただ下も限定的な感じもします。
対してロング目線で見たとしても2017付近の固さが背中になるのかという状況。
いわゆる根拠が乏しいのです。
今日は本当に見てるだけになるかもしれません。
2025~2033の攻防ドル円の続伸によりゴールドの上昇トレンドが一服、一時は2000台を割る勢いの下落になりました。
今週はさらに続落するか、再度上昇するかの分岐点になると考えています。
【今日の戦略】
・タイトル通りの2025~2033の攻防になるでしょう。
・下位足の移動平均線が支えているのが2025付近となります。先週の最安値から上昇を続け現在この付近がサポートになっております。
・また上位足のレジスタンスになっているのが2029~2033付近、この付近は猛烈な売りがたまっているはずです。安易にラインブレイクからのロングに入るとすぐ刈られる可能性があります。
・売りも買いも損切の背中を定め押し目戻りを狙ったエントリーが良いと思います。
15分~1時間で三尊が見えているところもありまずが、ピッチフォークを見ている分にはチャネルを一段買い上げているようにも見えサポートがやや機能しているほうが優勢かなと考えています。
USDJPY 4時間~ 1/22~フィボナッチ分析ドルの展望:
米経済指標が低調な内容が予想され、ドル売りの圧力が予測されています。
24日の米製造業PMI、非製造業PMI、25日のGDP速報値、26日のコアPCE価格指数が注目ポイント。
低調な指標が出れば、ドルの長期金利低下を見越した売りが期待されます。
ドル円の見通し:
テクニカル的には強い買いシグナルが示唆され、底堅い展開が予想されています。
日米金利差の早期縮小観測が後退し、植田日銀総裁の修正の可能性に注意が必要。
日銀金融政策決定会合での超金融緩和の現状維持が予想され、円買いが加速する可能性も。
週足:
23.8%ラインを抜けて上昇が強まり、再び150円を狙う動きが継続されます。
日足:
61.8%ラインからの押しで上昇し、138.2%ラインで修正の動きになっています。Targetは161.8%までを想定しています。
4時間足:
上昇の流れが継続中で、押しは38.2%から61.8%ラインになりますが、突破すればTargetは150も考えられます。明日の日銀総裁金融政策発表には変化が見られないと予想し、上昇が強まると考えています。
緩和修正発言があれば円買いが強まるので、注意しましょう。
1時間足:
先週末は、下降フィボナッチ23.8%を下抜いて売りの動きになっています。上位足が上昇継続しているため、戻り売りは短期利食い優先・流れは押し目買いが強まるので61.8%からの買いの動きを注視しています。
23日の日銀政策発表が大きく動くので、それまでは米国債券利回りの流れに沿った動きも注視しましょう。
債券利回り
ドル円展望1/22~先週も大陽線のドル円は、日足では5日連続陽線でした。
週足20SMAの上148円台前半で確定していますし、今のドル円は今後の方向が決めづらいような、少し難しい位置に来てますね。
予想していた週足20SMAの下で留まることなく上抜けしてしまったので、現状まだどちらの方向にもスイングしたいと思えるチャンスが見当たりません。
ですので週明けからはまず、短期トレードを主軸にする為に今週見ていきたい時間軸を4時間足以下の足をメインにしていきたいと思うので、週足は一旦置いといて環境認識の時間軸を日足に下げてから見ていきたいと思います。
↓日足チャート↓
【日足】(環境認識として見ていきます)
先週ドル円は、木曜日と金曜日は陽線ではあるものの、かなり実体の短いローソク足となっている事が分かりますが、特に金曜日の十字線は上下の方向が定まっていない時に現れるプライスアクションと見て取れます。
後で短期足も解説しますが、この日足から読み取れるのは、金曜日に最高値を更新し、前日の木曜の安値も切り上げているという事です。
最終的にローソク足実体も陽線で確定している為、正直微妙でな所ですが一応上昇継続中である事は分かります。
水曜日までの大きな上昇では無かった為、比較的に見て、一時的に方向感は無くしつつあるものの、陽線で目線が上の状態はギリ維持できているといった印象ですね。
去年の高値から安値に向けて引いているフィボナッチの0.618(147.725)も上抜けして週末を迎えていますのでこの先反落として強く意識されそうなフィボナッチラインも有りません。
また、先週までの高値ライン146.416は火曜日の段階で大きく上抜けているので、日足目線のトレンドは上と見て間違いないと思います。
↓4時間足チャート↓
【4時間足】
先週金曜日の大陰線が発生してからは高値を更新していませんが、安値は切り下げていない状況です。
先ほども言いましたが、木曜日からみても「高安切り上げ」が続いているので、現在も目線は上です。
しかし、金曜の大陰線で強い反落、売りのプライスアクションが発生した後、同日の日足は十字となって確定した事は短期的な上昇が一巡していったと考えられなくも有りません。
基本的にはある程度上昇していった先の4時間足で、陰線の大きな包み足が発生すると短期的な反落開始のサインとなる事が多いので、下位足の1時間足レベルなどでは下降トレンドに転換して行く可能性が高まると考えています。
なのでまだ割れていない4時間足押し安値ライン等は週明け後割と早い段階で割っていくのではないかという予想もシナリオの一つにあります。
ただし仮にそうであるとしても、その根拠となる材料はまだ揃ったわけでは有りません。やはりもっと下位足の方から探っていく必要があります。
↓1時間足チャート↓
【1時間足】
4時間足で出来ている大陰線を1時間足にしてみてみると、その髭先では1時間足の足安値ラインを髭で割ってますが実体では耐えており、そこから一時は反発上昇している事が分かります。
そして、18日木曜日の朝までサポートとなっていた1時間足20SMAは、その後は何度も上下に縫ってきている事が分かります。
1時間足レベルのトレンドが売りに傾くために必要な根拠は高安ラインの切り下げと、20SMAの下に推移した後、再度上抜けせず20SMAから反落していくというプライスアクションが必要だと考えます。(いわゆるダウ理論とグランビルの法則です)
この2つが揃って初めて下降トレンド入りしたとなるので、現在はまだ1つしか根拠が揃っていませんね。しかも20SMAはまだ方向が横向き過ぎて、今後どうなるかなんとも言えない微妙な角度です。
更に、まだ2本の右上がりの紫ライン(非並行チャネル)の中から脱していません。因みに
先週起きた強い売りのプライスアクション、もとい木金の動きは、この非並行チャネル内で起きており、その形を形成してきています。
つまり…
何が言いたいかというと、1時間足レベルが今後売りに傾く条件は3つ必要で
「高安切り下げ」
「1H20SMAの下を推移する事」
「チャネルラインを下抜け確定する事」
が絶対条件になります。
そして、私のトレードしたい主軸の4時間足では、4H20SMA(黄色)の上ならロングで、下ならショートをしていく方がデイトレしやすいと考えています。
デイトレと言っても私は、日に1回~多くても2回位のチャンスしかないと思っています。
1時間足のトレンドを取りに行くのでその位の頻度になります。
15分足レベルまで落として見ていけばそれでも多くて2~3回程度になる位だと思っていますので、回数が少ないなと思った方は恐らく私と見ている時間軸が違うか、ポジポジ病のどちらかだと思いますので気をつけてください。
少し話が脱線しました、戻します。
とりあえず、週明け直ぐの時点では目線はまだ上です。
先ほどの根拠3つが揃った時に始めてショートポジションを持つ事に期待しても良い事になりますが、ショートしたい時にすぐ真下に有る上位足の4H20SMAで反発が起きる可能性が高い事は承知していてください。
ですので週明け月曜日は一旦様子見を挟むべきかとも思っています。
安全にいきたい方はそうした方が良いでしょう。
ですので週明け以降の主な戦略は様子見を推奨しますが、ロングならチャネル下限付近から上限ラインまでを狙った順張り。ショートなら先ほどの根拠待ち、という感じでしょうか。
※余談ですが私は先週末夜25時にできた1時間足の陰線包み足を根拠に試し玉で売りを1つ入れて持ち越しています。
とは言えこの売り玉はデイトレの中でもより短期目線の、1時間足~15分足をみてトレードしているものです。
そのSLは148.6で、エントリー根拠は15分足目線で見た場合の高安切り下げ+1時間足の包み足+1H20SMAの下を推移している事で入ってみました。
利確位置は147.7くらいを考えています。一応チャート画面は乗っけます。
↓15分足チャート↓
これだけ下げて今更こんな中途半端なところで止まるの?昨日もドル円の続伸によりゴールドは続落しました。
日足48EMAも抜けたので日足75EMAまでは続落、そうすれば4時間RSIも30以下になってくるだろうと思っていましたが
ギリギリタッチせず調整に入っています。
タイトル通りですが、こんな中途半端なところで折り返すのかというメンドクサイ相場環境です。
【今日の戦略】
日足75EMAをタッチしに行くと見ています。
そのあと4時間500EMAまで行くかは様子を見ますが、まずは75EMAでの反発を考えます。
ドル円の4時間RSIも筒いっぱいです。
いつまでもあげ続ける相場にはならないでしょうから折り返しはあるでしょう。
ただ2000代のサポートを割られると1950付近まではチェックしに行く可能性は十分あります。
下げ過ぎてわからなくなった今日昨日はドル円上昇に引っ張られてゴールドは一日中下落でした。
私としては逆三尊はあり得るかなと思っていましたが、下げ幅が許容量を超えてしまいこれ以降の展開については自信がありません。
しかしそれも相場。
気を取り直して向き合うことがfxには大切です。
【今日の戦略】
4時間200EMAが背中になってしまいました。
ドル円は本日も上昇基調です。
下げフォークを引いてみたところセンターラインがひげをトレースしていますので、このフォークラインは効いていると考えます。
昨晩はセンターラインで反発をしていますが、4時間200EMAが背中になった以上再度4時間288と日足48EMAが重なる2018付近をチェックしてくる可能性は十分にあります。
問題はその後です。
そのまま下落する場合日足75EMAの2001付近まで継続下落の可能性はあります。
では上昇の可能性は
下げフォークのセンターラインがサポートになり反発が第1シナリオ
そのあとの反発ラインは上記のサポートゾーンとなります。
ロング目線は変わらないが・・・昨日は午前中から上昇しましたがアメリカ市場が休場ということもあり、活発なトレードにはならずレジスタンスゾーンに押し戻されレンジでした。
【本日の戦略】
・日本時間午前中は下げ圧が強いですが、今日もロング目線は変わらずです。
・ドル円も上昇したいかのような動きをしてますので少なからず影響は受けているようです。
・何度か下の確認をしています。ピッチフォークラインがサポートとして機能しているようです。そこに時間足以上の移動平均線がせり上がってきており、サポートが分厚くなってからではないとレジスタンスをブレイクするような上昇し無さそうな感じがします。
・ではサポートが機能しなかった場合はというと1時間200EMAの2042までは下落余地があるかなと考えています。
・ただしそうなった場合ダブルトップぽいチャート形状になるので上昇の見込みは厳しくなってきます。
・ピッチフォークを見る限りはチャネルが1段階上になっているので今のところはそのラインを信じていこうかと考えています。
・ただ現在のところロングは入りにくい。ローソク足が陽転したところを狙ったほうが安全かなと考えます。
GBPUSD 4時間~ 1/15フィボナッチ分析ポンド (GBP)
• BOE(英国中央銀行)は早期利下げに否定的な見解を示し、ポンドは底堅い展開となっています。
• 今週の注目ポイントは英雇用統計の賃金データ(16日)と英CPI(17日)です。
• 11月の賃金データの市場予想は前回より低下し、CPIも前年比3.8%と低下が見込まれています。
• CPIの結果がポンドの動向に影響を与え、特に引き下げの可能性が示唆される場合は下押しの圧力が強まると考えられます。
週足
・週足で戻りが23.8%付近まで来ています。もし上抜けが実現すれば、上昇が継続し、前回の高値附近までの上昇が想定されます。
日足:
• 日足では上昇フィボナッチ100%がResistance(抵抗線)となり、レンジの動きが続いています。現在、ブレイクを試みている状況です。
• チャートがやや方向感に欠けるため、シグナルを得るためには下位足の動きを注視する必要があります。
4時間足:
• 4時間足では上昇フィボナッチ100%からのレンジの動きが続いています。チャネルラインを下抜くと上昇トレンドが解除され、新たなシナリオが検討される可能性があります。
• 61.8%を下抜くとWトップ形成で下落の動きも想定されます。動きが出るまで様子見が良いでしょう。
1時間足:
• 1時間足では上昇が継続していますが、下降フィボナッチ61.8%を下抜くと反転下落が強まる可能性があるため、注意が必要です。
総括としては、各足で上昇が続いている一方で、重要な水準のブレイクや下抜きが未だ発生していないため、動向が不透明な状況が続いています。新たなシナリオやトレンドの確認のためには、市場の反応や下位足の動きを慎重に観察することが重要です。
USDJPY 4時間~ 1/15~フィボナッチ分析
週足:
• テクニカル的には、様々な指標が好転し、円売りが継続しています。
• ファンダメンタルズ的には、日本の生産活動の落ち込みや政府の復旧対策により、経済状況が影響を受けています。
• 日銀の金融政策の正常化は難しいとの見方があり、賃金と物価の好循環の条件が遠い状況が円売りを支持しています。
週足の結論:
• 米CPIが市場予想を上回り、FRBはインフレの低下が停滞した場合には引き続き利上げの用意があると発言しています。
• 米FRBによる利下げ開始時期の後ずれが観測され、ドル買いが期待されています。
• 週のスケジュールにはFRBの関係者による経済見通しや金融政策についての講演が控えており、これらの発言にも注目が集まります。
• 日銀の金融政策の正常化は難しいとの見方があり、賃金と物価の好循環の条件が遠い状況が円売りを支持しています。
• 今週も23.8%ラインを注視し、チャネル割れにも注意。23.8%を上抜ければ150円を狙う動きが継続が予想されます。
日足:
• 年始からの反転上昇が継続中で、上昇フィボナッチ61.8%を抜いて100%タッチからの戻り売りが観測されています。
• 上昇フィボナッチは修正されており、61.8%を上抜いて買い→100%で一旦利食いするという動きが見られます。
• 再度100%を抜くと買い目線が継続し、Targetは161.8%=150.47になりますが、長期的な買いは考えていないので下位足での流れを注視します。
• 押しが欲しいので100%から61.8%ラインからのシナリオが構築中です。
4時間:
• 上昇フィボナッチチャネルを割ると上昇から下降に転換し、61.8%を下抜くと100%がTargetとなる売り目線のシナリオが検討されています。
• 戻り売りはWトップ形成を確認し、61.8%を下抜いてから売りと考えられています。
• 23.8%を上抜くと再度上昇になるため、現状様子見の姿勢がとられています。
• 流れ的には上昇背景が強いので、下位足も注視が必要です。
1時間:
• 下降フィボナッチ61.8%を下抜いて売り→再度下抜いて100%も下抜きTarget161.8%にしていますが、押されて上昇で100%に来ています。
• チャネルを上抜くと手仕舞いをシナリオに上昇転換を視野に考えており、上昇はボラティリティも低いため短期の買いシナリオが期待されています。
• 上昇フィボナッチ61.8%を抜けた場合は買い目線で、Targetは最初に100%を考えています。しかし、下降チャネルが継続しているため注意が必要です。
1/14更新/今週~ドル円展望・MTF分析今回は今週以降の週足~1時間足までの各時間軸におけるドル円展望をMTF分析しながら書いていきます。
【週足】
ドル円展望を先週のドル円が上下髭を付けて陽線の十字になりました。
先々週の反発で出来た大陽線で円安方向の流れが継続し何とか陽線で続いていますが、中では時折大きく売られる場面も有りましたね。
現在週足レベルでは大きく見て高安切り上げの状況を踏まえると、去年末からの下落が続いていましたが今年に入ってからは(先々週の大陽線発生地点が押し目地点と見た場合)ダウ理論的にはまだ去年までの上昇トレンドが継続しているとも見れます。
・【週足目線の戦略】長期のスイングトレード戦略としては、その下位足の日足の流れを追っていきますが、現在週足20SMAの下を推移しているので、基本的には日足より上位足である週足20SMAの流れに沿う様にトレードする考えなので、週足20SMAまで上昇(この場合ローリバ)していった後終日かけて週足20SMAに阻まれてくれば、下位足レベルの日足では直近安値140.252を目指す流れで下落、安値を更新し下降トレンドに転換していく事を想定したメインシナリオを立てました。
少し長い目線ですが、去年2023年は一昨年の2022年の高値と並び(厳密には僅かに低い値で終わっている)目先の天井が152円手前であることは明白です。
今年はまだ目立って下落していく流れが起きていませんが、だからこそ今年のトレンドは去年までの週足レベルの円安トレンドが「一時的に」終了していく見込みが高いと考えています。
ですので週足20SMA到達後からは、それを背にし売り方向にスイングポジションを入れていきたい考えです。
日足チャート↓
【日足】
先週も中盤まで高値を更新する流れが続いていましたが、週末にかけては円高が伴い、下落して終了しています。
エリオット修正C波の上昇余地としては予想値として週足20SMA辺りまでの上昇余地を残していて未だ継続中と見てはいますが、水曜日に大きく上昇し、日足の戻り高値ライン144.905を実体で更新した後は実体レベルでは2日連続の陰線が出ています。
現状日足レベルでは下降トレンドは一時終了していると見ており、日足20SMAの上を推移している為目線は上になっています。
ですが先ほど上記に書いてある週足での話と同様、20SMAを上抜けした後に起こる20SMAまでの押し(下落してローリバしてくる動き)があったかどうか判断が付けづらい状況です。火曜日の下落で戻している様にも見えますが、まだ何とも言えません。
・【日足目線の戦略】
日足20SMAの向きはまだ横向きで方向感がはっきりしていません。下降トレンドは現在終了していますし、上昇トレンドに転換したとも言えない状況なので現在の目線は中立。
トレンドフォローのトレードは出来ないので「今はまだレンジ相場」と割り切って見ていく必要が有ると思います。
日足の方向が出るとしたら直近安値を更新すれば↓(この場合現在の修正C波終了と新しく下落推進1波のカウント開始となる見込みです)又は、前回の下向きエリオット推進派の4波の戻り高値146.592を更新出来れば↑になると言えそうです。
なので当面は下位足での短期トレードをメインにやっていきたいと考えています。以降は短期目線でエントリーしたポジションの一部を日足レベルのトレード様に残していく考えは有りますが、日足レベルのトレンドフォローは出来ないので今は分かりやすいプライスアクション発生までは基本的に待ちの一手ですね。
4時間足チャート↓
【4時間足】
先週はフィボナッチ0.382(143.791)の実体下抜けが騙しとなって上昇し、CPI後には大陽線で高値を更新。
その後CPI発表時にできていた下髭の安値を翌日のPPI発表後までには確定足で下抜けし、同時に200EMAも僅かながら下抜けしています。(大陽線分を全戻し)
その後も連続して下落するかとも思っていたんですが底値も硬かったようで、144円後半では強めの買い支えが入り、ピンバー陽線が発生し最終的には4時間足押し安値ラインの下に留まっています。
ローソク足実体同士を繋いだ青の上昇トレンドラインを下抜けしていますが、大外の安値(髭先)を繋い引いた場合の緑の上昇トレンドラインは交差後に反発で反応しています。又、高値同士を繋いだ下降トレンドラインを表示しています(この下降トレンドは1時間足レベルで見た場合の短期下降トレンドラインです。
現時点ではっきりとは分かりませんが、月~火曜にはある程度底値の硬さが本物かどうかが分かりそうですね。
先週のPPI発表直前まではトレンドは上昇中、目線は上でしたが、この時間軸でも4H20SMAの下に位置している事で流れは下に向かってき始めている事と、下位足の1時間足レベルでは既に下降転換してきているので、先週末の直近安値144.352を下抜ければ下位足の下降トレンド継続で再度押し目探りへ移行と考えます。
逆に安値更新せず(更新しても髭だけの場合はノーカウント)144円中盤~145円前半で底固めして今度は下位足が上昇転換すれば、この価格帯が現在の4時間足レベルの上昇トレンドの押し目となるか?が決まってきそうと考えています。
【4時間足目線の戦略】
・上昇トレンド(日足のエリオット修正C波)として見るなら下位足の1時間足レベルが上昇転換するのを待って146.416の高値更新を視野に押し目買いロング。
・下降転換していくと考えるなら4H20SMAを上抜けない限り目線を下に固定して見ながら4H20SMAの流れに沿う様にそれを背に戻り売りのショート。
いずれも4時間足だけでは判断が難しく、エントリータイミングをつかむ為には以下の【1時間足】を同時に確認しながら検討していきたい考えです。
1時間足チャート↓
【1時間足】
1時間足では現在下降トレンド中です。1H20SMAがその流れを示していますが上位のサポートである1H200EMAからは再度反発も起こっています。前回折り返したのもこの1H20EMAからでしたが、無視はできないサポートですね。
とは言え高安を切り上げて上昇転換するまでは下降トレンドと見ていくし、ダウ理論の基本原則である「トレンドは明確なサインが出るまでは継続する」が常に正しいという考え方が私のトレードの根底にあるものの1つなので、目線、ポジション共に今は売りで考えています。
上昇トレンドライン青の下にブレイクしてからは、現在上位足である4H20SMAの下↓に位置している事、下降トレンドラインが引けている(下降トレンドが起きている)事、大きな大陽線を否定してからそれらが発生してきた事等、少なくとも今はロングを保有している事に期待を持てなくなってからは、先週の初めに入ったロングポジションを決済しました。
【1時間足目線の戦略】
・上位足との兼ね合いも見ていかなければいけませんが、1H200EMA,SMA(価格的に分かりやすく言えば144.352)を下抜けすると上位足の4H200EMA,SMAも同時に下抜けしていく事となります。この価格帯のサポートは確かに硬いですが、そこからの下落余地は少なく見ても日足20SMAまであり、リスクリワードは結構良いです。更にそれを下抜けてきた場合の下落余地と期待値が大きい事も有って、現在はここから更に上位足レベルが順に下降転換して行くシナリオを考えながら短期~長期へ向けて売りポジションを構築していきたい考えです。
以上になります。
今週の投稿ももし参考になっていれば、いいね/ブーストよろしくお願いします。
1月第3週目の戦略先週はレンジ相場ながら最終的には4時間288EMAに触れてから上昇に転じました。
先週は非常にトレードのしにくい環境だったと思いますが。
【来週の戦略】
・来週前半は先週金曜日の直近高値を再チャレンジして一気に2080までいくか
・それとも再度押して4時間200EMAをチェックしに行くか
この二つをイメージしています。
基本的にはロング戦略ですが、ゴール目標は2週前の2080付近となります。
要はそこまでにどんなチャートパターンができるのか、です。
雇用統計時に2060付近で壮大なヒゲになり押し戻されています。
先週金曜の高値と同じ位置です。
当然レジスタンスとして意識されていることだと思います。
そのまま2080まで行く場合どこで押し目を取るかになります。
その押し目のプロセスで4時間200EMAまで見に行く可能性があるんです。
そうなった場合4時間レベルでの逆三尊が形成されます。
その時は目標ゴールが2100付近になります。
浅い押し目で一気に上昇するか、逆三尊を形成するか
背中の根拠がある程度成立するならばエントリーもしやすいと思います。