ビットコインのここ数か月を俯瞰しますと、昨年11月の高値69000ドル付近(2021/11/10)から、今年1月の安値33000ドル付近(2022/1/24)まで約50%の下落でした。 2月は月の前半こそ上昇したものの、後半はロシアのウクライナ侵攻で株式市場が混乱するのと歩調を合わせるように、ビットコインも下落基調となりました。 3月のチャートを4時間足で見ると、7日と14日をダブルボトムにこれから上昇していきそうなカタチにも見えます。 3/20(日)21時現在、ビットコインは、BTCUSD41450ドル・BTCJPY493万円付近です。 ※たった今、若干下げてます。 最近は米株式市場と比較的連動している暗号資産ですので、その意味でも今のところ上目線でよいかと思われます。 しかしながら、これから始まる利上げにQ...
先週3/14(月)は、原油価格下落でインフレ警戒感が一服、ウクライナ停戦協議への期待感、FOMC予想通りの結果(0.25%利上げ)&パウエル議長リセッション否定、そして金曜日メジャーSQ、とポジティブ連鎖、ショートカバーラリーが続き、見事に上昇した一週間でした(日足5日陽線!)。 そして今週3/21(月)の週はFOMC明け、日本は休場スタートです。どういう展開となるでしょうか? 今週は比較的重要指標はないようですが、連日FRB高官の発言が予定されており、ウクライナ情勢のヘッドラインと共に、一喜一憂する展開となるかもしれません。 シーズナルパターンで見ると、3月半ばで底を打ってここから上昇と思いたいところですが、これから始まる利上げにQT(量的引き締め)、さらには地政学リスク、インフレから、〇〇ショックでバブル崩壊という...
おるびすの今日のトレード2はUSDCAD ロングです。 こちらは1時間足チャートを見ながらトレードします。 4時間足チャートはまだ上昇のサインはでておりませんので、 見切り発車となりますw こちらもウクライナ情勢を注意しながらのトレードになります。 〇 USDCAD ロング 目標値:1.28090 損切:1.26850 (ローソク足の形によっては、途中中断する可能性あり) ※投資は自己責任でお願いします。結果についての責任は当方ではお受けできません。 < おるびすの紹介...
ビットコインのここ数か月を俯瞰しますと、昨年11月の高値69000ドル付近(2021/11/10)から、今年1月の安値33000ドル付近(2022/1/24)まで約50%の下落でした。 2月は月の前半こそ上昇したものの、後半はロシアのウクライナ侵攻で株式市場が混乱するのと歩調を合わせるように、ビットコインも下落基調となりました。 そして、3月に入って一旦急騰する局面もありましたがすぐに急落、上値を切り下げてきているようにも、下値を固めているようにも見えます。 3/13(日)20時現在、ビットコインは、BTCUSD39000ドル・BTCJPY458万円付近です。 先週も似たような位置から、週明け揉んだ後、火水と一旦3000ドル程度上昇し、その後ほぼ全戻しでした。 今週も同じような展開となるのか、それとも今週こそ下...
先週7日(月)の週は、その前の週末金曜日から続けて金・月と下げて始まりました(悪い予兆の可能性あり)。 そして水曜日に一旦反発しましたが、注目の木曜日、ECB政策発表はタカ派な内容、米CPI(消費者物価指数)は予想通りの高水準に、いまいち方向感がない動きを続け、結局金曜日は下げて終わりました。 俯瞰してみると、先々週が33000ドルを挟んだレンジなら、先週は一段下がって32000ドルを挟んだレンジだったと言えます。 相変わらずウクライナ情勢を睨んでのヘッドライン相場で、11日(金)の20時頃にはプーチン発言で一旦株やユーロ、暗号資産などが総じて急騰する場面もありました(その後、全戻しでしたが…)。 結局、11日(金)の日足は上髭陰線で終わっています。まだまだ弱いと言えるでしょう。 今週は、このヘッドライン相場の中、...
おるびすの今日のトレードはNASDAQ US100ショートです。 ウクライナ情勢を注意しながらのトレードになります。 〇 NASDAQ ショート 目標値:13100 損切:13800 (ローソク足の形によっては、途中中断する可能性あり) ※投資は自己責任でお願いします。結果についての責任は当方ではお受けできません。 < おるびすの紹介...
おるびすの今日のトレードはAUDJPYロングです。 1時間足チャートで細かく取ります。 ウクライナ情勢を注意しながらのトレードになります。 〇 AUDJPY ロング 目標値:85.500 損切:84.158 (ローソク足の形によっては、途中中断する可能性あり) ※投資は自己責任でお願いします。結果についての責任は当方ではお受けできません。 < おるびすの紹介...
4連敗を食らった分をやっと回収できたおるびすです。 師匠のことを書くとBANされるので、今回からなしにしました。 身の回りのコロナ危機と世界情勢の変化で しばらく投稿できませんでしたが 再開します。 ロシア...
ビットコインのここ数か月を俯瞰しますと、昨年11月の高値69000ドル付近(2021/11/10)から、今年1月の安値33000ドル付近(2022/1/24)まで約50%強の下落でした。 そして、2月は月の前半こそ上昇したものの、後半にロシアのウクライナ侵攻で株式市場が混乱するのと歩調を合わせるように、ビットコインも下落基調となりました。 しかしなんと、先週は週明け2/28、3/1と急騰後、週の後半から現在まで、ほぼ全戻しで下げている状況です。 3/6(日)19時現在、ビットコインは、BTCUSD38800ドル・BTCJPY446万円付近です。 引き続き今週も、ビットコインは下目線かと思われますが、35000ドルのラインで止まるか割っていくのか注目です。 TradingViewでは同時に複数のチャート表示が...
先週もウクライナ危機が続くなか、パウエル会見や雇用統計がありましたが、3/4(日本時間)原発攻撃等のインパクトの方が大きかったように思います。先週2/28の週もヘッドライン相場だったと言えるでしょう。 ただ、激しい印象の一週間で、ボラティリティもそれなりにありましたが、ウクライナ侵攻の始まった先々週と比較すると(先々週の方がボラも大きく)、先週は34000ドルから33000ドル間でのレンジ相場にも見えます。 そして、今週3/7の週ですが、注目は10日(木)のCPI(消費者物価指数)です。しかしながら今週もウクライナ情勢の方が衝撃が大きそうです。引き続きヘッドラインに注意しつつトレードしたいと思います。 2月中旬から3月のシーズナルパターンからも、下目線は変わりません。 ■主な予定 3/7(月)注目度の高い経済指標なし...
ビットコインのここ数か月を俯瞰しますと、昨年11月の高値69000ドル付近(2021/11/10)から、今年1月の安値33000ドル付近(2022/1/24)まで約50%強の下落でした。 そして2月は月の前半こそ上昇したものの、後半は下落基調です。 さて、先週2/21の週のビットコインですが、週の前半はロシアのウクライナ侵攻で下落した株式市場と歩調をあわせるように下落しましたが、停戦協議への期待から木金はまた株式市場と共に急上昇して戻してきました。 2/27(日)現在、ビットコインは、BTCUSD39000ドル・BTCJPY450万円付近です(再び先週日曜日とだいたい同じ位置に戻った感じです)。 問題のウクライナ情勢ですが、先週末に一旦決着がつくかとも思われましたが、その後ゼレンスキー首相の徹底抗戦宣言&各国の...
いやはや、先週は壮絶な一週間でした…(ストップ・ウォー!)。 ロシアのウクライナ侵攻で32000ドル近くまで下げるも、まさに「USA!USA!」。34000ドルまで鬼戻しです。 今週2/28の週は週明け28日は2月月末、1日ISM製造業指数、2日&3日にパウエル議会証言、そして4日雇用統計と注目材料目白押しです。 そして、ウクライナ情勢も先週末に一旦決着がつくかとも思われましたが、その後ゼレンスキー首相の徹底抗戦宣言&各国によるSWIFT制裁と、まだまだ予断を許さない状況が来週も続きそうです。 引き続き、2月中旬から3月のシーズナルパターンからも、下目線は変わりません。 ■主な予定 2/28(月)月末要因 3/1(火)ISM製造業指数 3/2(水)パウエル議会証言 3/3(木)パウエル議会証言 3/4(金)雇用統計 ...
ビットコインのここ数か月を俯瞰しますと、昨年11月の高値69000ドル付近(2021/11/10)から、今年1月の安値33000ドル付近(2022/1/24)まで約50%強の下落でした。 そして、今月2/4(金)に4000ドル程度の上昇を見せていましたが、先週までに上昇分がほぼ戻されつつある状況です。日足でみるとダブルトップで下げているようにも見えます。 2/20(日)現在、ビットコインは、BTCUSD38400ドル・BTCJPY440万円付近です。 アメリカ株式市場は、ウクライナ情勢や米利上げへの警戒で株安続いている状況ですが、この状況が続くかぎり、ビットコインなどの暗号資産も復調することはないかと思われます。 ※逆に週末のビットコインが下げているので、週明けの市場が要警戒です…。 米株はシーズナルパターンか...
2/14の週は、ウクライナ情勢に一喜一憂するヘッドライン相場でした。2/16(水)注目された1月FOMC議事録公表の際は、公表までにダウが一時300ドル超下落してたものの急激に買戻しが入るといった場面もありました。ただその後も、再び下落を続け、引き続きウクライナ情勢や米利上げへの警戒で株安が続く、といった状況です。 週明け2/21(月)は、ワシントン誕生記念日(プレジデントデー)で米休場ですが、来週このまま1月半ばの安値33000ドル付近を目指して下落していくのでしょうか? ※週末のビットコインが下げているので、週明けかなり怖いです…。 シーズナルパターンからも、2月中旬から3月までは下げて全く不思議はありません。 ただ世界の平和と秩序は維持して欲しいものですね…。 ■主な予定 2/21(月)米休場(ワシントン誕...
Bloombergの記事※でJPモルガンのストラテジストがVIXの買いシグナルについて書いていたので検証してみました。 ※JPモルガン、ほぼ100%間違いないシグナルと説明-株式は今が買い www.bloomberg.co.jp <シグナルの詳細> 記事によると、ボラティリティー指数(VIX)が1カ月移動平均を50%余り上回る水準に上昇した場合に買いシグナルが現れるらしいです。 ・VIXが1か月移動平均を50%上回ると買いシグナル(日足?終値?) ・この指標は過去30年間にわたり、リセッション(景気後退)期を除けば100%正確 ・直近では1月25日にシグナルが見られた ・同シグナルが現れたのは1990年以降で21回。S&P500種株価指数はその半年後に平均9%上昇した。 ・この法則が唯一当てはまらなかったのは2008年の...
ビットコインのここ数か月を俯瞰しますと、昨年11月の高値69000ドル付近(2021/11/10)から、今年1月の安値33000ドル付近(2022/1/24)まで約50%強の下落でした。 そして、今月2/4(金)に4000ドル程度の上昇を見せていましたが、先週後半上昇が止まっている状況です。 2/13(日)現在、ビットコインは、BTCUSD42470ドル・BTCJPY490万円付近です。 ビットコインのこれから直近の動きですが、やはり今後のウクライナ情勢とアメリカの金融政策に注目です。米株が下がるとビットコインも下がるでしょうし、ビットコイン上昇にはやはり市場の安定が必要かと思われます。 なお、先週ロシア政府が新たな規制法案で暗号資産を「通貨」認定か、というニュースもありました。こちらも気になりますね。 Tra...
インフレ・金利上昇にくわえ、ウクライナの地政学リスクが出てきており、週明けの動きが注目です。 先週2/7の週は注目された木曜日のCPI(消費者物価指数)まではダウも連騰しましたが、予想を上回るCPIの結果で金利上昇・株安となりました。そして、この木曜日がクライマックスと思いきや、さらに翌金曜日には、ウクライナ地政学リスクで週の安値を更新して引けてしまいました。2月開始時の34500ドル付近まで下落している状況です。 このまま1月半ばの安値33000ドル付近を目指していくのでしょうか? 今週の指標・イベントは、2/16(水)FOMC議事録公表(1月25日・26日開催分)が注目かと思われます。 ■主な予定 2/14(月)ブラード連銀総裁の発言 2/15(火)生産者物価指数 2/16(水)小売売上高、FOMC議事録公表(1...
こんにちは TradingViewでは各種合成シンボルが使えるので、私も色々試しています。 以前にVVIX/VIX(恐怖指数変動率÷恐怖指数)をご紹介させていただきましたが今回はバリューグロース指数です。 シンボルは TSE:TOPIX500V/TSE:TPX500GROWTH (TOPIXバリュー指数÷TOPIXグロース指数)とそのままシンボル対象にコピペして入れて頂ければ閲覧できるかと思います。 ※たまに忘れるのですが バリュー指数は”TOPIX” グロース指数は”TPX” とシンボルの頭文字が若干違っていますのでお気を付け下さい(笑)グロースが表示されないと何回か慌てたことがありますので・・・・ さてチャートはバリューグロース指数の週足の移動平均です。 200週移動平均線にいまチャレンジしそうな勢いです。2...