昨年12月より下落となっていた米株指数であるS&P500は、クリスマス付近に反発、堅調推移となっていました。 現在は、12月の下落78.6%戻し付近まで反発しています。 この値位置は、昨年9月末から10月辺りの高値からの下落61.8%戻しと重なる位置となっています。 また細かいところを見れば、過去の保合いの中心値付近や、サポート付近とも重なっています。 そのため、意識されやすい値位置となり、売りも出やすくなるのではないかと考えられます。 また、反発上昇の動きがパット見で、綺麗な5波を作っているように見えるのも面白いところではないでしょうか。
直近の上昇が3波動で終わり下落してきました。 この3波動は修正波。 トライアングルE波は終わっておらず、 E波の副次波C波が継続しているのではないでしょうか。 残念ながら、 5波から成るC波の最後の1波が残っていた様です。 (今回、1/13のカウントを見直しました) 現在の位置は、C波の副次波5波展開中。 5波の更に副次波ⅲ波に入ったものと予想しています。 終点が読み切れていませんが、 5波終点は、直近の104円台の安値に届かず トランケーションして終了すると予想しています。 チャネルをしっかり引いて、 E波終点からエントリーしていこうと思います。 E波の完成と月足のC波入りが目前ではないでしょうか? これからの展開が楽しみですね。
以前、ドル円の値動きが5波目ではないかという予想をしましたが、FOMCの結果によって、それは成立しませんでした。 今回は、ピッチフォークとエリオット波動を用い、その後の値動きの方向を予想しました。当たるかどうかはわかりません。 まず、今回の下げがエリオット波動の修正波である、A波であると考えています。もう少し下げた場合は、それをA波と見なします。 もしくは、これが下げの推進派となる場合、A波を1波と見なします。1波が大きくなりますので、この場合は3波以降に大きな下落が考えられます。 また、直近の値動きが、おおよそ、ピッチフォークの0-1(真ん中と外側のオレンジの太線)のチャネルラインを推移している点にも注目しました。 よって、修正波のB波、C波も、同様にこの0-1チャネルラインを推移するものと考えました。 ただし...
ver2を修正しました。エリオット波動4波目以降は不成立かもしれませんね。 不成立である場合、方針を転換する必要があるため、これが「ドル円、5波局面?」シリーズ、最後の投稿かもしれません。 再び、短期の推進波、修正波が確認できた場合は、その動き次第で再び投稿するかもしれません。 ピッチフォークを設置し直したので、当面のサポートラインは0.618線を想定しています。 ただし、サポート・レジスタンスラインは値動きによって変動するものとします。 分かりやすいように、現状のサポート・レジスタンスとなっている部分を緑の四角形で囲っています。 ピッチフォークの数字は以下のように設定しています。 0.236 0.382 0.5 0.618 0.768 1
前回の修正です。 今回の下落によって、短期的な波動(黄色い線)の3波目または4波目が否定される結果となりました(不成立のエリオット波動は青くしています)。そして、中期的な波動(白い太線)についても、不成立の可能性が生じました。 その理由は、今回の下落を、白い太線の4波として捉える場合、4波が白い太線の1波を下回ってしまうためです。エリオット波動の理論に基づけば、4波が1波以下になる場合は、不成立となります。ただし、過去のチャートにおいて、4波が1波と重複するものの、きちんと5つの波を形成している波動があります。理論通りにいかないものの、最終的には波動を形成している訳です。よって、今回、その可能性を考慮し、今回の下落を「変則的な4波」としてカウントしています。更に値を下げる場合は、「変則的な4波」も否定される可能性が高いと...
EURUSDは、 (5)波が完了したのか?継続中か? に注目してきました。 (5)波後の動きは、 複合修正波WXYで(5)波の61.8%リトレース。 その後、推進波で(2)-(4)チャネル内に戻ってきたことから、 (5)波は終わっておらず継続中であると考えています。 現在は、(5)波の副次波3波。 今後、3波から4波、5波と継続していくでしょう。 現在の下降トレンドの終点はかなり下にありそうです。 但し、ここ最近、ドル円はユーロ円と連動して動くことが多いので EURUSDがどこまで動けるのかは?です。
相変わらず上値が重い状況ですね。 1/13以降、新たなアイデアの更新は無く、 目線はロングです。 但し、今からロングで入る場合は値幅が あまりない可能性があるので、 リスクを考えるならば、 日足で2波リトレースを待ってから エントリーで十分に間に合うと思います。 直近の状況は、 (3)波の副次波ⅳ波が38.2%リトレース、 ⅰ波終点から0-ⅱチャネルに平行に引いたチャネルに タッチして勢いよく反転。 現在の位置は、 (3)波の副次波Ⅴ波展開中と予測しています。 Ⅴ波が延長するのか読み切れていませんが、 Ⅴ波の後は、上の段階の(4)波。 (4)波を展開するにも現在の位置では値幅が足りず (1)波終点に被ってしまうので、 Ⅴ波が延長するかな?と予測しています。 延長する場合は、 青いチャネル内に沿って推進して行くのではないでしょうか。
4時間足ベースのアセンディングトライアングルを上抜け後 下落終値からの上昇3波目の終了藍色BOX付近でショートエントリーで目標は調整4波終了付近の藍色BOX
今週も終わりつつあります。 現時点で1/13の分析に対して新たなアイデアの更新は無く買い目線です。 今週は、売り目線のトレーダも多く 上げては売りを繰り返しつつも 底堅く上昇した様に感じます。 今週は、本当に入り難かったです。 104-105円台までリトレースすれば もう少しやり易かったと思うのは 皆さんと共有できる意見ではないでしょうか? チャートを見る限りでは 直近の下落は一時的な行き過ぎで 大きな下落後の安値106.748を(0)起点とした (0)-(2)チャネルが強く意識されている様に感じます。 今週のトレードは、 (3)波の副次波ⅱ波のリトレース後(見込み波)、 直近の安値106.748を(0)点とする (0)-(2)チャネに沿い上下動繰り返している時点で チャネルが意識されている事が確認できたので、 (0)...
1月16日の環境認識で解説しました通り 見事にシナリオに合致した動きになりました! やはりトレンド転換騙し(下落騙し)が効いていますね♪ そして今現在のチャートを見ますと 上昇してからなかなか価格が落ちて来ない状態にあります。 この高値切り下げラインを上にブレイクしてきたら 知明流鉄板チャートパターン集で解説しました 【フラッグパターン】になりますので、 1分足などで小さい波形で押し目買いを狙って行きたいなと思っております。 正し、かなり高値圏での買いになりますので、 損切りやロット数などの リスク管理は厳重に 行ってください!!! 書道トレーダー 倉本知明
ポンドドルは昨夜一気に下落して ダウントレンドに転換したか?と思いきや 反転上昇して一気に下落分を戻してしまいました。 これは僕の言葉で言うと 【トレンド転換騙しパターン】 になります。 昨夜の下落で売りに行った人達は全員含み損を抱えている状態になります。 この含み損を解消するショートカバー(売りポジションの決済=買い注文)が この後起こるかどうかに注目してみていきたいですね! ということでこの後、上に動く動きがあれば そのまま押し目買いを狙っていくと非常に勝率が高いトレードができると考えています。 書道トレーダー 倉本知明
やっと来ましたね!上昇ブレイクが。 20時50分ごろ投稿したアイディアで言った通り上昇いたしました。 画竜点睛インジケーターを使っている方はHTオートチャネルの上限付近での値動きだったので エントリーはしずらかったと思いますが、 今回は長期足の優位性を利用したので HTオートチャネルのブレイクを見越して買いを入れていました。 そして、先ほど一気に上昇ブレイクがおきまして利食い出来ました。 今後の展開としては 1.2839ラインを下抜けるまでは 買い目線で押し目買いを狙っていくと良いのかな? と考えております。 書道トレーダー 倉本知明
以前動画での解説では 「長い間、ダウントレンドが続いているので そろそろトレンド転換して、 戻しの上昇が発生するのではないか?」 と言った趣旨の事を言いましたが、 目立つ高値ライン1.3259ラインを上に抜けたことで 1時間足レベルでは上昇トレンドに転換しました。 この後、更に上値を更新していく様であれば 4時間レベルでも上昇トレンドに転換したと言って良いと思います。 しかし、現状では、 4時間レベルのダウントレンド中の戻しに過ぎないので、 この後1.3259ラインを下に抜けたら売り目線で考えて行きたいと思っています。 ということで 1.3259ラインより上では押し目買い 1.3259ラインより下では戻り売り で考えて行きたいと思います。 書道トレーダー 倉本知明
ポンドドルは1.2813ラインを上抜けして保ち合いを作っている状態にあります。 このラインは日足で長い下髭を付ける前の戻し高値のラインになります。 このラインは非常に意識されるであろう強いラインになりますので、 このラインより上に価格がある場合は 買い目線が有力となります。 そして今現、高値切り下げラインも上抜けしてきているので、 この後の上昇の可能性は非常に高いものとなります。 僕的には積極的に押し目買いを仕掛けて行きたい場面であると考えています! 書道トレーダー 倉本知明