25.05.29 ナスダック分析📊 【NASDAQ テクニカル分析】
短期の抵抗トレンドラインを上抜けし、ナスダックは上昇に転じました。
NVIDIAの好決算がポジティブな反発の材料となり、アジア市場でもその勢いが継続されました。
📈 【日足チャートの主要レベル】
日足で見ると、2024年2月25日の高値 21,813 を上抜けました。
現在の価格は直前のローソク足のレンジ(21,652〜22,245)内にあります。
このゾーン内での主な抵抗レベルは21,968となっており、ここが短期的な売り圧力となる可能性があります。
🕒 【15分足の動き】
ナスダックは上昇後、高値を切り上げながら横ばいの動きを見せています。
現時点では新規ロングの明確なエントリーポイントは見当たりません。
日足の上限ターゲットは21,968まで開けていますが、途中の調整に耐えられるかが課題です。
📉 【下落シナリオ】
21,408 を明確に下抜けた場合、次の赤いサポートゾーンまでの下落が視野に入ります。
それまでは、現時点でのショートポジションは慎重に判断すべきです。
📌 結論
ブレイクアウト後、ナスダックは買われ過ぎ水準に近づいており、慎重な対応が必要です。
ロングは押し目買い戦略が有効と見られます。
ショートは21,408の下抜けが確認されてからの判断でも遅くはありません。
今後、新たな売買ポイントや注目ゾーンが確認された場合は、別途共有いたします。
X-indicator
エリオット波動分析 – XAUUSD トレード戦略(2025年5月28日)
🔍 現在の波動パターン
昨日の急落の後、価格は一時的に反発しましたが、現在は3314付近で停滞中。C波(青)のターゲットにはほぼ到達したものの、H1足ではローソク足が小さく交錯しており、上昇構造としてはまだ確信が持てません。
この状況では、以下の2つのシナリオが考えられます:
✅ シナリオ1:調整波はすでに終了
C波が完了し、新たな上昇トレンドが始まっている可能性があります。
ただし、H1のローソク足の形状からは、現在が第1波のリーディングダイアゴナルの可能性も示唆されます。
この場合、第2波での深めの調整(ジグザグまたはフラット構造)が予想されます。
📌 戦略:
第2波の調整完了を待って、より良いBUYポイントを狙う。
🌀 シナリオ2:調整はまだ続く
現在はダブルジグザグのb波にあり、横ばいまたはゆるやかな上昇が続く可能性があります。
Y波内のc波ターゲット:3324
ただし、価格が3324に到達する前に3284を下抜けた場合、c波がすでに始まっており、最終ターゲットは3280~3274付近と想定。
📈 モメンタム分析
D1: 下降モメンタム継続中 ⇒ 中期的には下落バイアスが優勢
H4: 上昇モメンタム ⇒ 短期的な反発の可能性あり
H1: 売られすぎ領域に接近中 ⇒ このゾーンで反転シグナルが出れば、短期BUYのチャンス
🎯 本日のトレードプラン(5月28日)
🔹 Buyスキャルピングエリア:3292 ~ 3289
⛔ ストップロス: 3282
🎯 TP1: 3313|TP2: 3324
🔹 Buyスイングエリア:3280 ~ 3277
⛔ ストップロス: 3270
🎯 TP1: 3290|TP2: 3313|TP3: 3324
🕰️ 想定時間帯: 欧州時間~NY終盤
🔹 Sellゾーン:3324 ~ 3327
⛔ ストップロス: 3334
🎯 TP1: 3313|TP2: 3290|TP3: 3280
🕰️ 想定時間帯: 欧州終盤~NY時間、レジスタンス到達時
📌 注記:
すべてのシナリオは、第2波が確定するか、もしくは3284の安値が明確にブレイクされることで再評価予定。
焦らず、明確なシグナルが出るまで待つ姿勢が重要です。
25.05.28 ナスダック分析🕒 ナスダック – 30分足チャート分析
30分足チャートでナスダックを確認すると、上昇トライアングル(ascending triangle)パターンが見られます。
通常であれば、このパターンの上抜けが発生すれば買い目線でアプローチするのが自然ですが、今回のような局面でこの形が現れるのはやや不自然だと判断しているため、上抜けしてもエントリーせずに見送る予定です。
現在の計画では、赤いボックス(上昇トレンドライン)を下抜けた場合に売りエントリーを行う予定です。
その際のターゲットは青いボックスゾーンまでと見ています。
さらに青いボックスの下限も下抜けるようであれば、本日のトレードは売り目線のみで対応していく方針です。
ピボット① 高確率で、未来の値動きの幅を予想する月足のチャートに、年のピボットの、レジスタンス1(R1)、ピボットポイント、サポート1(S1)を表示しています。
これら3本のラインが、23箇所表示されています。
そのうち、R1、S1を、明確にブレイク(ラインを超えて、超えたラインに触れていない状態と定義)したのは、垂直線を引いた8箇所だけです。
23÷8=2.875で、70%以上が、R1~S 1付近の間での、値動きとなっています。
また、垂直線の黄色は、R2、S2を明確にブレイク、赤色は、R3、S3を、明確にブレイクしたローソク足に引いています。
R2、S2を表示、ここまでブレイクしたのは3箇所だけ
R3、S3を表示、ここまでブレイクしたのは1箇所だけ
また、ピボットは前期(このチャートの場合、前年)の、高値、安値、終値を、
もとに計算するので、他のインジケーターより、計算の基準やその結果に、
ばらつきが少ないです。
2025.05.28 金の分析
こちらは日足で確認するゴールドチャートです。
現在、ゴールドは上昇後、日足チャート上で下降型の拡大型パターンが形成されています。
過去4日間、日足20移動平均線に支えられて反発と下落が繰り返されており、5月27日のローソク足が陰線で引けたことから、現時点では20MAのサポート再テストおよびブレイクの可能性を考慮してトレードに臨むべきです。
もし20MAを割り込む場合、左側にある青色の価格帯を解消するために下落する可能性が高く、その時に一目均衡表の雲がサポートからレジスタンスに転換するポイントになる可能性があります。
2時間足チャートを見ると、一目均衡表の雲の中で下限から反発していることが分かります。
ゴールドの転換点は、おそらく雲を明確に下抜けるかどうかにかかっていると見られます。
現在注目している価格は約3286付近であり、雲のブレイク+直近安値3277.8を下回る場合、3200ドル前半、もしくは3100ドル台まで下落する可能性があると考えられます。
買い目線の場合は、下降トレンドラインの突破と3366.5の上抜けが必要です。
このトレンドラインを突破すれば、下降型拡大型パターンをブレイクしたことになり、最大でパターンが始まった3500付近までの上昇が期待できるゾーンです。
結論
現時点では下落に備える姿勢が適切と判断されます。日足20MAのブレイクがいつ発生するか分かりませんが、発生すれば急落が予想されます。
上昇を狙うにはまだ早く、明確にパターンがブレイクされた後でも遅くはないと判断されます。現在のパターンは依然として下方向を示唆しています。
エリオット波動分析 – XAUUSD – H1チャート(2025年5月27日)📊 現在、オレンジの第iii波に続く調整フェーズである第iv波の途中にある可能性が高いと見られます。青の5波構成がすでに完了しており、その後は典型的なabcジグザグ調整が出現。現在の相場は2つのシナリオが考えられます。
🔸 シナリオ1:第iv波はすでに終了
abc構造の調整が完了し、現在はリーディングダイアゴナル(始動型トライアングル)の第2波と推定。価格が3343を上抜けし、その上でローソク足が確定すれば、上昇トレンドへの転換が確認され、順張りの買いが有効になります。
🔸 シナリオ2:ジグザグ調整が継続中
X波が完了し、現在はY波(abcまたはトライアングル型)を形成中と考えられます。価格が青のc波の安値(3324)を下抜ければ、このシナリオが有力となります。
🎯 Y波のターゲット(フィボナッチとボリュームプロファイルに基づく):
目標1:3317
目標2:3290
🔍 モメンタム分析
日足(D1):モメンタムはすでに下方向へ転換しており、週末にかけては下落基調が続く可能性が高いです。
4時間足(H4):モメンタムは上昇中のため、短期的には上昇またはレンジ展開の可能性も。
1時間足(H1):モメンタムは売られすぎゾーンに接近中。買いエントリーは、H1のモメンタムが再び上昇へ転じるのを待つのが望ましい。なお、3349を突破できなければ短期的な売り(スキャルピング)が視野に。逆に突破した場合は、X波が継続中または新たな上昇波が始まっている可能性あり(その場合は改めて分析予定)。
📌 トレードプラン
✅ 買いエリア:3317~3314
損切り:3307
利確1:3334
利確2:3373
※ H1のモメンタムが上向きに転じるタイミングと組み合わせるのが理想。
❗もしこのゾーンを下抜けた場合は、3290での押し目買いを検討。
エリオット波動分析 - XAUUSD取引戦略(2025年5月26日)
📊 エリオット波動分析 – XAUUSD – H1チャート
H1チャートでエリオット波動のチャネルを引いてみると、現在価格はオレンジの第iii波の中にあり、その内部で青の第5波が進行中と見られます。
青の第5波が完了した後、市場は一旦調整下落(オレンジの第iv波)に入り、その後再び上昇して第v波を完了する流れが予想されます。
🔍 青の第5波の詳細シナリオ:2つの可能性
シナリオ1 – 青の第5波は未完了
現在は青の第5波内の小さな第4波(フラット形)にあると見られ、今後の上昇で第5波が完結する見込みです。
🎯 目標値1: 3373
🎯 目標値2: 3397
シナリオ2 – 青の第5波はすでに完了
この場合、オレンジの第iii波が終了し、市場は第iv波(調整)に移行中と考えられます。第iv波はジグザグ、フラット、またはトライアングルの形を取る可能性があります。
🎯 目標値1: 3317
🎯 目標値2: 3290
📉 モメンタム分析
D1チャート: モメンタムが下向きに転換中。今日のD1ローソク足の終値を確認して、今週の下落トレンドの確定を見極めたい。
H4チャート: モメンタムはすでに下向きに転換済み ⇒ 本日は下落もしくはレンジの展開を想定。
H1チャート: モメンタムは現在上昇中 ⇒ 一時的な上昇の調整があり得るため、H1の売りサインに注目。
📌 トレード戦略
売りの注目ゾーン:
✅ 売りエリア:3373~3376
❌ 損切り:3383
🎯 利確1:3343
🎯 利確2:3317
※ H1でモメンタムが下向きに転じた場合のみ売りエントリー。3376を突破したら、次は3397での売りを検討。
買いの注目ゾーン:
✅ 買いエリア:3316~3313
❌ 損切り:3306
🎯 利確1:3343
🎯 利確2:3373
※ H1でモメンタムが上向きに転じた場合のみ買いエントリー。3313を割ったら、次は3290付近での買いを狙う。
2025.05.25 ナスダック分析📊 金曜日の相場振り返り & 結果分析
以前にも述べたように、トレンドは下方向に転じており、ロングではなくショート目線で対応すべきとお伝えしました。
上昇トレンドラインのブレイクは2回発生しましたが、1回目はフェイクブレイクで再び押し上げられました。
その後、赤いボックスのサポートゾーンを割り込み、1契約あたり最大**$363**の下落幅となり、約$7,260の利益が得られるトレードとなりました。
米国市場が始まるタイミングで反発はありましたが、最後には短期トレンドラインを再び割り込んだため、週末にポジティブなニュースがなければ、月曜日の相場は下方向に傾く可能性が高いです。
🕰 ナスダックの週足分析
今週の週足を確認すると、前回高値をわずかに上回ったものの、大きな違いではないため特に意味はないと考えられます。
週足の20MAは現在20,272付近に位置しており、もしナスダックが直近安値を割る場合、20週移動平均線+一目均衡表の雲上限までの下落が予想されます。
📅 ナスダックの日足分析
現時点で買いの勢いが完全に消えたとは言い切れません。
日足の20MAの上に位置しており、トレンドが再び上向く可能性もあります。
しかし、20MA(約20,647)を下に抜けた場合、オレンジボックスの価格帯に突入します。
過去にも20,400~19,300の価格帯でボックスレンジの動きが見られたため、今回も同様の展開が予想されます。
ロングに切り替える場合は、**紫のボックスゾーン(19,300~18,980)**が有力なサポートゾーンとなり、そこからの反発を狙う形が良さそうです。
✅ 結論
・週末のニュース次第ではあるが、特別なニュースがなければ月曜日は日足20MAのリテストとなる可能性が高い。
・このラインを割った場合、次の下落幅は約$1,000と大きくなると予想される。
・今回もそうだったように、チャンスが来るまで待って、動いたときに取りに行く姿勢が重要。
2025.05.23 ナスダック分析
📊 昨日のトレード戦略の結果発表
上昇サポートトレンドラインを割り込み、急落が発生。米国市場が開く前にしっかりとした利益を得られ、早めの退勤を助けてくれました。
1枚の契約で約$2,000の利益となったポイントです。
📉 現在のナスダックの状況
ナスダックは上昇トレンドラインのブレイク直前にあります。
一時的に上げる素振りを見せても、結果的には下げ続けていることから、上昇の勢いが限界に近いと判断できます。
本日もロングポジションは検討せず、保守的なアプローチを継続します。
🎯 本日のトレード戦略:
21112を下抜ける場合、調整トレンドに突入する可能性が高いです。
その場合、ショートポジションで対応し、最大20827~20667までをターゲットとします。
ターゲットが広めなのは、急落が出た場合の勢いによって、下落の幅が大きくなる可能性があるため、最大ターゲットまで保有してみる価値があると考えます。
✅ 結論
・現時点ではロング戦略よりもショート戦略が有利と判断。
・週末を気持ちよく迎えるために、今日はトレードを休むのも良い選択肢です。
金(ゴールド)の需要は減少している #トレードアイデアラボどうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。毎週発表される金の投機的ポジションですが相変わらず買い残が減少していますね。
中国が3月から米国債を大量に売っており、ドル安の影響を受けているため金はジリジリ上昇しているだけに見えます。
テクニカル的にもダウントレンドのチャネルが確定しておりますし、移動平均線も収束して弱含み。
中国が米国債を売却するカードを切ったと言うことは、中国は金を買い集める必要がなくなったとも言えるため大きな買い手が失われた可能性があります。中国の国債の発行の進捗を確認してみる必要がありますね。
※引き続き金や中国の動向を追記していきますね。
2025.05.22 ナスダック分析🔸 日足の観点
現在、日足では安値をサポート帯で更新しましたが、米国市場の終盤から下落の動きが見られ、アジア市場では様子見ムードがうかがえます。
このまま下落トレンドが続く場合、左側の赤いボックスで確認できるように、過去にも大陰線が出現しワンウェイの下落がありました。今回も20583付近までの下落が視野に入ってきます。
日足の20EMAもこのあたりに位置しており、過去のパターンと照らし合わせても十分な可能性があると言えます。
🔸 1時間足の観点
現在のナスダックは拡大型ペナントのような動きを見せており、トレンドが明確に下向きに転換したとはまだ判断しにくい状況です。
ただし、現在の価格帯ではある程度の天井が形成されていると考えられ、トレーディングの方向性は定まりつつあるようです。
もし左側の黒いボックス領域に価格が入ってきた場合は、完全なトレンド転換と見なすことができるでしょう。
🔸 本日のトレード戦略
現時点では、昨日の急落によりロングポジションの明確なエリアは見当たりません。
本日はショート戦略のみを想定しています。
ショート戦略①
エントリー:21112割れ
TP 1:21075
ショート戦略②
エントリー:21070割れ
TP 1:20996
ショート戦略③
エントリー:20970割れ + 上昇トレンドライン割れ
TP Max:20830〜20770
🔹 結論
トレンドはある程度下向きに出てきたように見えますが、サポートゾーンを明確に下抜けしてからエントリーするのが推奨されます。
2025.05.21 ナスダック分析
こちらが現在のナスダックの価格帯です。
短期的な抵抗トレンドラインを上抜けし、上昇を試みるような動きが見られます。
現在の価格帯で抵抗ラインを突破したため、直前の転換点である21452を上抜けした場合は、21475までスムーズに上昇する可能性が高いと考えられます。
21475を突破したとしても、この付近は過去に4回ほど抵抗を受けた価格帯であり、再び調整が入る可能性もあるため、利確を推奨します。
したがって、短期的な利益確定が良い戦略です。
こちらは売り目線です:
もし上昇トレンドラインを下抜けた場合、高確率で21340付近まで下落する可能性があります。
その後、直近の反発水準である21300が短期的なサポートとなります。
21300を下抜けると、最終的に21187まで引っ張られる可能性もあります。
現在は市場が明確な方向性を示していないため、「転換点」として長期保有するのはリスクが高いと考えられます。
結論:
買いでも売りでも、しばらくは短期決済でのトレードを推奨します。
2025.05.20 ナスダック分析ヨーロッパ市場では、NASDAQは下落トレンドを維持し、以下のリンクのように21187レベルを下抜けしました:
この動きは、弱気方向へのトレンド転換の可能性を示唆しています。
しかしその後、NASDAQは上昇トレンドを形成し、横ばいの動きを見せました。最終的には、以下のリンクの青いボックスエリアでレジスタンストレンドラインを突破しました:
このブレイクアウトにより、短期的なトレンド転換が確認されました。
このトレンド転換は、米国市場のオープンと重なり、大きな出来高の急増とともに強い上昇が発生しました。
現時点では、米国市場はこれまでのパターンの高値を更新して引けており、上昇トレンドに転換したと見られます。
しかし、アジア市場で見られる調整の動きを見ると、アジア市場はこの上昇の勢いを完全には受け入れていないようです。
現在のNASDAQのパターンはこちらです:
高値と安値が拡大しながら形成されている「拡大型ペナントパターン」が見て取れます。
現時点では、方向感のないまま上下に大きく振れながらのボラティリティの高い展開が続く可能性が高く、明確なブレイクアウトがあるまではその状態が続くと考えられます。
現在の詳細な状況はこちらで確認できます:
上方向については、理論上は22000までの余地がありますが、過去のデータによる裏付けがない限り、それ自体には大きな意味はありません。
したがって、買いポジションは、昨日のように市場が明確な転換点を示す動きが出た時にのみエントリーすることを推奨します。
たとえ直近安値である21112を下抜けたとしても、まだ拡大型ペナントの範囲内にあるため、反発の可能性は残っています。
保守的な売り目線としては、強い上昇が始まる前に一時的に横ばいになっていた、いわゆる「黒ボックス」の価格帯、つまり20723~20680を明確に下抜けた時にのみ、トレンド転換と見なすのが妥当です。
まとめ:
現在の価格帯ではストップ狩り(ストップハンティング)の可能性が高いです。
買いでも売りでも、明確なエントリーサインが出た時にのみエントリーすることを推奨します。
「いつか平均取得価格に戻るだろう」といった希望的観測でポジションを維持していると、トレンドが出た時に取り返しのつかない損失に繋がる可能性があります。
現在の価格帯は、うまく対応すれば非常に高い収益を得られる可能性もありますが、根拠のないトレードは中毒のようなものです。
今日が最後のチャンスではありません。
2025.05.19 ビットコイン分析
現在のビットコインチャートです。
以前言及した日足の上昇トレンドラインはすでにブレイクされました。
ただし、反発の可能性がまだあると考える理由は、5月16日以降(紫色の円で示した)102,500付近のサポートゾーンが依然として機能しているからです。
私の視点では現在わずかに反発していますが、ビットコインは一度赤いボックス(上昇後の横ばいゾーン)まで下落する可能性が高いと見ています。
この赤いボックスのサポートを守れるかどうかがより重要になるでしょう。
もしここを下抜ける場合、昨日言及した通り、100,678 → 98,800 → 94,450の順に下落する可能性が高いです。
結論:
日足の上昇トレンドは崩れました。(非常に重要な局面なので、利益が出ている場合はポジションの整理を推奨します)
サポートゾーンから一時的に反発したものの、再び下落するなら安値を更新して最大で100,678まで下落する可能性があります。
100,678を明確に下抜けた場合は、本格的なトレンド転換のサインとなる可能性が高いです。
2025.05.19 ナスダック分析🟧 【金曜日の終値まとめ - 5/17】
金曜日の取引終了時点で、日足・週足の終値は21500付近で確定しました。
しかし、その後1時間の延長取引で上昇トレンドラインを下抜け。
そして月曜日の取引開始直後にギャップダウン。
一時的にギャップを埋めた後、トレンドラインを再テストして再び下落しました。
🔗
🕒 【1時間足の分析】
現時点ではまだナスダックが本格的に下降トレンドへ転換したとは言えません。
5月13日から支えられている21187のサポートが鍵。
ここを割り込むと、1週間支えてきた価格帯を下抜けることに。
下方ターゲット:21000、20765。
🔗
🟩 【買い目線はまだ有効?】
まだ上昇目線は完全に死んでおらず、一時的な調整の可能性あり。
エントリーの目安:15分足の20EMAを上抜けるかどうか。
その際のTP設定は、勢いに応じて変化:
控えめ:30分足の20EMA
強気:21415、さらには21500までの上昇も視野に
🔗
📌 【まとめ】
月曜はギャップダウンでスタートしたが、サポートはまだ有効。
21187を下抜けると、トレンド転換+ボックス相場の終了を意味する。
買いエントリーは慎重に・短期的に行うのがベスト。
2025.05.18 ビットコイン分析🔗 チャート:
現在、ビットコインは重要な局面に到達しており、本日および明日の動きが非常に重要になりそうです。
日足チャートを見ると、2025年4月9日から始まった上昇トレンドラインの直前まで価格が下がってきており、ブレイク寸前に見えます。
パターン的には、5月8日に出た大陽線の下限はまだ割れておらず、強い上昇の後に一時的な調整が入り、現在は横ばいの動きをしています。
しかし時間が経過するにつれて再びトレンドライン付近まで戻っており、ここで再び上昇を見せるのか、それとも調整トレンドに転換するのか、重要な判断のタイミングに来ていると考えられます。
🔗 4時間足チャート拡大:
4時間足で拡大してみると、現在高値が切り下がり、安値が切り上がっており、いわゆるペナント型のパターンを形成しています。
この収束ゾーンをブレイクすれば、日足の上昇トレンドラインもブレイクされることになり、高い確率で 100,678 の価格帯までリテストが入る可能性があります。
もしこの 100,678 のサポートが失敗すれば、上昇パターンは崩れたと見なすことができ、トレンドは調整フェーズへと移行し、次のメジャーサポートである 94,450 まで一気に下落する可能性も視野に入れておく必要があります。
🔍 結論:
今の段階で上昇を期待するなら、106,000 をしっかりと上抜けて終値で定着することが最も重要です。これまでにこの価格帯を超えて終値で確定したことはまだありません。
※アルトコインはビットコインが横ばいの時に動きやすいため、アルトは別の視点で見るべきです。これはあくまでもビットコインの視点です。
現時点での上昇トレンドラインの維持が非常に重要です。もしこれがブレイクされる場合、90%の確率でペナントパターンもブレイクされ、100,678までの調整が出る可能性が高いです。
100,678 を下抜けた場合、それは下落トレンドの始まりになるかもしれません。
そこからどこまで下がるか?正直なところ、誰にも分からないと思います。強いメンタルを持つ者だけが長期ホールドで利益を得られるのではないでしょうか?
ただし、この 100,678 の下抜けは大きな転換点となる可能性があります。
5月16日の金価格分析昨日のD1ローソク足は流動性スイープにより上昇トレンドから3121に後退しました。今日は売り圧力が高まる可能性は低く、価格は上昇トレンドに戻り続けるでしょう。
今日は主に買いシグナルの再テストポイントを探す方が良いでしょう。
3198は、アジアヨーロッパセッションで検討できる最初の買いゾーンです。このゾーンを突破すると、買いエントリーでは TP の長期期待は持たない可能性があります。 3153 のブレイクアウトゾーンと 3125 のボトムゾーンは、金価格の下落を防ぐ 2 つの重要なサポートです。
一方、3254付近のアジアセッションの抵抗ゾーンも、金の価格上昇に対する当面の障壁として機能します。 3254 をブレイクすると、3288 エリアでスキャルピング売りが可能になるまで、買いは行わないでください。日足フレームの上限抵抗は3320。
2025.05.16 nasdaq
こちらは昨日のナスダックのブリーフィング結果です。
ブリーフィングを開始したのは、黄色のボックス区間からです。
その時点で短期的な調整局面に入ったことを明確にお伝えし、赤いボックスで示した21187のサポートの重要性についても言及しました。
結果として、21187を下抜けることなくサポート反発が確認でき、
改めて21187という価格帯の重要性を実感できる結果となりました。
その後、再び上昇トレンドへと戻ったと判断できます。
15分足チャートを見ると、
ローソク足の下ヒゲが連続してサポートラインを割るような動きをしているため、
現時点では、単純なトレンドライン割れがそのまま売りにつながるという信頼性は低くなっています。
こちらは短期的な売り戦略に関するチャートです。
前述のように、短期上昇トレンドラインの信頼性は低下していますが、
もしそのトレンドラインを割り、さらに21376を下抜けた場合は、
青いボックスエリアである21320〜21300までの調整が入ると予想され、
短期的な売り戦略が構築可能です。
日足ベースで見ると、昨日も陽線で引けていますが、
上下のヒゲが似ている「十字線」のような形で終わっています。
ここで注目すべき点は、ナスダックが再び価格帯の厚いゾーンに戻ってきたため、明確な方向性が出ていないことです。
上方向に抜けたとしても、ある程度の価格に達すると売り圧がかかり、ポジションを整理する動きが見られます。
一方で下方向の場合は、先ほど述べた21187のサポートが確認されており、
この価格帯の下抜けが最も重要なポイントです。
もしこのサポートを割った場合は、ナスダックは日足ベースで調整トレンドに転換すると考えられます。
結論:
まだ明確な方向性は出ていない。
昨日までは上昇の流れだったが、日足の引け方は要注意。
さらなる上昇のためには、現在の売り圧ゾーンを上抜けて確定で終えることが必要。
調整が入る場合は、21187の下抜けが非常に重要。
現在は安値を切り上げ、高値を更新していくチャネル上昇型のパターン。
この区間内で適切なトレーディング戦略を立てることができれば、悪くない相場。
2025年5月15日 ナスダック分析こんにちは、Greedyalldayです。
お久しぶりです。
今回の分析対象はナスダックになります。
ナスダックの日足チャートを確認してみましょう。
現在のナスダックは、2024年11月から2025年2月までのフレーム内に再び入っていることが確認できます。
そのレンジは20,790〜22,430程度です。
レンジが広く見えますが、それだけ現在のボラティリティが高かったことを考慮すると、妥当な範囲だと判断できます。
注目すべきは青のボックスゾーン。
ギャップアップが2回発生しており、最近のナスダックの動きも強い陽線のみで構成されていることが確認できます。
では、現時点で調整が入った場合、どこまで下がる可能性があるか?
最大で20,763または2025年5月13日の安値である20,818付近まで下落する可能性があります。
今は大きな日足のフレーム内にあるため、調整が入る場合は先述した下限まで落ちる可能性があります。
その前の直近サポートが20,818だったため、ここを目安に調整の安値を予測できます。
こちらはナスダックの15分足チャート分析です。
2025年5月9日の週足終値後、ギャップアップとともに上昇トレンドが続いていましたが、本日午前にトレンドから離脱しました。
短期的には調整局面に入ったと見られます。
ただし、黄色ボックスゾーンを見ると、依然として高値・安値を切り上げるパターンが継続しています。
そのため、現時点ではまだ完全な調整ではなく、下ヒゲによる反発が出る可能性があります。
完全な調整入りの判断ポイントは21,187の下方ブレイクとしています。
この水準を下抜けた場合、青ボックス内の上昇分を打ち消す売り圧力が出る可能性が高く、短期的には20,996〜20,763までの下落を想定しています。
🔍 結論
現在の相場は、安値を切り上げつつ高値を更新する上昇相場の中の一時的な調整局面と見ています。
しかし、21,187を下抜けた場合には本格的な調整入りと判断し、それを確認してからトレードに臨むのが望ましいです。
🟢 買いエントリー
なし。
現在の流れは上昇トレンドですが、新規エントリーのポイントが見当たらないため、調整後のタイミングを待つのが妥当と判断しています。
🔴 売りエントリー
条件:21,187 下方ブレイク時
利確目標:
TP1:21,070
TP2:21,000
TP3:20,780
損切り:21,282(再び上昇フレームに戻った場合)
「ゴールド(XAU/USD)ショート戦略:レジスタンス反転とブレイクダウンによるエントリー分析」エントリーポイント:
3,409.33 USD 付近からのショート(売り)を想定しています。
損切り(ストップロス):
3,425.00 USD あたりの価格帯で設定。損失限定のための保護措置です。
ターゲットポイント(利確):
3,222.53 USD に設定されており、エントリーから約5.35%の下落幅(-182.27 USD)を狙っています。
根拠:
高値を切り下げるパターン(オレンジの丸印)
サポートライン(紫帯)を下抜けしたことで、下落トレンドへの転換を示唆
移動平均線(青と赤)がレジスタンスになっている可能性






















