コロナショックによる一旦の底をついた際の国債日足チャート(上段)と恐怖指数のVIX(下段)の関係。 一般的に国債はリスクオフ相場(投資家達の不安が強く、リスクを取らない相場)では買われやすいです。 なぜか? 会社の株などは、倒産すればその価値を失います。 急激な経済状況の悪化により、より安全なものに資産を逃したいため国債に 資金が集まりやすくなります。 会社が破綻しても、アメリカが破綻するとまでは思いませんよね? そういう事です。 一方、VIX指数は通称【恐怖指数】と呼ばれ、投資家達の心理を映し出す と言われています。 このVIXが上昇すればするほど、相場のボラティリティーが高くなります。 要は、みんな不安なのでちょっとした事で値が上下に飛びやすいという事です。 よって、VIXが上昇している時は国債が買われやすいという、...
先週末は、上昇を続けていた米国10年債券利回りが低下。 金(チャートなし)も反発していました。 米国株は下げたもののSP500は暫定底値をキープ。 日経225は5日間暫定底値をキープしていて、 週末は過去4日の高値を抜けて18000円タッチの場面もありました。 今週は、各資産の換金売り(そしてドル買い)が一段落する動きがさらにはっきりしてくるのかに注目しています。 なお、 19日夜に書いた、短期的なトレード、SP500は半分利益確定残りは買値上でストップ。 日経225は、半分利益確定。残りは保有中しています。
日足レベルのスイングトレードをしています。 このまま上昇し続けるということはないと思います。 逆に下落し続けることもないと。 この1.0以上をキープできるかを今後チェックしたいです。
日足レベルのスイングトレードをしています。 1を割ってから戻してます。 ここから1がレジスタンスとなるかどうかが焦点だと思います。 1を超えても半値の1.2辺りまでは想定内です。 どうなるのか、今後も注目していきます。
コロナウィルスが市場に与えた影響は大きいように見えるが、他の疾患と比較にしても猛威という程ではない。 真っ当な人間ならば即座に行き着く回答だろう。 では、基本的には全てを織り込むと言われる市場でなぜ近年稀に見る急落が発生しているのか。 その原因は、「約2年に及ぶ米国債利回り低下」の可能性が高い。 要するに債券への資金逃避が全ての資産クラスに影響を与え始めたのだ。 米国10年債の利回り低下は2018年後半から断続的に続くトレンドだ。 2018年後半といえばダウの急落と重なる。 無論、日経平均も2018年10月に付けた2万4000円台から12月25日のクリスマスには2万円割れを記録した。 その後の市場では「最後のひと上げ」論が盛り上がり、ダウは史上最高値を更新、日経平均も急反発を起こした。 だが、その陰で10年債利回りは低下...
日足レベルのスイングトレードをしています。 国債価格が上昇、金利が低下し、初の1%割れをしてます。 FRBは緊急利下げを決めましたが、効果はあるのか。 さらなる下落も考えられます。 となると、基本ドル売りになりそうです。
2020年3月3日、RBA(豪州準備銀行)が0.25Pの利下げを決定、 豪政策金利は0.5%に引き下げられました。 3月19-20日の米FOMCではすでに0.5~0.75Pの利下げを織り込んでおり、 これまで高金利であった米国もいよいよ1%を割れる事態となることも考えられます。 12日にはECBが中銀預金金利を現行のマイナス0.5%から過去最低のマイナス0.6%に 引き下げるとの観測も高まっている他、 英国でも新型コロナウイルスの影響を受け利下げ思惑が高まっています。 主要国の長期債(10年債)利回りを比較してみると、 JGB(日本国債)が0%金利に固定されて動きがない中で、 世界の金利が真っ逆さまに0%金利方向に落ちてきていることが伺えます。(ドイツ除く) 日銀がマイナス金利の深堀りに動かぬとなれば、 足下では動か...
日足レベルのスイングトレードをしています。 リスクオフの流れと言っていいでしょう。 金利がなかなか上がらない、ということはドル円も上がらないとなりそうです。 国債がどうなるのか注目です。
(US10Y)米国債10年利回り 週足 2016年の安値に接近してきました。 安値を割るかどうかですべてが決まるわけではありませんが、非常に注目されるポイントだと思います。 新型肺炎の影響でマーケットが荒れてきました。 NYダウや日経225が大幅下落となり、ゴールドが上昇しています。 直近はリスク回避の動きになっていますね。 このような時には、どのチャートに注目すればよいかは難しいところです。 ただ、大きく上昇している銘柄や大きく下落している銘柄などの動きに注目することで、ヒントを探すこともできるかもしれません。 チャートの動きって似た動き形状にもかかわらず、方向が真逆になることも多々あります。 チャート分析をしていていつも感じることは、決め付けたトレードは絶対に良くないということですね。 チャートの流れに素直に対...
日足レベルのスイングトレードをしています。 債券利回りが下落してます。 1.7以下を割ったので、下落していきそうです。 ただずっと続くわけではなく、当然どこかで止まります。 しばらくは債券にも注目します。
日足レベルのスイングトレードをしています。 米国債10年利回りが上昇しているという記事を見て、チャートを見てみたのですが、思ったほど上がっていないのかなと。 1.9を超え、2を超えるまでは上昇トレンドとは見てません。
(US10Y)米国10年債利回り 週足チャート 2020年は中国の預金準備率引き下げによりNYダウが史上最高値を更新して始まりました。 ところが、米国がイランの最高司令官を殺害したことで地政学的リスクが一気に高まりました。 マーケットの動向を読みにくくなったと感じている方も多いのではないでしょうか。 ニュースを見ているとポジションを獲り難い展開が昨年から続いていました。 つまり、リスク選好とリスク回避の動きが同時進行するという異常事態になっていたということです。 これを異常事態と素直に受け止めてしまうと、ポジションを獲ることが難しくなります。 ですが、チャートの動きを見てチャートに素直に対応していれば、昨年の2019年は比較的獲りやすいチャートだったと思います。 さて、2020年が昨年同様に分かり易いチャートになる...
日足レベルのスイングトレードをしています。 米国債10利回りは若干上向きに見えます。 上昇トレンドまではいっていないので大きく上昇することはまだ想定してません。 仮に上昇した場合はドルが買われる可能性があります。
日足レベルのスイングトレードをしています。 米国債10年利回りが予定していたよりも下がってます。 まだ下落トレンドまでは進んでませんが、落ちる可能性を秘めてます。 少なくとも1.7までは落ちそうです。 そこから持ち直す可能性もありますが、下落していく可能性も否定できません。 よって米ドルの動きにも要注意です。
日足レベルのスイングトレードをしています。 米国債10年利回りをたまーに見てます。 見た通りの下落中です。そしてレジスタンスラインに注目しているかのような動きをしています。このラインを超えるかどうかを見ていきたいです。