上げ三法 Nを探す旅中 上げ三法 上げ相場の第一段階。上昇のリズムで陽線の連続を作り、一旦、調整して3本ほど下落、今日の陽線の形成で、3本をはらみながら終えて、上寄りで前日の高値を更新してゆくと、本格的な上昇の可能性を示唆している。 Nを探す 毎回、チャートから、シンプルにNを探す旅をしています。 Nの価格推移、それとも、Nになりそうな推移を探しながら見ています。 米国金利も上げ三法を気配があり、Nの価格推移を形成が近いです。 直近のマーケットシナリオ 米国金利が大切な上値を超えるのか?注目しており、ドル円、クロス円、ドルストレートのトレンド発生を生み出し、やや株価の調整か、続伸なのか?商品 ゴールドの調整を促すのか? 注目しています。 上げ三法から考えると、トレンド発生が近い可能性を示しています。そのため、NY時...
米国長期債はまだまだ逆イールドのままだが、昨年11月頃よりどんどん低下しており2023年12月下旬には10年債4%を大きく割り込んだ。その後は4.2%付近までは戻したが、再び今年の1月下旬から下落を開始し4%を割る。米雇用統計で大きく上昇するもそこまでまだまだ強まるとも思えない。そうなれば米ドル買いも一時的に見えてくる。
今年最初の「日銀金融政策決定会合」の前までは0.5%ほどで推移していたがジワジワと上昇を開始となる。日銀声明発表は何も変化はない残念な結果となったが0.75%に迫る上昇となった。しかし、円買いは限定的で為替との連動制は微妙な感じのままである。とはいえ今後も円買いが強まる前に動いているかは目が離せない。
今年、米国債相場では10年債利回りが上昇しました。 上下の動きが大きい一年でしたが、最終的には年初とほぼ同じ水準で終えており、個人的には2023年はFOMCの金利政策に振り回された1年でした。 しかし振り返ってみればパウエル議長は一貫して同じ政策を述べており、周囲のメディアやアナリスト達の思惑に惑わされた感もあります。 2024年はどんなことが起きるのか、AI技術は更に進化を遂げ我々の日常生活にも欠かせないものになってくるのでしょうか? 来年も世界経済をの視野を広く持ち勧めていければと思います。 1年間お疲れ様でした。
ちょうど1年前に元日銀総裁の黒田さんが0.25%から0.50%に引き上げた事から凄まじい円の買戻しが起きた。しかし、今年はさほど連動しておらず不思議な状況となっている。米国債と米ドルの連動性などはハッキリしている事が多く通常はそこそこ連動して普通である。2024年は遅かれ早かれマイナス金利を解除し、金利上昇の可能性が高いのでココと円買いがどこまで連動するかが見物です。
11月に入ってから米国長期債はジワジワと下落を開始し、今までのように大きく戻すことは一切なく年末相場でさらに下へ抜け遂に10年債で4.0%割れた。FOMC/FRBが今年最後の会合で3会合連続で金利を据え置いたことで、米国の利上げが完全に終わったと市場は判断したといえます。インフレ率が正常値に戻るまではまだまだ時間がかかりそうですが、今後は米ドルは買われにくい状況となった。
昨日のFOMC 2024年に複数回にわたって金利を引き下げるとの見通しを示し、利上げキャンペーンが終了したと明確に発言しました。 パウエル議長は「利下げは視野に入り始めており、実社会で話題になっているのは明白だ、今回のFOMC会合でも議論した」とも述べ、米国金利が大幅低下し市場は一気に買いムードとなりました。 年末に向け米国は買いムードが強まるのでしょうか?クリスマス前のポジション調整の動きも出てくるため注意しながら見守りたいと思います。 日本市場はほぼ動きのない一日となりました。 日銀政策発表待ちが続きそうです。 世界の市場関係者からは「植田日銀総裁は世界最後のマイナス金利政策を撤廃する」との見方が広がっています。 ・日本のマイナス金利撤廃 ・米国の利下げ開始 2024年はどう動くのでしょうか、注意深く見ていきます。
今週は終わってみるとやや上昇回復となり米ドルも少し戻したが、状況は下がって落ち着く感じです。FOMC/FRB利上げの可能性はほぼ無くなり据え置きが続きそうなのが要因です。まだまだ来年からの見通しとなる利下げについては今後にしますが、逆イールドカーブは継続したままである。いずれにせよ、再び米ドル買いが強まる可能性は少し衰退と見るのが妥当でしょう。
こんにちは、シン→です。 気まぐれ投稿です。 個人の考察なので参考程度にご覧いただければ幸いです('ω')ノ 内容が参考になりましたらイイネやコメントなどもしてもらえると嬉しいです。 さて、良く、銀行業の基本的な収益は長短金利差に依存するって言うので、本当かな?ってことで比較してみることにしました。 青のラインチャート:日本10年債と日本3年債の金利差 オレンジのラインチャート:銀行株ETF(銘柄コード:1615) 確かに同じような値動きをしているみたいです(*^^*) 以上、検証おわり!
チャートは日足です。 先週のFOMC、雇用統計の結果を受けて来年5月のFOMCでの利下げ予想が50%を上回りました。 市場が利下げを急激に織り込んできたので先週末ドルは急落となりました。 今週に入ってその流れは継続するのかと思いきや一転。ドル高となっています。 一時的な戻りなのかまだ方向性としては中長期的にはドル売り目線ですが、日米金利差を見るとやはり過去を振り返ればまだまだ高い水準の為、売られてもすぐに買い戻される相場なのかなと改めて感じました。 じわじわと時間をかけて上昇し、下がるのは一瞬といった動きが今後も続くのかなと思っている次第です。 ただ米金利で言えば利上げ局面は終了し、いつまで高金利を維持するのか、利下げはいつなのかに市場は注目しているので、高値は更新しないのではと考えています。 最近の米金利上昇はアメリ...
米国債の債券トレーダーも金利の上昇に賭けてきましたが、5%に達したので一旦は落ち着いています。 ▶ 本日のコメント(USDJPY) 米ドルに対しての戦略はショート優位でしょう。 ドル円も売り目線です。 今週はハロウィンによる連休モードからの11月月初に入り、経済指標が目白押しです。 11/31ハロウィンで欧米が4連休祝日ムード ドル円はギャップほぼ無しでスタート 150円を回復するまでは下落優位 本日11/30のPPピボットから下落するなら、 売り目線で149円20銭(S1)へ 米指標連続するため月末月初様子見ムード 米国債利回りは5.00%台で推移 ▶ 注目の経済カレンダー 11/1 FOMC 11/2 英政策金利 11/3 米雇用統計
この1ヶ月の間、長期金利の動きに株式相場が右往左往と翻弄されているようです。 月足の米国10年債利回りを見ると、そろそろ上昇一服になるのではないかと考えています。 今回、テクニカル側面から、自分の考えを簡単に述べておきましょう。 1.1993年から30年間機能してきたレジサポライン近辺に達しているから 2.MACDの長期に渡るダイバージェンス 上記の2点について、債券取引をしている機関投資家もきっと気にしているはずなので、 無限に上昇することがないと思われます。 また、米国の経済指標がまちまちで総じて良いものの、いつまでの高い金利に耐えられる こともないでしょう。 夜明け前の暗闇の中だからこそ、長期目線で米国債ETFまたはインテックスETFを購入すると面白いと考えられます。
日本10年債はどんどん上昇を強め直近では加速しています。先日、緊急買い入れを実施したと日銀は公表したがまったく抑え込めれておらず高止まりが精一杯です。週明け10月24日(火)に再び買い入れを予告しているが止めれるとは思えない。為替は連動して円買いにはならず、円安は継続しているが、10月月末最後の日銀金融政策決定会合は警戒しておいた方が良さそうだ。
チャートは4時間足です。 先週米国債は下落し、週前半まではドルが軟調となりました。 先週末あたりからはそれが一変し、米10年債は高値まで到達、米2年債は高値を更新してきました。 ただ足元のドルはやや軟調に推移しており、円も引き続き軟調に推移しています。 国債利回りが上がってるのにドルが弱いのは、日本の国債利回りが上昇して、金利差が縮まってるからなのかなと個人的に推測しています。 ただこれ以上に米債が上昇するようであれば、ドル円は150円を目指す展開も見えてくるかなと思っています。
投資家は株を売り短期的に儲かるほうへシフトし、どんどん米国長期債は上昇となる。30年債も2年債も5%台となるほどでコレが米ドル買いの要因となっている。米雇用統計の後、雇用の強さを受けFRB年内利上げの可能性を織り込んでいったん更に上昇した。今後も高い水準を維持するかに注目です。
米国債10年物の利回りと3か月の短期の国債の利回りの2週間足です。 短期の国債を載せたのは比較するためです。比較して何を言いたいかというと短期国債のラインは上昇が止まって来たのに10年物は勢いよく上昇しているという事です。 赤の縦線は過去に短期国債が上昇しなくなってきたな。と思った所に引いてあります。 その時の10年物の利回りを見ていただけると少なくとも上昇トレンドはすでに終わっているという事が分かると思います。 長期のラインは短期のラインの動きに強く影響されているもんだと思っています。 短期の金利水準を中央銀行が操作して短期金利の動きに倣って将来を予測しながら長期の国債の売買が行われると思っているからです。 だから今の状態はイレギュラーだと思っています。強い上昇トレンドなので今すぐに逆らうようなことはしない方が良...
米国金利の上昇や日銀の政策修正観測を背景に長期金利が10年ぶりの高水準を連日更新し、さすがに焦ったのか緊急オペをし抑制をする動きをみせた。しかし、一向に下がる気配はない。このまま1.0%までまっしぐらか!?10月相場もこのまま円売りのままなのか!?どちらにも可能性が出てきたので目が離せない。
チャートは週足です。 10年債の利回りが最近の高値を更新して、2007年以来の高値をも更新しました。 2年債は白の線が高値ベースでの直近の高値で、まだ超えられていませんが超えそうな勢いで上昇しています。 FRBのターミナルレートがあと一段階の利上げがあるかというところが見えているのにも関わらず利回りが上昇している要因は何なのか、取り上げたいと思います。 最近噂されているのが、中国当局による米債の売却です。 各国では外貨準備という政府や中央銀行が預金や証券、金などで保有する外貨建て資産を保有しています。目的としては、対外債務の返済や緊急事態における最低限の物資輸入に備えるほか、為替介入により外国為替相場の安定を図るときに使われるために準備しておく資金です。 先週中国当局が大きな元買いドル売りの為替介入を行い、その資源を...