国債
日本国債利回り上昇が危ない #トレードアイデアラボどうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。かつてないくらい日本国債の利回りが上昇しています。
米国債の利回りに追いつかんとするレベルです。こんな時はTradingviewにはイールドカーブを瞬時に確認するボタンがあるので便利ですね。
この問題の影響は多岐にわたります。
・不動産バブルの崩壊
・超円高になるかどうか
・物価の問題、インフレ加速かスタグフレーションか
・日銀はもう国債を買い上げられないので手詰まり
・日本国債の買い手、売り手は誰か
・悪い政策へのきっかけに利用される(景気対策のばらまき、売国政策)
・国債暴落デフォルト懸念(IMFによる消費増税の指導)
などなど
※引き続き日本の短期国債、超長期国債の動向を注視し追記していきますね。
【米国債】中国がついに“売り”に本腰?利回り急上昇でドル円は乱気流へ!どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。
さて、本日のテーマは「米国債とドル円の乱気流相場」。
いつもはテクニカル中心に相場を見ている方も、今日ばかりはファンダメンタルズを無視できません。
というのも、先週末から「ある国」の動きが、相場全体に大きな乱をもたらしているのです。
その「ある国」とは……はい、みんな大好き中国です。
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■ 中国が米国債を大量売却、しかも“計画的”に?
通常、米国債は「長期保有してナンボ」という安定資産。
ところが2025年3月以降、中国は突如としてそのスタンスを変え、大量に米国債を売却し始めました。
先週末には、その影響で米10年債の利回りが5%台に突入。
そしてなんと、昨日も再び5%を超えるという、異例の事態に。
一部では、ムーディーズが米国債の格付けを「Aaa → Aa1」に引き下げた影響とも言われていますが……
正直、ムーディーズと中国がグルなんじゃ?
と思いたくなるくらい“タイミングが良すぎる”格下げですよね笑
■ 通常とは違う、異質な“ドル円”の反応
米国債が売られると、普通はこうなります:
【米国債売り → 現金(ドル)化 → ドル買い上昇】
ですが今回のケース、かなりイレギュラーです。
米国債を売った中国が「ドルいらないから円に替える」という動きをしており、
【米国債売り → ドル化 → ドル売り・円買い】
となっている。つまりドル円は下落圧力ということです。
しかも、この売り先は限られます。大口で買える国=日本(東京市場)かイギリス(ロンドン市場)くらい。
ですから、東京時間やロンドン時間に不可解な値動きが出ている時は、中国絡みを疑ってみるとヒントが得られます。
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■ 追い風理論で読む“今の相場”
【追い風理論】では、相場には以下の3つの状態があると考えます。
• ✔ 追い風(ファンダもテクニカルも方向一致)
• ✔ 向かい風(ファンダとテクニカルが逆)
• ✔ 乱気流(どっちにも飛ばされる危険状態)
そして、今の相場はまさに……
💥「乱気流」状態!
テクニカルだけで判断すると、簡単に振り落とされてしまいます。
でも、「追い風情報」を持っている人だけが、乱気流の中で生き残れる。
「いやいや、テクニカルは大事でしょ?」って声もあると思います。
もちろん大事です。
でも、そのテクニカルも“風の向き”がわかっていないと逆効果になることも多いのです。
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■ 米国債・中国関連のトレードアイデア
ここからはトレード目線で。
✅ 中長期視点
• 米国債は今後も中国による“断続的な売却”が続く見込み
• FRBが利下げに踏み切るまで、この売り圧力は続く
➡ 米債利回りは高止まり、ドル円は短期的に下方向圧力が強まる
✅ 短期〜スイング視点
• 米債売り → 東京時間のドル円下落 → オプション防衛の145円攻防
➡ 145円オプションをバックに“窓埋め買い”+“追い風監視”が有効
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■ 猫飼いからひとこと
相場って、技術(テクニカル)と情報(ファンダ)の両方が必要。
でも、その情報も「風向き」として読めないと意味がない。
ドル円、ただの押し目と思って飛び乗ると、風に飛ばされますよ。
今は「乱気流」。
この中で勝ち続けるには、「戦術」よりも「追い風」が何よりの武器です。
「テクニカル捨てて、風を読め!」
そんな気持ちで、今週も僕らはは市場に飛び込んでいきます。
参考:「中国、米国債売却カードを使ったか…3月保有量、日本・英国に続き3位に
」Yahooニュース
FRBが数ヶ月以内に戦略を修正する可能性 #トレードアイデアラボどうもトレードアイデアラボの猫飼いです。利下げ渋り戦略を続けてきたFRBのパウエルさんですが、トランプ政権になりそろそろ戦略の転換を迫られております。
米国債の利回りもそれを示すかのように上昇傾向。FOMCの声明を聞いても7月の利下げは遠のいた感がありましたので直近では5.0%を目指していることが明確でした。
昨日、とうとう5.0%に到達。
それを見計らったかのように昨日パウエルさんの発言がありました。
「今後数ヶ月以内に戦略を修正する可能性が高い」
数ヶ月というと3〜4ヶ月でしょう。7月以降のFOMCでなんらかの追加のアナウンスがあると見ています。当然ながら利下げ方向への戦略転換でしょうし、ドル円も当然下落するでしょう。
米国債利回りは本来あるべき4.25に向かう #トレードアイデアラボRWA(リアルワールドアセット)のトークン化が進んでいることで、米国債が買われています。その結果として米国債利回りが下がっていますね。
とはいえ本来あるべき姿(4.25%)に戻っているだけ。
また、トークン化によって暗号通貨が売られており、トークン化の流れが終わるまで暗号通貨があがりにくい状況になっております。今後米国債はトークンで取引され、一般投資家もアクセスしやすいものになっていくでしょう。
トークン化された米国債を国民にギフトとして配るという案もあるようですし、投資のデジタル化の流れは、そういった国の施策もやりやすくなってきます。
FRBが米国債のランオフ(バランスシート縮小)ペースを減額FRBが米国債のランオフ(バランスシート縮小)ペースを減額すると、銀行の投資資金にはいくつかの影響が考えられます。
1. 準備預金の減少ペースが鈍化 → 銀行の流動性が改善
• FRBのランオフ(QT)は、満期を迎えた米国債を再投資せずにバランスシートを縮小することで、金融システムから流動性を吸収する仕組みです。
• このペースが緩和されると、銀行の準備預金の減少が鈍化し、資金調達の余裕が生まれます。
• 結果として、銀行は貸し出しや市場投資に回せる資金が増えます。
2. 短期金利の低下圧力 → 銀行の投資環境が改善
• QTのペースが鈍化すると、短期市場金利(SOFRやT-bill利回り)が低下しやすくなります。
• 短期金利が低下すると、銀行はより高い利回りを求めて社債や住宅ローン証券(MBS)などの資産に資金を振り向ける可能性があります。
3. 銀行の貸出余力が増大
• 流動性が確保されると、銀行は企業や個人向けの融資を増やしやすくなります。
• これにより信用創造が活発化し、景気刺激につながる可能性があります。
4. リスク資産への資金流入
• QTの減速によって流動性が市場にとどまるため、株式市場やクレジット市場(ハイイールド債など)への資金流入が起こる可能性があります。
• 特に、金利低下と相まって、銀行自身も資本市場での投資を増やす可能性があります。
まとめ
FRBのランオフペース減額は、銀行の投資環境を改善させる方向に働きます。流動性の改善により、銀行の貸し出しや市場投資の余力が増し、特にリスク資産(社債、株式、不動産など)への資金流入が期待されます。
米国10年債利回りのレジスタンスとサポート米国10年債利回りはフィボナッチエクスパンションのラインに残りました。
4.36-4.38%辺りでは買われる可能性が高く
上昇すると
4.5%を上限に戻れます。
途中4.45%もレジスタンスになるでしょう。
最終的には、いつの日か(笑)
4.4%を週足や月足で割れた時には4.2%台の目標値を目指すでしょう。
そしてその時ドル円は暴落する事に。
【エクスパンションの見方】
例えば4.38-4.4%%で跳ねて、4.525%を明確に越える値動きがあれば上目線に切り替わります。
現在の4.4%~4.5%の間は下落でも上昇でもないエリア。
なのでしばらく落ち着くでしょう。
米国債はどこへ行った?どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。米国債の利回りが5.0%付近で高止まりしていますね。本来であれば毎月のFOMCで断続的な利下げを行い3.0%台まで落ちていても良い時期です。少なくとも現在の実効金利4.25%にいなければならないはず。
意図的に金利を下げず、米国債が安く売り叩かれているということであり、その行き先が気になるところ。花はどこへ行った、、、じゃなく米国債はどこへ行ったかってこと。中国を始め米国債を引き受ける国家は少ないので。
数年前からステーブルコイン化する暗号通貨が増えてきています。テザーを始めサークル、True、バイナンス、ペイパルコイン、リップルなど。これからも増えてくるでしょうし、それらは米ドルおよび米国債を担保として価値を補完しています。その発行額も簡単に◯◯兆円のレベルになってきていますね。
新たな米国債の受け入れ先として暗号通貨が主体となっていくのは間違いなさそうです。国際間の送金手段としても地位を確立しており、今後私たちは経済活動を通じてステーブルコインを使用し、知らず知らずのうちに米国債を支えることになりそうです。欧州や中国は最後まで反対するでしょうけれど、ロシアはトランプさんの暗号通貨政策に賛成しており、仮にロシアから欧州への石油、天然ガスの支払いをテザー建てにされたりしたら欧州も拒否できませんね。
以前からお伝えしていた通りトランプさんは暗号通貨で米国債をチャラにしようとしており、暗号通貨業界がその作戦に乗っかりトランプさんを当選させ、着々と物事が進行しているのだろうと推測しております。
米10年利回り 材料出尽くしで下落基調に入るかチャートは日足です。
表示している左側の高値はコロナ以降の10年債利回りの高値です。
今年は9月ごろまでは下落基調にありましたが、そこから反転して上昇し200SMAを上抜けました。
ちょうどドル円が139円台から転換したところでもあります。
9月にFRBは2段階利下げを行いましたがその後の材料出尽くしや、10月の雇用統計も堅調、さらにトランプ氏の大統領当選も現実味を帯びました。
それらの結果、今後のFRBによる利下げは少なくなると示唆されたことが主な要因として、利回りは上昇したと考えられます。
さらに12月には200SMAにサポートされて上昇しています。
これはアメリカの経済・雇用の堅調さやパウエルFRB議長のタカ派姿勢と、FOMCでも利下げは行ったものの経済見通しなどタカ派な内容となったのが主な要因です。
さて、ここからの利回りの動きですが、だいぶ市場は利回りの上昇を織り込んでいるため、ここから少し流れは変わるかもしれませんし、現に目先は下げています。
例えばまたFRBによる利上げがあるかもしれないなどよっぽどでなはい限りは前回の4月の高値は超えにくいのではないかなと考えています。
為替で見ていくと、ドル円はじゃあ下落するのかというとそうではないかもしれません。
ドル円が160円台を付けたときは今年の7月初めでしたが、米10年債利回りはむしろ下落基調のありました。
それは円が弱かったからでしょう。日銀は3月まで様子見する可能性もあるため、ドル円は米10年債利回りに相関して動かない局面は今後も出てくるでしょう。
ドルの通貨単体では、ここ一年では他の先進国通貨よりも強く、利回りによるドル高ではなく、他通貨安によるドル高であることが分かります。
他の通貨の弱さでドルが押し上げられているということは、他の国の経済や金融政策によってはドルを上回る局面もあると思いますので、そういった視点で為替を見ることも大事なのかなと思います。
米10年債利回りとドル円が相関チャートは4時間足です。
このところドル円は弱く下落してきていますが、これについて米10年債利回りに着目したい。
トランプ氏が当選後は先のインフレ懸念材料からトランプトレードとしてドル円は堅調でした。しかし今は12月のFOMCの金融政策、そして来年以降のアメリカのインフレ動向、そして金融政策についての思惑でドル円は下落していると考えています。
先週金曜日にトランプ氏はベッセント氏を次期財務長官に指名しました。
ベッセント氏は三つの矢として、①財政赤字をGDP比3%に削減②日量300万バレルの原油増産
③GDP成長率3%の実現を掲げています。
特に②日量300万バレルの原油増産は原油の輸入コストを引き下げるので、インフレ抑制政策となります。
ベッセント氏の次期財務長官指名あたりからは、懸念していたインフレ再燃やそれによる追加利上げなどの思惑が後退し、米10年債利回りは下がってゆき、ドル円も下落していると考えらえます。
また、12月の日銀会合ではすでに67%も利上げを織り込んでいるため、円高要因としてドル円の下落の材料になっていると考えられます。
4.5%でしばし安定する米国債利回り:ドル円が動かない理由 #トレードアイデアラボ米国債利回りの推移とドル円の停滞理由について
どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。米国債の利回りは、FRB(連邦準備制度理事会)が利下げ方針への転換を示唆したことを受け、徐々に低下傾向を示してきました。現在では約4.5%で安定する局面が続いており、市場参加者の間でも一時的な落ち着きが見られています。
◾️実戦的な戦略アドバイス:年末に向けてドル円は小動きが続くでしょう。
この利回りの動きは、ドル円の相場における停滞要因の一つとも考えられます。米国債利回りは、為替市場においてドルの需要を左右する重要な指標です。利回りが下がるとドルの魅力が薄れ、為替変動が抑制される傾向があります。さらに、FRBの今後の政策に対する市場の確信が高まるまで、為替市場は方向感を欠く状況が続くと予想されます。
このような環境下では、為替市場のトレーダーや投資家にとっては、次の大きな動きがいつ訪れるかを慎重に見極める必要があります。ドル円相場が膠着状態にある間、他の通貨ペアや資産クラスへの分散投資を検討することも、リスクヘッジとして有効かもしれません。
米国債利回りやFRBの政策変更に注目しながら、ドル円の今後の動向を見守ることが重要です。市場の安定が続く中でも、次なる変化に対応できる柔軟な戦略が求められるでしょう。
アメリカ国債利回りが注目ポイントに来てるかと。アメリカ10年債利回りの週足です。FF金利も載せてます。
最近は上昇していますね。インフレ再燃懸念が理由かと思っています。
テクニカル的には下落トレンドラインと見れそうなラインに当たっています。
FF金利から見ると今後は下方向ではあると思うので長期債の利回りもそれにならって強くは上昇しないんじゃないかと思うのですが、FF金利も含めてインフレ再燃がどうなるか次第でしょうか。そのインフレ率も共和党政権が始動してから本格的に動くのかもしれませんし。現状では不確定要素というか思惑だけが動いているんじゃないかと思います。
いずれにせよ今の段階で大きく動いていく時でもないかと思いますので10年債利回りも天井が近いんじゃないかと思います。
一旦は債券利回りの反転を注視しながら待ちたいです。
そして、反転が始まればドル高も反転するかと思いますのでゴールド、為替のトレード機会も来るかと期待しています。
リスク資産の担保としての超短期米国債の巻き戻しと利回り上昇がドル円相場に与える影響とはどうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。さて、みなさん。今回は米国債の短期物について少し深掘りしてみましょう。先日、米FOMCで2段階、50bpsの利下げが発表されましたね。これで「米ドルは下がるんじゃないか?」と思った方も多いかもしれません。でも実際の相場はどうでしょう?それが面白いところです。
まず、ここで押さえておきたいのは「リスク資産の担保巻き戻し」が起こっている点です。どういうことかというと、リスク資産の担保として使われていた米超短期国債が市場に戻されている(売られてる)んです。通常、リスク資産と言えば株式やCDS(クレジットスワップ)なんですが、それらに対する先行き不安はまだ完全に解消されているわけではありません。しかし、今回の米FRBの利下げに伴って、一部のトレーダーたちは利回りが下がった米短期国債のポジションを清算し始めたんですね。
「で、米国債が売られると何が起こるの?」という疑問があるかもしれません。答えは、米国債が売られることでその利回りが上昇するんです。利回りが上がるということは、投資家にとって国債がより魅力的に見えるようになるんですよ。結果として、ドル円の相場に与える影響が出てきます。
具体的に言うと、9月の月末を控えて、ドル円は下がりにくくなっているという現状です。これは、リスク資産の巻き戻しと米国債の利回り上昇が、ドル円をサポートする要因になっているからなんです。
初心者の方には少し複雑かもしれませんが、相場は常に複数の要因が絡み合って動いているんです。今回のFOMCの利下げだけを見て「ドルが下がる」と単純に考えるのは危険だということですね。市場全体の動きをしっかり見極めて、リスクを取るタイミングを計ることが重要です。
カナダ政策金利発表前です 米・カナダ金利差はちょうど良い状態トレードアイデアラボさて、今日の相場解説です。まず、注目すべきは米ベージュブックとカナダの政策金利発表です。
カナダについては、インフレが緩和されていることから、6月と7月の2回の会合で連続して政策金利を引き下げることを決定しました。現在の4.75%から4.5%に引き下げると発表しています。カナダ銀行が利下げを行うのは、4年3か月ぶりに利下げに踏み切った6月に続いて2回連続でしたね。今日もまた利下げが行われる可能性がありますが、米国債の金利と比べて見ても以前は米国債利回りを上回る勢いでしたが、なんとかカナダの金利は低め安定で落ち着いています。これ以上利下げするとカナダから資金が逃避しかねないため追加の利下げはしないだろうと思っております。
どちらにしても今日に関してはカナダドルはやめた方がいいかもしれませんね。バイザルーモア、セルザファクト(噂で買って、事実で売る)になりかねません。
米国債の方も見ておきましょう。ここのところ、米国債への資金流入で利回りが低下していましたが、最近では金利が戻ってきています。年内の追加利下げは無いという見方が強まってきているため、4.1%から4.5%で落ち着くでしょう。そのため、米ドルは不安定な動きが続く可能性があります。ドルストレートの取引はやりにくい状況ですね。
最後に、要人発言についても触れておきます。皆さん、各国の要人発言はチェックしていますか?意外と見ていない人が多いですが、各国の中央銀行の総裁がタカ派なのかハト派なのかくらいは把握しておくべきです。これは今後の相場を読む上で非常に重要なポイントですよ。以上、今日の相場解説でした。
トレーダーに必要な13の要素をコンプしない限り負けるリスクがある。
皆さんも熱心にFXの勉強されていることと思います。しかし、書籍をいくら買い漁っても、所詮はエントリーレベルの知識か、著者の宣伝広告目的に過ぎないことが多いです。勉強の一助にはなりますが、職業としてトレーダーを目指す場合には、これだけでは到底不十分です。また、インジケーターや自動売買に頼って、「これが自分の代わりにトレードをしてくれる」なんて幻想を抱いていると、相場の中で植物状態になっているようなもので、自然の猛威に晒され朽ち果ててしまうでしょう。
重要なのは、本を読んで満足することではありません。もちろん本やブログで学ぶことは良いことですが、本当に大事なのは、自分をプロレベルに引き上げてくれるような、本当のプロトレーダーを見つけることです。トレーダーとして独立するための要素は13ありどれかが欠けても上手くいきません。モグラ叩きのように、1つ課題を解決するとまた1つ問題が出てくるというイメージ。ですから、ネットやこのTradingviewでひたすら他人を観察し、これだ!と思う人物や、信頼できる情報源を探し出し、それに基づいて成長していくことが、成功への近道です。ですから、ただ知識を詰め込むのではなく、プロの視点を得るために、本当の情報源を見極める目を養ってください。
プロトレーダーはフィボナッチやピボット、移動平均線、メンタルなどについても独自の見解や相場観を持っているもので、ちょいと質問するだけで初心者さえもなるほど!と納得させられる見識と説得力があるものです。
トレーダーとして独立するための13の要素:
・トレード倫理
・正しい手法
・ツールの使い方
・環境認識
・トレード戦略
・9つの場所の情報
・13の戦術
・5つの防御
・精度の高いトレードアイデア
・正しい演習方法
・メンタルコントロール
・資金管理(予算管理、ポジション管理、正しいロット計算)
・トレードの永続性