11月に入ってからの米ドルの売りからNZ買いが強まると急激に上昇を開始した。しかし、11月6日からの6連続陰線でほぼ全戻しとなり厳しい展開に見えたが、底堅くそこからは重要なレジスタンスを突き抜けさらに上昇トレンド強めています。ココ最近でも一番買われている通貨となっています。このまま毎年12月はかなり強いNZが上昇し続けるのかに注目でしょう!フィボナッチエクステンションではいったん伸びきってるので戻りは期待できそうですが・・・・。
いよいよ2023年も年末相場となり今年も最後となります。ドル円は驚くことに昨年の天井152円目前からから127円台まで落ちた後に約1年ほどかけて再び152円目前まで戻ってきたわけです。同じ時期に今から再び円安ドル高に戻りどんどん上昇回帰していくのか!?それとも昨年と同じく大暴落して今年を終えるのか!?目が離せません。
今年の3月に止まった安値は昨年2022年3月の高値付近でその後は上昇を強め2015年の高値を抜けてさらに加速した。日銀による金利・YCCなど修正案に期待され先行して買われたが年末に出る日銀の声明次第ではとんでもない戻しもありえそうです。しかし、大きな下落を拾えれば今度こそチャンスの可能性は高まりそうです。
今週は終わってみるとやや上昇回復となり米ドルも少し戻したが、状況は下がって落ち着く感じです。FOMC/FRB利上げの可能性はほぼ無くなり据え置きが続きそうなのが要因です。まだまだ来年からの見通しとなる利下げについては今後にしますが、逆イールドカーブは継続したままである。いずれにせよ、再び米ドル買いが強まる可能性は少し衰退と見るのが妥当でしょう。
今年は上限を400~450万円としてきたビットコインですが、コレを10月23日に一気に抜けた。その後は売りをいっさい助けるような動きは無く。非常に強い状況で推移している。もう1段階ギアを上げれるのか!?ブラックロックが6月に申請したビットコインETFが年内に承認されるなら再び追い風にはなるでしょうが・・・。
8月後半からレクタングルからなかなか上にも下にも抜け出せないが、安値には限界となってきてる感じです、しかし、レクタングル上限を何度もトライするが抜けれないのも事実。やや米ドル売りの流れがこの年末できている今こそ抜けれるかどうかに注目でしょう!
7月の底を付ける前までは大きな下降トレンドを続けていたが、9月からしっかり安値を切り上げ始め9月後半には高値も切り上げ上昇トレンドを強めた。しかし、10月頭からは急激に下落し始め上昇トレンドラインでギリギリで推移している。今年最後の政策金利で大きく動き方向を決めてきそうなので注目したい。
日足も4時間足もどの足を見ても乱高下が強すぎて汚くてプロトレーダーとしてはやる気がしない期待値があるとは思えないwww
オセアニア通貨のニュージーランドドルは非常に弱く強い下降トレンドとなっています。しかし11月後半から12月の年末相場では毎年アノマリーでは買われる傾向が強い。今年もFOMCからの米国利上げ停止によるドル売りが強まれば逆転現象は十分に起こりそうです。特に11月陰線で終われば12月は陽線になる事が多い。米ドルが弱まればその期待値は高くなりそうです。
日銀金融政策決定会合で市場の期待を再び裏切る声明発表となり、市場は嫌気をさして円を再び売り込み、あっという間に昨年の天井付近まで到達となった。しかし翌日のFOMCで2会合連続の金利据え置きは織り込んではいたがFRBの利上げ終了を予測したのかドル売りがどんどん強まった。フィボナッチリトレースメント61.8%付近まで下げる速さとなる。この辺りで止まらなければ上昇前の安値を下に抜け今年も天井は10月になる可能性も高まりそうだ。今夜の日本休場中となる「米雇用統計」後の動きにも注目★
今年の夏7月につけた天井15600台から急落を開始していたが、1カ月後にはまさかの下げるスピードよりも速くほとんどを戻す強さとなった。しかも9月~10月も同じような事が起こり驚かされましたが、10日ほど前から再び下落を開始し、なんとその下げ幅は今年最大級となっています。最終的にこの3カ月で日足でも高値も安値もしっかり切り下げとなり激し推移の中もしっかり下落トレンドを継続させています。直近のサポートラインも抜けフィボナッチエクステンションでも段階的に抜け下はスカスカです。このままさらに暴落を加速させてしまうのか!?短期的に米株を売って米長期債・短期債を買ってるだけなのか!?注目である!
大きな下落トレンドは10月頭の安値を最後にジワジワと安値と高値を切り上げ始めた。ココからもう一度スドンと落ちれば再び下落へ戻っていくが、上昇トレンド転換の兆しは完全に見え始めている。FOMCの引き続き利上げ停止で今回ECB金利据え置きとしたが今までの逆転は十分に起こりえる。
米株価指数などは厳しい状況となっていますが、ビットコインは底堅い動きとなり高値をトライする急騰をみせています。今年は春ごろまでは厳しい展開でしたが、350万円台をサポートゾーンとしてからは高値圏でレンジとなっています。今年の天井を更新できるのか注目です!
日本10年債はどんどん上昇を強め直近では加速しています。先日、緊急買い入れを実施したと日銀は公表したがまったく抑え込めれておらず高止まりが精一杯です。週明け10月24日(火)に再び買い入れを予告しているが止めれるとは思えない。為替は連動して円買いにはならず、円安は継続しているが、10月月末最後の日銀金融政策決定会合は警戒しておいた方が良さそうだ。
10月に入るまでは米ドル買いがやや活発でGOLDはしっかり逆相関となり抑え込まれ横ばいから下落が続いてきたが、10月に入ってからはジワジワと底堅くなり上昇を開始。1900ドル台に乗せれなければ再び下落へ戻りそうだが、上に抜けるとしばらくは強そうに見える。引き続きドルインデックスとの連動性にも注意が必要だ。
10月12日(木)21:30~「米国消費者物価指数CPI」ではっきりと上か下に抜けるか!?形状は前回と違い均等三角保ち合いなので予測しにくい。しっかりと抜けた方向を三木湾たいところだが、上に抜ければ「為替介入」の要警戒ゾーンはスグなので慎重にやっていきたい。
急騰し続けた原油高は9月28日がいったんの天井となったが、そこからの急落が10月に入っても止まらずなかなかの下落スピードとなる。しかし、ココからは80ドル付近で耐えるなら再び上昇の可能性もまだまだ高い。このままやや戻ってから78ドル付近を大きく下落すればヘッドアンドショルダー完成から下に抜けるので、さらに下落トレンドは強まりそうだ。
投資家は株を売り短期的に儲かるほうへシフトし、どんどん米国長期債は上昇となる。30年債も2年債も5%台となるほどでコレが米ドル買いの要因となっている。米雇用統計の後、雇用の強さを受けFRB年内利上げの可能性を織り込んでいったん更に上昇した。今後も高い水準を維持するかに注目です。