JPN225.Fのトレードアイデア
安倍首相辞任ニュースによる急落で日経は大丈夫か?びっくりしましたね。急なニュースから当日高値より一時800円以上下げる場面がありました。ストップロスをおくようにしましょう。
そのショック安による安値はフィボナッチでみると、上昇の半値付近と、テクニカル的には妥当なところで止まっています。
金曜日のアメリカ市場はFRBの緩和姿勢を好感し上昇。夜間取引で日経先物も回復基調です。
ただ、突然の、長期続いた首相の交代という日本固有の状況から先行きの見通しが立たない状況を不安視する向きもありそう。
日足ではダブルトップ気味にもなっており、今回つけた大きな陰線を否定しスイスイ高値を更新して行けるかどうかは疑問。
【NI225 日経平均】 日足 大幅下落するも、反発し高値追いか?青ラインで引いた三角持ち合いからは上抜けし2020年6月につけた高値を更新していっていた状況です。
本日、首相の退陣表明を受けて大幅下落するも青のライン上で安値をつけてからは反発。
一旦は始値を下回るも下ひげの長い陰線を形成し、マーケットの反応は比較的冷静。
今後のシナリオとしては
①引き続き高値更新を狙っていく
②三角持ち合いの中に戻りレンジを形成
③下落トレンドへ
の3パターンが考えられるが
結論としては①②の可能性が高いように思われる。
理由としては
首相交代によっても
日本の金融政策、財政政策は大きく変更はない点、アメリカが高値追いをする限りは連れ高となる可能性が高い点。
そういう意味ではむしろアメリカ大統領選の結果が直近の日本の株価を占う上では重要だと考える。
仮に③となった場合には200EMA、23.6%押しで止まるかが焦点となる。
日経平均暴落の兆し? #安倍辞任 #辞任と逮捕はセットだろニュースを受けて一時下落した日経平均…
個人的には悪材料だったりでトレンドが発生することはないと思っていて、むしろテクニカル的に見たらストップ刈りでしかないようにも。
不自然なタイミングでの下落は根拠もへったくれもない。
個人的には元々ロングを検討していた価格帯であったわけですが、自分が出来る事といえば エントリーの軸がブレないよう資金管理を徹底する事。
それがトレーダーの義務であり、仕事の本質だ…
政治もあてにならない、社会もあてにならない…
こんな時代だからこそ トレーダーとしての自分だけは信じなくてはいけない と思うのである。
或る勝負師
トレンド転換の時のローソク足の注意点トレンド転換のタイミングでは、
ダマシが発生することが比較的多いです。
例えば、このチャートでは、トレンド転換で
下降トレンドになるのではないかと思われる状況ですが、
比較的大きな陽線が何度も出ています。
これでは取引をすることが難しいですね。
これと同じように、トレンド転換で上昇トレンドになると思ったら、
大きな陰線が連続して出てくることもあります。
そのようなときには、無理に取引をせず、
明確にトレンド発生のサインが出てから取引をするのがいいことが多いです。
明確なトレンド発生の典型的なサインは、
高値更新や安値更新を何度も連続して起きるなどがあります。
下降トレンドのラインブレイクと自作リトレースメントによる手法の案TradingViewでの分析作業がとても楽しく、実際のトレードよりも分析ばかりしています。
素人考えですが、下降トレンドのラインブレイクと、主要なピークに基づいた自作リトレースメントを組み合わせた手法を考案してみたのでシェアしたいと思います。
【注意】取り扱いは使用者の自己責任でお願いします。この手法により損失を被ったとしても保証できません。
いくつか手作業でバックテストしてみて、多少手応えはありましたが検証は不十分です。
このチャートは、実際にこのようにトレードできたものではなくて、このように出来たら良かったかな、という振り返りの一例になります。
1.比較的大きい下降トレンドにおいて、目立つピーク2点に合わせたラインを引く
・丁度良い下降トレンドが見当たらない場合は、上昇トレンドに含まれる小さな下降トレンドにラインを引いて、ラインを超えて上昇するときの起点に着目することもできますが、分かりにくいし精度が落ちます
2.フィボナッチ・リトレースメントの設定を変えた自作リトレースメントを引いて、ラインに接するピーク2点を0.4と0.8に合わせる
・リトレースメントの設定:0 0.2 0.4 0.8 1 1.2
・チャートの縦軸はログスケールにする
3.リトレースメントは下記の位置を合わせることで、上下に引き継ぐことができる
0.4 --- 1.2
0.2 --- 1
0 --- 0.8
4.下降トレンドのラインを超えて上昇したところから一段上の、0.2または0.4を超えたところでエントリー
・1段下(ここでは0.2)にストップを置いて1.2をターゲットにする
・0.8を超えたらその一段下(0.4)、1を超えたらその一段下(0.8)にストップを変更する
【注意】
・リスクは余剰資金総額の3%以下が望ましいとされます、自分は現物取引しかしません
(だましに引っかかりストップを割って下がることがあります)
・基本的に週足MACDの下降局面ではエントリーしません
(4の箇所はまだ上昇局面に入っていないので見送ってもいいくらい)
・ラインの一段上が0.2か0.4でなければエントリーしません
(0.4では下がりが大きい割合になる傾向なので見送ってもいい)
5.ストップに掛かったらしばらく休み、下降トレンドに合わせてラインを引く
・ここでは1.2に至らず0.8のストップにかかっている
6.ラインを超えて一段上(0.2)を超えたポイントでエントリー
・一段下(0)にストップを置く
・週足MACDも上昇局面なので理想的
・途中下がって心配になるけれど0.8まで放置したい
(リスクを小さくしているから安心して放置できる)
・0.8、1のタイミングでストップを一段下(それぞれ0.4、0.8)に見直す
7.基本的にターゲットである1.2で閉じる
・ここからは下がると思ってしばらく休む
・もし勢いのある銘柄ならストップを1.0にして継続してもいい
8.ここはエントリーするか悩む
・週足MACDが上昇局面かはっきりしない
・下降トレンドのラインの位置が高くて0.2からエントリーできない
・この銘柄では1.2までの期間が長くかかりそう
(勢いがある銘柄は1.2までの期間が短い傾向だが、結構長引いている)
以上です
超シンプルなチャートで分析・トレード!!日経225は、米国株に続けるか?別投稿に書いたとおり米国株(ナスダック、S&P500)は市場最高値を更新していますが、日経225の出遅れ感が強いです。
(ダウも伸び悩みです)
日経225は6月にコロナショック後の戻り高値をつけ、そこから下落、
その後は概ね22000〜228000のレンジ内の動きが続いていました。
先週は、レンジをポンと飛び出してきましたが、やはりAの高値がレジスタンスとなって反落しています。
ただし、新たな上昇トレンドの初期段階での最初の調整場面でもあるため、
調整が終わり、再上昇した場合は買いチャンスです。
(慎重に行くのであればのAの高値をブレイクするまで待ちです)
日経平均はフィボナッチの23.6%に支えられる強い上昇トレンド維持日経平均はコロナショックの暴落後、
6月8日の23178円まで大きく反騰しましたが、その後レンジが続いています。
2番底警戒が強まる中、フィボナッチリトレースメントの23.6%がサポートされており、
上昇トレンドは継続しているとみた方が無難です。
一般的には38.2%押しまでの下落があっても、
上昇トレンドの「押し目」とみなされますが、
23.6%までの下落に留まっている現状は、相場が相当に強いということ。
また同レベルを200日移動平均線が走っており、これも意識されています。
6月8日の23178円の高値を超えれば、年初来高値がターゲットとなるでしょう。
コロナウイルスによる景気後退、企業業績の低迷、米中対立など不安材料山積でも、
世界の株価は金融相場の様相を呈しており、弱気は禁物です。
【日経225過去検証】暴落時の反転を狙うタイミングはいつか?TVC:NI225
含み損に耐えるのは苦手なので大底で拾うのではなく、できるだけエントリー後に逆行しない位置を検証しました。
①下降トレンドラインを引く
②直近か最終の下降トレンドラインを日足の終値が超える
③フィボナッチ・リトレースメントで38.2%〜61.8%で押し目を確認。
(50%はフィボナッチ数列ではないが参考になる)
④フィボナッチと下降トレンドラインまでタッチでレジサポ転換すると反転の可能性が高い。
⑤5日移動平均線を上抜けで終値確定したらエントリー。
①〜⑤の条件を満たすと下落が止まり上昇した後の戻り売りを回避できる可能性がある。
●2020年コロナショック
最終の下降トレンドラインを超え、タッチはしていないがフィボナッチとトレンドラインが近い位置で押し目を形成した。
逆張りならこの辺りの位置でエントリーしても良いが、61.8%より価格が下に行った場合は安値更新の危険が高まる。
順張りで前回高値を超えた位置だと、その後の値幅が大きく伸びづらい可能性もある。
逆張り気味だが反転を確認してからエントリーできるのが理想。
●2019年クリスマスショック
直近の下降トレンドラインは突破し、フィボナッチとトレンドラインにタッチの位置が近い場所で押し目を形成している。
最終の下降トレンドラインで戻り売りのシナリオも考える。
●2015年チャイナショック
最初の下落は角度がきつすぎるためトレンドラインは引かない。
最初の反発は200日移動平均線で戻り売り。高値切り下げが確定。
2つ目の下降トレンドの突破はロウソク足の勢いが弱くその後下落。この手法ではこの辺りの判断が注意。
最終下降トレンドを突破する前に38.2%の押し目を形成。突破後はその価格より下に下ることありませんでした。
下落後にもみ合いが続く場合は合わせづらい手法です。
この辺りは近年ではAIの動きでボラティリティが大きくなっていて、2020年・2019年の反転パターンと異なりました。
※戻り売りの確認
手法が複雑になると再現性が乏しいですが、値ごろ感で逆張りするのは危険なためある程度のルールは必要です。
「下落してから◯%で分割してエントリー」のようなシンプルなルールも良いと思うが、多少チャートの動きでタイミングを図りたいです。
下落時は反転したら買おうとぼんやり思っていると、あっという間に反転し高値づかみが怖くなり乗り遅れてしまいます。
総悲観で暴落を迎えることになっても、自分はいつエントリーするか狙えるようなトレードを心がけていきたいです。
【日経225環境認識】月足と週足では下降トレンドに入っているか?TVC:NI225
●月足
2012年から高値安値切り上げていた。
2018年9月の終値から高値更新できていない。
2018年12月より2020年3月安値更新。
2019年12月から2020年6月高値切り下げ。
下降トレンドに入っているように思えるが、18,000円台のサポートラインと上昇チャネル下限付近は意識されて押し目買いが入りやすいか。
18,000円台を割ったら大きなサポートは15,000円台か。
●週足
下降チャネル上限付近。
200日移動平均線より下にいくか注意。6月15日は下に割った後上昇した。
18,800円でサポートあるか。
日足では17,700円付近も意識されるか。
予想ではなくできるだけ引いたライン内で動くかどうかを追って記録していきます。