日経平均・日経先物を考える8月も初日から凄まじい動きとなりサーキットブレーカーが何度も発動したクラッシュは歴史的な大暴落と大暴騰となったが、9月も1000円以上の下落上昇は日足で6回以上で荒い動きが多い。しかし、自民党総裁選の直前には高値を切り上げ当日も高市さんで決まりそうな感じとなっていたので更に高値を更新していた。結果は大逆転で石破さんが当選となり大引け後+900円ほどで終わっていた日経はNY大引け後には-2450円ほどの大暴落で終わる凄まじい動きとなった。先物で5回以上のサーキットブレーカーが発動するほどとなる。9月最終日となる週明けも大きく下げて始まる可能性は高く再び35000円を割れるかどうかが争点となりそうです。
JPN225.Fのトレードアイデア
日経225 来週の動向を予測!窓と経済指標で勝機をつかむ現在、現物が36,600円、先物が36,400円付近にあります。このあたりを目安にしてトレード戦略を組み立てるのがポイントですね。注目すべきは、下方向に36000円の窓があることです。この窓を埋めにいく動きが出るかもしれません。500円幅の下落が週明けに来る可能性はありますが、焦って売り込むのではなく、しっかりと状況を見極めるのが重要です。
私が今注目しているのは、再び36,500円を切り上げるタイミングでの上昇再開です。短期的な下落があっても、ここを越えてくれば次の上昇波に乗れるチャンスが広がります。この動きが来るかどうか、しっかり待つことが大事です。
さて、来週は重要な経済指標が控えています。これも押さえておくべきですね。
- 9月16日:敬老の日(日本は祝日なので動きは少ないかもしれません)
-9月17日:中秋節(中国が祝日、こちらも影響はあるかもしれません)
-9月18日:米国のFOMC、さらに満月です!トレーダーの中には「満月が相場に影響を与える」と信じる人もいますが、私はデータを見ます。
-9月19日:英政策金利とフィラデルフィア連銀製造業景況指数。このあたりの指標も見逃せませんね。
-9月20日:米メジャーSQと日銀の金融政策。ここは特に注目です。日銀の動き次第では大きく相場が動く可能性があります。
そして、9月23日には秋分の日で再び日本が祝日となるので、ここも動きが鈍くなるかもしれません。
来週の相場はイベントが盛りだくさんです。特に米国のFOMCや日銀の金融政策に注目しつつ、36500円を再び突破するかどうかを見守りながら、しっかりと次のチャンスを狙っていきましょう。
それでは、また相場でお会いしましょう!
/// 投機マネーの総量は決まっている ///
トレードをやっている人は、FXだけではなく、株式相場にも目を向けるべきです。そしてその逆もまた然りです。なぜなら、世界中の投機マネーは、特定の市場に留まることなく、常に有利な場所へと動き続けているからです。あるときは仮想通貨、別のときは株式市場、さらには米国債や金などの商品先物市場へと移動していきます。FXをやることで、こういった資金の流れや全体像が見えてくるのです。
また、世界全体の投機マネーの総量はおよそ決まっていて、よほど裏社会の人たち(ワンピースでいえば天竜人みたいな人)がCDSとかデリバティブとかの新たな錬金術を考えない限り増えたりはしない。減りもしないけど。株式相場や金相場が活況で投機マネーが増えたように見えるのは信用創造されて膨らんでいるだけで、いずれ萎むよね。
株式市場が盛り上がっている時期には、日経225をトレードしたり、個別株をトレードすることが一つの選択肢になります。特に、今のように株式相場が活気づいている時には、そういった市場にトレードチャンスがあるかもしれません。
FXをやることで、為替相場だけでなく、他の金融市場にも目を配ることができるようになります。これは非常に大きな強みです。株式市場だけに集中しているトレーダーは、他の市場の動きを見逃しがちです。しかし、FXトレーダーは世界全体のマネーの流れを把握する視点を持つことができるので、より広い視野で相場を捉えることができるんです。
実際、株式市場と為替市場は密接に関連しています。例えば、株式市場が好調だと、リスクオンの流れが生まれて通貨が動きやすくなります。逆に、株式市場が不安定だと、安全資産への資金移動が加速し、為替相場にも影響を与えます。こういった相関関係を理解していると、トレードのチャンスが増えるのです。
また、FXのトレード技術は、株式相場にもそのまま応用できます。チャートの読み方やリスク管理、エントリーポイントの判断など、基本的な部分はどの市場でも同じです。FXで培った技術を株式相場に応用することで、より幅広いトレードが可能になります。
一つの市場にこだわる必要はありません。トレード技術は、どの市場でも使えるものです。ですから、FXトレーダーも株式相場をチェックして、場合によってはそちらでトレードを行うことも視野に入れるべきです。逆に、株式トレーダーも為替相場を意識することで、リスクの管理やトレードチャンスを広げることができるでしょう。
結局、トレードの世界はすべてつながっています。株式市場も、FXも、仮想通貨も、商品先物も、それぞれが相互に影響し合いながら動いているのです。そのため、一つの市場だけを見るのではなく、常に全体を俯瞰してトレードを行うことが、成功への鍵となります。
トレードをしていると、目の前のチャートに集中しがちですが、少し視野を広げて他の市場にも目を向けてみましょう。FXで得た知識や技術を、株式市場や他の市場にも応用することで、トレードの可能性は大きく広がります。トレードは奥が深いですが、視野を広げてチャンスを掴むことで、確実に成果を上げることができるでしょう。
「先物期日接近で価格143.25に収束 ベージュブックで急落はサプライズ」#トレードアイデアラボ今週のドル円は145円付近から押し目買いを狙いたい場面があったものの、一昨日のベージュブック(アメリカの経済レポート)の弱気発言が出たことで、一気に 9月の利下げ予想が100% に。これによって米国債の金利が急低下し、ドル円も143円まで一気に下落。ベージュブック発表前から先物価格が急低下(143.25円)していたため押し目買いスタンスはキャンセルしていました。
先物期日も近いため、先物価格に向かったドル円の下落は想定内でしたが、どちらにせよ乱高下するマーケットでは当初に立てたプランに固執することなく慎重になるべきです。
そして、今日も相場は143円付近で停滞しています。さらに今日はアメリカの雇用統計の発表が控えており、週末に差し掛かっています。しかし、ここで面白いのは、雇用統計の数値自体が信頼を失っている点です。過去に粉飾が明らかになったこともあり、今回の発表がどうであれ、市場が大きく動かない可能性が高いんです。つまり、これまた「やりにくい週」ということですね。
トレーダーにとって「やらない勇気」が重要
ここで重要なのは、トレーダーとして「やらない勇気」を持つことです。しかし、これが案外難しい。資金を口座に入れてしまうと、「何かしないと勿体ない!」という気持ちに駆られてしまうからです。特に、まだ手法が確立されておらず、安定して稼げていない場合は、焦りがさらに強まりますよね。余計なトレードをしてしまう、コツコツドカンの原因の1つでもあります(もう1つの原因は以前のアイデア投稿に)。
私も昔、始めたばかりの頃は「何かしなければならない」という強迫観念に囚われていました。口座にお金を入れておくと、それを使わないのがすごく勿体ないように感じてしまうんです。でも、トレードは「無駄なトレード」を避けることが、実は利益を守るための最も効果的な方法だったりします。
サラリーマンとトレーダーの違い
また、サラリーマンの方と違い、トレーダーは稼いだお金を相場に「盗られる」リスクが常にあります。例えば、10万円稼いだとしても、次の日にはそのお金が相場の波に飲まれて消えてしまうことも珍しくありません。サラリーマンの方々にとっては、労働の対価として安定した収入が得られますが、トレーダーの場合、負けた=稼いだお金を盗られたと感じてしまうことが多いんです。この「盗られた」という感覚が、さらなる焦りを生み、無理なトレードへとつながってしまいます。
だからこそ、トレーダーとしてのメンタルマネジメントが非常に重要です。例えば、10万円稼いだらそのうち1~2割は「次の稼ぎのための経費」として考えることが大切です。そうすることで、もし次に損失を出しても「これは経費だ」と割り切ることができ、感情的にトレードを続けてしまうリスクを減らすことができます。
専業トレーダーのプレッシャー
そして、さらに注意が必要なのが、専業トレーダーとしてのプレッシャーです。兼業のトレーダーだった頃は、安定した給料があったため、多少トレードで失敗しても精神的には安定していられたという方も多いでしょう。しかし、いざ専業トレーダーになると、その安定収入がなくなるため、一気にプレッシャーが高まり、トレードスタイルが崩れてしまうことがあります。
例えば、専業になった途端に「毎月〇〇万円は稼がないと生活ができない!」という切迫した状況になると、冷静な判断ができなくなり、つい無理なトレードに手を出してしまう。結果として、さらに損失が拡大してしまうという悪循環に陥るケースも少なくありません。
「やらない」を選ぶための具体的な方法
では、そんな「やらない」という選択をするためには、どうすればいいのでしょうか?これは、簡単なようで非常に難しい問題です。しかし、具体的な方法として、「正しい自問自答をすること」が挙げられます。
多くの人は、自分のことを「自分」だと思っていますが、その自分は実は本能的な自分であることがほとんどです。トレードにおいても、本能的な判断で動いてしまうと、感情に振り回されて冷静なトレードができなくなってしまいます。例えば、相場が急激に動いているとき、「早くエントリーしなきゃ!」「このままじゃ儲け損ねる!」という本能的な思考が働いてしまうことがあります。
そんなときに必要なのは、「もう一人の自分」を理性的な存在に育てることです。本能的な自分が「やりたい!」と叫んでいるときに、もう一人の理性的な自分が「ちょっと待てよ」と冷静に声をかける。このバランスをうまく取ることができれば、無駄なトレードを減らし、リスクを抑えた安定したトレードができるようになります。
理想のトレーダーモデルをイメージする
この「もう一人の自分」を育てるために効果的なのが、理想のトレーダーモデルをイメージすることです。NLPでいうところの 「モデリング」の技術 です。例えば、「理想的なトレーダーは、どんな判断をしているだろう?」と考えてみてください。理想のトレーダー像がはっきりしていれば、そのモデルに自分を近づけるよう努力することで、本能的な判断を理性的なものに変えることができるようになります。
いくらAIが進化していろんな知識を調べることができたとしても、あなたが「やらない」という行動を身につけるのを助けてはくれません。あなた自身が実践するしかないのです。当たり前だけど笑😆
日経225は1200円超の急落と騒がれてるが先物価格37300円に収束しただけ #トレードアイデアラボ今朝方から1200円超の下落だと騒がれていますが、お伝えしていた通り下方向の④の窓を埋めにき他だけです。また、先物の期日が近いため先物価格37300円近辺に収束してきているといえます。この傾向は今週いっぱい続きます。とはいえVIX指数が20を超えてきましたので米株もネガティブなセンチメント。窓を埋めるまではしばらくはごく短期の売り回転の目線で良いですね。
投機マネーは市場間を行ったり来たりしている。
FXや日経、それに米株や日本株、金(ゴールド)のトレードをやるにしても、どれか一つだけやればいいって話じゃないんです。それぞれがつながってるんですよ。例えば、FXだけをやるとしても、日経平均や個別株の動きが影響を与えることがあるし、逆に株をやる人も為替の動きを無視できない。金(ゴールド)にしても、どんな商品も同じことで、全体の市場を理解しないと片手落ちです。もちろん利益にも繋がります。だってFXが稼ぎにくいフェーズに入ったら金や日経をトレードすればいいんですから。
それに、先物やオプション、債券なんかも知識として欠かせません。ここまで聞いて『こんなに勉強しなきゃいけないのかよ』って思う人もいるかもしれないけど、そうなんです。だから、ただFXの本を読んだだけじゃ、上手くいかないんですよ。
でも、ここで重要なのは『知識を得ただけではダメだ』ってこと。得た知識を自分の手法に組み込まないと、利益に結びつかないんです。たくさんの知識を持っている人でも、実践でそれをどう使うかが分からなければ、宝の持ち腐れです。
結局、どんなトレードをするにしても、FXだけでなく、他の市場や商品の動きにも目を向けて、それらを総合的に判断しながら、自分の手法に取り入れることが大事なんです。だから『FXだけやってればいい』とか、『株だけやればいい』なんて考えは、トレードでは通用しません。広く、深く知識を持ち、それをどう手法に組み込むかが、成功のカギなんです。
日経は先物が停滞で月末までチャンス無しか #トレードアイデアラボ先週の日経225は下落するかと思いきや、先物価格で硬直状態が続きましたね。今週も先物が383,500円付近にとどまっているので、大きな動きは期待できそうにありません。特に月末が近づいているので、ちょっとした売り買いのチャンスも見込めないかもしれませんね。そんな中で、個別株の動きは活発です。市場全体が買い転換していて、投資家たちの買い意欲がかなり高まっているようです。これからは個別株にも注目して、どんな銘柄が買い時なのか、しっかりと分析していきたいと思います。引き続き、フォローしていただけると嬉しいです。
プロとアマの違い#3 すべての銘柄を把握できるかどうか
世界の投機マネーは常に循環しており、各市場が相互に影響し合っています。だから、FXトレーダーだからといってFXだけに集中する、株式投資家だからといって会社四季報を片手に個別株だけを追いかける、あるいはボラが高いからといってそれだけの理由でプロしか勝てない金(ゴールド)に手を出す若者など、これらの行動はプロとは言えません。
実は、FXだけやりたいという考え方自体が許されないんです。例えば、我々がドル円をトレードするためには、日経平均や株式相場の動向をしっかりと分析・参照する必要があります。ドル円と日経に相関性があるのは中級レベルのトレーダーであれば知っているはずですね。
FXと株では分析手法が違うんじゃないの?と思うかもしれませんが、実際には投資全般において、分析の基本的なアプローチは同じなんです。
とはいえ、適当に分析するのではなく、要点を押さえた手法でなければ成果は出ません。これを理解して初めて、真のプロフェッショナルとして市場に臨むことができるのです。だからこそ、各市場を連携させた分析が重要だと思っていおります。
8/13~ナイアガラ日経の滝を乗りこなせ: 日経スイングプラン
まず週足見解からです。
週足とんでもなく長い下ひげをつけ、反発。
先週予想の下振れパターンをさらに突き破ってしまいました。
その後すぐに反転して、下振れ下限が現在サポートに変わっています。
週足レベルでの下落は一旦止まったとみてもいいでしょう。
下振れ下限が現在サポート: 33,661円-33,839円
基本的に先週からの価格目標は変わっていませんが、ここからは日足チャートでの価格目標とスイングプランを細かくみていきます。
週明け下に動いても、下振れ下限がサポートとなり、33,661円-33,839円で買い支えを想定します。←buyポイント
上にふれていった場合、価格目安は36,984円-37,162円の抵抗帯です。
この抵抗帯はかなり強いです。サポレジ転換目安で現在レジスタンスになっています。
また移動平均線が一堂に会してくる価格帯ですので、ここをすんなり超えることは難しそうです。
メインシナリオがオレンジの線で、200日移動平均線 or 20日移動平均線にタッチしたところで、下落開始。ポジションは決済し、日経売りポジションが良さそうです。
メインシナリオ上振れ:
かなり薄い可能性だとは思いますが、移動平均線上抜けした場合でも、2個目の赤丸サポレジ転換のラインで跳ね返される可能性が高いです。
時間足
現状フラグを形成しており、もう一度下値を試しそうか。← buy 1
さらに下抜けした場合、下振れ下限のサポート: 33,661円-33,839円あたりで反発すれば再度買い ← buy 2
損切り目安:
下振れ下限のサポートを抜けると弱そうなので、浅めの逆指値で、33,384円が目安となる。
窓埋めパターンから読み解く日経平均の次の一手 #トレードアイデアラボ日経平均は、先日④の窓を見事に埋めました。しかし、先物価格は37845円から38535円付近で推移しており、先行して上昇するような勢いは見られません。現状、日経平均がぐんぐんと上昇していくシナリオは考えにくく、目先の上昇には限界があると判断しています。
このため、次に注目すべきは、新たに発生した⑤の窓です。過去のパターンから見ても、先にこの窓を埋める動きが出る可能性が高いと考えられます。市場のセンチメントや外部環境を踏まえても、急騰を期待するよりは、一旦調整が入ると見ておいたほうが無難です。
今後のごくごく目先のトレード戦略としては、⑤の窓埋めを狙ったショートエントリーが有力です。ただし、日経平均は外部要因に大きく影響を受けやすいため、ニュースや経済指標の発表には十分注意を払いながら、リスク管理を徹底することが重要です。短期的には慎重なアプローチが求められる場面であり、焦らずにタイミングを見計らうことが成功の鍵となるでしょう。
NI225 下落相場はどこまで続くか! 週足日経スイングプラン
週足での分析です。
まず前週の分析()で、
🎯上の目標であった、週足10MAまでの到達後下落しました。
🎯さらに下の目標であった、週足50MAまで到達🎯後さらに下落しております。
週足レベルでの予測でしたが、かなり急激な動きで1週で上下ともに到達してしまいました。
よって現状は修正波Aの途中であると判断して、チャートを修正しました。
来週以降の上下価格目標とエントリ、出口戦略は以下です。
メインシナリオはオレンジで、白が上振れ下振れした場合の目安ラインです。
メインシナリオ(オレンジ)フィボナッチ61.8% 35,088円レベルまでの下落
さらに下落した場合、週足サポレジ転換ラインの33,661円レベルまでの下落を想定。
その後反発して、週足50MA(かつフィボナッチ50%ライン)に頭を抑えられて再度下落を想定。
上振れた場合、上に36984あたりの抵抗帯が存在して、さらに週足のサポレジ転換ラインが存在するので、最高高値までの上昇は難しいです。
ー メモ
週足でみる意義について:
現状週足レベルでの下落トレンドとなっており、週足でどこ価格帯で止まるかと言うことを見る必要があります。
逆にリバを狙う場合は、週足レベルでの上限には達しないので、下位足の移動平均線などに頭を抑えられる場合があります。
価格到達の時間軸について:
本分析は時間軸についての検討はできません。需給のバランスによる上下の価格帯レベルの分析になるため、1週で到達する場合もあれば、1週以上かかる可能性もありますが、上下売り買いされるのはこの価格帯といった分析になります。
日経平均のサポートは?jp.tradingview.com
日本銀行は7月31日の金融政策決定会合で、政策金利の無担保コール翌日物金利を、従来の0-0.1%程度から0.25%程度に引き上げました。これはマイナス金利政策を解除した3月会合以来の利上げです。
今回の利上げは、依然として大幅なマイナスである実質金利を踏まえれば、緩和的な金融環境からの脱却を意図したものではないと考えられます。日本銀行は、経済・物価見通しが実現していけば、引き続き政策金利を引き上げ、緩和度合いを調整していく方針を示しています。
為替市場はこの決定に対してドル売り・円買いで反応し、円高が進みました。これを受け、日経平均は2取引日連続で2000円を超える大幅な下落となりました。
今後の日経平均の動向を占う上で、フィボナッチ分析を用いてサポートゾーンを導き出しました。
安値 24,681.74 - 高値 42,426.77 : 0.618 → 35,048.41
安値 30,487.67 - 高値 42,426.77 : 0.382 → 35,648.17
これらのサポートゾーンはすでに下抜けており、次のサポートポイントは33,554.25となります。
安値 24,681.74 - 高値 42,426.77 : 0.5 → 33,554.25
今週はこのサポートポイントが維持されるかどうかに注目が集まります。
米国経済への懸念により日経225が1987年以来の最悪の下落を記録 日本の日経225指数は12.4%の急落を記録し、1987年の「ブラックマンデー」以来最悪の日を迎えました。指数は31,458.42ポイントで取引を終了し、4,451.28ポイントを失いました。売りの連鎖は米国経済に対する懸念から引き起こされ、金曜日の5.8%の下落に続くものでした。トヨタ、ホンダ、三菱UFJフィナンシャルグループなどの主要企業は大幅な下落を経験しました。日本銀行の金利引き上げと円高が市場への圧力をさらに強めました。投資家は現在、中国と台湾からの貿易データや、オーストラリアとインドの中央銀行の決定に注目しています。
日経平均はまだ下がりそうに見えます。日経平均の月足です。
50移動平均線(MA)も表示しました。
テクニカル分析で見て今までが強く上昇しすぎていたと言えそうなのでMAとの乖離を埋めるまで下がるとしたら30000円位でしょうか。まあ、単なるテクニカル分析なんですけど。
ただバブル後の最高値という目標になりそうなポイントも達成したことですし、このチャートで言う所の短期としてはMAより上昇しすぎてもいましたし、アメリカの景気後退予想や株価と関係あるのかはちょっとわからないんですが日米の金利差も埋まっていきそうですので海外からの資金は抜けていってるんじゃないでしょうか?そして抜けた資金がまた全額戻ってくるという根拠は見いだせないんじゃないでしょうか?
外国株も同じですが日本株に投資していた人は最近は儲けやすかったと思いますので株に対するイメージが甘くなっているんじゃないかと思います。
こういう時に株価が下がっても自分のイメージを現実に当てはめて大丈夫と言い聞かせて買い向かってしまう人もいるかと思いますが、まずは落ち着いて逃がせるポジションは逃がしてしばらくは様子見をするのが良いと私としては思っています。
私の予想なので当たるとは自分でも信じきれませんがちょっと良い所が見いだせないかと思います。
(続き)日経平均株価の下値はどこまでを想定する?(前回の続編として新たな投稿)
8/2(金) 東証大引け後
38,000円を土台固めにして踏ん張る可能性が感じられたのもつかの間。淡い希望はわずか6営業日で消え去った。本日の日経平均株価は、35,909.70円。前日比 -2,216.63円、-5.81%安と強烈な下落となった。
この下落の要因が分かったとしても、トレーダーにとって大した意味はない。相場解説は賢い人たちに任せよう。
完全に壊れてしまった今の相場。重症かもしれない。いや重篤か?ははは(空元気)
今回の急落の速度は相当なもので、売り逃げ遅れた投資家さんは多いかもしれない。
(=売り圧力が高い可能性がある。やれやれ、処分売り)
しかし、落ち込んでも何も事態は変わらない。どう対処するか。
ここまで下げたら、そろそろ下げ止まるのでは?と思わなくもないが、物事は悪い方向に進む前提で心の準備をするのがよかろう。
フィボナッチ・リトレースメント を使って下げの目処を探ってみる。
・昨年10月の安値と今年7月の高値を上下に設定。
・先日の投稿で初めに想定していた38,000円は、 38.2% ラインにある。
・今日は 50.0% ラインと4月の直近安値を大陰線で下抜けた。
となると、
次の下値の目処は、
・ 61.8% (35,048.41円)
・年初1月に2箇所窓開け上昇した付近を埋めるパターン
ということで、 35,000円! に設定完了。(ピンクの長方形付近)
投資戦略、スタンスを「中立」にするか少し迷ったが、私自身は買い目線は変えておらず、引き続き株を買い持ちしているので、「ロング」を維持する。
相場で負けても命までは取られへん。そのうち、なんとかなるやろ。
日経は先物が下げ止まりで窓埋めのフェーズへ移行 #トレードアイデアラボ日経の先物が下げ止まったようです。週明けは日銀イベント、FOMCなどがありますので様子見相場になりますが、それらのイベントをやり過ごしてからは、回復傾向になるでしょう。
日経は目先の窓埋めに動く可能性があるので、38000円を回復してきたら買っていきたいところです。
ブラックロックのiSharesなど例えばシンボル:ESGDもポジション調整の下落が終わっています。
これ以上暴落するようには見えないですね。
なぜ僕らはトレードをするのか?
人生は生まれて死ぬまでの間、何かしらの苦行、苦しい時期を伴うものです。私たちはそこから抜け出すためトレードでお金持ちになろうとし、フェラーリやレクサスのような高級車を所有することで一時的な幸福感を得ることができます。しかし、その物欲による幸福感は持続せず、やがて再び苦行に戻ってしまうのです。
お金や物質的な贅沢は、確かに一時的な満足感を与えてくれます。高級車、豪華な家、最新のガジェットなど、これらの所有は私たちの自尊心を満たし、他人に対して優越感を感じさせることもあります。しかし、このような物質的な満足感は、やがて消えてしまいます。フェラーリを手に入れた喜びは、その新しさが薄れると共に色あせ、次第にその所有が当たり前のものとなってしまいます。
人生の目的を明確にして贅沢による一時的な幸福が幸福だと思わないようにしましょう。