日経平均、衆議院選挙後の株高日経平均は、衆議院選挙の与党の勝利を背景に、株高の展開になりました。
米国では、ISM製造業指数:60.8や季節調整前の雇用者数(前年同月比約450万人増)が堅調の結果でした。
4時間足で見た時の移動平均線では、24BBが上向き、75SMA/200SMAは横ばいです。
エリオット波動では、第1波と第3波の基準を見直し、今は第3波の上昇トレンドにいます。
75SMAの傾きがよくなるまでの間、戻り売りのショートをしたくなる展開ですが、
逆張りホイホイになるので、ぐぅーとこらえてショートエントリーせずに、戦略はロングです。
27125⇔30375のフィボナッチで、78.6%戻しの水準29680をオプションの節目として意識しています。
日経VIでは週間比21.88→19.75で、ボラティリティが縮小しました。
左軸:GBPJPYとCADJPYとAUDJPYの合成通貨、米国3年債利回り
右軸:円建て日経平均