今週の振り返り 8週連続で高値・安値切り上げの上昇トレンドは続いている。 上値を伸ばした週だが、水曜日は利確売りで陰線の模様。 しかし、木曜日から金曜日にかけてリバウンドしてることから、買い勢力がまだ続いている可能性がある 日足では後半、安値切り上げ・高値は水曜日を上回れずレンジ内の動きと見える。 金曜日は上昇したが水曜日の高値を上回れず失速しているが、高値超えできない流れが起きると下落の流れにつながることもあるので注意。 ホリデーシーズンで出来高が減少してきている時期なので、裏付けのない値動きになりやすいことには留意。 週足ではNew High-Lowsが拡大、日足もプラス推移が続いており、上昇トレンドは継続していたようだ。 次週のシナリオ 先週から変わらず以下が目安。 ①上昇する場合...
今週の振り返り 先週のポジティブな流れを引き継ぎ、月曜日から木曜日まで出来高を伴った上昇が続いた。 その勢いで7月高値を上回り、23年高値を更新。 先週金曜日から5日連続の高値・安値切り上げの上昇でした。 先週コントロールプライス付近でベース構築して売りを吸収してから買い圧力優勢となって上昇した良い流れとなった。 7月高値で止まらず、水曜日に力強く上抜いたのは買いが失速していない証左か。 パウエルからは24年は利下げ3回が議論されている話が挙がり、思ったほどタカ寄りな牽制がなかったことで、利下げシナリオの織り込みが今後も続くかが焦点。 来年は大統領選で株価上昇が期待される年だが、バイデン再選の行方次第で上昇期待の幅も変わってくるのだろう。 次週のシナリオ ①上昇する場合...
今週の振り返り 7月高値から引いたバリューエリアのコントロールプライス(赤色の水平線)が先週から引き続き今週も安値前後と底堅いサポートだった。 月曜日から水曜日にかけて下落したが、月曜日~木曜日まで何度もコントロールプライス付近で反転している。 11月21日安値を下回れば多少なりとも反落の流れとなったかもしれないが、安値を割ることはなくコントロールプライス付近で買いが優勢となる展開でした。 今週は経済・雇用が強いことが確認され、”Bad news is good news”から”Good news is good news”に変わってきている中、金曜日に発表された雇用統計が好結果であったため、9月1日の高値を上回る上昇を示した。 Bad news is good...
今週の振り返り 先週から日柄調整が続く形で今週はスタート。 水曜日に一度、9月高値を超えた達成感から利確売りで上ヒゲ陰線を演出。 しかし、日柄調整のレンジをその後下抜けることはなく木曜から金曜は上げていった 金曜日には水曜日の高値を上抜けて力強さを示した。 9月高値を実体で上抜けとなった。 フィボナッチ78.6%前後が出来高が増えてたが、買い圧力が勝ったようだ。 出来高も平均近くで感謝祭の後では木曜日が最も多かった。 先週「VMWA75からは3.7%前後の乖離が出てきたが、もう少しの余裕はあるか」と書いてたが、やはり余力が残っていたような結果だ。 次週のシナリオ ①上昇する場合...
今週の振り返り 火曜日に上値抵抗線から打ち上げて上昇 上値抵抗線で跳ね返されることなく突き抜けたのは良い兆候 New High-Lowがプラスに推移し始めてることから、M7以外の上昇がついてきたか 水曜日以降は横ばいで日柄調整中だが、固く下げずに上値も試そうとしている 現状の価格帯は出来高が多いゾーンなので、上抜ければ短期的には売り圧力が少ない領域に向かえるかもしれない。 とはいえ7月高値付近では利確売りが増えやすいだろうか。 出来高は徐々に減少しているため、上値を追いかけるには出来高増加もほしいところ M7以外の銘柄の買い圧力が続いていくなら、上昇しやすい環境となるか? 次週のシナリオ ①上昇する場合...
S&P500(先物)にウォルフ波動が見られます。 安値1→安値3を延長したラインにぶつかり反発したら「買い」 目標は安値1→高値4を延長したラインです。(ライン到達で利益確定) 果たして到達なるか? 私は矢印の近くでは買っていますが、別の理由によるものでした。 今改めてチャートを見てみるとウォルフ波動になっていることに気がついた次第です。 遅いって(^_^;)
今週の振り返り - SMA200でサポートされ、金曜日の反発は赤いレジスタンスゾーンを上抜けでまた一つ買い圧力が売り勢力に勝った。 - 8月までサポート、9月からはレジスタンスとなっていた赤いゾーンを上抜けたことは良い兆候 - 出来高は少ないので、金曜日の反騰はやや信憑性に欠けている点には注意 - 週明け以降にはEMA7とEMA200がゴールデンクロスしそうだ - 一方で、レジスタンスライン(白のトレンドライン)に接して引けとなっているが、ここで跳ね返されるともう一回もみ合うかも。 - 週明けはこのレジスタンスラインを上抜けることを確認することからスタート - 出来高増加を伴ってレジスタンスライン上抜けできると強い値動きになりそうか? -...
今週の振り返り 高値・安値切り上げが5連騰 昨年10月から引いたフィボナッチ(カラー)の50%戻しで下落ストップしたと見てとれる。 10月末に出来高が多い価格帯4,141前後で反発の動き。 ここの価格帯を守りたい買い圧力が初動 FOMCや雇用統計などで金利低下に動いたことも好影響 金利低下が続くかが焦点か? 金曜日には9月以来のNet New...
今週の振り返り 今週も週足は高値・安値ともに切り下げの下落トレンドが続いた。 日足でも3営業日連続で高値・安値切り下げの強い下落でした。 アックマンが国債ショート手仕舞いの報道で金利低下したが今も高水準で、指数の株価は調整が続いている。 期待していた下の黄色ボックス圏での反発は叶わず、下抜け下落した。 フィボナッチ100% 4,154も下抜け、4月から5月のレンジ安値を下回った形だ。 2週に渡っての強い下落だったため、白線の平行チャネルを突き抜け、より傾斜のある点線の平行チャネルに変化しています。 各種MAからの乖離率が高くなってきたので、もう一段下落があっても反発も期待するタイミングか 次週のシナリオ ①上昇する場合 2週間下げてきただけに反発するなら次の順か。 1) 10月4日安値 4235.5...
今週の振り返り 今週は、安値・高値切り上げの上昇だが、ローソク足の実体は週足では長めの上ヒゲで横ばい展開。 前半は先週金曜からの続きで4連騰。 黄色ボックス圏をグイグイ上がったので、上抜けも期待したがEMA75でストップ。 中東情勢による週末に向けたリスクオフもあると思うが、フィボナッチ50%が今週の上値目処だった模様。 黄色ボックス圏を上抜けないと上昇トレンドは挑めない状況。 上下しながらヨコヨコする展開になるか。 週末の引けはEMA200。再びSMA200下を試す可能性を残したか。 週末のリスクオフで、中東情勢が大きなネガが出てこなければ次週はもう一度上昇を試す可能性もある。 次週のシナリオ ①上昇する場合 週末リスクオフからの週明け戻すなら、もう一度黄色ボックス圏を狙うか。 1)...
今週の振り返り 今週は、SMA200を前半に下るところから始まった。 しかし、先週の下落シナリオで書いたフィボナッチ78.6%をやや下回ったところで値止まりした。 短期的には平行チャネル下限を下回ったところで、これ以上の下げ幅はないチャートだったと言えるようだ。 反発後は金曜日に週足高値まで戻す強さを発揮。終値はやや売られて週足高値の下で引けたが、SMA200の上&平行チャネル下限の上まで戻してアク抜けとなるか。 金曜の買い圧力を続けられるなら、黄色ボックス圏にトライしていける可能性がある。 その場合はまずは週足高値を上抜けていく勢いを示せることが条件。 ボラティリティは来週もありそうなので、下押しする可能性はまだ残っている。 その場合は週足安値を下回るかどうかが基準となるだろうか。 週足安値を下回らないなら反発狙...
今週の振り返り 今週は、EMA200を下抜け、SMA200に到達した。同時に右上に上がる平行チャネルの下限まで下落したが、意識されやすい場所だっただろう。安値はフィボナッチ(白)の78.6%付近まで下がり、一定調整されたと見る向きもあるか。 水曜日に平行チャネル下限をやや下回ったところから、週末にかけて反発した。金曜日は週の高値を目指したが、戻り売りで上がりきれなかった。 出来高を見ると、木曜日の反発は買いの出来高増加、金曜日は木曜日より出来高が増えているが、戻り売りの多さも加味される。この点では、下げ止まりとは現時点では言い切れない。 一方で、米国30日夜にみなし予算が上院・下院で可決したことで、懸案だった政府機関閉鎖は回避されたことはポジティブな材料。 チャート上のポジネガ材料と週末のポジ報道で、週明けどのよう...
今週の振り返り 前週安値を割り込むことなく上下動してたが、木曜日に上値を試す上昇。 しかし、金曜日には木曜日高値からはさほど伸びず反落へ。 メジャーSQの売り優勢により、株価は1日で振り出しに戻った。 フィボナッチ(白)の61.8%を今週も上抜けることができず、平行チャネル上限で値止まりした形だ。 これまで下ヒゲでは一時的に下がってた38.2%だが、金曜日の下落では38.2%下まで実体で下がっている。 崩れたとは言えないが、金曜日の長大陰線、かつ前日陽線を陰線で包んだ包み足で、これは売り転換サインとも言われている。 この値動きが本当に売り転換かは月曜日のローソク足の形で意味合いが変わるだろう。 次週のシナリオ ①上昇する場合 金曜日の下落をものともせず反発上昇する場合は、次の順で上値を試していくか。 1)...