■基調転換のサイン 2021年11月20日にWTI原油で 『頂上付近の「包み線」は基調転換のサイン』 と投稿し、その後ガッツリ儲けさせていただきました。 昨日NY金であのときの再来と思えるほど、同じ形が完成しました。 テクニカルアナリストの教科書には 「前日と当日の陰陽が反転しているところがポイントで、前日小動きだった後、反対方向に大きく動くことから、基調転換の兆しとされる」 「特に高値圏や安値圏に現れた場合には、天井打ちや底入れの可能性があるとして注目される」 とあります。 現在のNY金の値位置を「高値圏」と言うかどうかは議論のあるとこと思いますが、最低限6ヶ月スパンでは「高値圏」だし、矢印の包み線は【基調転換のサイン】と考えられます。 先日のCPIの買いパワーもそろそろ息切れでしょう。 ショート。
カップウィズハンドルの定義に詳細合致してはいないが、20年8月の高値示現後の揉み合いはハンドルを形成しているかに見える。下値はきれいに支持線に沿って切り上がっていることが確認できる。 最初のターゲットは2011年9月の1923ドル、ここを超えて史上最高値であった20年8月高値2089ドルを超えれば新境地へ。 200SMAは上向き、RCI中長期線は二重天井で超長期では強気を継続しているものの、1年半に渡って調整を強いられている。MACDがデッドクロスして下降し続けているが、これがゴールデンクロスした時に、新たな上昇トレンドを見ることができるだろう。
上昇傾向に、上値が重い展開となり、かつUSDJPYも上がっているから、 調整しやすいので、短期ロング目線。 ピンクのラインに到達して15Mにフォーメーションが出来たら、ロング GOLDよりわかりやすい上、手数料も安いから、東京先物を重宝する
CPIショックでブレイクした金。 いったん利確しましたが、一目均衡表派としては、均衡が崩れてしまった以上「買い」の選択肢しかないわけで。 問題は「いつ」 ギャン・ボックス組んで様子を見ていましたが、0.5で押して、0.618で押して、0.25で押すという美しいチャート。 そこから高値ブレイクしたなら「今でしょ」。 TGD再エントリー。 目指すは2020年8月7日の7032円。 そして、NY白金(PL1!)がギャン・ボックスにおいて上記と同じ形が派生しているため、ついでに大阪白金(TPL)までロング。
いやはや、一昨日の米CPIには驚きましたね…。 前年同月比6.2%。 もちろんGOLDは爆騰がり。 いったんTGD(GOLD)は手仕舞っていましたが、22:30から「買」「買」「買」の連打。 過去の逆三尊に関する投稿で、 目標値は6746円。 目標値は6819円 と投稿しましたが、恐ろしいほどの精度で的中しましたね…。 NY金(GC1!)のチャート15分足を見ると、さすがに上昇エネルギー使い果たして雲入りしはじめましたし、 「あまり欲深くいかず、6746円で半分、6819円でいったん利確しよう」 とも投稿していましたので、宣言通り利確しておきました。 過去の自分の傾向として、大儲けした後に大損する傾向があるので、世の中には相場なんてないかのごとく数日過ごそうと思います。
ゴールドには金利がつかない、とされています。 厳密にいえばリースレートがありますので 金利がつかないというのは間違いなのですが、 ゴールドリースレートは高くないため、ほとんど無視されています。 というわけで市場金利が大きく上昇する局面では 金利のある資産へと資金が流れ込む傾向が強まるため、 ゴールドにとってはネガティブとなります。 米長期債利回りとゴールドは逆相関。 過去、金利が上昇する局面ではゴールドは下落を強いられてきました。 しかし、足下では金利が上昇しているのにゴールドも上昇しています。 ゴールドはインフレ局面でパフォーマンスが上がる特徴も 持ち合わせており、市場はインフレを警戒し始めたと考えれば ゴールドの下値が固いことも合点がいきますね。 つまり、コロナ禍による超金融緩和、積極財政によって 通貨の価値が...
先日の記事「GOLD(TGD) 逆三尊完成」が、『エディターズ・ピック』に取り上げていただいたことから、多くの「いいね!」をいただき、非常に自己承認欲求が満たされておりますm(_ _)m しかし。 あくまで備忘録的に書かせていただいた記事であり、こんなに多くの方に読んでもらえるとは思っていませんでした。 もし、あの記事を参考に投資をする方がいたら申し訳ないと思い、リアル投資の話も書いておきます。 というのも、TGD(東京の金)は逆三尊を形成しましたが、御存知の通り、NY金は逆三尊を形成していません。 じゃあ、なぜTGDが逆三尊を形成したか? それは添付のチャートの右上を見てほしいのですが、TGDの値動きとUSDJPYの動きはほぼ相関しています。 つまり、 「円安だからTGDが値上がりしている」...
Line: 下降トレンドラインにタッチ間近 Supertrend: レジスタンスラインにタッチ間近 MA200: 200日移動平均線にタッチ CCI: +200超の高水準で推移 以上のテクニカル指標から、ゴールドは1,800ドルの節目で売りと判断。
逆三尊 逆三尊が昨日GOLDで完成しました。 実は逆三尊はただこの形が完成すれば良いというわけではなく、ネックラインと呼ばれる、上の図で言う金色の点線部分を超えて初めて完成されたと言われています。 私は念のため高い部分(三尊の場合は低い部分)にあたる赤いラインを超えたところ(6475円)で逆指値をかけていましたが、正規のネックライン(金色の点線)も私の逆指値ポイントも気持ち良いぐらい突き抜けて、昨晩逆三尊が完成しました。 日本テクニカルアナリスト協会の教科書には『ヘッド・アンド・ショルダーズは、天井局面で数ヶ月から1年以上かけて形成されるパターンである』と記載がありますので、2021年6月2日から完成した逆三尊ですから完璧ですね。 どれだけ上がる?...
ゴールド GOLD 上を試す展開か 7月5日のアイディアでは 月足です 売られましたね 月足 MACDのゴールデンクロスが無いと安心感はありません 夏の枯れ相場の前月 テーパリングの警戒感もあり、株保有者はリバランスで整理してるところだと思います 株相場から感じるのは、上がるけど・・売り場の可能性が高く 警戒感あり 株が売られれば、金も下がる可能性が高く 月足MA20を割ってくる可能性があります 上目線ならMA20で耐えて調整です 下目線ならMA50までの下落ですね 2022年まで徐々に金利が上がり、長短金利差が広がれば上昇と言ったシナリオは出来そうです でした 週足は感じるのは、MACDも弱い MA50より下で弱いです 月足のMACDはデッ...
実質金利と比べると今はちょうどどちらに動くかという判断の分岐点にいるように思えます。 今、実質金利はマイナスですがこれから更にインフレになって期待利回りが上がらなければ 現金の価値が減って金には有利に動くと思います。 政策で金利を上げるということも一時出て金価格は急落しました。 しかし、現実にはインフレが進行しいるようです。 個人的には短期で上昇、中期的には下降と見ています。 どちらに動くにしても動いている方に付くという方針でポジションを柔軟に変えて置こうと 思います。
後からチャートを見ると簡単そうに見えるけど、今回の上昇はとても大きく半値以上(50%以上)戻しました。 これが大きな下落の2番目の波かのかもしれないと思いました。 すると下落の先はもっと安値になると予想します。 話題は逸れます。 チャート分析のサイトなのですが、今まで僕の商品先物の取引実績は過去約2年では次の通りです。 主に99%が金の先物取引です。 運用履歴 2019/8/19~2021/6/17 総売買回数 3,096回 最大利益 ¥1,351,860 最大損失 ▲¥354,760 勝率 50% 平均利益 ¥19,675 平均損失 ▲¥18,151 平均損益 ¥792 総利益 ¥15,661,661 総損失 ▲¥13,992,058 差し引き損益 ¥1,739,603 面白いことにテクニカルで投資をしるの...
ゴールド 月足 MACDのゴールデンクロスが無いと安心感はありません 6月5日のアイディアでは ターゲットの1815ドルを抜け BTCも暴落したので上昇傾向かと考えますが RSIも買われすぎの警戒感もあります 雲のネジレが9月13日になり 上抜けか下抜けでかなり状況が変わります 個人的には月足 MACDのゴールデンクロスが無いと安心感はありません 上目線だと、2000ドル・2250ドルをターゲットにしています 高値を超えれば、基本 強気の上目線になります でした 月足です 売られましたね 月足 MACDのゴールデンクロスが無いと安心感はありません 夏の枯れ相場の前月 テーパリングの警戒感もあり、株保有者はリバランスで整理してるところだと思います 株相場か...
ゴールド 上目線も警戒感あり 5月4日のアイディアでは 週足のMACDがゴールデンクロスしたことや、RSIも底打ち感もあり上目線の人も多いかと思います 雲のネジレもあるので、上目線ですがMA20 MA50を抜けるような強さが必要です とりあえず 1815ドルを抜けて欲しいですね 仮想通貨が元気なので、金に資金が流れるかどうかですね 景気が良くなれば、金の需要が多くなるので期待したいです 大きく買いを入れたいなら、月足のMACDのゴールデンクロスが無難かなぁと思っています でした 週足です ターゲットの1815ドルを抜け BTCも暴落したので上昇傾向かと考えますが RSIも買われすぎの警戒感もあります 雲のネジレが9月13日になり 上抜けか下抜けでかなり...
20年8月を高値に下落トレンド継続中のゴールド。 3月~4月にWボトムを付けて上昇してきましたが 1855~65ドル近辺に高値レジスタンスが走っており、 ここを抜けることができるかが最初の関門。 このレベルには200日移動平均線も同時に走っており 強力な抵抗となるものと見られます。 上抜けに失敗すれば再び下降チャンネルの下限までの下落も想定。 株式市場が不安定となってきましたが、米長期金利も上昇基調にあり 決してこの関門突破は容易ではないと考えています。
ゴールド 上を試す展開 4月7日のアイディアでは 下落トレンドのゴールドも、昨年のコロナ暴落からの反発の価格で一休みしています 週足のMACDは、下降トレンド 月足のMACDも、下降トレンドです コロナ過から1年経過したこともあり、金の需要は増えてる情報がチラホラと出ています 1850ドル付近まで上げれば、上昇トレンドになるかもしれません 個人的には、月足がゴールデンクロスしないと本格的な買い場では無いと思っています でした 週足です 週足のMACDがゴールデンクロスしたことや、RSIも底打ち感もあり上目線の人も多いかと思います 雲のネジレもあるので、上目線ですがMA20 MA50を抜けるような強さが必要です とりあえず 1815ドルを抜けて欲しいですね 仮想通貨が...