イーサリアム(ETH)は本日再び移動平均線を下回る、今後の価格はどうなるのか?-4月11日チャート分析移動平均線を下回った仮想通貨イーサリアム(ETH)は現在の価格帯から上昇チャートを形成できるのか?
ETH/BTCの2時間足チャートを見ていきます。4月8日に大陽線を形成したETHはそれまで下回っていた20日移動平均線を上方へブレイク、その後2018年12月7日以降の上昇トレンドラインをレジスタンスライン、20日移動平均線をサポートラインをとした揉み合いの形へ切り替わりました。
その後移動平均線に支えられながら、上昇を試す値動きが続いたETHではありましたが、本日4月11日に入り、価格は急落します。結果ETHは移動平均線を再び下回る形となり下値を一時0.032BTC台まで下げることになりました。
移動平均線と同時に4月5日以降の上昇トレンドラインも下回ることになったETHは、急落後、上への反発も確認されており、長い下ヒゲを伴うローソク足の実線は4月5日以降の上昇トレンドライン上に位置しています。今後のETHは本日4月11日から明日4月12日にかけて現在の価格帯である0.033BTC台から大きく上昇できるのかが注目するポイントとなります。
仮に現在の価格帯での推移が長くなってしまう場合、もしくは下落方向へ傾いた場合は今後も下降チャートを継続する可能性が高くなり、0.0321BTC台まで下値が意識されることになるでしょう。
また現在の価格帯から上昇の値動きを見せる場合、20日移動平均線をしっかり突破できるのか確認していきましょう。移動平均線を上に抜けることが出来た場合、ETHは再び2018年12月7日以降の上昇トレンドライン突破を目指せる環境となります。
ETH/USDの2時間足チャートを見ていきます。対BTCでは移動平均線を下回る程の下落を見せたETHではありますが、対法定通貨でのチャートでは同様に大陰線は形成されるものの、しっかりとした反発も見られており、弱気相場を感じさせる状況には至っておりません。
本日4月11日の注目する点として、主要仮想通貨であるビットコイン(BTC)が再び最高値を更新したということです。4月上旬での値動きと同様に、現在のETHはBTCに資金が一時的に流入している可能性は十分にあるでしょう。
4月上旬にも同様に一時的にBTCへ資金が流入したETHはその後激しい値動きを経由するものの、結果BTCと同様に上昇チャートを形成しています。そのため今回もETHは再び資金が戻ってくる形となり、再び上昇チャートを形成する可能性は十分にあるでしょう。
ETHBTC.Pのトレードアイデア
イーサリアム(ETH)は本日限定的ながらも上昇の値動きを見せる、今後の価格はどうなる?-4月7日チャート分析仮想通貨イーサリアム(ETH)はトライアングルパターンから上昇への値動きを見るも限定的となり、上値は重い展開
ETH/BTCの60分足チャートを見ていきます。4月5日に0.033BTC台まで上昇したETHはそれまでの激しい値動きを一時終え、落ち着いた値動きへと切り替わりました。またETHチャートでは4月3日以降一つの下降トレンドラインを形成しておりトライアングルパターンを形成していました。
トライアングルパターンの収束点が近づいた本日4月7日には一時それまでの下降トレンドラインをブレイクする値動きこそ見られましたが、上昇は限定的となり強い反落を受けてしまっています。そのためETHは4月5日以降、ボックス相場を形成していることがわかります。
トライアングルパターンの上放れが限定的となったETHは現在上値が重たい状況にあると言えます。今後の注目するポイントとして、現在形成されているボックス相場が今後も継続するのかという点です。
今後のボックス相場では本日4月7日以降4月2日から形成されている上昇トレンドライン、更にしばらく経つと20日移動平均線もボックス相場内に推移する見通しとなっています。揉み合いが続いているETHにとって、これらのラインがどのように影響してくるのか注目するポイントと言えるでしょう。
ETH/BTCの4時間足チャートを見ていきます。本日4月7日まで揉み合い相場を続けているETH、4月からのチャートを見た場合、4月2日以降、激しい値幅での値動きとなっていたETHは徐々に収束された形となっていることがわかります。また4月以降のチャートに対してMACDを見た場合、MACDではダイバージェンスが発生していることがわかります。
4月以降、弱気相場を展開しているETHはMACDの視点から見た場合、下落を一段落させた形となり更なる大きな下落は見られにくい状況であると言えるでしょう。
そのため現在ボックス相場を形成しているETHは4月上旬以降の上昇トレンドラインにしっかりと支えられるのか注目です。トレンドラインをブレイクした場合、ETHは再び0.031BTC台近辺までの下落が意識されることとなります。
イーサリアム(ETH)は2日の暴落後新たなトライアングルパターンを形成、今後価格はどちらに動くのか?-4月6日チャート分析4月2日より激しい値動きが続く仮想通貨イーサリアム(ETH)は新しいトライアングルパターンを形成
ETH/BTCの2時間足チャートを見ていきます。4月2日にトライアングルパターンから下放れの動きを見せ、0.03BTC台まで下値を落としたETHは、その後強い反発を見せましたが、2018年12月以降から形成されている上昇トレンドライン及び20日移動平均線に反発を受けた形で再び反落の値動きを見せました。
4月3日に重要な転換線で二度目の下落を見せたETHは4月2日の下値を更新する動きまでは見られず、動きを上下させています。また本日4月6日までにその値動きは徐々に収束された形となり、ETHは新たなトライアングルパターンを形成することになりました。
トライアングルパターンの収束点は本日4月6日から明日4月7日近辺となります。今後現在形成されているトライアングルパターンが意識される場合、早ければ本日4月6日の深夜帯から明日4月7日未明には大きな値動きを見せる可能性があるでしょう。
トライアングルパターンは現在のところ、上昇・下落のどちらへ傾くは判断できないところではありますが、2018年12月以降から形成されたトライアングルパターンを下放れという形で下落し、移動平均線も下回った形となっているETHは現在弱気相場の環境にいることになります。その為順当な動きとなる場合、ETHは更なる下落への警戒が高まる状況と言えます。
今後ETHが大きく下落方向へ傾く場合、まず意識される価格帯は2019年1月以降のサポートラインとなっている0.0298BTC台が意識されることになり、サポートラインを割る場合、更に大きな下落が見られる可能性があるため注意しましょう。
仮に今後大きな上昇への値動きが見られる場合、4月3日の時点で反発を受けた2018年12月以降の上昇トレンドライン及び20日移動平均線を突破出来るのか注目しましょう。
イーサリアム(ETH)は2日の暴落後強い反発を見せるも本日再び激しい下落へ、今後の価格はどうなる-4月4日チャート分析仮想通貨イーサリアム(ETH)は連日乱高下する動きを見せるも、今後も弱気相場目線が続く
ETH/BTCの4時間足チャートを見ていきます。4月2日にトライアングルパターンを下に抜けた形で0.03BTC台まで急落させたETHは4月3日に入り強い反発を見せました。
4月3日の反発により、4月2日の急落を全て戻したETHはイッテコイの値動きを見せたことになりましたが、昨年2018年の12月以降から形成され、2018年12月以降のトライアングルパターンのラインともなった上昇トレンドラインに反発された形で本日4月4日に再び強い下落をみせ、下値を0.031BTC台まで伸ばしています。
次にETH/USDの4時間足チャートを見ていきます。対BTCと比較して4月2日から4月3日まで上昇チャートを形成してきたETHではありましたが、本日4月4日には価格を大きく下落させています。
また4月2日以降価格を高騰させ続けている主要仮想通貨ビットコイン(BTC)との関連性も合わせた場合、ETHは4月2日の時点でETHからBTCへ資金を流入させたことにより下降チャートが形成されたと考えることができます。
4月3日に入り、一度BTCからETHへ資金が戻された可能性があるETHは一時反発の動きも見せましたが、対法定通貨のチャートでも下落を見せた本日4月4日には再び激しい下落を形成したと考えることが出来るでしょう。
ETH/BTCの日足チャートを見ていきます。4月に入り、長期的なトライアングルパターンを下に抜けたETHは同時に20日移動平均線、60日移動平均線と多くの移動平均線をブレイクした形ともなりました。4月3日に一度強い反発を見せることもできたETHではありましたが、2018年12月以降の上昇トレンドラインに反発を受けた形で再び下落方向へ傾いたETHは今後も下落する可能性は高いと言えるでしょう。
意識される価格帯は2019年2月の最下値であり、2019年度の最下値ともなる0.0298BTC台となります。まずは0.0298BTC台で上昇の動きがみられるのか注目しましょう。また仮に今後の値動きで再び上昇の値動きがみられる場合、2018年12月以降の上昇トレンドラインをブレイクできるかどうかが下降トレンドを終えるチャンスとなるでしょう。
イーサリアム(ETH)は揉み合いの値動きを継続中、今後の価格の見通しは?-3月31日チャート分析移動平均線にて反発した仮想通貨イーサリアム(ETH)だが、これまでの揉み合いの値動きが意識される場合、更なる下落の可能性あり
ETH/BTCの4時間足チャートを見ていきます。3月上旬より揉み合いの値動きを続けてきたETHは3月26日より短期的な上昇チャートを形成することになりました。上昇の動きは3月30日まで続きましたが、3月上旬以降から形成される下降トレンドラインに接触し、上昇は0.0354BTC台で終え、その後は反落の値動きへ切り替わっています。
本日3月31日直近の値動きでは、反落の値動きにて20日移動平均線に接触したETHが再び陽線を形成し、ベクトルを上向きに切り替えています。
現在移動平均線に反発を受けたように上昇の値動きへ切り替わったETHではありますが、これまでの揉み合いの値動きが継続される場合、ETHは今後更に下落する可能性が高く、本日3月31日から明日4月1日では0.0337BTC台近辺までが下値として意識されることになります。
逆に現在の価格帯から20日移動平均線がサポートラインとして機能し、上昇方向への値動きが続く場合、3月上旬以降から形成される下降トレンドラインを突破できるのか注目です。
下降トレンドラインを突破できた場合、ETHはこれまでの長期足による揉み合いの値動きを脱した形となり、上昇チャートを展開する可能性が上がることになります。3月上旬以降の下降トレンドラインは本日3月31日から4月1日の場合、0.0352BTC台~0.0353BTC台となるため意識しておきましょう。
ETH/BTCの日足チャートを見ていきます。3月上旬以降よりトライアングルパターンの形が形成されているETHは、3月30日に下降トレンドラインで反発を受けた後、20日移動平均線へ接触を始めたタイミングが訪れています。
オシレーター系のテクニカル指標であるMACDではMACD線がシグナルをゴールデンクロスしており、上昇トレンドへのサインを発生させています。
揉み合い相場の中でのゴールデンクロスの為、信頼性は少々下がったサインとはなりますが、本日移動平均線にて上昇へ向けて反発を見せたETHは強気相場へ切り替わることが出来るタイミングの一つは訪れています。移動平均線がサポートラインとして機能した場合、MACDの信頼性は高まる形となるでしょう。
イーサリアム(ETH)は26日以降上昇方向への反発を見せる、今後の価格の見通しは?-3月28日チャート分析3月上旬以降の上昇トレンドラインから反発を見せた仮想通貨イーサリアム(ETH)は移動平均線を突破することが出来るのか?
BTC/JPYの4時間足チャートを見ていきます。3月16日以降下降チャートを形成してきたETHは3月25日にそれまでの下落を止めることになります。下落を止めた価格帯は3月4日以降の上昇トレンドラインということになり、ETHは本日3月28日まで短期的な上昇チャートを継続させています。
本日3月28日には3月18日以降下回っていた20日移動平均線を再び上回ろうとしている動きが確認されます。今後20日移動平均線を完全に上回った場合、ETHは強気相場へ切り替わることになります。
ETH/BTCの日足チャートを見ていきます。3月25日以降、3月上旬の上昇トレンドラインから反発を見せているETHは20日移動平均線の突破も近づいており、強気相場への転換が期待されています。しかし現在の上値である0.0347BTC台は同時に日足チャートでの一目均衡表雲が位置している価格帯でもあります。
そのため今後の上値更新は重たい展開を迎える可能性があるでしょう。現在の一目均衡表雲は4月中旬まで同価格帯で推移する見通しとなっています。
また、仮に上値を更新した場合も長期足チャートでは、ETHは3月以降、値幅を収束する形を見せており、一つのトライアングルパターンを形成している段階と言えます。今後もトライアングルパターンが意識される場合、現在上昇の動きを見せているETHですが、上昇は限定的となりやすいでしょう。本日3月28日から明日3月29日の場合、上値は0,0352BTC台近辺までは上値として意識できる状況となります。
現在移動平均線の突破を試みているETHは移動平均線突破後、まずは本日2月28日に形成した上値である0.0347BTC台を更に更新できるのか注目しましょう。上値更新は一目均衡表雲の下限を突破したということになります。
その場合、上値を0.0352BTC台近辺まで意識できる相場へと切り替わることになりそうです。下値に関しては、20日移動平均線を突破した場合、移動平均線がサポートラインとして機能するか注目しましょう。
イーサリアム(ETH)は長期的上昇トレンドラインを下に抜けた後下落を見せるも反発の動きへ、今後価格は上昇するのか?-3月23日チトレンドライン下抜け後の下落から反発を見せている仮想通貨イーサリアム(ETH)は移動平均線での反発が警戒される
ETH/BTCの4時間足チャートを見ていきます。3月に入り大きな値幅で上下の動きを続けてきたETHは3月20日には2018年12月以降からサポートラインとして機能していた上昇トレンドラインを遂に下回る値動きを見せました。上昇トレンドラインブレイク後は強い反発も見られず、3月21日には高い出来高を伴いながら0.0337BTC台まで下値を下げています。
昨年末から支持線として機能してきた長期的上昇トレンドラインのブレイクにより、大きな下落の危険性が高まったETHではありましたが、本日3月23日までのチャートでは下落は限定的なものとなり、既に反発の値動きを見せています。
現在反発の値動きを見せているETHがどこまで上昇の値動きを継続させるか注目するポイントとなっています。まず始めに意識される価格帯は20日移動平均線が推移する価格帯となります。本日3月23日から明日3月24日の場合0.0345BTC台近辺という事になるでしょう。
既に長期的な上昇トレンドラインを下に割ってしまったETHは今後弱気相場へ傾く可能性が高い状況であり、移動平均線接触時は再び下落方向へ傾く可能性が高いと言えるでしょう。
ETH/BTCの日足チャートを見ていきます。3月20日に長期的な上昇トレンドラインを下に割ったETHは現在下落目線での値動きが続いています。再び下落方向への動き出しを見せるポイントの一つとして20日移動平均線ということになりますが、ETHは3月に入り、移動平均線を上方へ突破する度にしばらく上昇を続けている傾向にあります。
今後もその値動きを辿る場合、ETHは0.0354BTC台まで一時的に上昇する可能性もあるため頭に入れておきましょう。また仮に0.0354BTC台まで今後上昇を見せた場合、ETHは新たなトライアングルパターンを形成する可能性が高くなります。その場合ETHはもうしばらく揉み合いの値動きを続ける可能性が大きくなると考えて良いでしょう。
イーサリアム(ETH)は長期間機能し続けてきた上昇トレンドラインを下へ抜ける動きを見せる、今後価格はどう動くのか?-3月20日チ昨年末から支えられてきたトレンドラインに対して仮想通貨イーサリアム(ETH)は買い戻しを見せることができるのか?
ETH/BTCの4時間足チャートを見ていきます。ETHは3月に入り20日移動平均線を軸とした値幅の広いレンジ相場を形成してきました。そんな中、3月19日以降の値動きではこれまで支持線として長く機能してきた2018年12月以降の上昇トレンドラインを遂に下に割る値動きを見せることになりました。
上昇トレンドライン割れ後のETHは現在のところ反発する圧力も加わっており、直近のローソク足には下ヒゲが形成されていることがわかります。大事なポイントとして現在加わっている買い圧力を受けてETHは買い戻しという形で再び上昇の値動きを見せることができるのかという点です。
仮にこのまま上昇トレンドラインよりも上まで、もしくは上昇トレンドラインに抑えられた形で限定的な上昇となる場合、ETHは昨年末から長く意識されていた支持線を完全に下に抜けるということになり、今後大きく下落する可能性が高まることになってしまいます。
ETH/BTCの日足チャートを見ていきます。3月に入りレンジ相場を形成しているETHですが、長期足を見た場合、現在のETHは2019年に入り長期的なトライアングルパターンを形成しています。3月19日に割った上昇トレンドラインはトライアングルパターンの下限となるラインです。
トライアングルパターンの収束点は3月28日近辺となっていますが、日足チャートでは既に十分に収束されている形ともなっており、3月19日の上昇トレンドライン下抜けはトライアングルパターンの下放れを起こす可能性もあるため注意が必要なっています。
逆に現在の価格帯から買い戻しを起こし、再び上昇トレンドラインを突破することが出来る場合、ETHチャートではトライアングルパターンが継続されることになります。しかし収束点の位置から見ても、ETHは遠からず大きな値動きを見せる可能性が大きいと言えるでしょう。
イーサリアム(ETH)は長期的なトライアングルパターンを形成中、今後の価格の見通しは?-3月17日チャート分析昨年からの上昇トレンドラインで反発をみせた仮想通貨イーサリアム(ETH)は現在一目均衡表に抑えられた形を見せている
ETH/BTCの日足チャートを見ていきます。2019年3月5日の大陽線以降下降チャートを形成してきたETHでしたが、3月14日には2018年12月中旬から形成される上昇トレンドラインで反発を見せ、それまでの下落を終えることになりました。その後のETHはそれまでの下降チャートから一転、上昇チャートへ切り替わっています。
3月14日の反転以降、上昇チャートを形成しているETHは現在一目均衡表の雲に上値を抑えられながらもベクトルは上へ向いていることがわかります。現在存在している一目均衡表の雲は3月20日までに更に薄くなる見通しとなり、上値が徐々に重たさを無くしていく状況になるのではないでしょうか。
更にETHの長期足チャートを見た倍、下値は2018年12月以降の上昇トレンドラインに沿った値動きとなっていますが、対する上値も2019年以降から形成されている下降トレンドラインに比較的沿った値動きとなっています。
二つのトレンドラインにより、ETHは長期的なトライアングルパターンを構成しつつあることが確認できます。上昇トレンドラインまで意識した場合、ETHは3月20日までに0.0358BTC台までは意識できる状況と言えるでしょう。
現在構成されつつある長期的なトライアングルパターンは収束点を3月28日近辺となっています。今後もトライアングルパターンに沿った値動きを見せる場合、ETHは3月末には大きな値動きを見せる可能性があるのではないでしょうか。
ETHの注文比率では買い注文量が3月に入り継続して上昇への値動きとなっています。対して売り注文量は減少傾向となっています。ETHにとって2019年3月は大型アップデートが行われた月であり、ブロックチェーンの1日生成ペースも増加傾向にあります。
ファンダメンタル要素と注文比率では今後上昇の値動きに期待したい状況となっているETH。まだまだビットコインの影響も受けることにはなりますが、トライアングルパターンの上放れに期待したいところです。
イーサリアム(ETH)は限定的な急落後強い反発を見せるも移動平均線は上回らず、今後の価格変動はどうなる?-3月9日チャート分析移動平均線を完全に下に抜けた仮想通貨イーサリアム(ETH)は急落後、反発も見せてはいるが、依然弱気相場目線寄りか
ETH/BTCの2時間足チャートを見ていきます。3月5日以降、20日移動平均線を上回ることに成功したETHはレンジ相場へ以降しました。
移動平均線を上に抜けたことで強気相場への可能性が高まったETHではありましたが、移動平均線でのサポートは強くはなく、3月8日には再び移動平均線を下回ることになりました。移動平均線を下にブレイクしたETHは本日3月9日にはそのまま0.0341BTC台まで大きく下落する値動きを見せています。
急落後のETHは順調な回復を見せており、本日3月9日の急落はイッテコイの形で終えたことになります。急落分をしっかりと戻したETHではありますが、未だ20日移動平均線を完全に抜けることが出来ていません。今後も移動平均線を上に抜けられない状況が続く場合、ETH市場では20日移動平均線がレジスタンスラインとして機能する可能性が高まり、相場は弱気相場寄りの目線となります。
ETHの注文比率も合わせて見た場合、本日3月9日の急落にてこれまで緩やかに溜まっていた売り注文量は解消された動きが確認されますが、それ以上に本日の急落により買い注文量が大きく減少していることがわかります。移動平均線を完全に下に抜けたETHは市場でも警戒が強まっているように感じます。
ETH市場にとって今後注目する点は、20日移動平均線との関係性ということになります。移動平均線を再び上に抜けた場合、ETH市場は弱気目線を解消する形となりますが、今後も移動平均線に抑えられた形が続く場合、ETH市場にとって移動平均線がレジスタンスラインとして機能している可能性が高まります。
既に買い注文量は大きく減少しているETHにとって、明確なレジスタンスラインは更に警戒を強める状況となり得ます。
イーサリアム(ETH)はこれまでの下降チャートを一蹴し価格は上昇の動きを見せる、今後もこの勢いは続くのか?-3月7日チャート分析一度下回った移動平均線を再び上に抜けた仮想通貨イーサリアム(ETH)は今後一目均衡表の雲に支えられるのか
ETH/BTCの日足チャートを見ていきます。2018年2月下旬より下降チャートを形成してきたETHは3月2日に20日移動平均線のブレイクも確認され、悲観的な相場となっていました。しかし2018年12月11日以降から形成される上昇トレンドライン近辺で反発を見せたETHは大陽線を形成し、再び20日移動平均線を上抜けする展開となっています。
長く続く下降チャートの中、久々の大陽線を形成したETH。大陽線形成後の上値は2019年2月上旬に形成
された上昇チャートのフィボナッチラインにあたる0.036BTC台となっており、3月5日の上昇は一段落終えた形と言えます。
今後フィボナッチラインに反発を受け再び下落する可能性が生まれているETHではありますが、現在のローソク足直下には一目均衡表の雲も存在しており、サポートとして機能する可能性は十分あります。更に一目均衡表の雲が機能した場合、ETHの値動きでは更に上昇する動きが確認されることとなるため注目したいところです。
ETHが今後一目均衡表の雲に押し上げられながらフィボナッチラインを抜け上昇チャートを形成した場合、次に意識される価格帯は2018年1月以降から形成される下降トレンドラインということになります。本日3月7日から明日3月8日では0.0367BTC台近辺ということになるでしょう。
またETHの注文比率を見た場合、2月下旬以降から形成されていた弱気相場の中、上昇トレンドラインにて反発し、価格を大きく伸ばしたETHにも関わらず、ETHの売り注文量は上昇を見せておりません。
対してETHの買い注文量ベクトルは上方を向いており、20日移動平均線を再び上回ったETH市場は強気目線へ切り替えている取引者も多く存在するのではないでしょうか。
イーサリアム(ETH)は下落方向へ価格が変動する、今後反発を見せることはできるのか?-3月4日チャート分析下降チャートを形成している仮想通貨イーサリアム(ETH)、フィボナッチラインと2018年12月以降からの上昇トレンドラインで反発を見せるのか?
ETH/BTCの日足チャートを見ていきます。長く続いているレンジ相場から3月2日に20日移動平均線を下方向へブレイクする値動きを見せたETHは本日3月4日まで下降チャートを形成しています。
下落が続くETHですが、本日到達した下値0.0337BTC台は2019年2月の上昇チャートに対するフィボナッチラインにあたる価格帯であり、サポートラインとして機能する可能性のある価格帯となっています。
また本日の下落によりETHは完全に一目均衡表の雲に入ることになりました。その他のテクニカル指標として、長期移動平均線である60日移動平均線に接触する価格帯も本日3月4日のローソク足と接触しています。ここまで下落チャートを形成してきたETHはフィボナッチラインであり、一目均衡表の雲、長期移動平均線とぶつかる本日の下値から反発を見せるのかが一つの注目するポイントとなります。
多くのテクニカル指標が重なる本日の価格帯は反発を見せやすい環境にあると考えられますが、逆に現在の価格帯をブレイクした場合、多くのテクニカル指標で下降トレンド転換のサインを発生させることにもなるため警戒は必要となります。
既にフィボナッチラインに接触を見せているETHですが、仮に0.0337BTC台を下回り、下降チャートを継続させる場合、次に意識される価格帯は、2018年12月中旬から形成されちる上昇トレンドラインということになります。
今後この上昇トレンドラインが意識され、反発の値動きを見せる場合、ETHは長期的なトライアングルパターンを形成することになり、3月後半では非常に大きな値動きを見せる可能性があるため注目したいところです。
2018年12月以降の上昇トレンドラインさえも下回る場合、ETHは直近の安値となる0.03BTC台まで大幅に下がる可能性が一気に高まるため注意しましょう。
イーサリアム(ETH)はレンジ相場で上値を切り下げながら移動平均線を割る動きを見せる、今後の価格変動はどうなる?-3月3日チャートライアングルパターンを下放れした仮想通貨イーサリアム(ETH)はサポートラインとして機能してきた移動平均線をブレイク
ETH/BTCの2時間足チャートを見ていきます。2月24日から25日にかけて大きな下落を見せたETHは下値を0.0352BTC台まで下落する形を見せました。0.0352BTC台はETHチャートにとって20日移動平均線が位置する価格帯であり、2月24日から25日にかけての急落は移動平均線にサポートされた形と言えます。
その後レンジ相場へ移行したETHは揉み合い相場の中、移動平均線に対して度重なるラインブレイクを起こしましたが、すぐにリターンムーブの動きも見られていました。しかし3月2日までのチャートでは値動きを上値・下値共に収束する形となり、一つのトライアングルパターンを形成することになります。
ETHはトライアングルパターンの収束点にて下放れの値動きとなり、これまでサポートされていた20日移動平均線を下回ることになり、本日3月3日までリターンムーブする動きに至っておりません。そのためETHは移動平均線を完全に下回ることになり、今後悲観的なチャートが継続する可能性が高まったと言えるでしょう。
ETH/BTCの日足チャートを見ていきます。2019年以降、20日移動平均線を上回り、上昇チャートを形成してきたETHは短期的なトライアングルパターンを経て遂に移動平均線をブレイクする形となりました。
移動平均線を下回ったにも関わらず、本日3月3日まで反発は見られておらず、高い出来高、注文比率の増減も見られてはいません。そのためETH市場は移動平均線を完全に下回ったと判断されやすく、今後悲観的な相場へ移る可能性となっています。
そんな中、現在のローソク足直下には一目均衡表雲が存在しており、次なるサポートラインとして機能する可能性のある価格帯が迫っています。更に本日3月3日から3月9日にかけて一目均衡表の雲は上昇する見通しとなり、ETHチャートの下値も切り上げる値動きがみられる可能性があります。
まずは一目均衡表に接触した際のETHの動きに注目しましょう。一目均衡表雲がサポートラインとして機能しない場合、ETH更に強い下落を見せる可能性があるでしょう。
イーサリアム(ETH)は上昇ラインに沿った値動きを継続、今後どのような価格変動となるのか?-2月27日チャート分析上昇トレンドラインに沿った値動きを継続させている仮想通貨イーサリアム(ETH)だが、MACDでは下降トレンド転換のサイン
ETH/BTCの日足チャートを見ていきます。ETHは2月24日に0.0398BTC台から0.0352BTC台まで価格を下げる値動きを見せました。
大きな下落を見せたETHは20日移動平均線に支えられた形となり、その後2018年1月28日以降から形成されている上昇トレンドラインに沿った値動きを継続させています。
下落後も移動平均線を上回る形を維持しており、且つ上昇トレンドラインに沿った値動きを見せているETHは今後も更なる上昇の値動きを期待したいところですが、MACDを視点に入れた場合、本日2月27日にはMACDはシグナルをデッドクロスする形を見せました。
そのため2019年2月以降から上昇チャートを形成してきたETHではありましたが、本日のテクニカル指標にて一つの下降トレンド転換が示唆されることとなります。
ETH/BTCの2時間足チャートを見ていきます。2月24日の暴落後のETHは上昇トレンドライン及び20日移動平均線に沿った値動きを継続させています。短期足チャートでは本日2月27日に再び上昇トレンドラインに接触したETHはその後短期的な上昇チャートを形成しています。
今後も上昇の動きが継続される場合、まずは急落後から最初に見せた反発ラインである0.0368BTC台を突破できるのか注目です。0.0368BTC台は急落後のレジスタンスラインでありながら2月24日の下落に対するフィボナッチラインにもあたる価格帯です。
そのため0.0368BTC台を突破した場合、更に継続した上昇が見込める形となります。しかし本日から明日2月28日にかけての0.0368BTC台は一目均衡表の雲も存在する価格帯であるため、上値は非常に重たいことが予測されます。
そのため現在短期的な上昇チャートを形成しているETHは再び1月28日から形成されている上昇トレンドラインへ接触する可能性が高いと言えるでしょう。
イーサリアム(ETH)は強気相場を一時終え大きな急落を見せる、今後の価格変動はどうなる?-2月25日チャート分析仮想通貨イーサリアム(ETH)は急落後、上昇トレンドラインに支えられる
ETH/BTCの4時間足チャートを見ていきます。2月に入り継続した上昇チャートを形成してきたETHは2月24日に上値を0.0398BTC台まで伸ばしました。
しかし上昇チャネルのアウトラインでもある0.0398BTC台から上昇チャートを継続させることは出来ずその後大きく反落してしまいます。ETHの急落は非常に強く、これまで形成してきた上昇チャネルの上昇トレンドラインを下回る形となりました。
本日2月25日現在では下値を0.0352BTC台まで落としています。本日2月25日の0.0352BTC台という価格帯は2019年1月28日以降から形成されている上昇トレンドラインの価格帯でもあり、ETHはこれまで複数回にかけて現在の上昇トレンドラインに支えられた値動きを確認できます。今回の急落も、この上昇トレンドラインが意識された可能性があります。
2月24日の急落にて2月18日以降からの上昇分を一気に戻した形となったETHではありますが、上昇トレンドラインでのサポート及び、未だ移動平均線を下回っていないことから強気相場目線は現在のところ継続と考えられます。
しかし現在のETHチャートはMACDを視点に入れた場合、ダイバージェンスが発生しています。これまで継続した上昇チャートを形成してきたETHにとってダイバージェンスは上昇トレンドを終えるサインとも考えることができます。そのためしばらくは警戒した取引が必要となります。
次にETH/BTCの2時間足チャートを見ていきます。上記図の赤いチャートはBTC/JPYチャートとなります。2月24日に急落を見せたETHはこれまでの順調な上昇チャートを一時崩す形となりました。これまでのチャートを見た場合、ETHは主要仮想通貨であるビットコイン(BTC)と非常に似た形を見せていることがわかります。
そのため今後のETHとBTCのチャートには非常に強い相関性を持ったチャートが継続される可能性があります。ポイントとしてはETH、BTCのどちらかの取引を行う際にはETH、BTC両方のチャート分析を行う必要があるのではないでしょうか。
イーサリアム(ETH)はトライアングルパターンを上放れし価格が急上昇、今後も上昇は続くのか?-2月24日チャート分析仮想通貨イーサリアム(ETH)はトライアングルパターンを上放れ後、上昇チャネルのアウトラインまで上昇
ETH/BTCの2時間足チャートを見ていきます。2月18日以降0.0383BTC台をレジスタンスラインとしたレンジ相場を形成してきたETHはその後徐々に値動きを収束する値動きへ切り替えました。レンジ相場の中、対象型のトライアングルパターンを形成したETHは本日2月24日未明には上放れを起こし、大陽線を形成、価格を大きく急騰させることになりました。
現在のETHは上値を0.0398BTC台まで伸ばしています。これまでに形成された上値は2月18日以降に上昇チャネルを引いた場合、アウトラインへ接触する位置となります。そのため今後も上昇チャネルが意識される場合は一時的な反落を見せる可能性が高いです。
ETH/BTCの日足チャートを見ていきます。本日の急上昇にて強気相場が継続となったETHは綺麗な上昇チャートを形成しています。また本日の上値更新にて1月5日から1月28日までの下降チャートに対するフィボナッチラインを全て超えた形となり、次なる直近高値は1月5日の0.041BTC台ということになりました。
反落を起こしやすいタイミングを全て突破したETHは1月5日の上値も突破することでエリオット波動の3波を形成している可能性が高まることになります。
更に長期的なチャートとしてETH/BTCの週足チャートを見ていきます。強気相場を継続しているETH、今後直近の上値である0.041BTC台を突破する場合、現在のETHチャートではエリオット波動の3波が形成されている可能性が高くなります。
その場合、2018年5月から2018年12の下降チャートに対してフィボナッチラインを引いた場合、ETHは今後0.048BTC台まで大きく上昇する可能性が高くなることになります。また0.048BTC台は今後一目均衡表の雲も接触するため、更なる上昇するためには非常に重たい上値を形成することになるでしょう。
イーサリアム(ETH)はレンジ相場の中動きを収束しつつある、今後の価格はどうなる?-2月23日チャート分析一つ目のトライアングルパターンで強い反応を見せなかった仮想通貨イーサリアム(ETH)は新たなトライアングルパターンを形成中
ETH/BTCの2時間足チャートを見ていきます。2月18日に0.0383BTC台まで価格を上昇させたETHはその後上値を切り下げながら、レンジ相場へ以降しました。
また上値と同時に2月20日以降は下値を切り上げる値動きも加わり、ETHは2月22日に収束される対象型のトライアングルパターンを形成していました。しかしトライアングルパターンの収束点では大きな値動きを見せることなく、高い出来高も形成されることはありませんでした。
2月22日以降のETHは一目均衡表の雲に支えられた形で下値を切り上げる値動きを継続させています。また上値も切り下げる値動きが継続させており、ETHは2月19日からの新たなトライアングルパターンを形成させることとなりました。
再び大きな値動きを見せるタイミングの形成を始めたETHは今度こそ大きな値動きを見せるのでしょうか?トライアングルパターンは本日2月23日が収束点となっているため、本日2月23日の深夜帯から2月24日未明での値動きには注目したいところです。
ETHの直近ローソク足を見た場合、既に直近の上値である0.0373BTC台を突破しようとする値動きをみせています。短期的なレジスタンスラインとして0.0373BTC台を形成したETHは今回のレジスタンスラインを抜けることでトライアングルパターンが発揮され大きな上昇がみられる可能性が高まっています。
また現在のETHチャートでは下値に一目均衡表の雲が引き続き張り付いており、値動きの下支持をしています。テクニカル指標にて一つのサポートを形成しているETHは上昇方向へ動きやすい展開を迎えています。
2月も下旬になり、二度目のトライアングルパターンを形成したETHは今度こそ大きな値動きを見せるのでしょうか。本日2月23日深夜帯から2月24日未明の値動きには注目し、仮に大きな値動きを見せた場合、放たれた方向への取引が最善かと思われます。
イーサリアム(ETH)は上昇チャネルを抜ける動きを見せる、今後更なる価格上昇は見られるのか?-2月17日チャート分析トライアングルパターンを上抜けして上昇チャネルを突破した仮想通貨イーサリアム(ETH)の勢いは未だ終えない展開
ETH/BTCの2時間足チャートを見ていきます。2月11日の大陽線を形成し、価格を大きく上昇させたETHはその後上昇チャネルを形成しレンジ相場へ以降しました。
2月13日には上値を切り下げる形をみせ、2月11日以降から形成される上昇トレンドラインと、2月13日以降から形成された短期下降トレンドラインによる対象型のトライアングルパターンを形成したETHは本日2月17日には下降トレンドラインを上に抜け、そのまま高い出来高を伴う大陽線を形成します。
更にトライアングルパターンを上に抜けたETHはそのまま2月11日以降から形成される上昇チャネルのアウトラインを一時突破する動きを見せています。上昇チャネルのアウトラインを一時突破したETHは反発の動きも受けていますが、直近のローソク足は陽線となっており、上昇の勢いは失っていない状況にあります。
ETHの注文比率を見た場合、本日大陽線を形成し、上昇チャネルを一時突破したETH、今後も上昇チャネル内での値動きをみせる場合、本日の値動きでは売り注文を伸ばすタイミングとも言えますが、売り注文チャートではベクトルは下に向いています。そのためETHは今後も更に上昇する値動きをみせる可能性が高いことがわかります。
ETH/BTCの日足チャートを見ていきます。本日上昇チャネルのアウトラインを一時抜けたETH、その後反発の動きを受けるも、上昇の勢いは残っている状況です。ETHがこのまま上昇する値動きを継続させる場合、次に意識される価格帯はフィボナッチラインにあたる0.0357BTC台が意識されることになります。
更に0.0357BTC台に接触する値動きを見せた場合は一目均衡表の雲も突破する形となり、上昇トレンドを示唆するサインが一つ生まれる形となります。ETHの今後に期待したいところです。
イーサリアム(ETH)はこれまでの上昇チャートを一段落させ少しずつ下値を切り上げる動きに、今後の価格はどうなる?-2月14日チャ2月8日以降急上昇を見せた仮想通貨イーサリアム(ETH)は調整の値動きも強気相場は継続か
ETH/BTCの日足チャートを見ていきます。2月8日に大陽線を形成し、連日価格を急上昇させていたETHは0.0341TC台まで上値を伸ばすとそれまでの急上昇チャートを一時終え、調整の値動きが入りました。また0.0341BBTC台という価格帯は1月6日から1月28日までの下降チャートに対するフィボナッチラインでもあり、反発がみられる妥当な価格帯とも言えます。
フィボナッチラインで反発を受けたETHではありますが、反発後の価格帯は20日移動平均線を下回ることもなく、一目均衡表の雲外に押し出された形も見せていません。そのため2月8日以降価格を上昇させているETHは今後も強気相場が継続する可能性が高いということが言えます。
ETHの注文比率を見ると、ETHの買い注文量は依然上昇の動きを継続させています。2月11日以降に揉み合い相場へ移ったことで売り注文もベクトルを上向きに切り上げてはいますが、市場ではまだまだ強気相場を意識する取引者も多く存在するのではないでしょうか。
ETH/BTCの2時間足チャートを見ていきます。2月11日よりそれまでの急上昇チャートを一時終え、反発の値動きが加わり始めたETHですが、その後の揉み合い相場では下値、上値共に切り上げる形を見せており、上昇チャネルに沿った緩やかな上昇チャートを形成しています。
ETHは上昇チャネルに沿った値動きをみせる場合、今後再びフィボナッチラインに接触する見通しとなります。現在二度に渡りフィボナッチラインで反発を受けているETHのフィボナッチライン抜けに注目です。仮に再度反発を受けた場合、ETHの売り注文量を確認していきましょう。
現在既に売り注文量のベクトルを上向きに切り替えているETH、強力なレジスタンスラインの出現により市場で弱気相場へ移ると判断された場合、売り注文の更なる上昇がみられる可能性があります。フィボナッチラインを突破した場合は次なるフィボナッチラインであり1月15日でのレジスタンスラインである0.035BTC台も意識されることとなるでしょう。
イーサリアム(ETH)は連日価格が上昇中、今後更なる上昇は見られるのか?-2月11日チャート分析連日価格を上昇させている仮想通貨イーサリアム(ETH)だが本日の反発は強い
ETH/BTCの2時間足チャートを見ていきます。2月8日に大陽線を形成し、価格を上昇させたETHは2019年の1月にサポートラインとして機能していた0.0321BTC台を突破することに成功しました。更にその後の値動きではレンジ相場へ切り替わるも、今回も過去のサポートラインである0.0321BTC台がサポートラインとして機能することとなりました。
0.0321BTC台をサポートラインとしたETH、本日2月11日には1月28日以降から形成される上昇トレンドラインとも接触することになりました。サポートラインと上昇トレンドラインという二つの重なった価格帯へ接触したETHは大陽線を形成し、上値を0.0341BTC台まで伸ばすことに成功しました。
2月8日以降連日価格を上昇させているETHですが、2月8日の大陽線と比べて本日2月11日の大陽線後は反発強く、その反落は半値を超える形となっています。
フィボナッチライン上まで上値を伸ばした仮想通貨イーサリアム(ETH)は移動平均線に支えられることができるのか
ETH/BTCの日足チャートを見ていきます。本日2月11日未明の上昇にて一目均衡表の雲内に入りこんだETHは今後も上昇チャートを形成するのでしょうか?
現在のETHチャートを見ると、1月6日から1月28日までの下降チャートに対してフィボナッチリトレースメントを引いた場合、本日まで伸ばした上値はちょうどフィボナッチラインにあたる価格帯となっています。ETHがこのまま上昇を続ける場合、次に意識される価格帯は1月15日の上値であり、次なるフィボナッチラインでもある0.035BTC台近辺が意識されることになります。
しかし本日フィボナッチラインに接触し、強い反発を受けているETHは今後も上値が重い展開が続く見通しとなります。また本日の下落にて0.0331BTC台を完全に下回る場合、ETHは一目均衡表の雲を完全に下回ることとなり更に上昇しにくい状況が訪れるため注意しましょう。
ETHが今後も反落したチャートが継続した場合、これまでのサポートラインであり、20日移動平均線も接触している0.0321BTC台ではしっかりと支えられたいところです。
イーサリアム(ETH)は価格を大きく上昇させる値動きを見せる、今後強気相場へ切り替わるのか?-2月9日チャート分析レンジ相場の最上値を大きく抜けた仮想通貨イーサリアム
ETH/BTCの2時間足チャートを見ていきます。1月28日に下値を0.0297BTC台まで下げたETHはその後レンジ相場へと切り替わりました。
レンジ相場の前半では下値を切り上げる動きとなり、一つのトライアングルパターンを形成後、レンジ相場の最下値付近まで一度下落する値動きこそ見られましたが、すぐに反発の値動きも見られ、トライアングルパターン後の大陰線はイッテコイの形で価格を戻します。
イッテコイの形で価格を戻したETHはそのまま2月8日から2月9日にかけて上昇チャートを継続、レンジ相場の最上値である0.0317BTC台を大きく突破後、2019年1月14日から1月28日までのサポートラインとして機能してきた0.0321BTC台をも超える上昇を見せました。
現在上値を0.033BTC台まで伸ばしたETHは一時的な反発を見せています。今後過去のサポートラインである0.0321BTC台が再びサポートラインとして機能するのか注目しましょう。
ETH/BTCの日足チャートを見ていきます。2月8日から2月9日未明にかけて価格を大きく伸ばしたETHは20日移動平均線を上回る形となり上昇トレンド転換のサインを一つ発生させたことになります。
強気相場へ切り替わる一つの要素を発生させたETHですが、現在ローソク足の直上には厚い一目均衡表の雲が存在しています。そのため今後ETHが上昇する場合、雲の影響を受けるのかどうか確認する必要がありそうです。
ETHが今後も上昇チャートを継続する場合、フィボナッチラインで考えると次に意識される価格帯は0.0341BTC台付近となります。
2月8日から本日2月9日にかけて価格を急騰させた仮想通貨イーサリアム(ETH)ですが、イーサリアム以外のアルトコインや主要コインであるビットコインも同様に価格を大きく上昇させています。2019年に入り価格を伸び悩ませていた仮想通貨市場は今後強気相場へ切り替わるのか期待しましょう。
イーサリアム(ETH)は6日に大きく下落を見せるも本日には下落分を全て戻す形に、今後価格は上昇するのか?-2月7日チャート分析トライアングルパターンと一目均衡表の雲を下に抜けた仮想通貨イーサリアム(ETH)は大きく下落するも本日2月7日にイッテコイ
ETH/BTCの4時間足チャートを見ていきます。1月28日までに0.0297BTC台まで下落したETHはその後下値を切り上げるレンジ相場を形成してきました。下値を切り上げるチャートを形成したETHは2月4日までに一つのトライアングルパターンを形成した形になります。
しかし2月5日には1月28日以降の上昇トレンドラインを下に抜け、トライアングルパターンを下に割った形となりました。レンジ相場ながらも上昇トレンドラインを下に抜けた形となったETHはそのまま一目均衡表の雲を完全に下に抜ける形になった後、大陰線を形成、下値を0.0298BTC台まで落とす形となり、1月28日以降の最下値付近まで下落した形となりました。
トライアングルパターンと一目均衡表の雲を下に抜けたETHは、注文比率から見ても売り注文量を急増させています。しかし本日2月7日になり、2月6日までに大きく溜めていたETH売り注文量を解消しながらETH/BTCチャートでは上昇チャートを形成します。結果本日2月7日の上昇で2月6日の大陰線を全て戻す形となりました。
ETH/BTCの日足チャートを見ていきます。2月6日に再び1月28日の最下値である0.0297BTC台付近まで下落したETHは、今後0.0297BTC台がレジスタンスラインとして意識される相場へ切り替わることになります。
2月6日に大陰線を形成したETHではありますが、その下落はそれまでのレンジ相場の範囲内であり、本日2月7日にはイッテコイの形にもなっている為、相場はこれまでのボックス相場を継続させることになります。しかしボックス相場の中、20日移動平均線のベクトルは依然下方向へ向いており、今後ボックス相場を継続する中で移動平均線が強い売り圧力として加わってくるのか注目です。特に移動平均線接触時の値動きと出来高には注意しましょう。
イーサリアム(ETH)は2月に入り短期的な上昇チャートを形成後直近の高値に接触、今後の価格変動は?-2月3日チャート分析1月28日まで下落チャートを形成してきた仮想通貨イーサリアム(ETH)はトライアングルパターンを形成
ETH/BTCの4時間足チャートを見ていきます。1月28日0.0298BTC台まで下値を伸ばしたETHは1月29日以降下値を切り上げる値動きへ切り替わっており、短期的な上昇チャートを形成しています。本日2月3日には直近の上値である0.0317BTC台に再び接触を試みています。また直近のローソク足には未だ長い上ヒゲが伴っておらず、強い反発は受けていません。
ETHは直近の上値を突破できるのか注目です。仮に直近の上値である0.0317BTC台を突破した場合、ETHは一目均衡表の雲を同時に突破する形となり、今後力強い下支えを得る可能性があります。
また1月28日の下値更新移行、下値を切り上げ始めているETHは上昇型のトライアングルパターンに近い形を形成しています。トライアングルパターンの収束点は2月6日前後の見通しとなります。今後もトライアングルパターンに沿った値動きを見せる場合、ETHの揉み合いはもうしばらく掛かることになります。
ETH/USDの売り注文チャートを見ていきます。2月に入り短期的な上昇チャートを形成しているETH。ETHの売り注文チャートでも1月下旬から2月にかけて売り注文量は減少する動きとなっており、現在の上昇チャートを形成している一つの要因となっています。しかし売り注文チャートをみた場合、2019年1月に入り、その動きは一定の値幅で増減を繰り返しており、一つのチャネルが形成されています。
今後もチャネルラインに沿った値動きをみせる場合、ETHの売り注文は今後再び上昇する動きへ切り替わる可能性があります。
ETHの売り注文量の上昇はETHチャートを下落方向へ動かす要因となるため、今後のもETH売り注文チャートがチャネルラインに沿った値動きを継続させる場合、ETH/BTCチャートの上値は重たい展開がしばらく続くことになるでしょう。現在トライアングルパターンを形成しているETHはしばらくETH注文比率を注意深く確認する必要があるといえます。