チャートは4時間足です。 ドルインデックスはトリプルトップ三尊のような形状を形成して、昨日のアメリカの消費者物価指数をきっかけに大きく下落しました。 WSJのニック記者は、「今回の消費者物価指数を受けて、FRBの利上げは終了する可能性が高い」との記事を投稿。 追加利上げの可能性はかなり低くなりだいぶ相場に織り込まれました。 ここからはドル安転換と見ていいのかなと思って、ドルストレート通貨を買いから入りたいと考えています。 ドルインデックスの戻り売りポイントとしては、直近で反発している104.30ドル付近、その次が104.80ドル付近を見ています。 逆にここを上抜けるとレンジ形成を疑わないといけなくなりますが、その可能性も残しつつドル売り戦略で考えていきたいと思っております。
【相場分析:一貫性かそれ以外か】 USDJPY|EURUSD|GBPUSD|を中心にドルストレート・クロス円・日経・ビットコイン・ゴールド等の相場分析をしています。 【トレード手法】 #ダウ理論 #エリオット波動 #MTF分析 をベースとした「 #押し目買い 」「 #戻り売り...
ドルインデックスの日足です ※今週は週足の分析はありません 〇今週の動き 先週末の雇用統計でネックラインを抜けて、下げていくかと思いましたが、 そこから反転してきており、戻りを試す展開になりました。 ポイントとなっていたネックライン105.50付近を超えてきていることや、 8日・9日をそこがサポートとなっている点を考えると下落していく展開とはなりませんでした。 〇来週の動き 前回の投稿で記載していましたが、ネックラインを日足で超えて引けてきた場合、ボックス圏内に戻ることを予想していましたが、少なくても14日のCPIまでは大きな動きにはならなさそうであり、結果次第で再度下を試す展開になるかどうかを見ていく必要があります。 仮に105.50より下で引けてくる場合、ボリンジャーバンドが下方向へエクスパンションしていくると思...
ドルインデックスの日足です ※週足については関連アイデアにリンクがあります 〇今週の動き 横ばいの動きから、トリプルトップ的な感じで落ちてきましたね。 ネックラインとなった箇所も大陰線で抜いてきていますので、 流れは下に傾きやすいと思います。 〇来週の動き 下方向で考えていますが、多少は戻りがあると考えています。 戻りの目安ですが、ポイントになりそうなのが105.40付近。ここは日足のボリンジャーバンドの-2σとトリプルトップのネックライン付近となっていますので、ここで上値が重くなるかがポイントになりそう。 ここを超えてきて、日足が引けてくると、ボックス圏内に戻る可能性を考えておきたいです。 下方向ですが、105のキリ番ですが、ここはあまり意識されない可能性がありそうで、その下の104.70付近が一つのポイントになり...
チャートは4時間足です。 今夜27時にFOMCの発表があります。 足元のアメリカ経済は力強く利下げを意識する材料は少ないことから、前回と変わらずタカ派な姿勢を維持すると見ています。 ただ金利政策の変更は無いとの予想が多く、今後の利上げがあるのかについては、必要があれば行動するといった文言に変更はなさそうと見ています。 米10年債金利が上昇していることもあり、利上げを行わなくても引き締められる環境下でもあることから、今後の利上げは無いと個人的に予想しております。 最後に利上げを行ったのは今年の6月ですが、既に金融引き締めの出口にいるという織り込みが今後されていくとすればドルは長期的に買いでは無いのかなと考えている次第です。 テクニカル的に見ると緑で引いた下降平行チャネルの推移と見ています。 フィボナッチの23.6%のラ...
ドルインデックスの日足です ※週足については関連アイデアにリンクがあります 〇今週の動き 横ばいの動きになりました。 緑の上昇チャネルであがってきましたが、抜けた後に上昇の勢いがなくなり、 横ばいの動きとなっています。 見方によってはダブルトップの高値切り下げになってくる可能性がある状態です 〇来週の動き 高値を切り下げる可能性はあるのですが、ボリンジャーバンドの-2σが上向きになって上がってきていることを考えると、黄色の枠を抜けても戻ってくる可能性を考えておきたいです。 ただ、下方向でポイントになりそうなのが、ネックラインの105.50付近。ここを割り込んで引けてくるようだと、下落していく可能性も考えておきたいです。 ちなみに4時間足を見てみると、少し下方向へエクスパンションしてきているので、 週明けも下落していくか...
チャートは日足です。 平行チャネルとフィボナッチの重なるポイントが107ドルで、もう少し引いてみてみるとレジスタンスラインでもあります。 ここはドル高の節目でもあるので、一旦は反発を見ています。 ドルストのショートを持っている場合は、利食いポイントになります。 ここからのドルストの動きは、どれほど反発するのか、ここで揉み合うのか、ここのレジスタンスを抜けるほどの勢いがつくのか見極めどころになりますが、少し難しいので下手に手出ししなくてもいいかもしれません。 明確に107ドル付近を上抜けすればドル買いをしていきたいです。
ドルインデックスの日足です 〇今週の動き(9/25~10/1) 週明けから上昇してきましたが、木曜日の大緯線を出して、 金曜日はボリンジャーバンドの+1σを割り込んでいましたが、 戻してきた感じです。 水曜日の上昇で+2σの上へ抜きましたが、木曜日で戻ってきましたので、 +2σがレジスタンスとして機能してそうなイメージです。 〇来週の動き 木曜日の大緯線が包み足になってることから、上値が重い展開を想定しておきたいです。 下げるわけでもなくレンジになる可能性を考えておきたいです。 ボリンジャーバンドもやや横ばいになってきているイメージなので、+2σとミドルラインの間での推移になる可能性を考えておきたいです。 その場合、上値のポイントは+2σが106.50~60付近。これを上抜くと次のターゲットが直近高値の106.83がポイ...
チャートは日足です。 このところドルが堅調となっています。 ドルインデックスの次の節目が107ドルあたりなので、このあたりまではこのまま上昇していくのではないかなと思っています。 日足で高値と安値に引いたフィボナッチを引くと大体半値戻しあたりになります。 そうなるとドルストはさらに下落していくと予想しています。 このところ米金利の利回り上昇、米株の暴落が出てきているのでポジション管理は怠らずにしていきたいところです。 引き続きドルストの戻り売り目線でトレードに臨みたいと思います。
ドルインデックスの日足です ※週足については関連アイデアにリンクがあります 〇今週の動き(9/18~9/22) 月曜日からFOMCを控えた調整の動きにより、下方向に動きましたが、 水曜日で切り消し、木曜日は、日銀会合前で再び調整の動きとなりましたが、 金曜日でしっかり上昇してきた感じです。 先週の投稿で「105のポイントを割り込んだ場合には下落に注意」と投稿していましたが、 ボリンジャーバンドのミドルラインの少し上にある104.70付近のサポートで止まった感じでしたね。 〇来週の動き 基本的に上方向で考えていますが上値が重い可能性を考えておきたいですので、引き付けて押し目を買いたいとことです。 上方向で考えている理由ですが、水曜日の切り返しの陽線で、+1σの上に乗せてきていること、ボリンジャーバンドが上方向へエクスパン...
ドルインデックスの週足です。 〇今週の動き(9/18~9/22) 今週も陽線。これで10週連続です。すごいですね。 先週に引き続き、今週も+1σと+2σのバンドウォーク状態が続いていますね。 ただ、高値のポイントとしていた、105.80~90のポイント、ここで止められた状態となっています。 〇来週の動き 基本的には上方向で考えていますが、いったん止められた105.80~90を超えられるかがポイントになりそうです。超えた場合は+2σが位置しそうな106.00~106.10を超えて週足で引けてくるかがポイントになりそうです。 一方下方向ですが、先週安値の104.60~70近辺、ここにボリンジャーバンドの+1σが位置しそうなので、この辺りは強いサポートになりそうです。 〇総括 上方向で考えたいですが、月末になってくることや、...
ドルインデックスの日足です ※週足については関連アイデアにリンクがあります 〇今週の動き(9/11~9/15) 月曜日は、ニック記者の記事 &...
ドルインデックスの週足です 〇今週の動き(9/11~9/15) 今週も陽線。これで9週連続です。すごいですね。 先週の投稿で、 「ボリンジャーバンドの+1σがある104.10~20付近でサポートされるかが注目であり、サポートされるなら、+1σと+2σでのバンドウォーク状態になりそうです」 と記載しましたが、+1σでサポートされてのバンドウォーク状態となっています。 〇来週の動き 基本的には上方向で考えています。ボリンジャーバンドの+2σが更に上へエクスパンションすること、今週の陽線でも+2σまで到達していないことを考えると、あまり下げずに上方向に続伸する可能性を考えておきたいです。 仮に下げたとした場合は、+1σがある104.30~40。この辺りでサポートされるかに注目したいです。 一方上方向ですが、+2σが105.80...
〇ドルインデックスの日足です ※週足については関連アイデアにリンクがあります 〇今週の動き 月曜日に少し下げましたが、ボリンジャーバンドの+1σでサポートされ、 その後は上昇する形となりました。+1σと+2σでのバンドウォーク状態となっているため、 緑の上昇チャネルにハマっている感じです。強い流れとなっていますね 〇来週の動き 基本的には上方向なのですが、週明けはボリンジャーバンドの+2σの下から始まるので、 いったん下げる可能性に注意したいです。その場合、ポイントになりそうなのが、104.70付近。 ここを割り込むと、104.40~50付近。ここにボリンジャーバンドの+1σと重なってきそうなので、ここを割り込むと、ボリンジャーバンドのミドルライン付近まで下げる可能性に注意したいです。 一方、週明けも上昇するようなら、...
ドルインデックスの週足です 〇今週の動き(9/4~9/8) 今週も陽線。これで8週連続の陽線です。 ボリンジャーバンドの+1σ。これが上向きとなっているので、 サポートされた感じで上昇しています。 ポイントとしていた104.70~80付近を超えて引けている点も 上昇の強さを表していると思います 〇来週の動き ボリンジャーバンドも上方向を開いていることから、基本的には上方向で考えており、 次のターゲットは105.80~90付近ではないかと思われます。 来週は13日に米CPIの発表がありますので、それまではあまり動かない or...
円安の流れはジワジワと持続し続ける中、米ドルは乱高下するものの最終的には買われる。FRBの年内利上げ予測はかなり薄まってきてはいるが米長期債は上昇回復し、GOLDはやや売られ気味でしっかり整合性もある。日銀・財務相などによる「口先介入」「牽制」のような発言は連日でているが虚しくほとんど効果は無し。この流れはどこまで続くのか!?日米金利差が縮まる可能性が明確に出てくるのか!?