4時間足はオレンジの並行チャネル下限です。 金曜日の最終は大きめ陽線が出現してますので、ここから反発上昇できるかに注目です。 上昇した場合は4時間足のGMMA付近まで、もしくは161.8付近までをイメージします。 ストキャスティクスも上昇してますので、一旦の上昇を待つのが良さそうですね。 逆に金曜日安値を再び目指すなら、ダブルボトムを狙うこともできそうです。 上位足の方向感がありませんので、大きく狙うのではなく小さく利確していくのが◎ですね。
チャートは4時間足です。 ポンド円は赤色のトレンドラインで書いているように三角保合になって推移しています。 現在下限にタッチして少し反発していますが、目先はここから上昇して162円手前を目指す動きをイメージしています。 ただ今回はロングポジションを見送りました。 なぜなら、日足と4時間足の200SMAが今のレートより上にあり、また今年の後半にかけてポンドドルは下落目線と考えているので基本的には戻り売りで狙いたいと思っているからです。 今日発表された日本のCPIは前回より1%近く下落し、このまま金融引き締めを行わなくてもインフレ率は2%台まで低下すると考えています。 コアコアのCPIはまだ上昇傾向なので、そこの数字には注意ですが、日銀が出口戦略を講じる必要性が遠のくことになります。 去年のように必要性を迫られていたさなか...
1時間足には赤ラインで水平線を引いてます。 わかりにくい時は、こういった水平線を使ってトレードするのがわかりやすいですね。 抜ければ次のラインまで…といった感じです。 1時間足のストキャスティクスも安値圏ですので、現在値からのショートエントリーは優位性がありません。 もちろん下げる可能性もありますが、反発の確率が高いところですので、最安値を掴んでしまう可能性もあります。 まずは現在値の赤の水平線を下抜けてからその流れについていく。 もし、反発するなら一つ上の水平線まで。ですね。 昨日が相場が荒れてますので、本日は様子見でもいいと思います。
1時間足にはイメージを描き込んでます。 まずは昨日高値を上抜けるかどうかですね。 上抜ければ赤矢印のイメージ。 一旦の戻しを待ってからのロングがいいですが…飛び乗りもありですね。 下落を狙うなら昨日安値を下抜けてからですね。 ただ、日足では何度も反発してますので、あまり深追いはしない方がいいかもしれません。 ポンドが弱いので上げきれないのであれば、黄色のイメージです。 今はどちらにも動きそうな局面ですので、昨日高値を上抜けてからの上昇についていくのが一番安全なシナリオですね。
1時間足ではダブルボトムのネックラインを上抜けて来ました。 まずはネックラインへの押しを待つ。 そこを下抜けるなら昨日安値近くまでのところで下げ止まりを待つ。 今は1時間足と4時間足のGMMAに挟まれてますので、わかりにくい動きをしやすいです。 方向感が出てからその方向についていくのが◎ですね。 本日は押し目買いスタンスですが、上位足では下落を示唆してますので、損切りはしっかりおきましょう。
チャートは4時間足です。 今回テクニカル分析になります。 直近レジスタンスになっているのが白の水平線を引いたところです。 ここは4時間足の200SMAも重なっており、まあまあいい反発ポイントでした。 ここは私もショートを入れています。 ターゲットは目先159円前半で見ています。 だいたい赤色の上昇トレンドラインあたりで反発するのか、そのまま下がっていくのか見極めたいところです。 もしそこも突破すれば、オレンジのラインで引いた157.7円付近を見ています。 逆に赤色のトレンドラインで上昇反発した場合は白の水平線まで戻り、そこからまたさらに上昇していくのか見ていくことになります。 もしさらに上昇した場合のターゲットは164円付近と見ています。
本日のポイントまとめ 【目線】 ・日足 → 上 ・4時間 → 下 ・1時間足 → 下 【トレンド】 ・日足 → 中立 ・4時間足 → 下 ・1時間足 → 下 ・昨日からの下落の流れについていく ・4時間足のストキャスティクスは安値圏なので、大きめの調整上昇には注意 【買いポイント】 ・昨日安値付近(ただし短く) ・164円を明確に上抜けてから 【売りポイント】 ・1時間足、4時間足のGMMAと接触するところ
本日のポイントまとめ 【目線】 ・日足 → 上 ・4時間 → 下 ・1時間足 → 上 【トレンド】 ・日足 → 中立 ・4時間足 → 中立 ・1時間足 → 上 ・上位足と下位足でチグハグの方向感 ・大きく狙わない ・1時間足の上昇トレンドが崩れるまでは押し目買い 【買いポイント】 ・1時間足の並行チャネル付近での反発を短く狙う ・164円を明確に上抜けてから 【売りポイント】 ・164円付近での反発 ・162.3円を明確に下抜けてから
ポンド円は上下に髭を出しておりデイトレ向きと言える相場展開だ。 上位足では方向感がないため、下位足で手がかりを見つける展開といえる。 テクニカルに素直な相場。 初心者にも分かりやすく解説しました。 #FX初心者