NK1!のトレードアイデア
本日の日経225相場解説:メジャーSQに伴う乱高下に警戒どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。本日11月13日は「メジャーSQ(Special Quotation)」の日です。市場参加者の多くがこの日を警戒していましたが、やはり大きな動きが発生しました。センチメントはポジティブだということはお伝えしていましたね。
【先物主導の仕掛け、日経平均4万円をトライ】
数日前から見られた仕掛け的な動きが、ついに本日、先物を主導とした形で日経平均は4万円の大台をトライしました。この動きは思惑的な仕掛けが絡んでいると見られ、実需の買いというよりは、投機的なポジション調整が影響している可能性が高いでしょう。
【このまま上昇は難しい?】
日経平均が4万円を超えるような「上昇トレンド」に入るかといえば、現時点ではその可能性は低いと考えています。メジャーSQ特有の仕掛けが終われば、需給のバランスが変わり、急速に売り圧力が増す可能性もあります。特に本日は乱高下が起こりやすい日であり、想定外の急落が発生する可能性にも注意が必要です。
【投資家へのアドバイス】
メジャーSQの日は、通常の値動きとは異なる「不規則な変動」が多発するため、短期トレードを行う際は注意が必要です。特に、短期のボラティリティが高まり、ストップロスに引っかかりやすい局面が増えるため、損切りの基準を通常よりも広めに設定するか、ポジションを持たないという選択も一考の価値があります。
【まとめ】
メジャーSQに伴う仕掛け的な動きで、日経平均が一時的に4万円をトライする場面が見られましたが、ここからの上昇が続くかは不透明な状況です。むしろ、乱高下が続く可能性が高いため、ポジション管理を徹底し、慌てて飛び乗るのはリスクが高いでしょう。「休むも相場」という言葉がある通り、冷静な判断が求められる局面です。
引き続き、値動きの変化に注視していきましょう。
大荒れのNK225今が買いだなどと!買いあおりをして、適当なそれっぽい事ばかり言うT.ダンが私はあまり好きではないのですが、、、(笑)
という事で、そんなあおりに注意したほうがいんじゃないかな?と思ったので、予測してみました。
とりあえず、とーぶん、数か月前のように上げていくという事はなさそうな気がします。
チャネルでいうと青い角度の上昇は終わったように思います。そして次は、オレンジ色のチャネルでの上昇が有力になってくるのでは?と想定です。
とりあえず波動的には、グレーのゾーンを超えてくるまでは、基本下向きだと思っていた方がいいと思います。基本、まず目先が予想のように横横レンジを作ってくる間は、もっと下落が来ると想像していた方がいいと思います。
多分来年?25000円あたりをつけての底で、その後、緩やかな上昇を始めていくと想像です。
日経平均先物はラインに反応しながら下落急落が続く日経平均ですが、節目となるラインに反応しながら下落しています。
チャート上のラインはそれぞれ以下を示しています。
・破線:2024年1月安値から7月高値のフィボナッチ
・水色線:2024年4月から引けるトレンドライン
・白線:2023年3月から引けるトレンドライン
・緑線:50日移動平均線
・橙線:75日移動平均線
・赤線:200日移動平均線
下チャートの1時間足を見るとよく分かりますが、ここ数日一気に落ちているようで、これらのラインでは反応しています。
サポートになるのかブレイクするのかはその時点では分かりませんが、目安となっているのは確実です。
現状は白いトレンドラインとフィボナッチの0.786戻り付近にありますが、これを抜けると次は2024年の開始に水準である32,700円までラインがない状況です(あくまで自分が参考にしているラインはですが)。
これらのラインに注目しながら、トレードしていきたいです。
日経225先物ミニのフィボナッチ分析jp.tradingview.com
日経225先物ミニは4月19日の安値36,715円から7月11日の高値42,500円まで15.8%上昇しましたが、米ハイテク株の急落で世界的にリスクオフの様相となったことに加え、外国為替市場での円高が日本株の下落を増幅させました。
今回、固定期間出来高プロファイルでサポートゾーンを割り出しましたが、中心値38,790円を割って下げてきたところで日経225先物は下げ止まりました。日経225先物ミニはこのエリアで約二ヶ月間、以前取引されていました。そのため、このエリアが分厚いサポートゾーンになっています。
流れが変わると、これまでサポートポイントであったところがレジスタンスに置き換わることがあります。
日経225先物ミニはサポートゾーンから反発していますが、目先のレジスタンスは中心値38,790円と0.618の38,925円です。
反発から再び上昇に転じさせるポイントは半値39,605円です。
今週のVWAPスロープとPOCサポート/レジスタンス・ライン
・7月8日:方針なし、
今日も初動でバンドの外側からVWAPに向けてのロング可能。
・7月9日:方針なし、
・7月10日:売り方針、9時:41485、15時15分:41940(-455)
今日も初動でバンドの外側からVWAPに向けてのロング可能。
その後はVWAPへの戻りからのショート狙い可能でしたが、下伸びせずに反転上昇。
VWAPスロープは大引け付近まで下降ながら、強い動きでした。
・7月11日:買い方針、9時:42400、15時15分:42365(-35)
初動はバンドの外側からVWAPに向けてショート可能ですね。今日はさすがにレンジで推移しましたが、相変わらずの強さでしたね。
・7月12日:方針なし
初動はVWAPまで戻すことすらできませんでしたね。
一日を通して弱い流れでした。標準偏差バンドの外側でほぼ推移。
今週の225VWAPスロープ
いつもご覧いただきありがとうございます。
※いつものとおりチャート画像は15分足で示していますが、皆さんは5分足で見てください。
7月1日は買い目線、9時の価格39830、15時15分39665(-165)
初動のVWAPへの戻しから買い局面はありましたが、その後は再度VWAPを下回ると買える場面はありませんでしたね。225スロープ戦略的には難しい一日でした。
7月2日は売り目線、
9時の価格39520、15時15分40110(-590)
寄りからのVWAPバンド外側からの戻りはロングで狙えますね。その後は一方的に上昇して完全に売り目線は崩れました。日中取引時間帯の途中からVWAPスロープが上昇方向に転換したので、このタイミングで売り目線は終了、買い目線に切り替えます。
7月3日 方針なし
日中取引からVWAPスロープが上昇方向へ転換。そのまま日経225も上昇方向へ。
7月4日 方針なし
3日に続き、日中取引からVWAPスロープが上昇方向へ転換。日中取引時間帯が強い!
7月5日 方針なし
さすがに一息。。
日中取引時間帯の日経225の強さが目立った一週間でした。
日中取引時間のVWAPスロープはナイトセッションや米国時間の流れが継続することが多いですが、火曜日は日中取引の途中にナイトからの流れが転換。水曜日、木曜日は日中取引の開始と共に、ナイトセッションからの下降スロープの流れが一転。凄まじい強さでした。