2日から7日の短期のシナリオを考えています。 週足のトレンドを見てみましょう。 高値 489.2-660.3(未確定) 切り上げ 安値...
(8306)三菱UFJフィナンシャル・グループ 日足 上昇してきています。 今まではコロナショックの影響を大きく受けていた銘柄ですが、ここにきてしっかりとした動きになってきています。 ここから、もっと強い動きになるのかどうかを、現状分析をしています。 トレンド転換の流れやトライアングル、サポレジ転換について解説しています。
2日から7日の短期のシナリオを考えています。 週足のトレンドを見てみましょう。 高値 449.6-660.3(未確定) 切り上げ 安値...
(8306) 三菱UFJフィナンシャル・グループ 日足 前回同じ銘柄をローソク足と200日EMAの関係から見てきました。 今回は、トレンドラインを中心に見ていきましょう。 ローソク足の動きからで見ると、底打ちと二番底を付けているところがありますが、 ここにラインを引くと昨年の3月からの動きは三角保ち合いのような動きになっています。 それを上放れてからはチャネルラインの中での推移となっていました。 更に、そこを上放れてからは上向きのトライアングルになっています。 こうしてラインを引くと相場の推移の変遷がよく分かります。 まず、二番底を付けて三角保ち合いを上放れるまでの黒色の矢印の角度は緩やかです。 そこから、上放れてからの矢印は角度が鋭くなりました。 そして、チャネルラインを上放れてからの矢印の角度はもっと...
(8306)三菱UFJフィナンシャル・グループ 日足 今回は堅調な動きになっているチャートの推移を確認していきましょう。 昨年3月にコロナショックで大きく下落しました。 結果的にはそこが直近の安値となり底打ちとなりました。 その後、価格が切り返して上昇しました。 そこから、再度反落しましたが、前回の安値を割らずに再び上昇したことで、3月が「底値」となり、7月が「二番底」となりました。 そして、価格は上げ下げを繰り返しながら、上昇相場へと移行していきました。 この一連の流れを、200日EMAとローソク足の関係を合わせて見ていきましょう。 まず、底打ちした時の200日EMAとローソク足の関係では、二つの距離が一番乖離しているのが分かります。 次に、戻り高値を付けたときには、200日EMAが抵抗となって上抜け出来...
現状低迷する日本の銀行株ですが、今や世界的な金余りの状況の中、今後の金の動かし方に注目したい。現在国債にて賄っている給付金等は借金である以上、今後も返還する必要があり、また返納する事を前提で配っている(貸し出している)といっても過言ではない。むしろこのような状況をクリアすれば次は徴収の波がやってくるだろう。このような状況は特段驚くようなコトではなく当たり前の事である。 その際ジャブジャブにした金融市場を締めるには金利の上昇も視野に入れて来る可能性が高く、実際海外ではその動きもあるため、今後は次第に低金利のばら撒き政策のとばっちりを受けた銀行株が復活するか。 しかし銀行株が合併を繰り返し衰退していってる事も事実なので、大きなポジションは取らずに小分けに資産構築の手段として使いたいところ。
TSE:8306 三菱UFJは先週から6色転換シグナルが発生しましたので、今回はフィルターをかけずセオリー通り翌日から買い仕掛けで良いでしょう。 逆反転シグナルまではホールドです。