超シンプルなチャートで分析・トレード!第一四半期最大の山場!いよいよFOMC!年初からのドローダウン(以下、DD)が続く米国株。
ナスダック100はDD率は-23% で暴落レベルへ下落。
S&P500はDD率は-14% で、やや大きめの調整〜大きめの調整の間。
私は、単純にDD率 -10%,-20%,-30%と段階的に買っていく方針ですので、
ナスダック100は、2段階目まで、S&P500は1段階目の買いを実行し終えています。
いよいよ明日未明にはFOMCの結果発表とパウエル議長の会見です。
以前からの読みでは、
3月FOMCまでは様々な思惑から変動の大きな相場になるが、
予定通り利上げ開始で、市場は落ち着き、反転上昇に入っていくのではないかと見ていましたので
そのようになっていくのかに注目です。
反転すれば良し、さらに下げた場合は次の段階の買いを実施します。
★底打ちの目処はどの辺か?
どこが大底だったのかは、後からチャートを見て確認できることなので、事前には誰も分かりません。
大底狙いは投資家であれば誰もが夢見る事だと思いますが、大底ピンポイントで買うのは非常に難しいです。
★大底狙いが危険な理由
暴落時 まだ大底じゃない!まだまだ下がる!
反発時 まだ買いじゃない!2番底来る!
上昇時 こんなに上がったらもう買えない!
結局買えないか、高いところで買うことになる
大底がどこかなんて誰にも予想できないということになります。
なので、長期投資用の口座では、私はドローダウン率基準で予定通り粛々と買っていきます
★心理的な面から底打ちを考える
今は投資家が弱気になっているので、ネガティブな材料にはネガティブに反応しています。
ネガティブな材料に反応しなくなれば、底打ちが近いサインになります。
なお短期トレード(CFD)は、ショートをメインで回しています。
*米国株については毎週水曜日に投稿しています。
USSP500CFDのトレードアイデア
Live stream - 【チャートで見る】商品価格高騰とインフレ加速 ~なぜドル高円安に?~最近のニュースから各相場への影響、傾向について解説します。
現在の不安定政治状況の中、商品価格が高騰しインフレ加速が懸念されています。政策金利上昇圧力は強いものの景気減速懸念もあり、各国中銀は今後難しい舵取りを迫られます。最近の商品価格を見ながら16日FOMCの直近のコンセンサスも確認します。
解説者:山中康司
1982年アメリカ銀行入行、1989年バイスプレジデント、1993年プロプライエタリー・マネージャー
1997年日興証券入社、1999年日興シティ信託銀行為替資金部次長
2002年アセンダント社
SP500 4時間足3波動の戻しからの下落SP500の動きを見ていきます。
左が4時間、右が日足です。
前回3/5に書いていたのは、
---抜粋ここから-----------------------------------------------
今後のシナリオとしては、
1.上昇の動きが出て4419を超えてくる
2.4276を割り込み、4104を試しに行く
3.4276を割り込むものの、大きな下げにはならずに揉み合いが続く
どれもありえますが、
順張りの考えでいうと、まずは、下落再開の
2番と3番の動きを考えていくことになります。
4419を超えてくるようだと、
戻す動きがどこまで続くのかを見ていくことになります。
この点に注目していきます。
---抜粋ここまで-----------------------------------------------
先週の動きは、2番の4276は割り込み4104を試す動きになって
4138まで下げてきました。
4104を割り込む下げにはならずに、反発の動きが出て
4時間足では、3波動の戻し4334まで。
日足下降トレンド中の
4時間足3波動の戻しからの下落ということで
引き続き、下有利の状況です。
今週は
まずは、4138を割り込んでくるのかどうか。
割り込んできた場合は、その前の安値4104を割り込むのかどうか。
4334を超えてくるような動きならば、日足が上昇波動になってくる可能性が高まります。
この点に注目していきます。
以上です。
---------------------------------------------
ご覧いただきありがとうございます。
「いいね」押して頂けると嬉しいです。
また、フォロー頂くと更新時に通知が届きます。
SP500 戻しの動きから下落再開になるかSP500の動きを見ていきます。
左が4時間、右が日足です。
前回2/27に書いていたのは、
---抜粋ここから-----------------------------------------------
今後のシナリオとしては、
1.戻し終了から再下落となって4104を割り込んでくる→下降トレンド継続
2.戻し終了から再下落となるものの、4104は割り込まずに反発→安値切り上げとなる
3.戻しが続いて、直近高値4594を超えてくる
3の可能性は低いでしょうから、
今の戻しがどこまで戻すのか、そしてその後の下げはどうなるのか。
---抜粋ここまで-----------------------------------------------
今週の動きは、上も下も大きな動きはなく
揉み合いとなりました。
4104からの上昇は勢いがあり、61.8%戻しを超えてきたのですが
さすがに、この上昇は続きませんでした。
4時間足の安値である、4276を割り込んでくるようだと
戻す動きが終了して、日足の安値を試しに行く可能性があります。
逆に、4419を超えてくるようだと、
25日線を超えてくることになり、75日線付近まで試しに行く可能性が出てきます。
今後のシナリオとしては、
1.上昇の動きが出て4419を超えてくる
2.4276を割り込み、4104を試しに行く
3.4276を割り込むものの、大きな下げにはならずに揉み合いが続く
どれもありえますが、
順張りの考えでいうと、まずは、下落再開の
2番と3番の動きを考えていくことになります。
4419を超えてくるようだと、
戻す動きがどこまで続くのかを見ていくことになります。
この点に注目していきます。
以上です。
---------------------------------------------
ご覧いただきありがとうございます。
「いいね」押して頂けると嬉しいです。
また、フォロー頂くと更新時に通知が届きます。
SP500 戻す動きがどこまで続くかSP500の動きを見ていきます。
左が4時間、右が日足です。
前回2/20に書いていたのは、
---抜粋ここから-----------------------------------------------
少し戻す動きが出たものの、下げてきて
4324までつけています。
戻しを入れていることが逆に重荷になってくる可能性があります。
戻す動きが出ているということは
買っている人がいるということになるのですが
その後上がらず、下げてくると、
その人達が投げてくることになります。
そうなると下に加速する可能性があります。
下げた後の戻しが、それなりに戻すのか
戻しが弱い状況になるのか。
戻しが弱くなると、買っていた人も投げてくる可能性があり
4222を試しに行く可能性、そして割り込む可能性が高くなります。
したがって、注目ポイントとしては
戻す動きが大きくなるのか、小さくなるのか。
下に走るのか、下げても少しで反発の動きが出てくるのか。
ここからの下げ方、戻し方に注目していきます。
---抜粋ここまで-----------------------------------------------
書いていた、下に加速する動きとなりました。
安値は、4104までつけています。
しかし、そこからの反発が早く
50%戻しを超えてきています。
下降トレンドではありますが、戻しが大きくなってきていることから
今後転換になる可能性が出てきています。
日足の直近の高値は、4594ですので
まだ遠いです。
4時間足の高値は、4488
今後のシナリオとしては、
1.戻し終了から再下落となって4104を割り込んでくる→下降トレンド継続
2.戻し終了から再下落となるものの、4104は割り込まずに反発→安値切り上げとなる
3.戻しが続いて、直近高値4594を超えてくる
3の可能性は低いでしょうから、
今の戻しがどこまで戻すのか、そしてその後の下げはどうなるのか。
この点に注目していきます。
以上です。
---------------------------------------------
ご覧いただきありがとうございます。
「いいね」押して頂けると嬉しいです。
また、フォロー頂くと更新時に通知が届きます。
SP500 ここからの下げ方と戻しに注目SP500の動きを見ていきます。
左が4時間、右が日足です。
前回2/12に書いていたのは、
---抜粋ここから-----------------------------------------------
4222を試しに行くぐらい下げてくるのか、
そこまでは下げずに、安値切り上げとなってくるのか。
日経225の方と同じ様なチャートになっています。
ここからの下げ方に注目です。
---抜粋ここまで-----------------------------------------------
少し戻す動きが出たものの、下げてきて
4324までつけています。
戻しを入れていることが逆に重荷になってくる可能性があります。
戻す動きが出ているということは
買っている人がいるということになるのですが
その後上がらず、下げてくると、
その人達が投げてくることになります。
そうなると下に加速する可能性があります。
下げた後の戻しが、それなりに戻すのか
戻しが弱い状況になるのか。
戻しが弱くなると、買っていた人も投げてくる可能性があり
4222を試しに行く可能性、そして割り込む可能性が高くなります。
したがって、注目ポイントとしては
戻す動きが大きくなるのか、小さくなるのか。
下に走るのか、下げても少しで反発の動きが出てくるのか。
ここからの下げ方、戻し方に注目していきます。
以上です。
---------------------------------------------
ご覧いただきありがとうございます。
「いいね」押して頂けると嬉しいです。
また、フォロー頂くと更新時に通知が届きます。
SP500 75日線が抵抗帯に変わり再下落にSP500の動きを見ていきます。
左が4時間、右が日足です。
前回2/6に書いていたのは、
---抜粋ここから-----------------------------------------------
4594から下げてきている動きが
大きくなるのか、下げが大きくならずに
再上昇してくるのか。
このあたりに注目です。
価格の調整から再下落になるのであれば
もう調整が終了して再下落となっていてもおかしくないので
ここからの下げが鈍いようだと、もう一度上を試す動きが出る可能性が高くなると
考えることができます。
再下落になっているのであれば、下げが大きくなってくるはずですので
どうなるか。
---抜粋ここまで-----------------------------------------------
4594をつけた後
もう一度上を試して4591まで。
そこで止められて、下落して
4594の後の安値4445を割り込んできています。
この動きで、75日線の上に復帰できずに
跳ね返された動きと判断出来ます。
ここまで支持帯として、機能してきていたのが
抵抗帯に変わったということですね。
これで、下を試す動きになってきています。
4222を試しに行くぐらい下げてくるのか、
そこまでは下げずに、安値切り上げとなってくるのか。
日経225の方と同じ様なチャートになっています。
ここからの下げ方に注目です。
以上です。
---------------------------------------------
ご覧いただきありがとうございます。
「いいね」押して頂けると嬉しいです。
また、フォロー頂くと更新時に通知が届きます。
超シンプルなチャートで分析・トレード!!利上げ、QT織り込みの調整は終わったか?S&P500の史上最高価格からのドローダウンは、これまでのところ
-20%の暴落レベルにはならず
-12%程度までとなり調整幅としては少し大きめといったところで反転しています。
この間の動きで、利上げ、その後のQTについてはかなり相場に織り込まれたのではないかとみています。
1/24を1番底と見ていますが、今後来るであろう2番底が1番底よりも深い位置なのか浅い位置なのかに注目しています。
米国経済は利上げできるほど好調であり、S&P500の実績EPSも予想EPSも上昇しています。
実績EPSは昨年末から約9%上昇、1年後の予想EPSは7%上昇上昇。
よほど予想外の事が起きない限り、1/24の安値を割るほどの大きな下落や
-20%レベルのドローダウンにはならないのではないかと見ています。
長期投資の方針としては
以前の投稿に書いている通り、-10%レベルで買い増しをしておいたので、
今は何もせずに動きを見ているだけです。
もしも-20%レベルのドローダウンがあれば買い増ししたいと思います。
*米国株については毎週水曜日に投稿しています。
SP500 価格の調整から再下落になるかどうかSP500の動きを見ていきます。
左が4時間、右が日足です。
前回1/31に書いていたのは、
---抜粋ここから-----------------------------------------------
とりあえず、下げ止まった形なので
反発の動きがどこまで出てくるのか。
反発の動きが弱いともう一度売られることになります。
その時、どれくらい下げてくるのか。
このあたりに注目していきます。
---抜粋ここまで-----------------------------------------------
4594まで戻してきました。
75日線付近までの上昇となっていますが
下げ幅が大きかったので、下げに対する戻しというチャート。
下げ幅に対して、61.8%戻し水準まで上昇していますので
弱い動きではありません。
転換後の調整は、価格の調整になることが多いということなので
そのとおりの動きです。
4594から下げてきている動きが
大きくなるのか、下げが大きくならずに
再上昇してくるのか。
このあたりに注目です。
価格の調整から再下落になるのであれば
もう調整が終了して再下落となっていてもおかしくないので
ここからの下げが鈍いようだと、もう一度上を試す動きが出る可能性が高くなると
考えることができます。
再下落になっているのであれば、下げが大きくなってくるはずですので
どうなるか。
以上です。
---------------------------------------------
ご覧いただきありがとうございます。
「いいね」押して頂けると嬉しいです。
また、フォロー頂くと更新時に通知が届きます。
米国の長期金利が非常に高かった頃、長期金利と株価の動きの関係は?昨日は米国の長期金利(10年債)は1.9%に上昇しましたが、
歴史的には非常に低い水準です。
長期金利と株価の関係。
米国で過去に最も長期金利が高かった頃はどうだったのか1974年〜1984年の10年間を見てみます。
1974年に株価が底打ちした時の長期金利は約8%でした。
その後7年間で過去最高の約15.7%!!に上昇していますL(・o・)」
しかし、その間、株価は約2.3倍になっています。
この10年間は、長期金利も株価も同じような方向に動いています。
ピークとボトムは少しずれますが。
過去の古いチャートを投稿するとどうなるのかわかりませんが
(現在に進んでしまうのか?)教材モードなら大丈夫そうなので参考までに投稿してみます。