アメリカ市場はテクニカル的には正念場にきた。 S&P500は直近安値を割るかどうかが注目ポイント。下値を割れた場合、さらに下値を探る展開になるかも ナスダックは直近安値を更新。 さらなる下落にも注意が必要
日経平均株価は、下値の抵抗帯を下にブレイクしてからの戻りを試している状況。 この価格帯は売りが多くでる可能性があるので、売りをこなして上昇にいけるか、 抵抗帯に跳ね返されて下落するのか 運命の分かれ道なところ。 移動平均線的にもまだ下落トレンド中であるので、買い出動は当面先な状況 まだまだ我慢のときですね~
ナスダックは調整局面にはいったと思われるが、過去の大きな調整局面は 20%程度の下落が標準的で 大きいときで30%下落している。 今回の下落はまだ12%程度なので、 まだまだ下げ余地がある状況。 20%以上下げるとなると これまでにない下げの展開がくるかもしれないので要注意
日経平均株価は三角持ち合いのなか 下限ラインを死守できるかの瀬戸際に… 下限ライン反発後に 高値を切り下げて再度下限割れを試しているで あまりよろしくない流れに。 このまま下限ラインを割ってくるとなると もう一段の下落も意識しないといけない局面
チャートはグロース/バリュー指数 TOPIX500グロース指数を TOPIX500バリュー指数で割った指数 上にいくとグロース株優位 下にいくとバリュー株優位 となる指数 直近は、極端にバリュー株優位になっている展開。 バリュー株優位の展開は期間が短いのが過去の流れでは多いが、今回はどうなるのか?
日経平均株価は1月5日に三角持ち合いの上限ラインにタッチして反落している動き レンジ内の想定内の動きか。 ここから上限レンジをブレイクしていくのか 下値を切り下げていくのか注目したい。
BTCは下落から横ばいで 中期移動平均線も下落から横ばいになり ローソク足も中期線を超えてきていて 反発しそうな感じになっているが、 ただ、この反発の出来高は少ない反発になっている。 ここから反発してくだけの買いがはいってきてないかもしれない。 そうなると、もう1段の下げも視野にいれる必要がある展開…
各国のコロナ感染者数をみると、 各国増加傾向の中 日本はかなり低位水準で推移。 ほんとなら、 経済は日本の一人勝ちになってもいいのに… 結局、内需ではなく外需に頼ってる日本経済では、その効果も少ないか…
日経平均株価は、 12月8日の高値を一瞬超えるも 長期の移動平均線にあたって負けたうえに 12月14日の安値も割ってしまった。 移動平均線的にはすべて下落トレンド 高値の切りさがり 安値更新となった。 ここで、下限のトレンドラインを割ってくるとなると、今後の展開には要注意になるかと思います。
日経平均株価は三角持ち合いのレンジ内ででの推移。 下限ラインで反発してからの 上限ラインを目指す展開。 12月9日に 中期移動平均線におされて 下落するのかとヒヤヒヤしましたが、 本日はその高値ラインを超える勢い。 本日引けでこの高値ラインを 超えれないと今後厳しくなりそう。 60日移動平均線にもあたっているので、 12月16日相場の引けには注目
これまで、コロナの感染サイクルは4ヶ月ごろにピークを迎えてきた。 そのため、第6波がくるとしたら12月中旬にピークを迎えることとなる予定。 だが、サイクル説が成立するなら、そろそろ上昇基調になるはずだか、現状ではまったく反応してない。 日本は4ヶ月サイクル論を否定して、 完全勝利となるのか!!
BTCは4月の高値付近でWトップ形成 ネックラインを割れて、いったんの天井形成 これが上昇トレンドの調整であれば 半値押し水準が 55000ドル程度 上昇トレンドラインまで下落するとすれば 50000ドルくらいまでいくかも。 そこから、上昇トレンドに復活するのか 上昇トレンドを割って下落トレンドいりするのか? もし30000ドル付近を割ってくれば、 4月の山含めた大きなWトップを形成して 昨年から続いたBTCの上昇トレンドの終わりを告げることになるのではないかと思う。
私は、満月や新月に不思議なパワーが宿ってるとかは言いませんが、ただ相場においては、天体の動きをベースにトレードをしている人たちがいます。 それを踏まえると、ある程度、天体の動きと相場の周期に関連性があるかなとは思います。 チャートは、S&P500と新月満月の時期をプロットしています。 黒丸:新月(ブルーが新月→満月期間) 白丸:満月(白が満月→新月期間) これをみると、S&P500が下落した時は、ほぼ新月→満月期間にハマっている。 個々最近は、相場とお月様の周期が綺麗にはまっていることが多い それを踏まえると、 直近は新月期間に入ったので、米市場は下落を想定してもよいかと。 ただ、上昇トレンド中の下落といってもすぐに戻すので、どちらかというと新月期間は買い場という認識でよいのかも…
コロナ感染者数は約3か月周期で推移中。 同じ周期で第6波がくるのであれば、 今は感染者数の底であり、12月中旬に第6波のピークがくるかも… 信じるか信じないかは…
NT倍率(日経平均株価/TOPIX)のチャートを見てみると、NT倍率は暴落をしている状況 つまりは、日経平均株価は大きく下がってるけど、TOPIXはそうでもないというのが直近の相場。 なので、弱いのは日経平均であって、日経市場全体が弱いわけではないことがここからわかる。 日経平均の構成比率の高い ファーストリテイリングやソフトバンクG ハイテク値嵩株が下げてるので日経平均は下げているが、その他銘柄をみると半分くらいは上昇している。
S&P500は、注目される50日移動平均線を割ってから、まだ戻せてない状況 中期の20日MAも下向きになっている状態。 1年以上続いた上昇トレンドが転換して、下落トレンド入りする場合は、それなりの下落に注意が必要 50日線の攻防に注目していきたい。
BTCの直近の上げ相場で注目しているのが出来高の少なさである。 ※チャートはコインベースの出来高なので全体ではない 今年4月までの上昇局面と違って 7月中旬からの上昇局面は出来高を伴ってない上昇になるため、あまり勢いが感じられない。 そんななかで、 9月6日につけた高値は、直近高値から切り下がっており、さらに9月18日の高値も切り下がっている状況。 BTCが下落トレンドいりするのかは注目していきたい。
日本の感染者数はかなり落ち着いてきたので、市場は第5波はほぼ終了したとみなすと思う。 ただ、自動車メーカー中心に東南アジアから部品が届かない等 サプライチェーンの復旧には、東南アジア圏での感染者が落ち着くことが必要。 マレーシアやベトナムでは以前高い水準ではあるが、 目先の数字はピークアウトしたようにも見える。 マーケットはこのピークアウト具合をみて、 先行きを織り込んでいく可能性もある。 東南アジア圏の感染者推移には注目しておきたい。