BTC/USDは、日足のレジスタンスのゾーンに入りました。 また、上には200日移動平均線、日足水平線、チャネルの上限が待ち構えています。 チャネルの上限では、過去にダブルトップなど、もみ合ってからの転換が見られました。 今回も、転換するにしても、もみ合う可能性も考えられます。 また、直近の、80、20日移動平均線での動きの様に、一旦は落とされるが、20日移動平均線がサポートになって、レジスタンスをブレイクするという動きも考えられます。 レジスタンスのゾーン、200日移動平均線、日足水平線は、密集しているので、ゾーンを抜けると、加速して一気に日足水平線を抜ける可能性も高いです。 ...
GBP/USDは、現在、月足水平ラインの上に価格が位置しています。 週足ベースのチャネルが、想定出来そうです。 1.375付近が、上昇シナリオの目途になりそうです。 各時間足のラインでの勝敗の確定は、少なくとも、その時間足の経過をもって判断しています。 今は、月足水平線との攻防なので、確定は、月足のローソク足の確定を待って判断したいですが、一旦は、月、週、日足、全て、高値安値を切り上げている、上昇トレンドと判断しています。 ただ、もっと大きな目線みれば、レンジの中ですし、月、週足ともに、戻り高値を超えていないので、上昇トレンドと判断しない見方もあります。
ユーロ/ドルの15分足と4時間足のチャートに、日足を重ねてみました。 5分足だと、日足を完成させるのに、288本、15分足だと96本、4時間足だと、6本必要です。 シミュラクラ現象という、3つの点が集まると、顔に見えるという現象がありますが、ローソク足の本数が集まれば、チャートパターンの様に、見えてしまうことがあります。 そのため、例えば、5分足のダブルトップという根拠だけで、日足の上昇の流れに逆張りをしてしまうことが、起こりえます。 5分足のダブルトップは、日足という1日の流れの中では、たかだか、数分の1の動きだったりします。 ...
チャートはBTC/USDの4時間足と、日足です。 表示させているインジケーターはスイングハイ・スイングローです。 スイングハイ・スイングローでよく使われる数値が、4,5,6です。 左の4時間足には、設定値35、右の日足には設定値5で表示しています。 ほぼ、同じところで、インジケーターが表示されています。 仮想通貨は週7日間、毎日動くので、日足7本で、週足1本が完成します。 私は月足、週足、日足と上位足から見ていきますが、仮想通貨の日足と週足の倍率が、各時間足の倍率(下位足が何本集まって、上位足1本が形成されるか)の中で一番大きいので、下位足に、上位足のスイングハイ・スイングローを表示させるときに、その時間足の設定値5を7倍した35を使っています。 このような考え方を、私は、「時間足の倍率」とか、「ローソク足の倍率」と、...
今回は、USD/CHFの月足チャートを、OANDAとICEで、比べてみました。 白〇の2015年1月のスイスフランショックの、値動きに違いがあることが、分かります。 それゆえ、2つのチャートでは、ラインの引き方や、ラインの起点が異なっています。 また、実際にトレードする証券会社や、取引所のチャートと、tradingviewのチャートが、違う値動きをすることもあります。 これは、どこのチャートが正確かということではなく、そもそも、証券会社や、取引所ごとに、データに違いがあり、その結果、チャートも、それぞれ違いがでるということです。 通常は、それほど気にすることはないですが、急落、急騰、オーバーシュートなどのヒゲ先に、ラインを引くときなどは、他の取引所のチャートを左上のシンボル検索から、探してみても、いいかもしれません...
BTC/USD 4時間足で前回安値との攻防中です。 現在、一旦は安値を割って安値を切下げる展開ですが、まだ、ローソク足が確定していないので、ダマシの可能性もあります。 上昇シナリオ 1.現在のローソク足がダマシとなって、再び上昇。 2.安値切り上げ線、以前の高値である58600,58100付近で、押し目を作って、上昇。 レンジシナリオ 可能性は低いですが、点線のトライアングルも考えています。 もちろん、ボックスレンジ、その他の保ち合いパターンの可能性もあります。 下降シナリオ 切上げ線 2は、切上げ線 1をもとに、平行に引いています。 ローソク足実体で、前回安値を割って、切上げ線 2と80日移動平均線のサポートをブレイクできるかが、下降シナリオの要です。
ゴールドの目標価格についてです。 目標価格は、利食いの目安や、エントリー前のリスクリワードの計算に使う材料と、考えています。 目標価格は、必ずしも、トレンドの転換ポイントでは、ないので、ご注意ください。 目標価格付近での、値動きの、一般的なシナリオ 1.目標価格付近で、一旦、反転し、調整後、トレンド方向に伸びる。(今回の場合、押し目を作った後に、目標価格を超えて、上昇トレンドを継続。) 2.目標価格付近で、レンジになる→いずれレンジブレイク後に1OR3のトレンド継続、もしくは、トレンド転換に、移行。 3.目標価格付近で、反転し、トレンドが転換する。(今回の場合、各時間足での、押し安値のブレイク、高値安値の切り下げをもって、それぞれの時間足で、下降トレンドに移行と判断する。) 1の値幅のラインを平行移動し、同じ長さ(...
1のラインを、もとに、2,3のラインを平行に引いています。 週足 1,2の水平線は、高値に引いています。 週足 1の水平線は白〇でサポートになっています。 上昇シナリオ 3のチャネルライン、20日移動平均線、週足 2、日足 2の水平線でのサポートからの押し目買い。 週足 2でサポートされる場合、チャネルライン割れの後の反発になるので、レンジへの移行も考えたい。 日足 2の水平線のレジサポ転換や20日移動平均線のサポートが、第一シナリオ。 週足 2や、日足 1でサポートされる場合は、その後に、レンジになる可能性も考えたい。 目標価格については、別のアイデアに揚げる予定です。 レンジシナリオ 直近の数か月、もみ合っていたので、伸びやすい時期だと判断しているが、仮にレンジが継続しても、「安く買って、高く売る」の基本に忠実...
S&P500の月足にフィボナッチを当ててみました。 目盛は通常です。本来のエリオット波動理論を使うならば、対数目盛が望ましいかもしれません。 週足です。 チャネルが効いているようにも、見えますが、まだ、上目線です。 日足です。 日足は現在、トレンドレス。 ダブルトップを形成しそうに見えますが、今は、タイミングが良くないですね。 ネックラインは下すぎるので、ネックラインからの売りはリスクリワードが良くないですね。 1の日足の水平線や20日移動平均線でのロールリバーサルが、狙い目でしょうか。 トリプルトップの可能性や、レンジ継続の可能性も高いです。 日足のS&P500と、JP225です。 どちらかをトレードするにしても、両方、確認しておきたいですね。
USD/CADは、安値切り上げラインである、週足サポートラインに到着しました。 月足では、白色の高値切り下げ線、安値切り上げ線で囲われたトライアングルと、 月足水平線と、安値切り上げ線で囲われたアセンディングトライアングルが、確認できます。 週足では、1の月足レベルで引いた、安値切り上げ線の外側に、2の週足レベルで引いた安値切り上げ線が、確認できます。 ...
イーサリアムが、月足重要ラインに到達しました。 また、週足の80,200日移動平均線も近いので、今後の展開に注目です。 1のミドリ色のラインは日足の高値で引いています。2のラインは、1のラインの平行のラインです。両方とも機能する可能性があるので、残しています。 下降シナリオ 1と2のラインのチャネルを、そのまま下降する。その場合は、月足の押し安値(1500付近)を試す。 レンジシナリオ 2のラインをブレイク後、2800付近の週足水平線と2100付近の月足水平線の間で、レンジに移行する。 上昇シナリオ 2のラインをブレイク後、2800付近の週足水平線をブレイクして、4100付近の週足水平線を目指す。
XRP/USDが、月足レベルの大きなトライアングルを抜けてきました。 白いラインは月足レベルで引けるラインです。 各時間足に合わせて、ラインの色を統一しています。 ...
ビットコインは、下降チャネルラインの下限に接近中。 また、日足レベルでのパーフェクトオーダーも、発生しそう。 (200日移動平均線の下降待ち) 戻り売りの候補 1.チャネルライン上限付近 2.移動平均線でのグランビル 3.チャネルライン及び48000付近の週足の水平線を下抜けてからの、ロールリバーサル 利確ポイントは、週足レベルの 1.水平線、48000,38000付近 2.80、200日移動平均線 週足、日足ともに、きれいなトレンドではないが、下降トレンドと判断している。 ただ、日足38000、週足25000付近を割るまで、上昇トレンドと見ている市場参加者もいることに留意したい。