トレーディングビューはチャートを上下に引き伸ばして画面全体を埋め尽くしません。 この特徴(機能)はMTF系インジケーターを表示させたとき発揮されます。 例えば1時間足のチャートに日足の雲を表示させると、チャート全体を画面上部(または下部)だけに表示させることができます。 これはつまり長期的に上昇トレンド(または下降トレンド)であることが一瞬で把握できるということです。 MT4ではチャート全体が上下方向に引き伸ばされるので、上位時間軸のトレンドを把握しにくいのです。 固定スケールや特殊なインジケーターを使うという解決策もありますが、トレーディングビューなら何も必要ありません。
一目均衡表の陽雲スパンBは、高値を更新せずに時間が経過するとスパンAに引き寄せられます。つまり上昇します。これは過去の安値が切り捨てられて、切り捨てられた安値よりも高いプライスが新たな安値となるためです。従って急激な下降がなければ陽雲スパンBは下降しません。スパンAと交わった後にスパンBが反転する場面が多く見られます。(陰雲の場合も同じです。読み替えてください。)
4時間足陽雲スパンBを下抜けてから再度タッチ。ドル円の動きについてゆきたい。ショートの場合LO86.5、SL86.7、TP85.5、ロングの場合LO85.7、SL85.5、TP86.7
4時間足陽雲スパンBを下抜けてから再度タッチ。ドル円の動きについてゆきたい。ショートの場合LO86.5、SL86.7、TP85.5、ロングの場合LO85.7、SL85.5、TP86.7