世界のBTC取引所のカバー先であり、BTC価格の中心地の一つである、Bitfinexのロングポジションの積み上げが過去最大となった模様です。 2017年からのデータしかありませんが、4万枚は相当な量ということになります。 逆にショートポジションは6000枚を下回る状況で、その差は3万4000枚差のNetショートです。 これは非常に危険なシグナルかもしれません。。。。
非常にキレイな上昇を描き、水星逆行を終えて巡行に戻り、そして変化日があった8月1日前後を起点として、見事な上昇となりました。 しばらく変化日はありませんので、上昇トレンドは続くと思います。130万円→125万円→140万円と回復するのでしょうか? リスクオフ相場=BTC買いが根強くなってきました。 まるで2007〜2008年のゴールド相場を見ているようです。
ポンドが本日から急落気味です。 135円を割り込んでから一気に134円へ。 コラム現在は134.40円付近で推移をしており、年初のフラッシュ・クラッシュを除けば、安値圏に突入をはじめております。 ポンド円の安値はFX会社によって、マチマチで、132〜133.50円が多いようです。 さて、急落の理由としては、英国の首相候補のボリスさんやハントさんが脱EUの強硬派ということもあり、次期首相の座を狙っているため、激しい舌戦になりはじめております。 水星逆行期間もありますから、今月いっぱいはまだ誤情報や突拍子もないニュースが飛び交うでしょう。 激しい上下の値動きを繰り返しながら、ポンドは下落をしていくのではないでしょうか。 ...
BTCJPY4時間足でオシレーターが反発の合図が出始めてます。 RCI26が-80ラインから浮上を仕掛けており、RSI14はダイバージェンス発生中です。 MACDはまだダイバージェンスが発生しておりませんが、中期的な上昇トレンドの最中なので、押し目のタイミングでMACDが下落のダイバージェンスは非常に発生しにくいことから、これを待たずして反転開始する可能性があります。 次の変化日は16日の火曜日です。 おそらく16日まではレンジの日足ベースで三角持ち合いを形成すると思いますが、17日水曜日以降はどちらかに走り出す可能性があります。 USDTの発行ミスが市場に良い刺激となるか、注目です。
水星逆行が始まりました。およそ3週間強、水星逆行シーズンです。 ファンダメンタルズ指標での誤報や主要国高官が真逆の発言をしたりと、なぜか偶然下手な発言が飛び交い、相場とは逆方向に値が動くことが非常に多い期間です。 レバレッジはいつもより低めでトレードしていきましょう。 ドル円日足は109円からがレジスタンスラインに。 ...
雇用統計はやはり堅調な結果でした。 米国経済はところどころ不安定な経済指標が出るものの、このタイミングで1度利下げを行えば、さらに景気は加速するでしょう。 年内に2回の利下げを折込みつつあるものの、せめて1度ぐらいではないでしょうか。 ダウは先週史上最高値を更新し、雇用統計の結果を受けてやはり利下げはない!?と一時落胆しましたが、実体経済が良好なことには変わりはありません。 金曜日のクローズは下げ幅を縮小させて終えました。 矛盾した値動きでしたが、利下げがあれば、米国経済の堅調さは確実なものとなるでしょう。 そしてドル安の口先介入が激しいため、ドル高にはなりにくそうです。 為替は1度の利下げを折込つつも、2度の利下げはないだろうな、といったところでしょうか。 ドル円4時間足チャート 109円を手前にショート ...
ひろぴーです。 英国の経済指標が悪化してきました。 失業率が今年1月から、2.8→2.9%→3.0%→3.0→3.1%と5月までの発表で徐々に失業率が上がっております。 消費者物価指数は前年度ベースで上がっているものの、それでも1.8→2.0%程度です。 逆に生産者物価指数が2.4%→2.0%に悪化をしており、明らかに企業や卸売側の物価指数が下落しております。モノが売れなくなってきているのでしょう。 これはブレグジットに絡む、需要の先食いで、英国民が資材などを予め購入し、ブレグジットに備えたからではないでしょうか。 結局今年の3月を迎え、何ごともなかったかのように延期となり、特に英国でこの2年間、何をやっていたかというぐらい進展はありませんでした。...
月曜日はドル円、クロス円が窓開けでスタートしました。G20の結果を受けて、米中貿易戦争は一旦の休戦という影響でリスクオンの反応を示しました。 しかしながら、個人的には、また近々再発すると考えております。 ドル高是正の活動も続くでしょうし、早速EUへの輸入品に対して追加関税提案という形でBloombergから発信されておりました。 その対象額は40億ドルです。 ドル売りポジションの巻き戻しも含めて、ユーロドル中心にショートカバーが起こっております。 EUへの輸入関税も含め、ユーロドルの上値が重くなりました。 さらに欧州は実体経済が明らかに悪化していることを踏まえると量的緩和に再度舵を踏み切ると思われます。 FRBによる米ドルの利下げは限界があり、実際に利下げしても1度程度でしょう。 結局は、中長期的にはユーロドルは下...
ドル円の月足チャートを眺めていたらきれいなフィボナッチがイメージできたのでご紹介致します。 エリオット波動でいうと、僕はC波を取りにいくのが大好きでして、ぼんやりとイメージができました。 (予め申し上げておきますが、カウントの方法は議論しません。机上の空論のため。) 完全に独断と偏見ですが、一気にファンダメンタルズも大変タイミングが良い相場環境になってきておりますので、NYゴールドチャートも含めてご紹介します。 ...
ブルームバーグの報道によると、トランプ大統領がFRBのパウエル議長の解任を選択肢の一つとして模索していたことが判明したようです。 FRBは米国経済の先行きに併せて、政策金利をコントロールします。 トランプ政権からすれば、これから中国との対立が鮮明になり、戦いが起こることを計算にいれた上で利下げをして万全の体制を整えたいのでしょう。しかしながら、FRBは米国経済自身を考え、現在のインフレに合った適正な金利を与えなければなりません。 ここでトランプ政権と溝が生まれているようです。 FRBが政治的な介入に屈するのか、独立性を尊重し、現在の金利水準を維持するのか、今後の経済には大きな影響を及ぼしそうです。 米長期金利を見ていると、利下げをほぼ織り込んでおり、不思議な絵面です。経済指標を見ていても、前年比ベースでは確かに悪化してい...
豪ドル円のファンダメンタルズ分析です。 先週末から香港・深センを訪問し、たまたま香港政府の高官の一人と接触ができました。 もともと中国の某省庁にも在籍していた人物です。 今回の香港デモは正直想定外とのことでした。反対は一定数出るものの、ここまで大規模になるということは思ってもいなかったとのことです。 習近平主席は北朝鮮を今週訪問予定です。 米国との対立は鮮明であり、引く気は全くなさそうとのことです。 今月3回も中国を訪問しておりますが、ファーウェイの存在感が非常に大きく、米国からの制裁も想定内で動いているようです。 すでに万全の体制を整えて立ち向かっているとのことで、今まで通り、良い端末、良い通信環境、そして未来の技術5Gに向けて開発を進めていくようです。 (※すでに中国の一部の年では5Gが使えるようになっているそうで...
昨日、アセンダントの山中さんと会食しながらお話していたのですが、ドル売りするならどの通貨ペアで勝負しようね?と議論になりました。 米国がドル安が良いと本気で言い始めたら、はやり世界はドル売りに繋がります。 ユーロドルの上昇が意外なものになる?いやいや、ドル円のほうが下値の余地があるか?などと盛り上がっていたのですが、結局個人的な結論はドルペソかドルカナダかな〜・・・?っといったところでなんとなく腑に落ちました(笑) それが月足でなかなか面白い形をしていたのでご紹介したいと思います。 米ドル/メキシコ・ペソ月足チャート ...
トランプ大統領の口先介入が繰り返しTweetされており、是が非でもドル高を止めようと必死な模様です。 ユーロドルもドル円もドル安で少しずつ推移を始めております。 FRBもこの圧力に少しずつ屈しており、ハト派スタンスを強めているのが現状です。利下げまで折り込み始めている状態ですが、個人的には利下げするとは到底思えません。 うまく口先介入しながら、次回のFOMCが近づくに連れてドル安になりつつも、結局元のレートに戻るのではないかと考えております。 米国経済指標はところどころ悪化しつつも、至って堅調です。 利下げするほど弱っては全くいません。 利上げは見送られると思いますが、また強い雇用や経済指標によって、ドル買いが再開されるタイミングがやってくるのではないでしょうか。 ...
ちょっとしたリスクオン相場が続いております。 メキシコの関税問題が延期になったことを好感し、市場に緩みが出たようなイメージです。 米中貿易戦争の根本は解決しておりませんので、いずれまた元も相場に戻っていくでしょう・・・、と言いたいところですが、こういったタイミングでまたちょっとしたリスクオン材料が出てくると噴き上げ安いことはあります。 添付チャートは週足です。 ウェッジを上抜けしてきております。 ユーロドルの週足レベルでRCIも4本とも上方向を向き始めましたのでもう一弾調整があるかもしれません。 上値の目処は1.1450近辺でして、そこからまた売りが入りそうです。 あと100pips程度の調整を視野に入れてじっくり売り上がるようなスタンスで考えております。 ...
ドル円スイングトレード分析です。108.45円付近で現在推移をしております。 先日のADPは市場予想が18万人のところ、結果が2.7万人と非常に悪化しました。 しかしながら107円台は堅く、反発傾向にあります。 悪材料でも下がりきらないので、ドル円は短期的に売られすぎ水準ではないでしょうか。 個人的には戻り売りを109円でほぼ決めました。 本日、雇用統計の結果がまずまずだった場合、ある程度反発し、また来た道を戻っていくのではないでしょうか。 戻り売りスタンスは変えず。 その他、欧州経済指標は悪いものの、EURCHFのペアのトレンドが反転しそうです。 次の更新でこちらの通貨ペアをご紹介したいと思います。
ドル円が下落してます。 パウエル議長がハト派の姿勢を鮮明にし、現在の金融政策を維持すると発言しましたが、緩和策に含みを持たせたニュアンスで発言をしていたため、市場が米ドルの利下げを折込みに動き始めました。 対米中貿易戦争に向けた新たな舵をFRBはとったのかもしれません。 ドル円は引き続き105円方向に下落するように思われます。 月曜日は新月だったため、為替相場の転換点となりました。また来週の月曜も変化日があり、金曜日までこのトレンドは続く可能性があります。 引き続き、ドル円は戻り売りトレードが有効ではないないでしょうか。 添付チャートはドル円4時間足です。 小さなトレンドと大きなトレンドでフィボナッチを引いてみましたが、戻りの目処がこのレベルから少しずつ売り上がって行きたいと考えております。