ドル売りの流れが強く上値の重い展開が続いているドル円は、114.50付近までの上昇の78.6%戻しまで下落となっています。 110ジャスト付近と心理的節目や以前揉み合いのあった部分などとも重なり、現在は小反発となっています。 クロス円での円売が支える部分も多いと考えられ、大きく崩れて行くにはクロス円で円買いの流れが必要と考えています。 現在は保有していたショートポジションをある程度利食い、戻りを待ってからまたショート追加の予定でいます。
ドル安の流れが続き、ドルインデックスも続落となっています。 H&Sのターゲットは、ほぼ達成したとみてもいいのではないでしょうか。
5月末の大幅安後、一度高値に戻していた円建てビットコインですが、その後は上値の重い展開が続いていました。 フィボナッチリトレースメントの61.8%戻しで頭を抑えた後はトレンドラインを割り込み、トレンドラインのリターンムーブと78.6%戻しの一致する位置で反落。 その後は小さなサポートでは綺麗に小反発をしながらの下落となっています。比較的綺麗なチャートだなとの印象です。 過去のサポートと大きな波の61.8%戻しが同じようなところに位置しているため、そこで反発があると更に綺麗な形になるでしょうか。 積極的に取引はしていませんが、0円から始める仮想通貨取引として、どこまで利殖できるかチャレンジしています。 現在はアンケートで貰ったアマゾンギフトをビットコインに替え、その半分を売却しそれを証拠金にして売りポジションを作りヘッジ取...
1波と同値幅付近まで上昇となっている推定5波ですが、多少の値幅は誤差と考え、そろそろか、そろそろかと思いつつもここまでやってきました。 エクステンションが発生しない想定での記載となっていますが、今月、遅くとも9月頃には何となくの流れが出るのではないだろうかと考えています。 関連するアイデアからのリンクに作成時のチャートコメントは記載してあります。
強いユーロと弱い円の組み合わせにより年初来高値を更新し、ごく強い状況が続いているユーロ円は上昇ウェッジを形成中の可能性があります。 セオリー通りとなれば、下抜けとなります。
FOMC通過以降堅調な動きとなっているドル円は、114.3付近の高値からの下落78.6%戻しまで上昇となっています。 ドル売りの中、それ以上の円売りとなっており、クロス円を主導に円安が進む展開のようです。 そうなると、次のドル円の下落の際はドル高円高というパターンになるのかもしれませんね。
ドル安の流れが続きドルインデックスは続落、H&Sのターゲット手前、95.5付近までの下落となっています。 大統領選でつけた安値も下回り、大統領選以降のドル高は全て吐き出した事になりました。
2万円台を上回り推移となっている日経225は、上昇ウェッジを形成中とみえる形となっています。 セオリー通りとなれば下抜けの可能性が高いと考えられますが、まずはどちらに抜けていくかに注目といったところでしょうか。 ターゲットは抜けるまで未定となります。
81.5付近の安値を付け反発後、再下落も78.6%戻し付近でサポートされ、その後戻り高値を抜ける形となっているオージ円は3月末の高値85.75付近からの下落78.6%戻しへ到達となっています。 この付近は2月の高値88.15付近からの下落50%戻しとも重なる位置となっています。 ただし、注意すべき点として、81.75付近をボトムとしてのダブルボトム(81.5安値を考慮するとトリプルボトムの可能性も:ネックライン84.5付近)のターゲットにはまだ到達となっていません。
大統領選後の上昇78.6%付近まで下落後は反発、初めの上昇の78.6%戻し付近で再度サポートされて以降は強い上昇となっているニュージ円は、83.8付近からの下落61.8%戻しに到達し抑えられる形となっています。 この付近は、ダブルトップのネックラインと重なる何度か意識された付近となり戻しの場合でも意識されやすいのではないでしょうか。
ダブルトップのネックラインAを割り込むも、ネックラインBで反発上昇となっているユーロ円は、125.8付近からの下落61.8%付近で推移となっています。 再度下落となり、ネックラインを下回って来ると、カップウィズハンドルの形が出来上がる可能性があります。
上昇ウェッジの下抜け、小さなダブルトップの形をつくり、ダブルトップのターゲットに到達後、再度高値まで上昇、ウェッジの下辺ラインと交わる付近で頭を抑えられる形となったユーロドルは、再度下落となりトリプルトップを形成と言った状況となっています。現在はネックラインを割り込んでの推移。 このトリプルトップからのターゲットが上昇ウェッジのターゲットAと同じ付近となることや、トリプルトップのネックラインが小さなダブルトップターゲットと重なることは、またチャートの面白いところかもしれません。
FOMC以降、上昇の続くドル円は6月の高値である、2日の高値に接近しています。 この付近は114.35付近の高値から下落50%戻し付近とも重なる付近となっています。 今週は大きなイベントは予定されていませんが、株価が堅調な中、ジワリとイールドカーブのフラット化が進んでいることには、注意が必要かもしれません。 上記チャートは、米2年債利回りと10年債利回りとのスプレッドチャートですが、スプレッドは米大統領選前の水準にまで下落しています。 売買方針は変更せず、売り方針で行っています。
大きなサプライズは特段なくFOMCを通過となったドル円は、下落フラッグのターゲット直前まで下落も反転上昇となっています。 債券市場から見る利上げの織込み度は99.6%となっていましたが、直前相場は上昇しておらずポジションがショートに傾いていた事を表すかの展開となっています。 現在は下落78.6%付近まで反発で推移。 本日は日銀政策発表ですが、サプライズなければそれによって大きな動きはでないのかもしれません。 基本的には、まだ売り方針で対応しています。
FOMC発表では抜けて来ませんでしたが、後に保合いを下抜けとなっているユーロ円は、再度ダブルトップのネックラインも下抜けてきてます。 また興味深い部分として、保合いからのターゲットとダブルトップターゲットAは、重なる位置となっています。 これもまたテクニカルの面白いところでしょうか。ここは是非とも達成してもらいたいです。
一時はネックラインを下抜けたかと思われたユーロ円は、三角保合いで揉み合いの様相です。 見方によってはレクタングルフォーメーションとも取れるでしょうか。 本日のFOMCでどちらかに抜ける可能性は高いかもしれませんね。
55ドル付近で頭を抑えられて以降、上値を切り下げる形で、上下しているWTI原油は前回の上昇78.6%戻しで売り一服といった状況になっています。 ここ最近、上下の波は78.6%付近で切り替えしている事が確認できるかと思いますが、同じリズムで推移するとなると、下落の78.6%戻し程度までの上昇は見込める可能性があります。 上昇の角度にもよるでしょうが、下落トレンドラインとも近い位置となっています。
イベント真っ最中のなか比較的堅調な動きとなっているドル円は、チャネルの中での推移となっています。 下落フラッグを形成中の可能性もあるのではないでしょうか。 下抜けとなると、年初来安値付近までの下落が視野に入ってくる形となっています。