年初来安値付近はラウンドボトムのような形となり上昇、本日も続伸となっているドル円は115円付近からの下落50%に到達後買い一服といった状況です。 この付近は過去にサポートされた付近や戻り高値とも重なるため意識されやすい付近になるかもしれませんね。 尚、トランプ大統領の税制改革の要点が報道されましたが、一部では実現に疑義がついているところもあるようです。
78.6%戻しを越え続伸となっているユーロ円は5波終了で修正波に移行の可能性があるかもしれません。 エリオット波動は殆ど活用しておらず、詳細な部分まで理解できていませんが、このような動きになると形としては綺麗かもしれないと思いました。 5波の上昇が3波の上昇幅を越えてしまうと、根本的に成立しないので、その場合は5波カウントの仕方自体が間違っているということでしょう。
昨日のギャップアップごの下押しを全て取り戻し上昇となっているユーロドルは、米大統領選後の下落61.8%戻しに到達となりました。 ロングは保有したままですが、売りポジションを入れて一旦ショートにポジションを傾けてみています。
ドル売り円売り、ユーロ買いの流れが続き続伸、122.8付近から下落の78.6%戻し付近まで上昇となっています。 売り増しをして対応しています。
続伸したドル円は下落の78.6%戻しに到達となりました。 111.6付近の高値からの下落の波としてはいいとこまで来た感じでしょうか。 ショートの指値が入り売り増しとなりました。
フランス大統領の予備選結果を受けリスクオフの巻き戻しとなり、警戒されていた北朝鮮の問題でも特別何事もなく一日通過したことを受け日経225は続伸となっています。 現在は19700円付近からの下落61.8%戻しまで到達となっています。 ショートカバーとしては良いところまで来たというところでしょうか。
フランス大統領の予備選を終え、大幅ギャップアップでスタートとなったユーロ円は122円後半からの下落61.8%戻しに到達。 高値は3月末の戻り高値と同水準となっています。 現在は利益確定や戻り売り圧力に押され、下落傾向となっています。
昨日売りに押されていたドル円は、108.1付近の安値より上昇38.2%戻しでサポートされる形となり、 切り返し上昇、現在は6時のレートに到達となりました。 昨日の高値をどのレートで取るかはオープンレートが違うこともあり、難しい所かと思いますが6時オープンで考えるならば昨日の高値に到達というところでしょうか。 昨日追加していたロングや、持ち越して保有していたロングの一部を残し決済し傾きをショート気味にし、追加で110.80付近でショート指値をしています。
フランス大統領の予備選を終え、サプライズがなかった事を受けギャップアップでスタートしたドル円は逆三尊ターゲットを上回りオープン。 日本の業者では61.8%戻し付近でスタートとなった業者が多いのではないでしょうか。 現在は利益確定や戻り売りの圧力が強いようで、年初来安値からの上昇23.6%戻し付近まで下落となっています。
急伸後は61.8%戻しで頭を打ったポンドドルは保合いとなっています。 現在はダウンチャネルの中での推移となっており、形としては上昇フラッグもしくは下降ウェッジのパターンが考えられます。 どちらも基本的には上抜けのパターンとはなっています。 先に投稿したポンド円も同じような保合いの形ではあるものの、あちらは向きが逆の形となっています。面白いですね。 中段保ち合いは基本的にトレンド継続の形ではありますが、問題はこれが中段なのか最終ラインなのかは後からしかわからないと言うことでしょうか。
先程上昇ウェッジの下抜けのシナリオを投稿しましたが、現在ポンド円は上抜け手前の押しの位置からの波でフィボナッチリトレースメントの50%戻しラインで一度サポートされた形となっています。 現在はチャートに記した通り、チャネルの中で推移している様子が伺えるかと思いますので、先程のウェッジだけでなく、この形の保合いも一つのシナリオとして意識しておいても良いのかもしれません。 面白いことに、ポンドドルもチャネルの中での推移と見ることができる形となっていますが、ポンドドルは切り下げ型の下降チャネルとなっています。
戻り高値からの78.6%戻し付近まで上昇したドル円はその後、小さなチャネルの中を推移する展開となっています。 下降フラッグの可能性もあるかもしれません。
有事懸念も手伝い一時下落前の高値と同水準の53.7ドル程まで上昇していたWTI原油は緊張の週末であった15日手前をピークに失速し下落となっています。 現在は上昇の61.8%戻し付近で推移しています。
大きなウェッジを上抜けたポンド円は、1月末の高値からの下落50%戻しで頭を抑えられる形で上昇ウェッジを形成していましたが、下限ラインを下抜け後、リターンムーブを挟み再下落となっています。 ウェッジからのターゲットの目処は138円付近となり、今回の大きな上昇の50%付近と重なる位置となっています。 大きなウェッジを上抜けたばかりでもあるため、流れはまだ上昇と考え現在保有のポジションはそのままホールドとし、ウェッジのターゲット付近まで到達の際には、買い増しを検討しています。
小さな戻しを挟みながら続伸となっているユーロ円は、保合いの高値からの下落61.8%付近を突破し、戻り高値であった位置と同水準でのところまで上昇となっています。 底値を中心として比較的左右対称のような形で戻しているように見えます。 現在はロングの部分決済を多めにしにて、傾きをショート気味にしています。
109円を挟み小動きの続いていたドル円は、NY時間に上値を伸ばす展開となりました。 現在は、110円を割り込んだ後の戻り高値から78.6%戻し付近まで上昇後一服となっています。 先日指摘した逆三尊(リバースヘッドアンドショルダー)のネックラインも越えており、これを変形型の逆三尊とする場合のターゲットは110.25付近となります。 この位置は111.5付近の高値から下落した61.8%とほぼ同位置となります。
小幅な調整を挟んで再上昇となったユーロドルは下落の61.8%戻し付近まで到達となっています。 今週末はフランス大統領選の第一回目が控えています。 選挙は蓋を開けて見ないと何が起こるかわかりませんので、持ち高の調整にはお気をつけください。 ロングのコアポジションだけを残し、追加分のポジションはすべて決済しました。
東京時間後半より再度上昇となっているユーロ円は、4月初旬も保合い高値からの下落50%付近に到達となっています。 もう少し上には戻り高値からの78.6%戻しが位置しています。