マゼンダ3年ボリンジャー+3.5σ(シグマ)を押し広げる展開のBTCと比べればまだまだ伸び代がある??
年を跨いでも調整に入る気配はまだなく、高値更新を狙うビットコイン。最高値更新で青空天井の中、どこまで上昇するかわからなくなってきた。 100万円がはるか下に見える展開で、押し目待ちに押し目なしの状況。
赤1年線でサポートされた金は上昇回帰し割り込んだ黒3ヶ月線を上抜け。その後リターンムーブで同平均線がサポートに変わるのを確認する動きを見せました。 2020年の最高値が見えており、高値切下げには注意ですが、目先上目線が優勢か。 下落チャネルと上昇チャネルが交差する点で年末の取引を終えており、2021年初っぱなの取引状況に注目です。
4時間足以下では値幅のある上下運動を繰り返しながら下落傾向にあるドル円ですが週足で見ると緩やかに安定して下げているように見えます。 アメリカのコロナ対策による金融緩和からドルが希薄化する流れによるものですが、2021年はワクチンの効果を見て経済指標の好転、金融政策 の見直しがあるかどうかに注目が集まりそうです。下げが止まらない展開になると日本株にも影響を及ぼすだけに今年は要チェックですね。
強い動きが続いていたユーロドルは5年線を上抜けしてからも上昇を続け、10年線に到達しました。 最終取引日に少し売られ上ヒゲを付けましたが、高値引けに近い印象となり、来年もトレンドが 継続しそうな予感です。他通貨と比べアップダウンがひかくて緩慢でトレンドが続きやすい印象。 今年も取引しやすい通貨ペアとして注目したいと思います。
2018年の高値を目指す展開になっているユーロドル。10年線を超え長く続いた下落トレンドは2020年をもって転換した可能性があります。 ADXは上昇のボラが一旦ピークアウトしてから再度アップしており、強い展開になっています。12/30に売られて年越しとなりましたが、 年明けのマーケットで地合いが変わらないかにまず注目です。
ADXが上を向き上昇のボラがアップしているポンドドルは年末崩れる事もなく堅調に推移しました。 5年線を完全に抜け、次の目標10年線に向かって動く流れになりそうです。上段のオシレーターは 買われ過ぎを示唆していますが、強い上昇トレンドが継続する場合、張り付く展開もあり得ます。
綺麗にハマっている。3段になったチャネルそれぞれの中心線(赤)にも注目。 (チャネルの作図に使ったポイントを三角印で示しています。)
長期ストキャスを使い、循環する上下動を逆張り的に取るのが良さそう。 昨年ユーロドルもこのような動きをしながら長期間下げて行きました。
グランビルの法則に従い移動平均線の下に潜ってから再度上に出てきた後は上昇しています。深めに押したのでエリオットのB波を形成中の可能性があり、高値切り下げからのC波が始まる流れになった場合は頭を切り替えなければならないかもしれません。ロングしている場合は警戒が必要ですね。
長期トレンドが転換するかどうかの重要局面。ユーロドルとどうようぬけて行くか否かに来週以降は注目。