ナスダックはレンジ上限タッチから下限に向かい、また反発。レンジになっている。 日経はそれにあまり付き合わず、やや強い印象。
ユーロ、昨夜は要人発言から短期では急上昇。 強めの反発は想定していましたが現在青1ヶ月線 ・緑1週間線を上抜けたため売れない状態。 むしろ現在は買い条件成立。 欧州通貨、方向感なくなってきたので4時間足ではなかなかチャンスが見つけられませんね。 1日2回チェックで4時間足を使う人にとっては入り辛い相場つきです。 時間足を落とすと強いトレンドが循環的に発生しており十分取れる場面がありますが、 チャートのチェック回数を確保する必要があります。
ドル円は下げてサポートを割るかどうかの場面。売り条件は成立していますが、200SMAが気になるところ。 オシレーターも下がっており抜けてからの戻りを叩く方が賢明か。 最近ドル円下げにくい(上も重いが)ので、取引するかどうかも含めて判断が必要ですね。
朝の時点で耐えていたポンドは、黄緑6ヶ月線、水色2年線にサポートされたのが明確になりました。 かなり下げたので相応の反発がありそうですが現在は青レジスタンスライン(斜め)に接近しており、一度戻り売りが入る可能性がありますね。 オシレーターもやや買われ過ぎゾーン。この反発の動きを取りに行くなら押し目が安値を切り上げる展開を待ちたいところ。 戻りの目安に黒でフィボナッチを入れました。
ユーロに比べ朝から元気がなかったオージーはあまり変化がありません。 ボラが低下したままで背景がADX低下からグレーになり、トレードに向かない状況になっています。
ユーロは朝は停滞気味でしたが順行方向に伸びてきました。節目の黒水平線と細青の短期トレンドラインをブレイクしたからですね。 オレンジの短短期上昇雲が育ってきています。