セクターは変わらずエネルギーが強い週でした。 ほかはヘルスケアと公益のディフェンシブセクターが引き続きプラス推移。 ウォルマート・ターゲット決算悪化により生活必需品・一般消費財が大きく下落。 タイミングを同じくしてテックも急落。 プラスだったエネルギー・ディフェンシブは急落とはさほど連動しないゆるやかな下落でおさまっている。 ■プラス XLE(エネルギー)+1.23% XLV(ヘルスケア)+0.91% XLU(公益)+0.45% ■マイナス XLB(素材)-0.08% XLRE(不動産)-1.72% XLC(通信)-1.73% XLK(テック)-3.51% XLI(資本財)-3.64% XLY(一般消費財)-7.89% XLP(生活必需品)-8.09%
相変わらずエネルギーが強いが、ヘルスケア・生活必需品とディフェンシブも堅調。 底値までの下げ方とリバウンドした日の伸びで明暗が分かれたか。 マイナス幅が大きいセクターは底値までの下落が大きく深さがあり、 リバウンドしても1週間ではマイナス圏のままだった。 ■プラス XLE(エネルギー)+2.33% XLC(通信)+1.15% XLV(ヘルスケア)+0.89% XLV(生活必需品)+0.51% ■マイナス XLU(公益)-0.14% XLB(素材)-0.49% XLK(テック)-0.59% XLI(資本財)-0.97% XLY(一般消費財)-1.19% XLRE(不動産)-1.62%
①5月8日にサポートラインを下回り、大きな出来高を伴って下落。 ②下落は続き、ダブルトップの底値サポートラインを一時下回る強い売り圧力。 今年のロングポジションのロスカットを巻き込んだ下落の様相。 ③大きく下落した後の反発で29,500~30,000ドル付近まで回復。 ナスダックも反発しているが、いつまで反発が続くか今週以降の値動きと合わせて見る必要がある。 MACD(ファスト19日、スロー39日の長め設定)はまだ下落トレンドで 反発でもトレンド転換には至っていない。 中期的には青色のラインで示す下降ウェッジに沿って進捗する可能性がある。 下降ウェッジを上下どちらを抜けるかによって方向は変わる。 ただし、下落トレンド中で上記①②のとおり今までよりも強い売り圧力のため、下抜けの確率が高そうだ。
ふわっと上がっては下がるを繰り返すチャートでしたが、 ようやくサポートラインのピンク線を下放れして、下落トレンド加速の可能性が出てきた。 実体ベースでは青線のサポートラインをすでに下抜けしていたが 今回は下ヒゲベースでのサポートライン(ピンク線)を下抜けしている。 また、短期的な下値切り下げの紫色ラインも割っている。 また、ボリンジャーバンドは-2σに沿った動きが続いている途中。 34,000ドル付近がサポートラインとなっているが、ここを抜けるか反発するか要確認。 ナス100との相関性は依然として高く、マーケットのリスクオフが続く限りは、 リスク資産のBTCも反発しても下目線が続きそうだ。
エネルギー(XLE) +10.5%上昇、他のセクターは微上げからマイナス圏。 エネルギー以外でプラスは、公益(XLU)とヘルスケア(XLV)のディフェンシブ族。 ほかは軒並み弱く、FOMC直後にふわっと上昇したが、その後大きく下げている。 ワーストは、一般消費財(XLY)▲2.9%、不動産(XLRE)▲2.8% テックも不調続き、テック(XLK)▲0.9%、通信(XLC)▲1.4%
4月が終わったので、1ヶ月のセクターの値動きを確認します。 前月比プラスで引けたのは生活必需品セクターのみ。 1ヶ月で見るとディフェンシブセクターも結構落ちてますね。 【プラス】 XLP 生活必需品 +2.0% 【マイナス】 XLE エネルギー ▲3.46% XLB 素材 ▲4.71% XLU 公益 ▲4.86% XLRE 不動産 ▲4.89% XLV ヘルスケア ▲5.88% XLI 資本財 ▲8.54% XLK テック ▲11.87% XLY 一般消費財 ▲13.00% XLC 通信 ▲14.94%
指数の下落で、PCCやVIXの話題を見かけたので、指数と並べてみました。 特段メッセージがあるわけではありません。 以下のしきい値を上回る頂点のポイントに○印をつけました。 ・PCC(Put / Call Ratio):1.15 ・SKEW:140 ・VIX:30 今回はPCCが割と上限に来ているが、SKEW・VIXはまだ余力ありそう。 それぞれの指標の波を比べてみると面白い示唆があるかも(?) 読み取れる内容があればぜひ教えてください。
ナス100が逆三尊の右肩を反発形成はじめてるかと思ったが、 先週後半の下落で長い陰線を2日つけた。 この下落により左肩の底値を割り込み、逆三尊を否定しているかのように見える。 今週、真ん中の底値を割り込むのか、その前に反発するかが問われる。 反発し上昇するのであれば逆三尊形成を継続できるかもしれない。 ただ5月FOMCが近付いており、時間はないか? 逆三尊完成のネックラインは、フィボナッチの61.8%付近だろうか。 時間的にここまで上がれるかは未知数だが、 ふわっとリバウンドできるかを今週は見届けたい。 EMA200(水色線)を引き伸ばすと、フィボナッチの38.2%ライン。 逆三尊完成しなくてもリバウンドでこの付近まで回復できないだろうか? 乱高下のボラが激しい現在、ヨミは難しいので まずは底値到達前の反発があるか確認したい。
プラスが2セクターのみと少ない週でした。 ディフェンシブセクターのヘルスケアや公益も2週連続マイナスだった。 そしてエネルギーもマイナスでセクターの中では下から2番目。 先週マイナス➡今週プラス:不動産 先週プラス➡今週マイナス:資本財・素材・エネルギー 先週も今週もプラス:生活必需品 先週も今週もマイナス:一般消費財・公益・ヘルスケア・テック・通信 ()内は前週➡今週 【プラス】 XLRE 不動産(マイナス➡プラス) XLP 生活必需品(プラス➡プラス) 【マイナス】 XLI 資本財(プラス➡マイナス) XLY 一般消費財(マイナス➡マイナス) XLU 公益(マイナス➡マイナス) XLV ヘルスケア(マイナス➡マイナス) XLK テック(マイナス➡マイナス) XLB 素材(プラス➡マイナス) XLE ...
あまり予測しても意味はないと思うが、あえてどのあたり株価がテストされるか上値を見てみる。 上を試すなら下記の順で売り圧力と戦う試練になるだろうか。 1番:EMA200とレジスタンスラインの交わる14,700付近 ⬇ 2番:フィボナッチ 50%ラインの14,900付近 ⬇ 3番:前回3/29あたりの天井、15,200付近 もし3番を越えていけるなら、上昇トレンドになる可能性。 5月上旬のFOMCでどうなるか次第なので、FOMC前までのスイングトレードの目安として考えたほうがいいかもね。
逆三尊風の右肩を形成中のBHF。 直近はEMA40を上に抜けてきたところ。 ・左肩・右肩の底がサポートライン上。 ・右肩はEMA200の上で推移 ・DMIはADXが低い位置で、DI+がゴールデンクロスで上昇トレンド示唆 ・ただし出来高は少ない ・週足のEMA40が押し目となって反発。 指数は下落基調だが、底堅く右肩を上抜けできるなら 上昇トレンドになる確度が高いか?
今週は4セクターがプラス。 ディフェンシブセクターが上昇していた先週とは変わって 今週は一部ディフェンシブセクターもマイナスに動いている。 先週マイナス➡今週プラス:素材・資本財 先週プラス➡今週マイナス:公益・不動産・ヘルスケア 先週も今週もプラス:エネルギー・生活必需品 先週も今週もマイナス:一般消費財・通信・テック ()内は前週➡今週 【プラス】 XLB 素材(マイナス➡プラス) XLI 資本財(マイナス➡プラス) XLE エネルギー(プラス➡プラス) XLP 生活必需品(プラス➡プラス) 【マイナス】 XLY 一般消費財(マイナス➡マイナス) XLU 公益(プラス➡マイナス) XLRE 不動産(プラス➡マイナス) XLC 通信(マイナス➡マイナス) XLV ヘルスケア(プラス➡マイナス) XLK テック(マ...
先週の値動きを見ると、ディフェンシブセクターが上昇。 エネルギーも一時マイナスになるも週末はプラスでいまだ堅調。 金利上昇に弱いテックが下落。 【プラス】 XLV ヘルスケア XLE エネルギー XLP 生活必需品 XLU 公益 XLRE 不動産 【マイナス】 XLB 素材 XLC 通信 XLI 資本財 XLY 一般消費財 XLK テック 12日のCPI後も同様のセクターローテとなるか確認したいですね。 CPI発表後の金利動向もテックの値動きに影響しそうです。
ENPHは公益セクターのトレンドに乗ってダブルボトムのネックラインを上抜け。 直近は上昇を続けたが、回帰トレンドの上限で失速、下落を始めた。 レジスタンスライン(赤いバンド)を一時的に越えたが、再度に下抜け。 このあたりの売り圧力が強めの可能性が残っている。 この先はネックラインあたりのサポートライン(緑色バンド)で押し目買いとなるか サポートラインを突き抜けて、下落トレンドに切り替わるかの確認タイミング。 12日にCPI発表されマーケットが大きく値動きする場合は 引っ張られる可能性があるので、要見極め。
ナス100の4時間足チャートがダブルトップをつくり ネックラインを下回って掘ってきている。 赤いバンドのサポートラインも下に抜けたところ。 ついでに一目均衡表の雲も下に抜けています。 さてこれから夜中の3時にFOMC議事要旨が発表されます。 内容によっては上下どちらかに大きく動く可能性ありますが、 チャートはすでに崩れ始めています。 また4月15日に米国の確定申告期限があり、出来高は少ない。 12日に米国CPIが発表され、高いインフレが予想されます。 ブレイナード理事のタカ派転換を材料に売られるところを見ると、 利確や売り圧力が強くなっているようにも見えます。 FOMC議事要旨の内容にかかわらず、他の不安材料で売り圧力が強まっていく可能性があります。
これまで1時間足のEMA40あたりをサポートに上昇してきたが 15,200台のレジスタンスラインを天井に反転下落へ。 ちょうどフィボナッチの61.8%ライン付近。 EMA40(ピンクライン)を下回り短期的には下落へ。 フィボナッチ50%ラインを下回ったが、EMA200をサポートに反発し、50%ラインまで回復。 今週は新月相場でアノマリー通りであれば、やや下落していくタイミングか。 EMA200がサポートしてくれるならば、ど短期ではふわっと15,000の上にふわっと回復する可能性もある。 上がるためにはEMA40をしっかり上放れする必要がある。
日経225はレジスタンスライン(青色ライン)で何度も跳ね返され売り圧力が強かったです。 一時的にふわっと28,640円まで上がるもレジスタンスライン(赤いバンド)に阻まれ売られました。 3月30日以降は月末リバランスもあったため、28,000台のレジスタンス(赤いバンド)の下まで急落。 EMA40(ピンク線)でしっかり跳ね返され、売られ続ける展開へ。 フィボナッチ・リトレースメントの50%ラインまで下落して反発。 ちょうどEMA200と27,700台がサポートとして機能。 現在攻防中である。 下値を切り下げて動いているが、週明け反発継続できれば28,000の上にトライしていくだろうが EMA200を下回ってくると、ズルズル下がる可能性も。 先週が弱々しい動きだっただけに週明けの値動きに注目したい。
日経225はドル円の上昇に合わせてリバウンドで2週間ほど続伸した。 先週まで連騰してきただけに、どこまで伸ばせるか気になるところ。 いま現在は昨年の9月から作っているレジスタンスラインに差し掛かっている(太い青線)。 レジスタンスラインが機能して今回もここから反落する確率はそこそこあるのではないだろうか。 また回帰トレンド(細い青二重線)を大きく超えているため、短期的にはトレンド内に戻る値動きをする可能性もある。 ただしオシレーターではもう少し伸ばしていける可能性も。 先週金曜にショート入れたが一時、下落したものの反発してまた戻している。 金曜の日足は長めの下ヒゲをつけた陰線で引けた。 金曜は完全な反落とはならなかったが、引き続き今週、レジスタンスラインでの攻防がどうなるかに注視している。 レジスタンスラインを上抜...