アセンディング・トライアングルは「上抜ける確率が高い」と言いますが、しっかり状況を見定めたい場面です。 ・ 今と値幅変わらずにトライアングルを抜ける → 「もみ合う」可能性が高い ・ しっかりとトライアングルを抜ける → その方向に「トレンドが形成される」可能性(大きなトレンドとは限らない)
話題のサンバイオですが、いまは手を出すべきじゃないですね。 また、いくつか学ぶべき点がありそうです。 ・ストップ高をつけるということはストップ安をつける可能性も高い ・避けようがないショックは起こり得る ・あらゆるリスクを前提とした資金管理が必須 一時期の仮想通貨のように、リスクにチャレンジした投資家が大きなリターンを得ることがあります。なので、リスクにチャレンジすることは悪いこととは思いません。 ただし、大前提として「リスクを想定した相応の資金管理とリスク管理」が必須だと考えます。 今回のケースでも、しっかりリスクと資金の管理をした上で取引をしていれば「退場になるような値動き」ではありません。 例) ・1%/日のリスクで取引(ATR 500円程度) ・一連の下落幅 9000円程度 ・9000 / 500 =...
週があけて、同じ方向に動き出しているようにも見えます。 大きく動いた組み合わせだけに、大きなトレンドが発生する可能性が高いと考えます。しばらく注目してみるのも良いかもしれません。
日経平均は、ここ最近、紫のラインあたりで頭をおさえられています。少しさかのぼってみると、過去にもよく意識された価格帯であることが分かりますね。 頭をおさえられて勢いがないことを考えると、(a)のような展開は少し考えづらい状況です。かといって(b)のように大きく下げていくような場面でもないと感じます。 しばらくは紫のラインから少し下あたりで ”もみ合い” となりそうです。中・長期でみるなら、方向感が定まるまで静観するのが良さそうです。
FOMCを受けてでしょうか、ドルが急激に弱くなっています。 少し注意が必要かもしれません。 同時に 豪ドルとNZドルが強くなっています。
日経平均が下がっているようで、Twitter ですこし騒がれています。 今のところ、「円」や「ドル」に大きな動きはみられません。 資金管理をしっかりしていれば「大騒ぎするような場面でもない」と思います。日々の管理が大切ですね。
GBPJPY のその後です。 3段上げた相場は、移動平均線大循環分析において「Aで決済」が定石です。セオリーがなくてもBで決済できる場面ですね。 一連の売買において「移動平均線大循環分析で迷いが生じる」のは、「AにするのかBなのか」だけです。
トレンドフォローで取引していれば "なかば当たり前" ですが、順調に上昇しています。(下の方に、以前の投稿を載せています。ご参考まで) 移動平均線大循環分析の良いところは、ステージ1(上昇)やステージ4(下降)で一切迷う必要がない点です。ステージ2に入るまでは一旦静観。 ステージはチャート下部にある数字をみることで確認できます。
GBPJPY 今朝、GBPJPY が大きな陽線をつけました。過熱感もそれほど強くはなくトレンド通りの陽線ですね。 ステージ1が継続する間(濃い黄色)は、持ち続けたいところです。
トレンドフォローで BTCJPY の日足をやるなら、「裁量で "もみあい" を避ける」ということが必要。 2018年から現在までの「単純なトレンドフォロー」のバックテストで 「資金 10万円 → 60万円」の結果はでるものの、同じ結果が今後もでるとは考えづらい。 バックテストは、以下を用いて行った。 ・小次郎講師の「移動平均線大循環分析」 ・タートルズの資金管理
ここ最近の強い通貨は CAD と AUD、弱い通貨は EUR と CHF。 ためしに EURCAD を出してみると、明確なトレンドが発生しています。 FXは、"強い通貨" と "弱い通貨" を組み合わせると、強いトレンドを発見しやすいです。