先週末のドル円は底堅い推移を続けるも後半は失速し、本日オセアニア時間序盤には110円台に突入する動きとなっている。 日足チャートでは保ち合い状態が続いており、方向感を欠く推移となるなか、時間足チャートでも小さな保ち合いを作るような動きとなっており、均衡が崩れた方に多少方向感が出そうな気配となっている。 よって本日はまず、この小さな保ち合いをいずれに抜けるかに注目したい。下のラインは日足チャートで引いたラインと同じラインと考えると下抜けた方が強い波動となる可能性が考えられる。 OANDA:USDJPY
先週のユーロドルは方向感の鈍い動きが続いた後、終盤は下値を探る動きとなった。 日足チャートを見ると直近では下値を探る動きとなり、高値更新に失敗し、安値を結んだラインを下抜ける動きとなっており、下値を探る動きが続く可能性を見い出すことができる。 ただし、米国雇用統計後の下押し分もあり、下押しが一過性になる可能性にも注意したい。直近のサポートとなった1.153付近までで踏ん張ることができるかどうかに注目したい。 出来高プロファイルを見ると、1.153付近から下では出来高が低下しているため、割り込む動きとなると出来高が多少増える1.14付近まで抵抗があまりない状態で下落が進む可能性を示唆しているため、下値を探りだした際は注意したい。 OANDA:EURUSD
ドル円の日足チャートでは高値を結んだラインと安値を結んだラインに挟まれ、値動きが収縮し、保ち合い状態が続いている。 先週末は安値を結んだライン付近で反発する動きとなり、なんとか踏ん張っており、反発地合いが続く可能性も考えられそうである。 この保ち合いを抜けてきた方に多少方向感が出てきそうな気配となっている。 このほか、レジスタンスとして意識されそうな112.00、過去にサポートとして活躍した110.38付近、109.80付近、5月の安値から引いたサポートラインなどが、レジスタンス、サポートの候補として意識されそうな水準であるため、近づいた際には注意したい。 USDJP
昨日のユーロドルは1.16台で上下に揺れる動きとなり、方向感の薄い状態が続いた。1.16-1.166付近を中心としたレンジ推移が続いているため、まずはこのレンジをどちらに抜けていくかで方向感を探っていきたいところである。 ただし、日足チャートを見ても大きな方向感が出にくい状況と考えられるため、深追いはしない方が無難のように思える。 OANDA:EURUSD
昨日のドル円は安値を結んだラインを割り込む動きとなり、下落基調が続いたが、NY時間終盤に安値を切り下げる動きとなった後は反発し、長い下ヒゲ付きの足が出現し、少し悩ましい状況である。下がったところでの買い戻しが確認され、本日序盤は下げ渋る動きとなる可能性が考えられ、下値を探る動きが続きくにしても、一度反発や揉み合いが続いてから下落というのがメインシナリオと考えられる。 また、特別な売り材料が出ないにも関わらず、反発や揉み合いを介さず、下値を探る動きが続きあっさりと昨日のサポートの110.50を割り込むような動きとなった場合にはその後の利益確定の買いが続き反発というシナリオも考えられそうである。 OANDA:USDJPY
昨日のユーロドルは前日のサポートとなった1.153を割り込むことなく反発に転じる動きとなった。その後も底堅い推移を続き高値を結んだラインを次々と突破するような動きとなっている。 日足チャートでも下ヒゲ付きの陽線となり、上昇後の調整売りが一段落したような状態となっており、本日も高値を追う動きが続く可能性に注意したい。ただし、直近では伸びきったような動きとなっているため、買いで攻めるのであれば、多少下押ししたところを狙いたいところである。 OANDA:EURUSD
昨日のドル円は上昇基調が続き111.50付近を上抜け111.80トライに向かうも失速し、下値を探る動きとなっている。 時間足チャートを見ると、高値更新していたものの、RSIやMACDのヒストグラムは低下しており、ダイバージェンス状態となっており、反落に警戒が必要な状況となっていた。 本日アジア序盤では下値を探る動きとなり、サポートラインと考えられるラインを割り込むような動きとなっており、下落基調に転じそうな気配となっている。 OANDA:USDJPY
昨日のドル円は底堅い動きとなるものの、111.50付近で失速し、伸び悩む推移となっている。出来高プロファイルを見ても、この水準の上では出来高が低下しており、上抜けると直近の高値となる111.80付近まで抵抗が少ない可能性が考えられる。 一方でこの水準を越えずに失速するような動きとなった場合には安値を結んだラインに注目したい。ラインを割り込むようであれば流れが変わる可能性が高まりそうである。 いずれにせよ、大きな方向感が薄い状態であるため、短期的な均衡がどちらに崩れるかで方向感を探っていきたいところである。 OANDA:USDJPY
日足チャートなどの少し長めなチャートを見ると、下げ止まり感が出ており、反発の可能性も考えられそうであるが、時間足チャートを見るとドル円は方向感の鈍い動きが続いており、まずは高値、安値を結んだラインや110.68-111.20のレンジ等をいずれに抜けていくかを見守りたい。均衡が崩れるような動きなり、方向感が出てきたところを攻めたいところである。 OANDA:USDJPY
昨日のユーロドルはジリジリと上昇する動きとなったものの、上値の重さも残るような動きとなっている。時間足チャートを見ると保ち合うような動きとなっており、均衡が崩れた方に動きそうな気配となっている。安値を結んだラインを割り込むような動きとなると再度下値を探る動きが強まる可能性にも注意したい。 まずは欧州時間序盤の動きを見守りたい。 OANDA:EURUSD
先週末のユーロドルは下値を探る動きとなり、1.16を割り込む推移となった。長らく続いた上昇基調にようやく調整が入るような動きとなっている。直近では下げ渋る動きとなっており、多少反発が入る可能性も考えられ、サポートとなっていた1.164-1.165付近までの反発の可能性は容易に考えることができるが、時間足チャートに掘り下げると高値を更新できない動きとなっているところを見ると、もう一段下値を探りに行くというシナリオも考えられそうである。 OANDA:EURUSD
昨日のユーロドルは1.1735を超えることなく直近の安値であった1.165付近を割り込むような動きとなり、時間足では上昇基調が途絶えるような動きとなっている。 4日間陽線が続いた後に陰線出現となり、本日も調整売りが続く可能性が考えられそうである。引き直した安値を結んだラインを割り込むような動きとなったり、昨日のサポートとなった1.164付近を割り込むような動きとなった場合は下落基調が続く可能性が高いと考えられる。 OANDA:EURUSD
昨日のドル円は予想外の失速となり、あっさりと111.50や安値を結んだラインを割り込んだ。安値を結んだラインを割り込んだところでは売り中心の戦略に切り替えることを検討すべきであった。 日足チャートを見ると前日の上昇分を全て吐き出すような動きとなっており、本日も上値が重い推移が続きそうである。 現在、直近のサポートとなっている110.90付近の水準で下げ渋るような動きとなっているが、割り込むともう一段下落が勢いづきそうにも見え、さらなる下落にも注意したいところである。 メインシナリオは多少反発した後に再度下値を探るような動きであるが、そのまま110.90を下抜け110.80を割り込むような動きとなり、下落が勢いづくというシナリオも考えられそうである。 OANDA:USDJPY
昨日のEURUSDは下値を探る動きとなり、サポートとなっていた1.166を割り込む動きとなり、1.165付近まで下値を探る動きとなったものの、その後は買われ、再び1.17台まで戻す動きとなった。 時間足チャートを見ると安値を結んだラインを下抜けたものの、底堅い動きが続いており、トレンドラインを引き直して根気よく相場を見守るしかない状況となっている。 本日の注目は時間足チャートの直近のレジスタンスとなっている1.1735を突破できるかどうかである。この水準を上抜けることなく、直近のサポートとなった1.165付近を割り込むような動きとなってしまうと本格的に上昇基調が崩壊する可能性が浮上する。
昨日のドル円はレンジと考えていた110.80-111-50のレンジを上抜けるような動きとなり、111.80付近まで上昇する動きとなっている。日足チャートでは引き直した高値を結んだトレンドラインを上抜けるような動きとなっているほか、RSIは50をしっかりと上抜け、MACDは0を上抜ける動きとなっており、上昇気運が強まってきているように見える。 時間足チャートを見ると少し伸びきっているようにも見えるため、買うのであればレジスタンスとなっていた111.50付近くらいまで引きつけて買いたいところであるが、押し目を待っているときには押し目は来ないというのも相場であるため、再度高値を追う動きとなったところでついていくというのも一つの戦略かもしれない。 OANDA:USDJPY
昨日のユーロドルは引き続き底堅い推移が続き、1.17台に乗せる動きとなり、上昇基調が続いているものの、その後は伸び悩む推移となっており、日足チャートでは少し長めな上ヒゲ付きの足となり、調整売りの可能性も出てきている。 また、時間足チャートではオシレーター系のインジケーターでダイバージェンス気味の動きとなっているのも少し気になるところである。 上昇基調が続いているため、基本的には下押ししたところでは買いが入りそうであるが、利益確定の売りが短期的には勢いづくというシナリオも考えられそうである。よって下値を探りだした際は、少し注意したい。 出来高プロファイルを見ると、1.167を割り込んだ水準では出来高が少なく、下落が勢い付きそうな気配となっているため、接近した際には注意したい。 OANDA:EURUSD