AUDUSD
【AUDUSD】相場分析20200607 強いオージー 0.70超え後のロング戦略【サマリ】
力強い上昇を継続しているオージードル。
2012年から継続している下降トレンドの下降トレンドラインを週足レベルで上抜けして、さらに上値を伸ばしていこうかという局面。一時は2020年1月以来の0.70ライン更新も見せ、まだ上昇が続く期待もあります。
豪ドル通貨単体の強さを示す豪ドルインデックスのチャートも上昇トレンドを描いています。
<豪ドルインデックス 日足>
今回は0.70を超えてさらに上昇が継続する場合を想定したロング戦略を検討します。
【詳細】
長期足の確認による環境認識です。
<長期足>
月足
2012年からの超長期下降トレンドです。
赤の下降チャネルの上限が、最後のローソク足実体(未完成)で抜かれていることが確認できます。このローソク足は本稿執筆時点でまだ未完成ですが、週足では確定ローソク足の実体ベースで上抜けています。
週足
週足では大陽線を伴って月足下降チャネルを上抜けしていることがわかります。
少し伸びている上ヒゲは一時0.70を超えた時のものです。
月足のチャートで引いたフィボナッチで相場を6つのゾーンに分けていますが、ここ10年近くで最安値ゾーンであった一番下の赤のゾーンから、黄色のゾーンに移ってきたことがわかります。
<中期足>
日足(最上部チャート)
日足でもう少し細かく上昇の動きを見ていくと、0.70に近づくにつれて、陽線の幅が小さくなっていっていることがわかります。これは0.70ラインでの売り圧力によるものと考えています。
※緑の点線はブレイク済みの上昇チャネルですが、将来レジスタンスとして機能する可能性があるため点線で残しています。
<今後のトレード戦略>
月足の下降チャネル上限がブレイクされたことから、今後さらに上昇していくと見ています。
ロングの狙いどころとして以下2つのシナリオを想定します。
1. 0.70ラインで一度レジスタンスされた後、月足の下降チャネル上限まで押してからの上昇
->下降チャネル上限付近で、1時間足4時間足で下値が固まったところでロングエントリー。同じ時間足でチャネル上限を実体で下抜けたら損切りとする。利確は上昇の勢いが衰えるまで伸ばせるだけ引っ張ります。
2. 今の流れのまま0.70を越えてさらに上昇継続
->0.70ラインを越えていく場合、0.70ライン付近が押し目となるのを待ってロング。
0.70ライン付近を背にしているので、そのラインを実体で下抜けたら損切り。Take profitは#1と同様、上昇の勢いが衰えるまで伸ばせるだけ引っ張ります。
【AUDUSD】相場分析20200526 コロナショック前の高値水準まで上昇も、上昇の勢い弱まる【サマリ】
前回の相場分析でダブルトップ完成について言及も、その後上昇を継続したオージードル。
ただし、日足で200MAに接近するにつれ上値が重たく、今までの上昇の勢いがなくなってきている様相です。
【詳細】
長期足による環境認識です。
<長期足>
週足
大局では赤の下降チャネルで示した下降トレンド。
直近の流れは、この赤の下降チャネル内部を上昇してきており、オレンジの水平線で示したコロナショック以前の安値の水準まで戻してきている状況です。
<中期足>
週足で見た下降チャネル内の上昇は日足だと緑の上昇チャネルに沿った上昇をしていたことがわかります。
直近でこの上昇チャネルの下限が下抜けされているものの、まだ上昇は続いており、下降トレンドには転じていません。
ただしパープルラインが200MAですが、このラインに近づいたところでレジスタンスされて、下降に転じる可能性もあります。
<今後のシナリオ>
日足200MA付近での動きに注目です。
1. 200MAでレジスタンスされて、日足レベルでも下降トレンドへ転換
2. 200MAを上抜け、週足の赤の下降チャネルの上限へ向かった上昇継続
現在の局面ではめぼしいエントリーポイントがなく、しばらくは上のシナリオを想定しながら静観です。
【AUDUSD】相場分析20200512 日足ダブルトップ完成 ネックライン割れを狙うショート戦略日足でダブルトップが完成し、中期で下落転換の兆しが見え始めたオージードル。
長期でも長らく下降トレンドにあり、中期でも下降トレンド入りしたところで、より優位性の高いショートを狙っていきたいところです。
長期足に基づく環境認識から始めます。
<長期足>
月足
2011年からの超長期下降トレンドが継続中です。
赤の下降チャネルが大局観を掴み、相場の観察を行なっていく際のガイドとなります。
週足
週足では、月足でみた下降チャネルをさらに上下2段でモニタリングします。
赤の水平線はリーマンショックの安値ラインであり、ここを下抜けた後、上昇して今は下降チャネルの上段の中央線付近に価格が位置しています。
<中期足>
日足(最上部チャート)
日足では、チャートに示したように、中期の緑上昇チャネルに沿った上昇を形成してきました。
直近、その上昇チャネルが下抜けされたことから、中期の上昇トレンドは終了し、これから新しい局面に突入しようかというところです。
加えて注目すべきは、日足でダブルトップを形成していることです。(青の描画ライン)
このダブルトップのネックライン(青の水平線)を下抜ければ、上昇から下降トレンドへのトレンド転換が完成と言えるでしょう。
<今後のシナリオ>
日足ダブルトップのネックライン下抜けによる上昇から下降トレンドへの転換を狙います。
エントリーの条件は、ダブルトップの水平線を下抜けて、水平線まで価格が戻ってきたところの戻り売りを狙います。(チャートの青の折れ線のイメージ)
利確ターゲットは青の水平線の一つ下のオレンジの水平線です。ここは過去の意識ラインでもあり、一度価格が反発する可能性があるためです。
【AUDUSD】相場分析20200430 高値更新が続くオージードル 押し目買いポイント2つを解説高値更新が続くオージードル。
3月初旬以降コロナウイルス感染拡大を受けて下落した価格がゆっくりと当時の水準まで戻してきています。
今後の展開について長期足の環境認識を元に考察します。
<長期足>
月足
超長期の下降トレンドが形成されています。
赤の水平線はリーマンショックでつけた最安値のラインです。
週足
週足では、月足で引いたオレンジの下降チャネルを上段と下段の2段に分けて観察しています。
現在のローソク足はちょうど上段のチャネルの中央線に位置しています。
<中期足>
日足
日足で見ると3月半ば以降、綺麗な上昇トレンドを描いていることがわかります。
節目となるラインを青の水平線で表現し、今後のトレードの目安としています。
4時間足(最上部チャート)
4時間足でも日足同様に、過去に意識されたラインを水平線でマークしておきます。
過去にレジスタンスやサポートとして機能していたラインは、今後もレジスタンスとサポートが反転するなどして同様に機能する可能性が高いためです。
ここ最近の上昇トレンドは緑の上昇チャネルに沿って継続しており、かつ節目となるラインはどんどん上抜けされており、まだ上昇の勢いが弱まる気配は見られません。
<今後のシナリオ>
よって今後も上昇継続の目線を保ちつつ、価格が調整の下落をしてきたところで押し目買いを狙います。
エントリーとして考えられるポイント二つに緑の矢印を配置しています。
1つは現在のローソク足の直下に控える緑の上昇チャネル下限のポイント。損切りはチャネル下限直下に位置する青の水平線を少し割ったところにおきます。
もう一つは、現在のローソク足の直上にある青の水平線と上昇チャネル下限との交差点です。損切りはチャネル下限を下抜けて、かつ前回の安値を少し超えたあたりにおきます。
月足で見た長期トレンドは下降トレンドなので、上記トレードは短期目線で行います。利確に関しては次の意識ラインにタッチしたら利確するような細かい立ち回りを想定したトレードです。
【AUDUSD】相場分析20200420 週足下降チャネルまでの引きつけトレード戦略長く続いた下降から上昇に転じてきているオージードル。
現在の価格帯はスイングトレードに適した場所ではありませんが、週足の下降チャネルまで価格が戻ってからのトレード戦略を検討します。
まずは長期足の環境認識からです。
<長期足>
週足
超長期下降トレンドが継続しています。
赤とオレンジの2段の下降チャネルを引いてモニターしていますが、今回は赤の下降チャネルに着目です。
価格はリーマンショック安値水準から上昇し、赤の下降チャネル内に戻ってきています。チャネル下限からちょうど3分の1くらいの場所に位置しており、すぐにエントリーというポイントはありません。
<中期足>
日足(最上部チャート)
日足では上昇の後、オレンジの水平線で一度レジスタンスされ価格が落ちてきたところです。
このオレンジの水平線は2020年3月にブレイクされ、サポレジ転換が起こったものと考えることができます。
<今後のシナリオ: スイング>
1. オレンジの水平線からの下落
この場合は週足赤の下降チャネル下限までの下落を待ってロングを狙うことができます。ただし、冒頭で見たように長期トレンドは下降トレンドですから、長期下降トレンドに対する逆張りとなるので、利確タイミングを短くするなどうまく立ち回る必要があります。
2. オレンジの水平線をブレイクして上昇継続
この場合、週足赤の下降チャネル上限までの上昇が視野に入ってきます。
下降チャネル上限からの戻り売りという、絶好のショートポイントになりますので、そのタイミングが訪れるまで待ち、チャネル上限まで引きつけてからのショートが狙い目です。
ここまではスイングトレード目線での解説でしたが、もう少し時間軸を落としたトレード戦略を立てることも可能です。
4時間足を見てみます。
4時間足
4時間足ではさらに短いサイクルで緑と赤のチャネルを引くことができます。
現在の価格はちょうど二つのチャネルに挟まれたエリアに位置しています(三角保ち合いになっている)ので、すぐのエントリーはおすすめできません。
仮に赤の下降チャネル上限を上に抜けてくるようであれば、オレンジの水平線や、赤のチャネルの上限からの押し目買いを狙っても良いでしょう。
逆に緑の上昇チャネル下限を下抜ける場合は、上昇チャネル下限からの戻り売りが狙えます。
【AUDUSD】相場分析20200405 機関投資家の動きとコロナのファンダ要素から考える下落シナリオコロナウイルス拡大で下落が継続するオージードル。
一時はリーマンショックの安値を割って、直近また上昇してきましたが、今後中国の感染状況情報隠蔽が明らかになるにつれて、さらに下落するシナリオも考えられます。
今回の相場分析では、今後下落が続くシナリオについて考察します。
<長期足>
月足
超長期下降トレンドです。
オレンジの下降チャネルに沿って下降を継続しています。
最後から2本目のローソク足が2020年3月のローソク足ですが、長い下ひげでリーマンショック安値を下抜けています。
週足
大陰線でリーマンショック安値を下抜けたのち、大陽線で戻し、そして最後のローソク足がリーマンショック安値で止まったという局面です。
<中期足>
日足(最上部チャート)
週足の動きを日足で見てみましょう。
リーマンショック安値更新後の上昇が、ちょうど月足で引いたオレンジの下降チャネルの中央線(赤いライン)で止まって、そこから再度下落に転じています。
この中央線は今後も意識ラインとして要注目です。
また、日足で直近の下落に対して引いたフィボナッチの0.5ラインが上昇の天井となっており、赤の中央線とも近い位置に存在しています。
0.5ラインまでの上昇は直前の下落の利確として上昇し、今後の下落のエネルギー充填期間と捉えることもできます。
機関投資家のポジション
機関投資家のポジション推移も見てみます。
drive.google.com
一番右から3/31,3/24時点のポジションです。
3/24から31にかけてオージードルの売りポジションが増えていることがわかります。
3/24はちょうど日足で上昇の半ばにあった時期
3/31は日足で再度下降が始まった日です。
3/24から31にかけてオージードルの売りポジションが増えているということは、この間に機関投資家は売り増しをしている。
日足で見られる3/20からの短期的上昇はそれ以前の売りの一時的な利確(つまり買い)なのではないかと僕は見ています。
<今後のシナリオ>
上記機関投資家のポジション推移やコロナのファンダメンタル面も考慮し、今後もオージードルはまだ売られる局面にあると見ています。
そしてその下落の目安は月足のオレンジ下降チャネルの下限と予測しています。
【AUDUSD】相場分析20200328 <ノートレードで要観察>リーマンショック安値付近での動きに着目 リーマンショック安値更新後、引き続き停滞しているオージードル。
今後の展開について考察します。
<長期足>
月足
本稿執筆時点でまだ最後のローソク足は未完成ですが、
最後のローソク足からはリーマンショック安値を更新後、少し価格を上げてきたことが、長い下ひげから読み取れます。
やはりリーマンショック安値より下の価格帯では一定の買い圧力があることが伺えます。
週足
オレンジの下降チャネル下限からの戻りがちょうどチャネルの中央線付近で止まっています。
このラインをさらに上に抜けていくか、またはここから再度下げるか、
今後はオレンジのチャネル内を上段と下段に分けたそれぞれの領域内ので動きをしていくことが予測できます。
<中期足>
日足(最上部チャート)
下降チャネル中央線付近でのローソク足を見ると、ちょうど最後のローソク足実体がチャネル中央線で止まり、そこから上ヒゲが突き抜けた形になっています。
中央線では一定の売りが働いていることの証左です。
<今後のシナリオ>
1.チャネル中央線を起点に下げてくるパターン(青の折れ線)
コロナウイルス被害の拡大につれ下落を継続してきたオージードルですが、今の上昇は今まで続いてきた売りの利確(買い)による一時的な上昇であり、また下げてくるというシナリオ
2.チャネル中央線を上抜けて上昇してくるパターン(ピンクの折れ線)
継続して上昇してオレンジのチャネル上段に入ってくるというシナリオです。
この場合はチャネル上限まで到達するのを待って上限からの売りを狙いたいところです。
【AUDUSD】相場分析20200322 リーマンショック安値更新後さらなる下げの記録 ロングは危険先週の相場分析では、リーマンショック安値を更新後、さらに下落の可能性ありと言及しました。(先週の相場分析は下部リンクを参照)
結果としてその後価格は下げ、現在のローソク足終値はリーマンショック安値の下に位置して終了しています。
リーマンショックの安値の次の安値水準は2001年3月につけた安値ですが、COVIT-19の拡大状況を鑑みると、このまま下落を続け、2001年3月安値を目指してもおかしくはない状況です。
改めて月足を確認して現在の相場状況を振り返るようにします。
<長期足>
月足
冒頭述べた二つの安値水準、リーマンショックと2001年3月それぞれに水平線を引いてモニタリングします。
月足最後のローソク足はまだ未完成です。よってこの動きを週足で確認します。
週足
リーマンショック安値を大陰線で下抜けてローソク足が終了していることがわかります。週足の大陰線ですから、相当大きな下落です。
オレンジの下降チャネルの下限にもそろそろ到達するか、といった局面にあります。
チャートをだいぶ引きのアングルにしていますが、それでも2001年3月の安値ラインは遠くてまだ見えません。
<中期足>
日足(最上部チャート)
リーマンショック安値を更新した動きを日足で確認します。
日足でも大陰線が2週間のうちに2,3本発生するほどの大きな下落が確認できます。
そして注目すべきはリーマンショック安値更新後のローソク足に見られる長い上ヒゲです。
この上ヒゲがちょうどリーマンショック安値ラインでピタッと止まっています。
<今後のシナリオ>
10年以上前の安値ですが、数十年に一度の経済危機であったリーマンショック安値が大陰線で突破されたことにより、今後はこのラインを背にしてさらなる売り圧力が働き下落していく可能性があります。
そしてその下落先候補としては、冒頭に述べた2001年3月の安値まで落ち込むというシナリオが日々現実味を帯びてきていると言えるでしょう。
【News Column】FRBが発表した「MMF流動性ファシリティ」とは?📌市場動向
✅日銀「予定外の国債買い入れオペ+資金供給オペ実施を発表」
✅ECB「7500億ユーロの新たな臨時資産購入プログラム導入を発表、民間・公的部門の証券を対象に年末まで実施する方針」
✅豪銀「政策金利0.25%の利下げ+豪3年国債の利回り目標0.25%前後に設定すると発表」
ロウ豪銀総裁は現状を「異常」と警鐘した上で「金利を3年間据え置く可能性」「雇用とCPIが改善するまでは金利を引き上げない方針」を示した。市場では事実上の長短金利操作導入を受け、豪ドルを中心とした資源国通貨が急落。手元資金にドルを確保する動きが更に強まった。
✅トランプ大統領「無償検査や有休休暇扱い拡大を盛り込んだ第2弾目の緊急対策法案成立」
これに加え、現在米政府は最大1兆3000億ドルを予算とする第3弾目の景気刺激案の策定を急いでいる。
✅FRB「MMMFを支援する緊急プログラム開始を発表」
FRBは緊急権限に基づき、08年のリーマンショック当時設立されたMMF流動性ファシリティにより100億ドルの信用保護を提供する。
■マネー・マーケット・ミューチャル・ファンド:
金融商品の1つで、主に債券を組み入れ資産とするミューチュアルファンド
08年リーマンブラザーズ破綻を受け、多くの投資家が現金化に急いだ事で解約が殺到、市場の混乱を招いた。MMF市場混乱の影響が短期金融(信用取引)市場の流動性逼迫にまで繋がるリスクを警戒したFRBが「市場の流動性回復」を目的として導入したのが「MMF流動性ファシリティ」である。
又、FRBが導入した流動性ファシリティはMMFに限らずあらゆる制度が存在し、原則、目的である流動性が回復次第終了する。
📌重要指標
✅米国 21時30分 新規失業保険申請件数
✅米国 21時30分 第4四半期経常収支
✅米国 21時30分 フィラデルフィア連銀景況指数
✅米国 23時00分 景気先行指数
✅米国 23時30分 週間天然ガス貯蔵量
【AUDUSD】相場分析20200314 リーマンショック安値を更新 さらなる下落の展開へついにリーマンショックの安値を10数年ぶりに更新してきたオージードル。
もう底だろう、もう上がり始めるだろうという期待をことごとく砕きながら未だに下落を続けています。
僕の相場分析を読んでくれている方々の中にも、底値での買いを狙っている方もいるかもしれません。
ですが、僕はさらなる下落が続くと見ています。
早速先週の相場の流れを振り返りながら、今後の展開について考察していきましょう。
<長期足>
月足
オレンジの下降チャネルに沿った超長期下降トレンドを形成中です。
最後の月足ローソク足は本投稿執筆時点で未完成であるものの、2008年10月のリーマンショック安値を大陰線で下抜けしています。
週足
週足では、月足のオレンジの下降チャネルの中に、さらに小幅の赤の下降チャネルを描くことができます。
上限、下限のほか、中央線も意識されていることがわかります。
そしてもっとも注目すべきは、最後のローソク足が大陰線をつけて、リーマンショックの安値を更新した、という事実です。
10年、20年に一度の大金融危機でつけた安値ですから、そのラインというのは当然多くの投資家が着目し、結果として意識ラインとして機能する確率は高くなります。
にもかかわらず、週足でしかも大陰線でこのラインを割ってきたというのが、今後の僕の相場感を決定づけたファクトなのです。
<中期足>
日足(最上部チャート)
日足では2020/3/12に超大陰線をつけていますが、ここの下落幅は何度246pipsです。
この大暴落で、リーマンショック安値と、週足下降チャネル下限の二つの重要ラインを割っています。
これメチャクチャ重要な事実です。
<今後のシナリオ>
日足で述べたプライスアクションが今後の下落継続を強く示唆します。
よって今後も下目線を継続します。
これだけの節目の突破がありながら、ここで、もう底打ちだろうとロングを狙うのは危険です。
エントリーするのであればショート狙いで、ローソク足が週足下降チャネル下限まで戻ったところからの戻り売りが狙い目でしょう。
【AUDUSD】ドル安の結果オージードルは上昇!?節目0.66620でのプライスアクションによる2通りのトレード戦略年始のコロナウイルス拡大以降ずっと下落傾向にあったオージードル。
ここに来てドル安気配が市場を支配したことから、オージードルは少し上昇を見せ始めました。
FXは2つの異なる通貨の両替ですから、どちらかの通貨が弱くなれば、相対的にもう一方の通貨が強くなり、それがチャートの動きを形成します。
今後の相場展開について長期足による環境認識をもとに考察します。
<長期足>
月足
2011年からオレンジの下降チャネルで示されているように超長期下降トレンドにあります。
下がりに下がった価格は2008年のリーマンショックの安値水準にあと少しで到達というところで反発上昇を見せたところで先週の相場が終了。
週足
最後の週足は大陽線で終了しています。そしてそのローソク足の先端は、青の水平線に達するかどうかというところで終わっています。青の水平線は2019年に何度もサポートとして効いていたラインです。
<中期足>
先に4時間足を見てみましょう。
4時間足で注目すべきはやはり大底で発生した逆三尊。
これを境にして上昇へ転換していることがわかります。
日足(最上部チャート)
改めて日足を見てみましょう。
4時間足での逆三尊ののち、ローソク足は上昇を続けて、過去のサポートラインであった青の水平線近くで止まっています。
ここからの動きに要注目ですが、僕は以下の二つのシナリオを想定しています。
<今後のシナリオ>
1 青の水平線でレジスタンスされて下落(青の折れ線)
2 青の水平線を上抜けて上昇(黄色の折れ線)
ドル安傾向にあるとはいえ、僕はこのままオージードルが上昇を続けて行く可能性が高いとは見ていません。コロナ被害が拡大し続ける限り、オーストラリアドルは基本売り圧力が働き、結果オージーどるもどこまで上昇することはないという見方です。
よってシナリオ#1の可能性が高いと見ており、エントリーは青の水平線近くでのレジスタンスをもとにしたショートを狙います。
仮に青の水平線を突破されるようなケースになれば、今度は週足の赤の下降チャネル上限までの上昇を待って、上限からのショートを狙います。
【AUDUSD】相場分析20200229 リーマンショック安値に向けて急降下 下げ止まり目安は0.628付近一向に下げ止まる気配のないオージードル。
2008年のリーマンショック時の安値に向けて急降下を続けています。
一体どこまで下がるのか。
今回の相場分析では、月足を用いながら超長期視点で環境認識を行い、下落の目安と今後の相場の展開について考察してみたいと思います。
<長期足>
月足
過去10年間の月足を表示しています。
2008年10月のリーマンショックの安値を底として、上昇トレンドを形成。
その後2011年半ば頃から現在まで超長期下降トレンドを形成しています。
月足最後のローソク足が、リーマンショックの安値にあと少しで到達しそうであることがわかります。
週足
週足では月足の下降トレンドラインを背にする形で、その内側で赤のチャネルに沿った値動きをしています。
週足では現在二つのフィボナッチを表示していますが、内側のフィボナッチの1.618で最後のローソク足がピタッと止まっています。
リーマンの安値まであと少しなんですがね。
このフィボナッチはかなり意識されていると言えます。
<中期足>
日足(最上部チャート)
日足の最後のローソク足が長い下ひげで、週足フィボナッチの1.618にタッチして大陰線で終えています。
これは週足フィボナッチの1.618が意識されたことにより、今まで売りを持っていた勢力の利確、つまり買いが入ったことによる下ひげとみています。
<今後のシナリオ>
今後もオージードルは下落を続けるとみています。
週足や日足の最後のローソク足の下ひげは、日足セクションで解説した通り、ショート勢が一時的に1.618を目安に利確をしているのであって、相場全体はまだ売り圧力が制覇していると捉えています。
その背景の一つには間違いなくコロナウイルスの感染状況が日々悪化していることがあります。
1.618を目安に入ってくるショートの利確によってローソク足は一旦赤の下降チャネルの中央線まで押し上げられ、そこから再度下降するという流れを想定しています。(青の折れ線)
そしてその後はリーマンショックの安値まで下げ続け、そこをさらに下抜けたところに存在する、週足の下降チャネル下限でサポート。
週足の下降チャネル下限とリーマンショックの安値の間でもみ合った後に、そのエリアを底として反転上昇する、というシナリオを描いています。
ショートをするのであれば、週足の下降チャネルの中央線(赤の矢印)がエントリーポイント。
ロングは、この下落の底となるであろう週足の下降チャネル下限付近(緑の矢印)がエントリーポイントです。
【AUDUSD】相場分析20200221 どこまで下がる豪ドル? リーマンショック以来の安値水準へ下落が止まらない豪ドルの相場分析です。
タイトルにもある通り、リーマンショック以来の安値水準へ向かっています。
大局を把握するために月足による環境認識から始めましょう。
<長期足>
月足
2012年以降、超長期下降トレンドにあります。
週足
月足下降トレンドの内側で、赤の下降チャネルに沿った下落を形成しています。
2019年年末にこの下降チャネル上限を上抜け、このまま上昇トレンドへ転換かと思ったところ、月足の下降トレンドラインでレジストされ、下降へ戻ったという局面です。
本稿執筆時点でまだ週足は未完成ですが、2019年11月につけた安値(水色水平線)を切り下げてきています。このまま週足が確定すれば、下降継続を示す大きなサインとなります。
<中期足>
日足
日足では逆三尊完成の動きが見られたものの、これが結局否定されてさらなる下降が続いているということがわかります。
現在のローソク足は週足の赤の下降チャネルの中央線付近に位置しています。
<今後のシナリオ>
下落継続
週足レベルで見たときに、直近安値をほぼブレイクすることは確実でしょう。
これが確定することで翌週以降も下降が継続する可能性は大きいです。
ファンダ的にはコロナウイルスの状況が悪化し続けていることは間違いなく一つの原因でしょう。
一旦週足の赤の下降チャネルの中央線付近でサポートされ、水色の水平線まで戻った後に再度下降するシナリオが考えられます。
水色の水平線でのショートエントリーは一つのエントリーポイントです。
下降の目安ですが、週足で引いたフィボナッチの1.618水準までは下がり続ける可能性は見ておきたいです。
【AUDUSD】相場分析20200205 下降続けるオージードル 下降チャネルからの戻り売り狙い下落を続けているオージードルの相場分析です。
長期足をベースにした環境認識から始めます。
<長期足>
月足
2012年から長期下降トレンドが継続しています。
週足
赤の斜線の下降チャネルに沿った下落を続けています。
2019年年末にそのチャネルをブレイクしたと思ったところ、逆三尊を作って再度下降チャネル内部に戻った下落を続けているという局面です。
<中期足>
日足
日足でのポイントは以下の通りです。
・週足の下降チャネルに沿った下落という大局の流れの中で、緑の上昇チャネルに沿った上昇を形成していた
・それが逆三尊を伴う下落により、上昇チャネル下限を下抜け
・再び週足の下降チャネル内に戻って下落
ということで今は大局の下落トレンドとマクロでの下落トレンドが重なっているという状況です。
今の相場は過去の相場を見ても大底水準にあります。
<今後のシナリオ>
下落継続。
赤の下降チャネル上限からの戻り売りを狙います。
・相場が大底にあり、今後上昇へと転換してくる可能性
・コロナウイルス被害拡大によるオージー下落継続
の二つの要素を鑑みる必要があるので、下降チャネル上限でのプライスアクションに要注目です。
【AUDUSD】相場分析20200127 上昇チャネル下限でのプライスアクションに注目 上昇下降の分岐点コロナウイルス被害がパンデミック化の兆候を見せている現在。
被害の大きい中国と関係の深い豪ドルの動きにも要注目です。
長期足の環境認識から、今後の展開を予想してみましょう。
<長期足>
月足
2011年から長期に渡る下降トレンドです。
オレンジの斜線が下降トレンドライン。
週足
週足では赤の下降チャネルが過去意識されており、2019年年末にそれをブレイクしてきたという状況です。
<中期足>
日足に降りて確認すると、
・週足の赤の下降チャネルブレイク後に三尊が形成
・直近緑の上昇チャネルに沿った上昇調整波を形成
という局面であることがわかります。
<今後のシナリオ>
1. 大局の流れに従い下落
現在、日足のローソク足が、今まで意識されてきた週足赤の下降チャネル上限をブレイクしてきています。三尊完成を受けてこのまま、緑の上昇チャネル下限もブレイクして下降を続けるシナリオが考えられます。
2. 緑の上昇チャネル下限でサポートされて上昇
もう一つのシナリオは緑の上昇チャネル下限でサポートされ、上昇するというシナリオ。
この場合は、週足赤の下降チャネル上限が、レジサポ転換されてサポートラインとして効いたということを意味しますので、週足の長期レベルでも下降から上昇への転換を示唆するシナリオと言えます。
コロナウイルスの日々の状況で豪ドルの状況も日々変わることが考えられますが、いずれにせよ緑の上昇チャネル下限でのプライスアクションに注目して、方向感を見極めることが大切でしょう。






















