Finding Alpha Stocks That Are Stronger Than the Market Indexスマートマネー・アルファシグナル: 市場リーダー分析ガイド
このインジケーターの目的は、単に現在上昇している銘柄を見つけることだけではありません。強気相場ではほとんどの銘柄が上昇傾向にあるため、真の「アルファ(Alpha)」資産を見分けることは困難です。その代わりに、主要指数(S&P 500、NASDAQ)が下落または保ち合いにあるような悪条件を、このインジケーターはチャンスに変えます。
① スマートマネーの防衛本能
市場が崩壊した際、株価を守ったり引き上げたりする力は、個人投資家にはありません。機関投資家や大口のプレーヤー(スマートマネー)だけがその能力を持っています。
このインジケーターは、市場環境が悪化している中でも価格レベルを防衛している「アルファ資産」を特定します。
② ストップ狩りと調整の捕捉
アルファ資産といえども、無限に上昇し続けるわけではありません。機関投資家は、株式を買い集めるために意図的に価格を抑えたり(調整)、個人投資家を振るい落とすための「ストップ狩り(Stop Hunt)」パターンを引き起こしたりすることがよくあります。
このインジケーターのシグナル設定は、これらの一時的な歪みを検知し、押し目買いの最適なエントリーポイントをアラートで知らせるように設計されています。
③ 逆張りアプローチ:出遅れ株の反転
新しい視点:逆に、指数が上昇ラリーを続けている際、徹底的に放置され弱さを見せている銘柄を特定することも可能です。
なぜ探すのか? 市場が過熱して調整局面に直面した際、資金はそれまで放置されていた「負の相関」を持つ資産や、ヘッジテーマの銘柄へと急速にローテーションする傾向があるからです。オプション設定を通じて、市場全体が一服している間に独歩高となる可能性のある「逆張り銘柄」を見つけることができます。
Link: Smart Money Alpha Signals
核心原理:相対強度 (Relative Strength)
株式市場において、絶対的なパフォーマンス数値よりも重要なのは「比較優位」です。
シナリオ: マクロ経済の問題により、S&P 500指数が -1.0% 下落したとする。
銘柄 A: -3.0% 下落 (市場より弱い / ハイベータ)
銘柄 B: -1.0% 下落 (市場並み / 指数連動)
銘柄 C: +2% 上昇、または 0.0% で横ばい (市場より強い / アルファ創出)
このインジケーターは、自動的に「銘柄 C」を検出します。下落局面で株価が下がらないという事実は、市場の売り圧力を圧倒する強力な買い注文(機関投資家の需要)が存在する何よりの証拠です。
アルファの捕捉: 市場ベータを上回る「超過収益」を生み出している資産を特定。
スマートマネーの追跡: 指数が急落している間に価格を防衛している「機関投資家の買い」や「買い集め(アキュムレーション)」の痕跡を検知。
デカップリングの特定: 市場の方向性に関係なく、独自の材料やモメンタムで動いている資産を発見。
ストップ狩りのフィルタリング: 価格は一時的に下がったものの、相対強度が維持されている「ダマしの下落」を見分ける。
ダッシュボードの読み方
チャートの右下に表示されるデータパネルの各項目について、専門的な解釈ガイドを以下に示します。
① Relative Performance (相対パフォーマンス)
定義: 設定された期間(デフォルトは60バー)において、ベンチマーク指数(例:S&P 500)と比較した超過収益(アルファ)を示します。
解釈:
Positive (+) & 緑色: 市場指数をアウトパフォーム(上回っている)。ポートフォリオへの組み入れ優先度が高い。
Negative (-) & 赤色: 市場をアンダーパフォーム(下回っている)。出遅れ株(ラガード)である可能性が高い。
② Decoupling Strength (デカップリング強度 / 相関)
定義: 指数との相関係数(1.0に近い値は、指数と全く同じ動きをしていることを意味します)。
解釈:
0.3以下 / 負の値: その資産が指数の影響を受けず、個別のモメンタム(好決算、M&A、新製品など)で動いていることを示唆します。
値が低いほど、システマティックリスク(市場リスク)と相関しない独自の利益機会があることを示します。
③ Bullish (強気 / ストレステスト)
定義: 市場指数が大きく下落した際(例:-0.05%未満)、その資産がプラスで引けた、あるいは損失を限定的に抑えた割合。
解釈:
High Value (金色ハイライト): その資産は「ストレステスト」に合格しています。市場が投げ売りされている時でさえ買い意欲を集めており、これは市場回復時に最も弾力的にリバウンドするセクターリーダーの典型的特徴です。
④ Defended (防衛力 / 下値硬直性)
定義: 市場指数が弱さを見せた際(例:-0.05%未満)、価格が特定レベル以下に下がらずサポートされた回数。
解釈:
High Value (金色ハイライト): 下値レンジに強固な「買い板(Buy wall)」が存在することを示します。これは、機関投資家による買い集めや価格管理が行われている間接的なシグナルと解釈されます。
シグナルオプション
利用可能な10種類の詳細シグナルオプションについての技術的な説明と使用法です。
AND はすべての条件が同時に満たされる必要があり、OR はその条件単体でシグナルが発生することを意味します。
① Performance (パフォーマンス)
機能: 設定期間においてベンチマークに対する超過収益(アルファ)が発生しているかを確認。
使用法: 基本的なフィルター。市場より弱い資産を無視する意図を示します。基本的な資格要件として True (AND) にしておくことを推奨します。
② Decoupling (デカップリング / 相関)
機能: 指数との相関が設定値を下回った瞬間(デフォルトは0)を捉えます。
使用法: 市場の影響を受けない、独立した動き(ニュースイベント等)の始まりを捉えるのに役立ちます。
③ Bullish Rate (強気率)
機能: 指数急落時における上昇または防衛の割合がしきい値を超えているかを確認。
使用法: 弱気相場トレードの核心。これを AND または OR で有効にし、市場が恐怖に包まれている時に独歩高(緑色)となっている資産を見つけます。
④ Defended Rate (High) (防衛率・高)
機能: 指数が弱い時の防衛率が「High Threshold(高いしきい値)」を満たしているかを確認。
使用法: 機関投資家の「買い集め」の痕跡を見つけるために使用。特定のラインを割らせない動きをする銘柄を選別します。スイングトレーダーには必須です。
⑤ Defended Rate (Low) (防衛率・低)
機能: 防衛率が「Low Threshold(低いしきい値)」を下回った時にシグナルを送ります。
使用法: ストップロスやエグジットのシグナル、または空売り(ショート)のタイミングとして使用。「この資産は現在、指数よりも弱い」ことを意味します。
⑥ Benchmark Superiority (ベンチマーク優位性)
機能: 自身の資産の防衛率が、ベンチマーク(例:NVDA、ETH)よりも高いかを比較。
使用法: 「二流株は買わず、セクターリーダーのみを買う」という戦略のための AND 条件として追加。
⑦ Volume Spike (出来高急増)
機能: 現在の出来高が移動平均のN倍(Multiplier)以上に急増しているかを確認。
ヒント: Multiplier を 2.0x - 3.0x に設定すると、強力な機関投資家の介入が疑われる瞬間を正確に捉えられます。
⑧ RSI Oversold (RSI売られすぎ)
機能: RSIが売られすぎ領域(例:30以下)にあるかを確認。
使用法: 「皆が投げ売りしている時に買う」ような逆張り戦略の AND 条件として使用(例:高い防衛率 + RSI売られすぎ = テクニカルリバウンドの確率が非常に高い)。
⑨ Decoupling Move (★ 推奨)
機能: という特定のパターンが当日に発生したかを確認。
設定:
Index Drop <=: 必要な指数の最低下落幅(例:-0.2%)
Asset > Index +: 資産が指数をどれだけ上回っている必要があるか(例:+0.05%)
使用法: 「アルファ」を捉えるための最も直感的なロジック。市場が動揺した瞬間に、強い資産をリアルタイムで捉えます。
⑩ Min USD Volume (最低取引額)
機能: 取引額が不十分なペニーストック(低位株)を除外します。
使用法: 低流動性資産からの偽シグナルを防ぐため、常に AND (True) にしておくことを推奨します。(デフォルト: $500,000)
米国株市場向け最適化設定
より高い精度を得るために、米国株式市場の特性に合わせてインジケーター設定を調整してください。Inputsメニューの以下の項目を変更します。
主要設定 (Main Settings)
Major Index: デフォルトを代表的な米国指数に変更します。
NASDAQ:NDX (NASDAQ 100) または TVC:SPX (S&P 500)。
テック株重視の投資家向け: NASDAQ:NDX。
Benchmark Symbol: 比較対象となるセクターの代表銘柄を設定します。
半導体: NASDAQ:NVDA
テック全般: NASDAQ:AAPL
迷った場合は NASDAQ:NDX でも問題ありません。
フィルター設定 (Filter Settings)
Volatility Adjustment: 米国の大型株は仮想通貨よりもボラティリティ(変動率)が低いです。
ヒント: Defended/Bullish ロジック内の Index Drop 条件や Buffer 値をデフォルトよりも少し小さく(敏感に)設定すると、シグナルの頻度が増加します。
実践的なトレード戦略
戦略 A: 調整局面でのリーダー株狙い
指数の調整局面は、市場のリーダーを見つける絶好の機会です。
市場の状況: S&P 500 (SPX) が短期的な調整に入り、20日移動平均線を下回るか、陰線が連続している。
資産の条件: 重要なサポート(移動平均線など)を割ることなく、価格が保ち合っている。
ダッシュボードの「Rel. Performance」がプラス (+) を維持。
「Bullish」インジケーターがアクティブ(金色)。
実行: 指数の下落が止まり、底固めの兆候が見えたら、その資産を優先的に購入。指数が反発した際、爆発的な需要を伴って新高値を更新する確率が高い。
戦略 B: イベント主導型モメンタムプレイ
市場の方向性に関係なく、個別のカタリスト(材料)で動く銘柄をターゲットにします。
資産の条件: ダッシュボードの「Decoupling (Correlation)」が急低下(0.3以下)。チャート上に「ALPHA」シグナルが出現し、同時に Volume Spike(出来高急増)を伴う。
解釈: アーニングサプライズや特定のニュースが市場との相関を断ち切り、独立した上昇トレンドを開始したことを示唆。
実行: 短期トレンドに乗るモメンタムトレードの視点でアプローチする。
戦略 C: トレンドフォロー (機関投資家の買い集め)
安定的かつ上昇トレンドにある銘柄のトレード。
資産の条件: 「Defended」指標が一貫して高いか、頻繁にシグナルが発生。爆発的な急騰がなくても、安値を切り上げている。
解釈: スマートマネーが価格を急騰させることなく株式を買い集めている。強力な下値硬直性により、優れたリスクリワード比を提供。
実行: 価格が短期移動平均線まで押し目をつけた際に、買い集め/購入を行う。
投資に関する免責事項
制限事項: 本インジケーターは過去のデータに基づいて現在の強度を分析するものです。将来の収益を保証するものではありません。
ファンダメンタルズの確認: チャートが強く見えても、必ずその企業の財務健全性や収益に関する問題を確認してください。
リスク管理: 「Defense」指標が高くても、市場全体が崩壊するシステマティックリスク(Systemic Risk)イベントの際には、すべての資産が下落する可能性があります。常にストップロス(損切り)ルールを遵守してください。
このガイドが、皆様の投資分析成功の一助となれば幸いです。
Candlestickpattern
エリオット波動のカウントは不要!TradingViewの自動認識機能でパターン検出が超簡単に!TradingViewでエリオット波動やチャートパターンを自動認識する方法
どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。エリオット波動やサイクルを一生懸命カウントしているトレーダーは少なくありません。しかし、実はTradingViewにはチャートパターンを自動で認識してくれるインジケーターが備わっていることをご存じでしょうか?
エリオット波動やダウ理論はあくまで環境認識方法の一つに過ぎないので、カウントの正確さを競ったり、時間をかけるべきものではないですね。自動でサクッとやっちゃいましょう。
1. 簡単な操作でチャートパターンを自動認識
操作はとても簡単です。TradingViewの画面上部にあるインジケーターボタンをクリックし、検索窓に「chart pattern」と入力するだけ。すると、エリオット波動をはじめ、ヘッドアンドショルダーやダブルトップ、トライアングルなど、さまざまなチャートパターンを自動で検出してくれるインジケーターが表示されます。
2. ろうそく足の組み合わせ(キャンドルスティックパターン)の自動検出も可能
さらに、ろうそく足のパターンを自動で検出してくれるインジケーターも多数用意されています。ピンバーや包み足、はらみ足といったキャンドルスティックパターンも自動的にチャート上に表示されるため、複雑なパターンを手作業で探す必要がなくなります。“Candlestick pattern”で検索してみてください。
3. もうエリオット波動の本やインジケーターは不要?
エリオット波動やチャートパターンの本を読んで学んだり、専用のインジケーターを購入したりするトレーダーも多いですが、その必要がなくなったといっても過言ではありません。TradingViewの自動認識機能を使えば、複雑な波動のカウント作業がたった数クリックで完了します。
4. まとめ
TradingViewには、トレードを効率化するための「チャートパターン自動検出機能」と「ろうそく足パターンの自動検出機能」が標準装備されています。これにより、トレーダーは面倒なカウント作業や複雑なパターンの見落としを防ぐことが可能です。
もし、エリオット波動やチャートパターンの学習に時間をかけているなら、TradingViewの自動認識機能を活用することで、トレードの精度も作業効率も大幅に向上するはずです。
USD/JPY 2023.08.06 ドル円 上がるのかい?下がるのかい?どっちなんだい!?wこんにちは、シン→です。
ドル円の方向性について考察です。
個人の推察なので参考程度にお読み頂ければ幸いです。
すみません、またもやBBQ行ってて更新遅くなりました(笑)
そして人生初のぎっくり腰も発症しました。日頃の行いは良いハズなんですけどね~(笑)
さて、今週は雇用統計の結果が発表されました。
結果は、失業率は予想を若干下回るものの、平均時給は根強く予想を上回りましたね。
景気も底強く、賃金上昇もまだ残っているのかな?と言った感じでしょうか。
本当に上がるのか下がるのか、どっちなんだい!と言った感じの今週の相場分析です(*´ω`)
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■トレンド
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〇日足チャネル:上昇
〇SMA(200日):上昇
〇EMA(200日):上昇
☆長期トレンド
長期的(日足)なトレンドは変わらず、継続して上昇と捉えています。
ただ、高値2点と安値2点を基点に三角持ち合いも形成していると見ており、値動きはしばらく三角持ち合いの中で推移するのではないかと考えています。
特に今週は、8/3(木)に反発があったことから三角持ち合いの上限が機能しているのでは?と考えています。
☆短期トレンド
短期的(時間足)なトレンドは、上昇と捉えていますが、チャネル上限にタッチして一旦の調整中と見ています。
平行チャネル(時間足)をピンクで描画していますが、下限が140円付近にあるので一旦、そこまで下落しても不思議ではないかな、と考えています。
ただ、長期トレンドでも書いた通り三角持ち合いの中に推移すると考えていますので、140円付近で買ったとしても三角持ち合いの上限が近く、あまり旨味が無いような気がします。
そういった意味では短期トレンドで売買しなくても良いかなと考えています。
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■トレードの結果
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ノートレードです!(/・ω・)/
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■トレードの作戦
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トレンドの項目でも書いた通り目線は変わらず、上目線です。
考えているエントリーポイントは以下の3点です。
まぁ、だいぶ下なのでどうせ暫くポジションは刺さらないと思ってます(笑)
ポジション①(資金 × 10% × 1/3 Lot)
ーエントリーポイント:138.0円(3/8高値付近)
ーイグジット(利確):1/2は143.5円(直近高値の少し下)で決済、1/2は手動トレール決済
ーイグジット(損切):137.2円(7/14安値)
ポジション②(資金 × 10% × 1/3 Lot)
ーエントリーポイント:136.5円(200日SMA)
ーイグジット(利確):1/2は143.5円(直近高値の少し下)で決済、1/2は手動トレール決済
ーイグジット(損切):135円(ラウンドナンバー)
ポジション③(資金 × 10% × 1/3 Lot)
ーエントリーポイント:134.5円(日足チャネル下限)
ーイグジット(利確):1/2は143.5円(直近高値の少し下)で決済、1/2は手動トレール決済
ーイグジット(損切):日足チャネル下限のちょっと下(最大100pips)
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■個人的に注目している予定
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10日 木曜日
ー 21:30 (米)CPI消費者物価指数
11日 金曜日
日本 祝日(山の日)
ー 21:30 (米)PPI生産者物価指数
大体、毎月2週目はCPIとPPIの月かなぁと思ってます。
どちらかと言うと経済指標がどうこうと言うより、雇用統計発表後に週末を挟んで市場がどのように結果を判断したのか、流れを見る週だと思ってます。
アマチュアなので指標の結果を見ても、どう動くか分からないんですよねぇ…(笑)
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今週のアイデアは以上となります。
来週はBBQとか無いのでいつも通り土曜日にアイデア投稿出来るのではないかと思ってます(多分…)。
内容が参考になりましたらイイネやコメントなどもしてもらえると助かります(主に中の人のヤル気的に)。
拙い文章ながら、ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
🔴金GOLDのトレードアイデア 昨日配信のような買いパターンが再点灯しています。 金GOLDは、引き続き買いを検討する時間帯でした。買い転換を示すキャンドルスティックパターンが出ましたので買いエントリーしております。事前に買いタイミングを準備出来ますので、TradingViewのアラートを併用すれば兼業トレーダーの方でも、ボラティリティの激しい金GOLDのトレードが可能になります。
※収録している最中にHanging manのシグナルが出ましたので一旦利確しましたが。。
本日使用しているインジケーター
Candle Stick Reversal System
Hanging man Bear
HA smoothed
MACD Dibergence
Better Vol
USD/JPY【定期分析レポート】現在ドル円は8時間足で下降トレンドです。
7月22日につけた最安値を更新できずに、その付近で横ばいの値動きをしています。
トレードシナリオとしては買いをメインに考えています。
チャート上の下降トレンド基準線を上に抜けた場合、そこをサポートとして買っていきます。(この時点で下降トレンドは終了)
★最安値・最高値をつけたローソクの高値/安値は重要なので、常に意識しましょう。
下降トレンドのトレンドフォローを狙う場合、現在の最安値を更新してから戻りを狙うことを想定してます。
↓想定シナリオまとめ
1:赤い線を上抜けするのを待ち、抜けた場合赤い線からロング
2:赤い線まで到達せずに下がり、最安値を更新したらショートを改めて検討
★チャートの見方
・直近のローソク足の値動きに着目してます。
・相場の流れは1つ1つのローソク足の高値・安値の更新をみて判断してます。
・インバランスとそうでない値動きは分けて考えています。
・相場の大きな値動きを狙わず、1つのスイング単位で値動きを狙います。
・ラインは1回反発したら消します。複数回反発は期待しません。
・8時間足は1日を3本のローソク足で表現するため、3つのセッションに分けれるのでスイングトレードに向いています。
★考え方
・相場で損をしているトレーダーを探し、彼らの損失をターゲットに利益を出します。
ポンド円は収縮の途中か(初心者のための日足チェックNo.5)みなさん、こんにちは。
FXズボラトレーダーの吉野です。
このサイトでは
仕事や家事をしながら
FXを学びたい方々にお話します。
【ポンド円に日足】
2月後半からの1か月の下落。
3月半ばから4月初旬までの上昇。
このダイナミックな動きが休憩中。
移動平均線を複数使うと、
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そんな環境にあります。
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キウイの月足は下ヒゲから反転中(たまに月足を見ようNo.1)みなさん、こんにちは。
FXズボラトレーダーの吉野です。
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コロナ感染対策にて
自宅勤務をしている方々に、
FXトレードのポイントを伝えます。
チャートの見方を学びましょう。
【月足を見ることはあるのか?】
正直に言うと、FXは短期のトレードで
サクッと利益を獲ることが多いです。
ですから、あまり月足を見ることは無い。
しかし、たまに見ると発見があります。
しかもテクニカル分析の方法は
10秒足も月足も同じようなものです。
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【キウイは先月が長い下ヒゲ】
ニュージーランドドルと米ドルのペア
なぜ、「キウイ」と言うのでしょう?
その理由はシンプルです。
ニュージーランドの国鳥がキウイ。
その名前をつけた名産品がキウイフルーツ。
だからキウイなんです。
3月末に長ーい下ヒゲをつけて
4月に入りました。
かなり安値を切り上げている状況です。
チャート分析で非常によくあるパターン。
長ーい下ヒゲの次は安値が切り上げる。
今月はあと15日間ありますが、
よくあるパターンであれば、
しばらく下落しない予感です。
しかし、未来は予想不可能です。
あくまで予感、ということです。
本日はココまで。
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これから学びたい方に
とても役に立つ内容になっています。
過去のアイデアも全てご覧ください。
ユロドルは「明けの明星」(初心者のための週足チェックNo.2)みなさん、こんにちは。
FXズボラトレーダーの吉野です。
このサイトでは
FXってどうやるの?
チャートの見方が分からない
そんな初心者の方々に
チャートのポイントを伝えます。
【ユロドルの週足を見る】
2/24~28のユロドルは
日足が毎日きれいに上昇しました。
その結果、週足は大陽線になります。
【酒田五法をしっていますか?】
江戸時代から続く相場の見方に
酒田五法というものがあります。
その中に上昇トレンドの予兆といえる
「明けの明星」(あけのみょうじょう)
これが完成しているのが分かりますか。
このようにして、コツコツと
少しずつチャートを見るコツを学びます。
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初心者の方の学びになるものばかり。
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【ビデオ動画】これって包み足?ハラミ足?迷えるあなたを助けてくれる「ローソク名表示インジケーター」が便利すぎる件ローソク足っていろんな種類があって、いちいち名前を覚えるのも大変。
それに、包み足やハラミ足で実体の長さが近いものは 判断に迷う! という方も
結構いらっしゃるのではないでしょうか。
ボクもそうです(笑)。
できることならローソクオタクになりたいですが、ローソクばかりにハマってるわけにもいかない。
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Candlestick Patterns With EMA and Stochastic
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それぞれローソクの種類や呼び方に個性がありますが、
自分にあったのを使われてはいかがでしょうか。
また、自分仕様にカスタマイズするのも便利ですよ。












