ゴールドはラインで反応1月末から上昇し、前回記載した2021年1月から引けるレジスタンスライン(水色線)も突破、最高値付近まで上昇、その後下落と値動きの大きいゴールドですが、
現在は、2019年5月から引けるライン(緑線)のすぐ上に位置しています。
1月末からの上昇下落過程でも、このラインで反応していることが分かります。
また、1月末の安値と3月上旬の高値を結んだフィボナッチラインでも反応していることも分かります。(下の4時間足チャート参照)
短期的にはこのフィボナッチラインを目安に、もう少し長い視点では緑色のトレンドラインを目安にトレードしたいと考えています。
FOREXCOM:XAUUSD
コモディティ
【ダウ予想】注目度低い雇用統計(4/1)、今週(月末)までは大きな動きはでないかも?【2022年3月28日-4月1日】先週3/21の週は、先々週の上昇(反発ラリー)からの高値圏でもみ合いをしていたものの、35000ドルを超えていくまでの大きな動きとはなりませんでした(今は34000ドル台がゴルディロックス?)。
しかし、いまだウクライナ紛争とパンデミックの影響は不明確ですし、それ以上に、これから始まる利上げにQT(量的引き締め)と、今年これからは懸念材料多し、です…。
今週3/28の週は、4/1(金)雇用統計もありますが、今回の雇用統計はそんなに注目されないと言ってる人も多いようです。今週(3月末)までは、先週レベルのじり上げ程度でしょうか?
しかしながら、今週(3月末)まではともかく、4月に入ってからどうなるか、要警戒です。
シーズナルパターンだと4月は上昇することが多いのですが…。
■主な予定
3/28(月)注目度の高い経済指標の発表なし
3/29(火)消費者信頼感指数、他
3/30(水)ADP全国雇用者数、第4四半期GDP、他
3/31(木)PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター、他
3/1(金)雇用統計、ISM製造業景況指数
※入札:月2年債・5年債、火7年債
※発言:火ハーカー他
TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。
※無料プラン1つ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能です。
現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、恐怖指数(VIX)、米国債10年利回り(US10Y)・2年※オレンジ色(US02Y)、WTI原油(WTICOUSD)、ゴールド(XAUUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
【大阪金】 祭りの開幕小次郎講師のミライ型移動平均線大循環分析によると、
現在、
・大阪金(TGD)、大阪白金(TPL)、Rゴム(TRB)、東商原油(TCL)
の4銘柄が 『P1S1戦略』 に該当します。
一言で言って「長期上昇トレンドに入った」ということです。
そして、
・大阪銀(TSI)は4月4日に
『P1S1』 に突入します。
図らずも、銀が『P1S1』に突入する日はロシアがデフォルトする予定の日(国債の元本20億ドルの支払いの日)と被りますね。
①大阪金(TGD)、大阪銀(TSI)、大阪白金(TPL)、Rゴム(TRB)、東商原油(TCL)すべてが『P1S1』
②ほぼすべての銘柄の3本の移動平均線、3本のMACD線が上向き
③極めつけは、ご存知ドル円の『P1S1』状態
ドル建てのコモディティにとって「祭り」以外に表現できないこの状態は、私の生きてる間ではたぶん最後の機会でしょう。
この状態でロングポジション取らなかったら、なんのために投資をしているのかわかりません。
ハイリスクは承知の上。
全ポジション、フルフルで整えました。
もうMACD線が暗く落ちるまで、ただひたすらホールドです。
Silver 銀 短期~中期 '22/3/21 9:33
月足:上昇 RCI : 0.0
週足:上昇 RCI : 86.7
日足:上昇 RCI : -58.3
8h:下落 RCI : -8.3
4h:上昇 RCI : -85.0
長期:上昇平行チャネル(グリーン)
中期:上昇平行チャネル(ブルー)
短期:調整・下降平行チャネル(オレンジ)
△メインシナリオ
月足、週足が上昇で、日足も上昇に反転。
イエローの下降平行チャネルを上抜ければ、短期的な調整レンジ相場から上昇トレンドに転換か。
エントリーポイント
4h、8hがボトムからの反転。
ブルーのサポートラインにタッチ&反転。
反転すれば、ブルーの平行チャネル内で上昇。
▽サブシナリオ
ブルーの平行チャネルを下抜ければ、調整が長引くか下落にトレンド転換。
【ダウ予想】3月半ばで底を打ってここから上昇と思いたいところですが…【2022年3月21日-25日】先週3/14(月)は、原油価格下落でインフレ警戒感が一服、ウクライナ停戦協議への期待感、FOMC予想通りの結果(0.25%利上げ)&パウエル議長リセッション否定、そして金曜日メジャーSQ、とポジティブ連鎖、ショートカバーラリーが続き、見事に上昇した一週間でした(日足5日陽線!)。
そして今週3/21(月)の週はFOMC明け、日本は休場スタートです。どういう展開となるでしょうか?
今週は比較的重要指標はないようですが、連日FRB高官の発言が予定されており、ウクライナ情勢のヘッドラインと共に、一喜一憂する展開となるかもしれません。
シーズナルパターンで見ると、3月半ばで底を打ってここから上昇と思いたいところですが、これから始まる利上げにQT(量的引き締め)、さらには地政学リスク、インフレから、〇〇ショックでバブル崩壊という未来もないとは言えません。
一応、とりあえず一応は、今後も上目線かとは思われます。買戻しが一巡した後の売りと、節目イベントでの買戻しというサイクルを繰り返しながら、徐々に上昇していくイメージを持ちつつ、しかしながら、どこかで〇〇ショックが来るのではないかという緊張感は失わずに、トレードをしたいと思います。
■主な予定
3/21(月・春分の日)注目度の高い指標発表なし
3/22(火)注目度の高い指標発表なし
3/23(水)新築住宅販売件数、他
3/24(木)EU首脳会議&NATO緊急首脳会議(バイデン米大統領も出席)、耐久財受注、他
3/25(金)ミシガン大消費者信頼感指数、他
※FRB高官の発言多い:月)パウエル、水)メスター・パウエル・ブラード、木)ブラード・ウォラー、金)ウォラー
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現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、恐怖指数(VIX)、米国債10年利回り(US10Y)・2年※オレンジ色(US02Y)、WTI原油(WTICOUSD)、ゴールド(XAUUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
【真・コモディティ無双】祭りは近い今年、コモディティが熱いことになるのは、多くの方が指摘していることです。
たしかに、普通に考えればそういうことになるわけで、今立てられている問いは、
Q. トレンドになるか否か?
ではなく、
Q. いつ号砲が鳴るのか?
です。
ウクライナうんぬんはフェイク号砲でしょう。
昨晩のFOMCは、真の号砲になる可能性があったし、今や可能性ではなく、3月17日3時30分に明らかに流れが変わりました。
さきほどNY金もダウントレンドの壁をぶち破りました。
「あの晩のパウエルさんの問答が号砲であった」と2年後に語っている可能性、対して、勢いが続かずコモディティ全体がダウントレンドに入る可能性。
10対1くらいの確率で前者が優位な状況に見えます。
ややフライング気味に、金、銀、白金はエントリー。
掲示しているのは15分足ですが、日足でMACDがクロスするあたりで本格的にポジションを作ります。
【大阪金】 どこまで下がる!? 計算してみた。1週間前のコモディティ無双が懐かしく感じるような様相となってきました(笑)
原油は3月18日までは引き続きショート。
そして、前回の投稿でTGD(大阪金)の失速を理由に利確。
その後、売りポジションを建てましたが、こちらも順調に利を出しています。
さて、この金売り。どこで手仕舞うかを、自身の勉強のためにも計算してみました。
結論から言えば、
・訂正波分下がる黄色のボックスの1938.4ドルで半分利確
希望的観測で「N計算値まで下がってくれないかなー」と半分はそのままホールドして、
・N計算値(濃い紫)の1913.3ドルまで下がったらもう半分も利確
かなと思っています。
N計算値の値と、時間を計算すると(下落に要した時間の倍で計算)ちょうどFOMCの発表の時間あたりとかぶるので、希望的観測ですけどそこそこあり得のではないかと思っています。
【ダウ予想】ウクライナ情勢次第も、シーズナルパターンだとそろそろ底?【2022年3月14日-18日】先週7日(月)の週は、その前の週末金曜日から続けて金・月と下げて始まりました(悪い予兆の可能性あり)。
そして水曜日に一旦反発しましたが、注目の木曜日、ECB政策発表はタカ派な内容、米CPI(消費者物価指数)は予想通りの高水準に、いまいち方向感がない動きを続け、結局金曜日は下げて終わりました。
俯瞰してみると、先々週が33000ドルを挟んだレンジなら、先週は一段下がって32000ドルを挟んだレンジだったと言えます。
相変わらずウクライナ情勢を睨んでのヘッドライン相場で、11日(金)の20時頃にはプーチン発言で一旦株やユーロ、暗号資産などが総じて急騰する場面もありました(その後、全戻しでしたが…)。
結局、11日(金)の日足は上髭陰線で終わっています。まだまだ弱いと言えるでしょう。
今週は、このヘッドライン相場の中、注目は16日(水)FOMC、18日(金)メジャーSQです。
シーズナルパターンだと、来週まで下げてそこから上昇してもおかしくないと思います。
来週いや再来週のどこかで底を打つ可能性もあるのではないでしょうか?
ただ、いまだ先が読めないウクライナ情勢を睨んだヘッドライン相場ですので、ロシア・プーチン大統領に、引き続き振り回されそうです。
■主な予定
3/14(月)注目度の高い経済指標なし
3/15(火)生産者物価指数
3/16(水)FOMC、パウエル会見
3/17(木)新規失業保険申請件数
3/18(金)メジャーSQ
※金融政策発表:豪RBA(火)、米FOMC(水)、英BOE・土TCMB(木)、日BOJ(日)
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現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、恐怖指数(VIX)、米国債10年利回り(US10Y)・2年※オレンジ色(US02Y)、WTI原油(WTICOUSD)、ゴールド(XAUUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
【大阪金】 V計算値に到達せず昨日の大阪金は高値から安値への落差が279円という歴史に残る暴落日。
個人的には東商原油を売り建てていたので、個人史に残る大勝利日となりました。
原油に関しては、金やパラジウムなどに比べ「掘ろうと思えば掘れないことはない」という圧倒的な差があります。
つまり、バイデンがもし「クリーン政策止めました!緊急時なのでアメリカのシェールオイル掘ります!」と言ったら、いつでも暴落できるということ。
まだ下がる余地は十分あるし、ボラティリティが高すぎるので少しだけショートポジション取って、あとはしばらく傍観します。
しかし、大阪金は違います。
「刷れない」「掘れない」。
しかも279円も暴落した翌日はたいてい反発するものです。
米CPIも高い数字になるだろうし、V計算値(落ちた分騰がる)くらいいくかな、と買いエントリーしましたが、落ちるのにかかった時間の半分経過しても反発はこの程度。
金反発!!
というほどの力はないと見た。ちょっとだけ利確して終了。
来週のFOMC次第では、強烈なショートポジションもあり得ると思っています。
3Zがキタ商品相場が盛り上がっております。
金、プラチナ、東商原油、無双状態であります。
■これは「トレンド」か「熱狂」か
私はコテコテのトレンドフォロー派ですし、この無双状態に乗ることもできます。
ただ、「熱狂(狂った熱)」に飛び乗るのは違います。
価格が暴騰、あるいは暴落したとき、「トレンド」か「熱狂」かを判断する方法として、私は移動平均線乖離率の標準偏差でジャッジすることにしています。
3Z以内なら「トレンド」、3Zを超えたら「熱狂」と判断することにしています。
金は現在2Zを超えたあたり。
プラチナは現在1.5Zを超えたあたり。
「トレンド」と判断します。
しかし。
東商原油。これは通常の1Zが5.3%。
つまり、3Zである15.9%を超え、現在21.36%にまで達しています。
これは「熱狂」であると判断します。
2010年以降、東商原油が3Zを超えたのは、
■買われ過ぎの方向に超えたのが
2016年12月12日、2020年5月21日、2020年6月8日の3回。
■売られ過ぎの方向に超えたのが
2010年5月25日、2014年12月27日、2021年1月14日、2015年8月25日、2016年1月12日、
2016年1月18日、2016年1月20日、2018年12月25日、2020年3月9日、2020年3月19日、
2020年4月22日、2020年4月28日
の12回。
この時、カウンタートレンドをした場合の、5日後の勝率を計算すると、11勝3分け1敗。
勝率73%。負け率6.7%です。
負け率6.7%ですからもちろん負けることもあるでしょう。
しかし、3Zのサインが出るなんて12年に15回しかない、超絶勝負どころ。
ここで負けを恐れて勝負しなかったら一生勝てない。
リスク許容量を通常の倍にして大勝負のショート。
「首吊り線」か!?「カラカサ」か!?昨日、東商原油が3Zを超えたため(※標準偏差の3倍。確率としては0.28%しか起こらない)、原油が暴騰する中、果敢に売りにでました。
46,500円で売りに入ったので(8月限)、その分はさすがにプラスだが、その後も売って売って売りまくったので、その後の大反転でドマイナスになった(笑)
1日に高値から6,000円近く落として、さらに5,000円以上あげて終わるのだからすごい。
マイナスはマイナスだが、歴史に残る日に取引ができて満足。
■そしてどうする
貴重な経験は貴重な経験として大事だが、お金はもっと大事。このドマイナスの含み損、どうする。
昨日のロウソク足は(赤矢印)は、まあ珍しい形。
テクニカルアナリストの教科書的に言えば、下影陽線。
「一般には寄り付きから日中にかけて大きく売り叩かれたものの、引けにかけて大きく買い戻され、寄り付きを大きく上回って終わった結果を表しており、買い優勢を示唆する線だとされている」
とのことで、買い優勢を証拠付けるチャートである(通称「カラカサ」とも言う)。
しかし。
この線、「首吊り線」に見えなくもない。
「首吊り線」とは、その名の通り、首を吊った人間に見えることから、この呼名がついているが、その禍々しい名の通り、この線が出たにもかかわらず突っ込むと首を吊るほど負けるシグナルと言われる。
ただし、厳密にこの線は首吊り線ではない。
首吊り線の定義は、
「上昇トレンド中に窓を空け、高く上がったあとに付いた、長い下ヒゲのあるローソク足を指す」からだ。
昨日の線は、窓を空けていない。
それでも、東商原油のチャートだけでなく、WTI原油のチャートを見ると、こちらは日本の誇る酒田五法で言う「三空」が完成している。
"三空目(3つ目の窓)は売り方の踏み(損を承知で買い戻すこと)と遅ればせながらの買い方の成行買いとなれば、ここで大天井を打つという見方です。残るは買い方だけで、買い方同士のつぶし合いの場となるため、逆に売り向かった方が良いという相場戦術"
(出典:カブコム証券)
と言われるように、これまた売りのサイン。
大量の含み損を抱えるから、希望で目が曇っているのかもしれないが(笑)、ここで損切りするにはあまりに惜しい状態。
もう数年に一度の大敗してもいいや。
ここは強い精神力で引き続きショート。
過去の原油価格暴騰時の原油価格セクターの株価の状況WTI原油先物価格が$115/バレルを超えてますが、過去の原油暴騰時、原油セクター企業の株価がどうだったのか見てみようと思います。
ちなみにバレルって樽のことで、KFのファミリーバーレルも樽のイメージなんでしょうね。
たしかバレル=約160㍑くらい。米国では液体の単位はガロンですが、たしか1ガロン=約3.8㍑。1バレル=約160㍑=約42ガロンだったはず。
あと、2005年にシェールオイルの採掘が始まっている。
直近で$115を超えたのは、①2008/7、②2011/4です。
①2008/7に$145まで上昇して一気に$30付近まで77%も下落
原因はリーマンショックです。
この時、XOMやXLEの株価は40%以上急落しているけど、リーマンショックの大暴落中なので参考にならなそうです。
②2011/4~2014/6 くらいまで$100付近で推移し、2014/7に$40付近まで下落
リーマンショック後に回復した原油価格は、2011年3月には100ドルを超えました。
その後も80~ 100ドル台で推移しましたが、2014年7月以降下落に転じ、2015年1月には2014年のピーク時と比較して5割以下にまで下落しました。
その後一旦は60ドル近くまで上昇したものの、2016年には20ドル台まで下落しました。
2014年は、中国をはじめとする新興国の石油需要が伸び悩んだ一方、2011年以降、原油価格が高値安定的に推移してきたことにより、
ロシア・ブラジルなどのOPEC非加盟の産油国での原油増産が続いたこと、急拡大を続けてきた米国のシェールオイルの生産が堅調に
推移したことなどから石油市場が供給過剰となったことが原因と考えられます。
石油セクターの株価ですが、20~40%ほど下落しており、今回も原油価格に連動して株価も急落する可能性があります。
原油価格が下がる可能性としては、以下4つくらいです。
・ウクライナ侵攻の停戦合意・・・下がるとしても$100程度
・OPEC増産・・・脱炭素に向けて渋っているが、可能性としてはあり得る
・シェール増産・・・最盛期の水準に戻っていないが、今後増産される可能性は高い
・需要減少・・・暖かくなるまでまだ1か月以上かかる。そこまでの需要減少しない。
原油価格の高騰は、インフレを加速させてしまうため協調して対応してくると思います。
一気に$100以下まで急落する可能性もあるので、原油セクターの株価は今後も注意が必要です。
【ダウ予想】3/10(木)CPI注目も、ウクライナ情勢ヘッドライン警戒続く【2022年3月7日-11日】先週もウクライナ危機が続くなか、パウエル会見や雇用統計がありましたが、3/4(日本時間)原発攻撃等のインパクトの方が大きかったように思います。先週2/28の週もヘッドライン相場だったと言えるでしょう。
ただ、激しい印象の一週間で、ボラティリティもそれなりにありましたが、ウクライナ侵攻の始まった先々週と比較すると(先々週の方がボラも大きく)、先週は34000ドルから33000ドル間でのレンジ相場にも見えます。
そして、今週3/7の週ですが、注目は10日(木)のCPI(消費者物価指数)です。しかしながら今週もウクライナ情勢の方が衝撃が大きそうです。引き続きヘッドラインに注意しつつトレードしたいと思います。
2月中旬から3月のシーズナルパターンからも、下目線は変わりません。
■主な予定
3/7(月)注目度の高い経済指標なし
3/8(火)貿易収支
3/9(水)注目度の高い経済指標なし
3/10(木)CPI(消費者物価指数)
3/11(金)ミシガン大消費者信頼感指数
※火)3年債、水)10年債、木)30年債、入札
TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。
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現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、恐怖指数(VIX)、米国債10年利回り(US10Y)、WTI原油(WTICOUSD)、ゴールド(XAUUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
上昇トレンド中はロングしか狙わない。(億トレーダーのトレード記録から)あるコミュニティーで、1日に億を稼ぐトレーダーがトレード記録を公開されていました。
興味あったので見てみると、
・ロングしかしていない
・同じ銘柄しか取引していない
・大きなロットを張っている
という特徴がありました。
記録だけではどこでエントリー決済しているのかピンと来なかったので、チャートにトレースしてみました。
(このチャートに書き込んでいるマークではありません。)
5分足チャートにトレースしたため、この投稿で公開できないため、
下にスクロールしてもらうと出てくる、アイデア更新欄に貼りますのでぜひ参考にしましょう。
どの取引でいくらの利益が出たかも載せています。
中国政府ビットコイン購入へ?ロシア経済制裁を目の当たりにし、中国は今何を思う。--【サマリー】--
・今回のロシアに対する世界経済制裁はロシア・中国の想定を上回っていたのではないか。
・ロシアは外貨準備高、約6300億ドルの実に57%を凍結された。
・中国は世界最大の外貨準備高、約3兆4000億ドルを保有する。
・現在の中国の外貨準備高内訳を見ると、中国有事には実に95%の外貨資産が凍結される。
・中国は外貨準備高のリバランスに動く。
・まずは現在中国外貨準備高の3.3%しか保有しない「金・ゴールド」の買い増し。
・そして、中国外貨準備への仮想通貨組み入れという信じられないことが起きるかも知れない。
・まずはビットコイン、イーサリアムが有望。
・続いてデジタル人民元(人民元CBDC)で協力する親中ブロックチェーンプロジェクト通貨に注目。
--【プロローグ】--
ロシアによるウクライナ侵攻を受け、ロシアにはSwift排除、外貨準備資産凍結と厳しい世界からの経済制裁が与えられている。
果たしてロシアはこれほどまでに厳しい経済制裁を予想していたのだろうか?
ロシアの外貨準備高の内訳は以下のようになっている。
ユーロ 32.3%
米ドル 16.40%
ポンド 6.50%
円 2%
人民元 13.10%
金 21.70%
その他 8%
この内、ユーロ、米ドル、ポンド、円が凍結され、ロシアは少なくともこれまでに築き上げた外貨資産の57%を失った。
(その他にスイスフラン、豪ドル、NZドルなども含まれると思われる)
ロシアの外貨準備高推移を見ると、今回のロシアのウクライナ侵攻は以前より計画されていたとも見て取れる。
というのも2017年のロシア外貨準備高内訳を見ると米ドル資産46%を保有し、人民元はわずか0.1%しか保有していなかった。
それが直近、米ドル46%→16.4%、人民元0.1%→13.1%とアメリカ経済制裁回避のアセットアロケーションに動いていたことが分かる。
ここでロシアの誤算であったと思われるのがEU、更には歴史的中立国スイスまでもがロシア経済制裁に加わったことだ。
EUは石油・天然ガス資源を大きくロシア資源に依存するため、EUはロシアに対して経済制裁を行えないというロシアの思惑があったのかも知れない。
いずれにしてもロシアが57%も凍結対象資産を保有していたことは、今回の世界からの経済制裁はロシアの想定を上回っていたことが想像できる。
(でなければ人民元と金の比率をもっと増やしていたであろう。)
--【本題】--
以上は前置きとなったが、今回の本題は中国についてお話ししたい。
中国の外貨準備高内訳は以下のようになっている。
米国債 31.8%
その他外貨資産 63.0%
IMFリザーブポジション 0.3%
SDR 1.6%
金 3.3%
その他 0.0003%
中国外貨管理局は外貨準備に占める外貨比率を公表していないため、以上数字は米財務省公表の中国保有米国債残高を反映させて算出している。
中国の外貨準備高を見ると実に31.8%を米国債が占める。
その他外貨資産の63%の大部分は米国債以外の米地方債・社債の米ドル建資産、ユーロ建て資産、ポンド建て資産、円建て資産、フラン建て資産、豪ドル建て資産、NZドル建て資産が占めるだろう。
一部、ロシアルーブル、北朝鮮ウォン、ブラジルリアルといった親中国通貨、その他新興国通貨も保有していると思われる。
ただこれらの通貨は外貨準備に組み入れるにはあまりにも安全性に乏しく、保有をしていたとしてもわずかな割合に過ぎないだろう。
IMFリザーブポジションとSDRはいわゆる世界銀行預金と考えて差し支えない。
まだ決定はされていないが、ロシアはIMFリザーブポジションとSDRも差し押さえられる見込みが高く、これもまた中国にとっては凍結の見込みの高い資産となる。
いつかは分からない、ただ中国による台湾侵攻、中国は頭の片隅に必ず有事を置いている。
それを起こすかではなく、それを起こせる状態に中国はしておかなければならない。
そうなると現在の中国の外貨準備高は少なく見積もっても、実に90%が凍結される。
--【結論】--
想定を上回るロシアへの経済制裁を受け、中国政府は外貨準備高のリバランスを行うと思われる。
1.
まずは金・ゴールドの持ち高を増やすだろう。その他貴金属、プラチナの持ち高も増やすだろう。
そういう意味で金・ゴールドは買いだ。中長期NY金は2500ドル、3000ドルといった水準が視野に入ってくると思われる。
2.
中国が他に買えるアセットはあるのか?
米ドル、ユーロ、ポンド、円、スイスフラン、カナダドル、豪ドル、NZドル全てが凍結対象であり購入できない。
3.
親中派通貨はどうだろう?
ロシアルーブル、北朝鮮ウォン。ブラジルリアルも加わるか?その他新興国通貨建てのアセット。
いずれにしても安全資産には程遠く、外貨準備に組み入れられても合計20%が良いところだろう。
4.
そう、中国は有事を考えた際に購入できる外貨資産とは金とその他貴金属くらいしかない。
そうなると、あるのではないか?
「暗号資産」中国外貨準備に組み入れが。
5.
その際のインパクトはとんでもなく大きいであろう。
現在
ビットコイン時価総額:8062億ドル
イーサリアム時価総額:3389億ドル
仮に中国が外貨準備にビットコイン10%を組み入れるとなるとここから3000億ドルの買い需要が生まれる。
1BTC=10万ドル、余裕であるのではないか?
イーサリアムを5%組み入れたら1500億ドルの買い需要。
どこまで上がるのか想像がつかない。
1ETH=1万ドル...
ない話ではない。
その他の人民元CBDCに参加するブロックチェーンプロジェクトの時価総額はこれよりも遥かに小さい。
与太話としても、これらのプロジェクトトークンを少なからず買っておいても良いと思う。
もちろん狙うは10倍、100倍のリターンだ。
--【投資方針】--
拙者はBTCは平均単価1万ドル以下で取得し、大部分を平均5万ドル台で売却を終えている。
あとは少量のBTCを保有し、10年20年と保有しよう、子供の世代ではもっと上がるかも知れないので残してあげよう程度しか保有していない。
(暗号資産アビトラポジションは除く)
またBTC,ETH,その他親中トークンを買い始めようと思う。またロングポジションを取ろうと思う。
あくまで長期投資のスタンス。
BTCでいうならば3万3333ドルをつけるならば本気で買いたい。2-3年で10万ドル乗せ、3倍、悪くない。
ただそこまでつけるかは分からないのでこれから時間分散で積立購入が良いと思う。
それはETHもその他親中トークンも同じだ。
BTC、5万ドル以上では旨味が少ないので買わない。
まだまだ仮想通貨は稼がせてくれそうだ。
【ダウ予想】まだまだ予断を許さないウ情勢、さらに今週はパ議会証言、雇用統計と材料目白押し【2022年2月28日-3月4日】いやはや、先週は壮絶な一週間でした…(ストップ・ウォー!)。
ロシアのウクライナ侵攻で32000ドル近くまで下げるも、まさに「USA!USA!」。34000ドルまで鬼戻しです。
今週2/28の週は週明け28日は2月月末、1日ISM製造業指数、2日&3日にパウエル議会証言、そして4日雇用統計と注目材料目白押しです。
そして、ウクライナ情勢も先週末に一旦決着がつくかとも思われましたが、その後ゼレンスキー首相の徹底抗戦宣言&各国によるSWIFT制裁と、まだまだ予断を許さない状況が来週も続きそうです。
引き続き、2月中旬から3月のシーズナルパターンからも、下目線は変わりません。
■主な予定
2/28(月)月末要因
3/1(火)ISM製造業指数
3/2(水)パウエル議会証言
3/3(木)パウエル議会証言
3/4(金)雇用統計
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現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、恐怖指数(VIX)、米国債10年利回り(US10Y)、WTI原油(WTICOUSD)、ゴールド(XAUUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
SILVER 銀CFD 長期目線'22/2/26 14:04
月足:上昇 RCI : -46.7
週足:上昇 RCI : 23.4
日足:トップ RCI : 93.3
8h:下落 RCI : -6.7
4h:上昇 RCI : -75.0
月足では上昇トレンド継続中、
長期はグリーンの上昇平行チャネル内、中期ではオレンジの水平線をサポートラインに、ピンクのレジスタンスラインとでフラッグを形成していたが、週足が上昇に転じ、ピンクのレジスタンスラインを上抜けた。
短期的にはグリーンの上昇平行ラインをサポートに、フィボナッチラインがレジスタンスラインとなるかも。
上抜けれて上昇トレンド再開となれば、上値の前回高値の30.0付近を目指す展開もあり得るか。
USOIL WTI原油CFD 中期目線 (更新)'22 2/26 11:17
週足で下落トレンド入りか。
月足:上昇 RCI : 66.7 グリーンの上昇平行チャネル内
週足:下落 RCI : 88.3 ブルーの上昇平行チャネル
日足:上昇 RCI : -30.0 イエローの下降平行チャネル
8h:下落 RCI : 1.7
4h:ボトム RCI : -85.0
中期ではブルーの上昇平行チャネル内、短期ではイエローの下降平行チャネル内。
2/15にブルーの平行チャネルのレジスタンスラインにタッチしたあとは、緩やかに下降していたが、2/24のロシアのウクライナ侵攻を受けて急騰し、再びブルーの平行チャネルにタッチ。
その後急落して、再びイエローの下降平行チャネル内に戻ってきました。
月足ではまだ上昇の余地はあるものの、週足では下落に反転しそうな気配。
短期的にはイエローの下降平行チャネル内を推移し、これを上抜ければ再び上昇トレンド継続で、中期のブルーの上昇平行チャネルを下抜けたら、レンジ相場か中期的な下落トレンド入りするかもしれません。
週足目線での下落トレンド下値は、グリーンの平行チャネルのサポートラインか。