GOLDは押し目を経て日足高値付近まで来た。 これ以上あがるには何かしらかの大きな条件が整わないといけない。 現在情報としてはそのようなことはなく今後この行き過ぎた上昇は落ち着きをみせるように下がるだろう
先週までは4時間でトレンドを見ていたほうがよかったがここにきて結構強い上昇を見せ安定している。 時間軸を1時間に変更しトレンドに乗っていきたい。 注 金曜日の日足が大きな下髭を出し小さな陽線で終わっている。このローソク足パターンは下髭を無視し実体陽線のみで判断するのがよい。 そうすると次月曜日はおそらく包み足での陰線となる可能性がある。 ・トータルでの判断 ゴールドはトレンドフォローが強く簡単には反転しないとはおもわれるが急落してからまた買いたいので1時間での大きな陰線を待ちたい
CPIショックでブレイクした金。 いったん利確しましたが、一目均衡表派としては、均衡が崩れてしまった以上「買い」の選択肢しかないわけで。 問題は「いつ」 ギャン・ボックス組んで様子を見ていましたが、0.5で押して、0.618で押して、0.25で押すという美しいチャート。 そこから高値ブレイクしたなら「今でしょ」。 TGD再エントリー。 目指すは2020年8月7日の7032円。 そして、NY白金(PL1!)がギャン・ボックスにおいて上記と同じ形が派生しているため、ついでに大阪白金(TPL)までロング。
アノマリーでは「SQ(※)まで弱い11月」と言われるそうです。 ※SQ(Special...
10月以降上昇を続けてきたゴールドですが、個人的に重要だと考える2019年5月から引けるライン(緑線)を越え、11月10日(水)のアメリカ消費者物価指数で更に上昇しました。 現在は、2021年1月から引けるライン(白線)で止まっているような状態です。 ファンダメンタルズ的には物価上昇が強まったことでゴールドも上昇したとされていますが、 テクニカル的にも重要なラインを越え更に上昇を試しそうな新たなフェーズに入ったように見えます。 (もちろん、また下落する可能性もありますが) まずは現在のレジスタンスを越えるのかどうか見て、トレードしていきたいと思います。 FOREXCOM:XAUUSD
いやはや、一昨日の米CPIには驚きましたね…。 前年同月比6.2%。 もちろんGOLDは爆騰がり。 いったんTGD(GOLD)は手仕舞っていましたが、22:30から「買」「買」「買」の連打。 過去の逆三尊に関する投稿で、 目標値は6746円。 目標値は6819円 と投稿しましたが、恐ろしいほどの精度で的中しましたね…。 NY金(GC1!)のチャート15分足を見ると、さすがに上昇エネルギー使い果たして雲入りしはじめましたし、 「あまり欲深くいかず、6746円で半分、6819円でいったん利確しよう」 とも投稿していましたので、宣言通り利確しておきました。 過去の自分の傾向として、大儲けした後に大損する傾向があるので、世の中には相場なんてないかのごとく数日過ごそうと思います。
先週のダウは週明け間もなく最高値36000ドルを突破すると、大きな調整もなく36000ドル台をキープ、11/5(金)雇用統計が市場予想を上回ったことを受けて、さらに上昇して一週間を終えました。 次の節目37000ドル突破へ向け、ハロウィン効果から、あっという間にサンタクロース・ラリーに突入していきそうな勢いです(そんなに上手くいくかはわかりません)。 今週は、それほど重要なイベントはありませんが、中長期国債の入札(下記参照)、主要企業の決算発表(木曜まで)が続きます。また、そろそろ次期FRB議長の人事(パウエルFRB議長続投?)が発表されるかもしれません。 先週末の勢いから37000ドルに近づくか、それとも一旦調整が入るか…今週は重要イベントがないだけにテクニカルな動きを注視してのトレードになるでしょう。 なお、今週...
ダウ最高値36000ドルが目前に迫ってきました。 アノマリー的には、ハロウィン効果で10月末までに大手ヘッジファンドなどの決算で売られた株が買いなおされ始め、これから年末に向けて上昇を始める時期です。 ※今年の場合、9月から10月半ばまで下落し、そこからすでに上昇中ですが。 今週11/1(月)の週は、日本は衆院選明け、アメリカは引き続き連日の主要企業決算発表の他、FOMCに雇用統計と注目イベントが続きます。 基本上目線だとは思いますが、注意してトレードして行きたいと思います。 ■主な予定 11/1(月)米・ISM製造業景況指数 ※日・衆院選明け 11/2(火)米・注目度の高い経済指標の発表なし 11/3(水)米・ADP全国雇用者数、ISM非製造業景況指数、FOMC ※日・祭日 11/4(木)米・貿易収支 ※英・中銀政策...
現在のXAUUSDは短期の4時間足レベルでは上昇平行チャネルを形成しているように見えるが、週足レベルで高値を切り下げるような形をしており、ただ安値付近ではキッチリ反発している 買い圧が弱まる ような印象を受ける。 1676の水平線(白)がサポートとして機能し、それと赤のレジスタンスラインにより徐々に値動きが収束していくようなトライアングルが見受けられる。他にも長期的なトレンドラインを見てみると緑色と青色のラインが機能しているように見え、両者のクロスするポイント(1813辺り)で跳ね返している。 ...
原油(TCL)が一目均衡表でいう『三役好転』を果たしたのは2020年11月24日。 そこから約1年間、無双状態だ。 そして、2021年10月11日大阪金(TGD)と大阪Rゴム(TRB)が三役好転。 ※ちなみにこの日NY銅も三役好転。 遅れて大阪白金(TPL)が2021年10月15日に三役好転。 そして、今日大阪銀(TSI)が三役好転した。 ※ちなみにNY銀も本日三役好転。 グレートローテーション or NOT...
市場は11月テーパリング開始、来年6月あたりからの利上げを織り込み始めているようです。先週も原油高、近づくテーパリングに負けず、企業の好決算を材料にゆるやかに上昇を続けました。 そろそろ高値36000ドル超えも見えてきており、今週10/25(月)の週かはわかりませんが、近く突破する可能性は高いかと思われます。 ただ大きな目線ではロングですが、どこかで一旦の調整はあるはずですし、短期トレードではショートを狙う場面もあると思います。ま、引き続き慎重にトレードしていきたいと思います。 なお、そろそろ夏時間が終わります。アメリカの夏時間は来週11/1(月)の週まで、再来週11/8(月)の週から冬時間となります。 ※11/1(月)の週からとてっきり勘違いしていました。苦笑 米国の夏時間:3月第2日曜日~11月第1日曜日 欧州の夏...
10月に入り上昇基調にあったゴールドですが、6月から引けるレジスタンスライン(白線)を抜け、更に上昇が継続するように見えました。 しかし、その上にある2019年5月から引けるライン(緑線)は越えられず、結局上記のライン(白線)の下に戻ってきました。 時間足レベルで見るとライン(緑線)を越えて時間もあったのですが、そのタイミングでパウエルFRB議長の発言があり一転下落に転じました。 重要なラインにタッチしたタイミングでFRB議長の発言、、、 タイミングが良すぎるというかチャートの奥深さを思い知りました。(勝手にそう思っているだけかもしれませんが) FOREXCOM:XAUUSD
先日の記事「GOLD(TGD) 逆三尊完成」が、『エディターズ・ピック』に取り上げていただいたことから、多くの「いいね!」をいただき、非常に自己承認欲求が満たされておりますm(_ _)m しかし。 あくまで備忘録的に書かせていただいた記事であり、こんなに多くの方に読んでもらえるとは思っていませんでした。 もし、あの記事を参考に投資をする方がいたら申し訳ないと思い、リアル投資の話も書いておきます。 というのも、TGD(東京の金)は逆三尊を形成しましたが、御存知の通り、NY金は逆三尊を形成していません。 じゃあ、なぜTGDが逆三尊を形成したか? それは添付のチャートの右上を見てほしいのですが、TGDの値動きとUSDJPYの動きはほぼ相関しています。 つまり、 「円安だからTGDが値上がりしている」...
先週10月11日の週は、9月雇用統計後の週明け、ダウ500ドル程度の急落から始まりました。しかし、続落が続いた後、14日(木)、15日(金)と長期金利低下、米銀大手決算良好などの要因で、結局週の後半に大きく上昇し週を終えている状況です。 FOMC議事要旨によると、テーパリングはどうやら11月半ばか12月半ば開始で一致しているようです。今週は注目度の高い経済指標の発表はないようですので、連日主要企業の決算発表や連銀総裁発言等の影響を受けながら、相場は上下を繰り返して、上昇していくかと思われます。 35000ドルを超えて8月高値間近です。来週も引き続き上目線継続でしょうか。 ところでドル円が盛り上がっていますね。すでに114円台に上昇し、120円くらいまで行きそうな勢いです。いやはや。 ■主な予定 10/18(月)米)鉱...
逆三尊 逆三尊が昨日GOLDで完成しました。 実は逆三尊はただこの形が完成すれば良いというわけではなく、ネックラインと呼ばれる、上の図で言う金色の点線部分を超えて初めて完成されたと言われています。 私は念のため高い部分(三尊の場合は低い部分)にあたる赤いラインを超えたところ(6475円)で逆指値をかけていましたが、正規のネックライン(金色の点線)も私の逆指値ポイントも気持ち良いぐらい突き抜けて、昨晩逆三尊が完成しました。 日本テクニカルアナリスト協会の教科書には『ヘッド・アンド・ショルダーズは、天井局面で数ヶ月から1年以上かけて形成されるパターンである』と記載がありますので、2021年6月2日から完成した逆三尊ですから完璧ですね。 どれだけ上がる?...
バブル破裂を警戒して会社の401K(確定拠出年金)ではここ数年GOLDしか売買していません。米のテーパリング、利上げの織り込みで直近6月からは明確に切り下げてきたためすぐに全額キャッシュ化しました。来年後半あたりでの底買いを狙っているのですが、ここのところの急激なドル円の動きもあり、東京GOLDという単体では随分とあげてきました。 会社の401Kは三菱UFJ純金ファンド(ファインゴールド)です。つまり東京GOLDで組まれているため、ちょっと番狂わせな感じ。しっかり下げれば買い出動なんですがドル円が114.70や118.66、125.85など主要節目を超えて大きく円安になった場合、東京GOLDはいったいどっちなの?って悩んでます。トレードアイデアにはなっていませんが、もしそうなるとさすがに日本株全体にもショック安が来るでしょ...
明日10/10(月)、本来は「スポーツの日」で祭日でしたが、東京オリンピックの影響で平日となりました(※内閣府も注意喚起しているので一応記載しておきます。笑)。 先週10/4の週は、週中に1000ドル幅で大きく上昇しました。 そして一番の注目、10/8(金)9月雇用統計でしたが、結果は悪かった(※解釈はさまざま)にも関わらず、この日はそれなりに無難に通過して一週間の取引を終了しています。 ただしこれから、週開け10/11(月)、この結果を受けあらためて動き出すのかどうか、かなり注目だと思います。 週開け10/11(月)、10/11(月)と注目度の高い経済指標の発表はないようですが、10/13(水)にFOMC議事録公表(9月21日・22日開催分)、そして、主要企業の決算発表が始まります。 10月は「月中から回復」とい...