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【週間展望】USJDPY 2024-01-13非常に強い雇用統計の結果を受けてドル円の動きは非常に難解
他のドルストレートは利下げSTOPの正当化と受け止め、少なくとも直近のFOMCでの利下げはないとの判断からドル高に推移
しかしドル円は発表直後こそ上昇するも、158.87で反転し発表前の水準より下で引けている
金曜日だけで見ればドルよりも円が強く明確な理由は分からず。
これは円特有の影響であることは明確で、おそらく160円に迫ったことで介入が意識されたて落ちたのではないか
ともかく160円はかなり重く反転も意識されるが、156.00のサポートも強くレジサポ転換が明確な所を見るとこのラインを抜けるまでは上目線
156円台で買って159円台で売るレンジトレードを試みながら、160円ブレイクを狙うのがメインシナリオ
156.00を明確に割り込むようなら反転下落を考えたい
【週間展望】AUDUSD 2025-01-01週足サポートが0.6170までもう少しの0.6190でクローズこのサポートを抜けるかが年初のポイントとなっている
トレンドは完全に下なので基本路線は下方ブレイク短期のサポートラインである0.6200をブレイクしたのでもう一段の下げを期待できる形状だが、直下にある週足サポート0.6170をブレイクできなければ、反転上昇の可能性が強い形になる
反転を確認するには0.6270を上に抜け、日足の下降トレンドラインを右に抜けるかどうか抜けた場合、レジサポ転換を確認してのロング狙い
逆に抜けないようなら下落トレンド継続の確度が高いため、0.6270までの戻り後に反落すれば売りを検討したい
ADX+DMIを使った小学生でもわかる楽チン投資術僕は難しいことを考えなくて済む投資方法『楽チン投資』を提案しています。
オリジナルで作り、6年以上磨いているインジケーターはそのために、
「色と文字で分析内容と取るべき投資行動」が
小学生でもわかるよう表示される ようになっています。
そんな楽チン投資の方法の中から今日は1つ、
『ADX+DMI』を使う方法についてご紹介します。
このインジケーターは一般にあるものですが、わかりにくいことでも有名です。
DMIは、+DIと-DIの位置関係で買いが優勢か売りが優勢か、がわかります。
(わかりやすいよう、赤と青の色と文字でどちらが優勢かわかるインジを使用しています。)
ADXはボラティティー(値幅)を表します。
(ADXが低い位置にあると値幅がでておらず、トレンドがない)
メインチャートも参考にしながらですが、DMIの入れ替わり、つまり買い優勢と売り優勢の入れ替わったタイミングでエントリー・決済を行うルールに従うと、良いタイミングでエントリーでき、
チキン利食いすることなく、適正に利益を伸ばした後に決済できるので、とても簡単に投資ができます。
是非参考にしてください。
【週間展望】USJDPY 2024-12-23FOMC、BOJを経て153円台から158円手前まで上昇
152.00の重要ラインを抜けてからが早い
156.75のターゲットもあっさり抜けてしまったので次は160円台を目指す展開も、金曜日には口先介入で156.36まで下げてのクローズとなっている
以前の様にどんどんと円安が進むというよりは、どこかでピークを付けてだらだら円高方向に向かうのではないか
理由はやはり日米金利差の縮小
いくら日本の利上げが遠のいた、米国の利下げペースが遅くなったとはいえ縮小方向に動いていることに間違いはなく、どんどん円安に動く道理がない
もちろん、NISAやデジタル赤字の実需で円売りが入ることはあるが、金利差程の影響はないとなると以前の様に天井知らずの上げは無いと考える
ただ、すぐに円高になるというわけではなく長期的な視点のため、短期的には上を攻めることも考えられるので短期トレードはやはりチャートを見ての判断が基本となる
そう考えると、まずは154.50のFIB38.2%と水平線の重なるところまでの押し目を付けるかどうか
深い押しにならず再度上昇となる場合は155.75近辺のFIB23.8%が意識される
トランプトレードと相まってここまで急激なドル高が進んでいたため、一旦は一服してからの再上昇となる方が合点がいくが、IMMポジションはフラットのためまだ円売り余地も多大にあると考えると、やはりどこかで160円を目指す展開を考えたい
その場合は日銀の介入もどこか頭の片隅に置いておく必要あり
3つの時間足を使って環境認識からエントリーまでシステマティックに行う方法上位足と下位足をうまく使い分けて自分のスタイルを作りましょう。
おすすめの方法をシェアします。
①まず上位足で自分が従う移動平均線を決めます。
この例では、
1時間足を上位足とし、1日線、1週間線の流れに従うと決めます。
これら2本の移動平均線を価格が下抜けたら戻り売りだけを狙う、と決めルールに従います。
価格がこの移動平均線から下に離れているときは安すぎると判断し、取引は行いません。
移動平均線に価格が戻って来たタイミングで売りを仕掛ける、と決めます。
②実際にその展開になったら、下位足(15分足)を見て、チャートパターン、ダウ、移動平均線からエントリータイミングを決めます。(下に解説ノートを貼っておきます)
③エントリー直前には更に下位の時間足で移動平均線を使いタイミングをとります。
(こちらも下に解説ノートを貼っておきます)
資料には2本の移動平均線が捻れると色が変わるインジケーター、時間足を切り替えても移動平均線の色と位置が変わらないインジケーターを使用しています。
移動平均線を使い「上位足の押し目」買い時間足をうまく使い分けてエントリーする方法を説明しますね。
①まず今回はドル円の1時間足(上段のチャート)を上位足とします。
1時間足では過去と現状の把握、戦略を立てます。
ドル円は1日平均線(紫24時間線)でサポートされてきた過去がありますが、昨夜それを割る流れになりました。
戦略としては、24時間線より深い位置にある緑1週間線で「下げ止まるなら」ロングしてみよう、というアイデアがあります。
②実際にその1週間線に価格が接近したら、下位足(5分足:下段のチャート)を見ます。
下位足では戦略に沿って、抵抗帯になりそうな1週間線付近で、現在の短期の下落が終わり、上昇転換するかどうかを観察します。
※このインジケーターでは、上位足1時間足で狙っていた1週間線が、下位足5分足でも同色で同位置に自動表示されるので、5分足を1時間足を拡大して見ている感覚になります。
③短期下落中は、オレンジ4時間線を超えれない動きだったので、4時間線を越え、支えられ始めたら、上昇に入るだろうという予測のもと、ロングするタイミングを見ます。
価格が4時間線を上抜け、緑の帯がオレンジに変化したら、流れが上昇に変わった合図です。
④その後の押しを待ち、4時間線上抜けが一時的なものではなく、サポートされて今後上昇していくと判断されたらエントリーです。
移動平均線、時間足をうまく使い、「上位足の押し目買い」を意識してエントリーしてみましょう!
※今回は上位足の上昇トレンドが長期間続いているため、押し目にならず下落転換してしまう可能性があります。
米ドル/円15分足のトレンド判断米ドル/円、15分足チャートのトレンド判断です。
高値切り上げ、安値切り上げの上昇トレンド。
上昇トレンドの上昇波動。
3波動目。
移動平均線の並びは上から200MA、75MA、5MA、25MA。
移動平均線の傾きは75MAが下向き、それ以外は全て上向き。
現在のレートは200MAと75MAの間。
ローソク足で数えて8本の下落に対し、5本の上昇。
直近ボトムとピークにブルーの水平線(実線)を引いています。
直近ボトム153.394円を下回るとトレンドレスに転換。
2つ前のボトム153.160円を下回ると実質下降トレンドに転換。
今日の方針です
①調整を待って支持線153.590円、153.490円、153.394円から再上昇開始の動きがでれば買い
②直近ボトム153.394円を下回るとトレンドレスに転換しますので様子見
③2つ前のボトム153.160円を下回ると実質下降トレンドに転換しますので、下回った後、調整を待って抵抗線から再下落開始の動きがでれば売り
日足はトレンドレス、4時間足は上昇トレンド、1時間足はトレンドレス、15分足は上昇トレンド。
15分足は上昇トレンドのため、買い場探し。
米ドル/円1時間足のトレンド判断米ドル/円、1時間足チャートのトレンド判断です。
高値切り上げ、安値切り下げのトレンドレス。
トレンドレスの下落波動。
1波動目。
ローソク足で数えて7本の上昇に対して、32本の下落。
移動平均線は上から25MA、75MA、5MA、200MA。
移動平均線の傾きは25MAが下向き、それ以外は全て上向き。
現在のレートは75MAと5MAの間。
直近ボトムとピークにブルーの水平線(実線)を引いています。
直近ピークのより高いピーク154.726円を上回ると実質上昇トレンドに転換。
2つ前のボトム153.324円を下回ると実質下降トレンドに転換。
今日の方針です
①調整を待って支持線153.414円、153.324円から再上昇開始の動きがでれば買い
②2つ前のボトム153.324円を下回ると実質下降トレンドに転換しますので、下回った後、調整を待って抵抗線から再下落開始の動きがでれば売り
日足はトレンドレス、4時間足は上昇トレンド、1時間足はトレンドレス。
1時間足は上有利なトレンドレスのため、買い場探し。
米ドル/円4時間足のトレンド判断米ドル/円、4時間足チャートのトレンド判断です。
高値切り上げ、安値切り上げの上昇トレンド。
上昇トレンドの下落波動。
4波動目。
ローソク足で数えて36本の上昇に対して、8本の下落。
移動平均線は上から5MA、25MA、200MA、75MA。
移動平均線の傾きは5MAが下向き、それ以外は全て上向き。
レートは5MAと25MAの間。
直近ボトムとピークにブルーの水平線(実線)を引いています。
直近ピーク154.480円を上回ると上昇トレンド継続。
直近ボトム149.362円を下回るとトレンドレスに転換。
2つ前のボトム148.644円を下回ると実質下降トレンドに転換。
今日の方針です
①調整を待って支持線153.414円、153.308円、153.200円、153.100円、152.988円から再上昇開始の動きがでれば買い
②直近ボトム149.362円を下回るとトレンドレスに転換しますので様子見
③2つ前のボトム148.644円を下回ると実質下降トレンドに転換しますので、下回った後、調整を待って抵抗線から再下落開始の動きがでれば売り
日足はトレンドレス、4時間足は上昇トレンド。
4時間足は上昇トレンドのため、買い場探し。
【週間展望】USJDPY 2024-12-15日足の形状は完全に強い上昇トレンド直前の上昇トレンドから調整下落していたものの、きちんとレジサポ転換して再び反転上昇
先週はファンダの影響もあり5日連続陽線と強い状態が続いたため本格的に高値をうかがう展開も想定される
ただ、やはりこのまま155円を超えて上昇するイメージがわかず、ただ、日銀が動かないとなるとこの円安はさらに進むことになりそう
仮に利上げしなかった場合は植田総裁がどのようにコメントでバランスをとるかに注目が集まる
今回利上げできないと次は来月出来るのかどうか、前回の利上げ時の株価急落も当局のトラウマになっているはずなので、FOMCよりも世界が注目しているのでは
利上げとなればドル円は下落、見送りとなればさらに円安方向へ動くというのがコンセンサス後は植田総裁のコメント次第といったところか
テクニカルだけで判断するなら、日足の高値をターゲットとしたロング狙いストップは152円割れ