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トレンド転換3つのステップ日経225(NI225)日足
まずは上昇トレンドの基本形について確認します。
20日EMAの上で価格が推移し、ハイバンド100が右肩上がりになっています。
トランプ関税以降は安定上昇が続いていました。
しかし、ここにきて変化が起きています。
トレンド転換3つのステップがあります。これが起きると、一先ず、上昇トレンドは終わります。
①ハイバンド100が横ばいになる
②20日EMAを割り込む
③ローバンド20が右肩下がりとなる
では、確認しましょう。
現在、ステップの③になっており、上昇トレンドが終わりました。
上昇トレンドに戻るか、トレンド転換していくのか、それぞれのシナリオを考えながら戦略を構築し、チャートを丁寧に見ていきましょう。
逆Cカーブの上昇は一番美味しい!(5706)三井金属 日足
同じ上昇相場でも、上昇の角度によって見方が変わります。
一番美味しい上昇相場は「逆Cカーブ」です。
アルファベットのCを逆にしたような急上昇の局面です。
こういう局面では、短期間で圧倒的な値幅を狙うことができます。
ちなみに、3本の赤い矢印を記入しています。
一番左の矢印は角度が緩やかです。
上昇していますが、時間の割には狙える値幅は大したことありません。
一番右の矢印の角度が一番急角度になっています。
ここが、「逆Cカーブ」といい、妙味が一番あるところです。
短期間で大きな値幅を狙うチャンス局面です。
ただし、注意点があります。
それは、一旦、天井をつけたら、反落も早いということです。
注意しながら見ていくようにしましょう。
ソフトバンクグループの現状分析(9984)ソフトバンクグループ 日足
結論から書きますが、このインジケーターでの分析では、「上昇トレンドは終焉」しました。
安定上昇は20日EMAでサポートされて上昇します。
今年の6月からは20日EMAでサポートされていたので、安定上昇を続けていました。
上昇トレンドが終わる時は、次の3つのステップで終わりを迎えます。
まず、ハイバンド100が横ばいになります。
次に、20日EMAを割り込みます。
最後にローバンド20が右肩下がりになります。
現状はどうでしょう。
上昇トレンドが終わったことを示唆しています。
上昇トレンドが終わると、次の展開は3つのシナリオが想定されます。
一つ目、100日EMAや200日EMAでサポートされて、上昇トレンドに復活する。
二つ目、中間波動(もみ合い相場のこと)になり横ばいの動きになる
三つ目、トレンド転換して下降トレンドになる。
どの展開になるかは、神様しかわかりません。いずれにせよ、安定上昇局面が終わったことは、はっきりしています。なので、無理なトレードは控えて、次の展開が上記の3つのうち、どのパターンになるかを確認しながら、次の戦略を構築していきましょう。
FX ユーロ米ドルどちらに向かうか?
週足で見ると大きなトレンドは下向き。
目先揉み合いから、200日EMAが上昇し始めている。上昇する確率もあるが、ADXが下げ始めているため、下降の確率の方が高いと思われる。
ドルストレートで見ると、ここ最近はドルが弱く、スイスフラン、ユーロが高かった。そもため、下げ始めたら反動も大きい。
日足で見ると、2023年から長く揉み合いが続き、2025年4月から大きく上昇(トランプショックから)
7月あたりから高値で揉み合いが続いていたが、ちょびちょび下降中。
200日EMAを下抜ければ勢いがつくか?
ADXもまだ下抜きのため、勢いない。
米政府閉鎖が終わればドル高に勢いがつきそうだがどうか。
ビットコインCMEで1%のギャップ発生、テクニカル分析ビットコインCMEで1%のギャップ発生、テクニカル分析
今朝、ビットコインのCME先物チャートで約1%のギャップが発生しました。
このギャップは急落の後に生じたため、短期的にはギャップの埋め戻しと直近安値の再テスト、両方の可能性を考慮する必要があります。
コインベース・プレミアムは依然としてマイナス圏にありますが、昨日と比べてやや改善しており、米国現物市場での売り圧力がやや緩和されたことを示唆しています。
さらに、未決済建玉(Open Interest)は増加しており、ショートポジションが増えていることを示しています。
これは、最近の下落局面で売り圧力が蓄積していることを意味し、ギャップが完全に埋まる前に短期的なボラティリティ上昇と持ち合い(調整)局面が訪れる可能性を示唆します。
要約:
CMEギャップ幅: 約1%
市場構造: 短期的な下落トレンドの後に持ち合い
コインベース・プレミアム: 依然マイナスだが、やや改善
未決済建玉: 増加(ショートポジションの流入)
短期的には、価格がギャップ埋めゾーンに入って直近安値を再テストするかどうか、そして重要な短期サポート水準である98Kを維持できるかに注目することが重要です。






















