COVID-19新規感染者数にダイバージェンス?COVID19:CONFIRMED_JP-COVID19:RECOVERD_JP と演算機能を使うと新規感染者数のチャートが描けますね。
ダイバージェンスが出ていますが、第4波が収まって欲しいものです。
新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)
大統領選挙とNYダウ月足みなさん、こんにちは。
FXズボラトレーダーの吉野です。
このサイトでは
仕事や家事をしながら
投資で利益を増やしたい方に
そのポイントを伝えています。
本日はFXではありませんが、
ドル円にも非常に関係のある
NYダウ平均株価を見てみましょう。
大きな流れの月足を見ます。
その時の大統領を記入しました。
【米大統領選挙は11月】
4年に一度の大騒ぎ、
アメリカの最大のお祭りと言われる
大統領選挙まで2ヵ月を切りました。
米大統領の重要な役割の1つは
米株式市場を上昇傾向にすることです。
その点で前任者のオバマと比べると
トランプは非常に優秀な大統領なのです。
コロナで下落していますが
その後大きく上昇しています。
【NYダウは超長期間の上昇トレンド】
リーマンショックからコロナ前まで
この11年間の相場において
概算で450%も株価を上げています。
まだまだ上昇することも考えられます。
【大統領選挙の後は上昇か】
誰が大統領になったとしても
就任後にNYダウは相当に上昇します。
(相場に絶対はありませんが・・・)
ちなみに私の大統領選挙の予測は
トランプが勝つ、と見ています。
日本でもアメリカでも
大手の報道機関が推奨すると、
逆に負けてしまう現象がありますね。
大手マスコミはネットの普及により
サイレントマジョリティ
(静かなる大半の人々)
この人々の声が見えないようです。
4年前のトランプ大統領の爆誕が
この事実の最も分かりやすい例ですね。
9月現在のマスコミの報道は
民主党のバイデンが有利と言っています。
本日はココまで。
ICEMAN1972の名前で
Tradingviewアイデアを多数公開中。
過去のアイデアもコメント含めて
しっかりとご覧ください。
コロナウイルス Covid-19 患者数にEMA(指数平滑移動平均線)を重ねることで、いま見えること。みなさんこんにちは。お久しぶりです。2ヶ月ぶりくらいでしょうか。
海外を拠点としていたこともあり、
コロナウイルス拡大の影響をもろに受け、翻弄されておりました。
併せてトレードも休んでおりましたが、月曜日から再開いたしました。
改めまして、どうぞよろしくお願いいたします。
今月はリハビリといったところです。
さて、
コロナウイルス Covid-19 の患者数のチャートがTradingViewに登場。
今後の動きをチャーティストとして予測してみたいと思います。
まず、現在、全世界のコロナウイルス患者数は約134万人。
増減は、日足の折れ線チャートで表示しました。
こちらは、それにEMA(指数平滑移動平均線)を重ねてみたものになります。
まだ、このデータだけでは、分析もへったくれもありませんが、
移動平均線を下回ることは、ただの一日もありませんでした。
ただ、ログスケール(対数)で表示すると見えてくることがあります。
第1波に見られる武漢での爆発的増加に比べ、
第3波の世界規模の感染者増加スピードは対数表示で見れば抑えられているということです。
今は予測というよりも、現状の観察しかできませんが、
移動平均線はトレードのみならず、あらゆるチャートに応用可能ですので、
トレーダーとして、みなさんも分析してみてはいかがでしょうか。
それでは、また!
大幅な悪化が織り込まれる経済指標、市場予想との比較より重要な要素とは※2020年4月2日18時時点のコラム
📌市場動向
✅ADP雇用統計「前月比-2万7000人」市場予想-15万人に比べ下振れは限定的
✅ISM製造業総合景況指「49.1」市場予想44.5に比べ下振れは限定的
新規失業保険申請件数の桁外れなネガティブサプライズを機に、全体の経済指標が大幅な悪化が想定されている。注意すべきは、ADP・ISM共に「予想より下振れが限定的である事」と「市場の楽観」はイコールにならないという事。実際のドローダウンは、景気減速を語る上で充分な数値といえる。前回結果と今回結果(実態との比較)の方が市場心理を理解する上で重要といえる局面。
✅EIA統計「原油在庫+1380万バレル/ガソリン在庫+750万バレル」
サウジの大幅増産に重なり、この日原油相場は一時20ドル台を割る場面もあった。
パンデミックによる世界的な景気減速が響き、燃料需要は過去最大の落ち込み。
✅ドイツ政府「4月19日までロックダウン延期を発表」
✅中国河南省郏県「再封鎖、無症状者からの感染を封じ込められず」
✅米政府「新型コロナウイルスの感染拡大が今後2週間で更に深刻化する可能性に言及」
米情報機関は中国が新型コロナウイルスの感染者・死者数を過少報告(隠蔽)したと断定した報告をホワイトハウスに提出。これに対し中国環球時報編集長は「感染拡大から関心をそらす為の発信だ」と反論。米国内の致死率は上昇を続けており、NYでは致死率が2.3%まで悪化。中国河南省郏県が再封鎖したように、各国ロックダウン解除後も自覚症状のない感染者が影響する可能性は十分ある。誰もが急速なV字回復に期待できるとはいえない状況。
✅カナダ政府「新型コロナウイルスへの対策費1050億カナダドル/うち710億ドルが給与補助に」
📌重要指標
✅米国 20時30分 チャレンジャー人員削減予定数
✅米国 21時30分 貿易収支
✅米国 21時30分 新規失業保険申請件数
✅米国 23時00分 製造業受注指数
✅米国 23時30分 週間天然ガス貯蔵量
各国政府・金融当局の追加措置に怯えて戦う必要はあるのか?※2020年4月1日21時00分時点のNews Column
📌市場動向
✅FRB「海外中銀にドルの流動性を供給する緊急措置を決定」
同措置により、各国中銀は米国債をドルに交換する事が可能になり、管轄する金融機関に供給できる。
但し、弱い経済指標が続く中発表された同措置がドルの重しとなっている。
トランプ大統領「実質金利ゼロ、借りてインフラ整備するのに絶好の機会」
先週成立した対策と同額の2兆ドル規模の公共事業などインフラ整備を進める追加経済対策への意向を示した。過去最大規模の財政政策案が続出しているが、同時に国家財政への影響が警戒され始める可能性も。
✅中国製造業購買担当者指数「52.0」
同指数は「50.0」が景気後退・拡大を左右する節目とされるが、新型コロナウイルスの影響で過去最低を記録した前月の「35.7」から1ヶ月で急回復した事になる。
市場予想を上回るペースの回復で、国内企業の活動再開が回復を後押した格好だ。
一方、世界的な景気後退が本格化する中、海外需要のV字回復には時間を要する見通し。単一の指標で、楽観には傾けない。
✅ECBメンバー・ギリシャ中銀総裁「2010年の欧州ソブリン債危機再発のリスクに言及」
欧州各国が共通した財政政策(共通債発行等)を行動せねば、欧州は再び債務危機に陥ると警鐘。金融危機の度に実行された多額の資金供給が、政府の負債を積み重ねてきた。現在、共通債発行については意見が対立している状況。
📌重要指標
✅米国 22時45分 製造業PMI
✅米国 23時00分 ISM製造業景況指数
✅米国 23時30分 EIA週間原油在庫
✅米国 27時30分 ボストン連銀総裁の発言
📌統括
海外中銀へのドル供給制度開設を受け、直近相場の急騰要因となった「資産の現金化」に伴うドル買いも落ち着きを見せ始めている。東京都閉鎖懸念に加え、本日発表を控えるADP・ISMも大幅な落ち込みが予想される中、上値の重い環境。
直近のドル急騰要因が「資産の現金化」によるものだと考えると、リスク先行によるドル高ではなく、リスク回避によるドル高と解釈できるが、つまるところ「市場は方向性を見失っているようで見失っていない」のかもしれない。
各国政府・金融当局のあらゆる措置が機能した結果の上昇でない事を伺うと、追加対策による中長期的な効果は見込みにくい状況。必要以上に追加措置に臆すのではなく、値動きを最優先に思考・判断・行動する事を忘れないでほしい。
【比較】ダウ、VIX、コロナウイルス感染者数・死亡者数白:ダウ
緑:VIX指数
赤:死亡者数(世界)
黄:感染者数(世界)
ダウと各指標の相関係数は、
-1の逆相関にはなっていませんが、ある程度の関連性は見られます。
世界的に新型コロナウイルス(COVID-19)の感染が拡大する中、投資家が注目すべきは、「感染拡大による恐怖心」です。
相場を動かす恐怖を与える要因は複数あり、以下が挙げられます。
・感染者数
・死亡者数
・ウイルスの根源が解明されていないこと
・ワクチンがないこと
・封鎖(都市封鎖、国境封鎖)
・隔離
・企業業績へのダメージ
・金融市場の暴落
etc...
このような恐怖は、コロナウイルスが金融市場が落ち着くかというとそんなことはなく、世界への深刻なダメージがドミノ倒しでやってきます。
ただ、結局はそれも確率の問題で、我々も臨機応変に対応していくしかないのですが・・・。
とはいっても、予測は大切です。
現在いえることは、イタリアの感染者数急増していて止まらないことと、それに続き近隣のスペインでも感染者が急増していることです。
このままいくと、ギリシャ債務危機のようにヨーロッパがさらなる火種となり、世界に衝撃を与えかねません。
特にイタリア国債利回りからは目が話せない状況で、格付け会社の動向なども今後は観測していきます。
EUはそれぞれの加盟国が個別で金融政策ができるわけでもないため、ESMを通じて資金援助していくしかないのです。
国家の財務面でこの歪みが表面化する日もそう遠くないと考えています。
米国が当面の間、量的金融緩和を無制限に行うと発表してから、急速に株価が回復していますが、それも一時的に過ぎないと見ています。
なぜなら、それで景気が刺激され、消費が増え、実体経済が上向かないと考えるからです。
このような根拠から、コロナウイルスの恐怖があらゆる対策を吸収していくと読んでいます。
いずれにせよ、世界中の企業や政府へのダメージは深刻なレベルです。
米国も今回でバランスシートを拡大し、無制限QEという切り札を使ってしまったので、後は景気対策などで耐えるしかありません。
【News Column】リーマンショック超える緊急予算、楽観材料の裏側を考える📌 市場動向
✅EU「EU域外からの入域を制限」
✅豪「国民の海外渡航を全面禁止」
✅2月米小売売上高「(前月比)‐0.5%、18年来の低水準」
新型コロナウイルスによる小売店の休業を受け、市場予想を大幅に下回る結果となった。
これら経済指標の落ち込みと同時に警戒されるのはGDPへの影響。住宅関連等、これまで大きく相場に影響しなかった指標すら敏感に反応する環境。各国政府らの緊急対応後も、上値を重くする材料になり得る為要警戒。
✅FRB「企業の資金繰り支援の為、CP市場への流動性供給プログラムを復活」
コマーシャルペーパーの購入発動は08年のリーマンショック以来。
既に米企業の債務残高は過去最高に達しており、FRBが購入母体となる事で、手元資金の確保に急ぐ企業に直接資金を供給したい考え。FRBは15日も1%の緊急利下げ+ゼロ金利政策+7000億ドル規模の量的緩和再開を発表していたが、やれる事は最大限やる姿勢から当局の危機感が伺える。
✅米政権「パンデミックの影響は一年半以上続く可能性」
✅ムニューチン財務長官「(迅速に対応せねば)失業率20%に達する可能性」
同長官は上院議員に向け、政府が労働者や企業への対策を迅速に行動しなければ、08年のリーマンショックよりも深刻な事態に陥るリスクを警告した。
✅トランプ大統領「最大1兆2000億ドル規模の景気対策を検討」
先日まで8500億ドル規模の対策を示唆していたが、更に大規模な対策が議論されている。
ムニューシン財務長官は2週間以内に約2500億ドルの小切手支給、後の進捗によっては4週間以内の第2弾となる追加支給案を提示。これら現金支給以外にも、約3000億ドルを中小企業向け融資、約2000億ドルを市場安定化資金、給与税免除が含まれる。
08年のリーマンショック当時ですら7000億ドル規模の緊急予算。
緊急対策そのものが市場安定化に繋がる事は充分考えられるが、予算が大規模な内容になればなるほど「事態の深刻さ」を認識させる。
焦点は1年半以上も続くとみられるパンデミックに対し、政府・金融当局による対策が如何に機能するかであり、発表自体が重要なわけではない。即ち、各国による緊急対応発表と同時に「一気にトレンド転換するかも」なんて焦りを抱える必要はない。
依然日足以上の時間軸で方向性を判断するのは難しい局面。
展開の早い相場は下位足が美しく機能するが、短期売買にコミットする以上、自身が取引する時間軸を見失ってはいけない。
例えると、今回のように日足以上の時間軸で方向性を確信できない段階で、15分足レベルの逆三尊を観て「転換の最安値になる可能性」を考えたりしないという事。
過去幾度となく暴落後持ち直したケースもあり、根拠なき期待を抱く投資家が多いかもしれないが、兎角15分足でチャートパターンが機能しても、あくまで15分足規模の影響力しか見込めない事を前提にエグジットを判断する。
短期トレーダーである以上、テクニカルの売買シグナルやファンダメンタルズに臆し、値動きの優先度を下げる必要はない。その時点でバイアス。如何なる状況も常にフラットな視点で相場に寄り添う事を意識して戦う。
📌 重要指標
✅欧州 19時00分 消費者物価指数
✅欧州 19時00分 貿易収支
✅米国 20時00分 MBA住宅ローン申請指数
✅米国 21時30分 住宅着工件数
✅米国 21時30分 建設許可件数
✅米国 23時30分 EIA週間原油在庫統計