GBP (British Pound)
GBP/JPY(ポンド円)の来週の相場観ポンド円に限らず現在クロス円は全て「売られすぎ」基準にあり戻しを待っている状態です。
なので基本的な戦略としては戻し売りであり
「円売り」つまりは〇〇円ロングは危険な状態にあります。
しかし現状レベルで見て MAとの乖離 が起こっているので逆張りで取って行くことも
可能な相場でもあることもまた事実としてあります。
ではいくつかの戦略を紹介していこうと思いますが
メインは「戻し売り」 ということだけは忘れてはいけません
【戦略】
①乖離埋め
【4時間】
【日足】
現在日足レベルでの乖離が特に激しい状態。
幅的に5円から4円ほどの乖離がありここまで戻せるのか注目。
ただ現状として前回は4時間の乖離埋めで終わっており日足の乖離を埋めるまでは少しキツそうな展開。
4時間で131円近辺このあたりが妥当な線に思われる。
そのためには1時間のMAのサポートを見る必要があるので
1時間レベルでのゴールデンクロスとパーフェクトオーダーののちに
4時間MAの乖離埋めを狙うのがベターな戦略。
ただ1時間中期MAの実体抜けや安値更新があれば乖離埋めは
まだ先の可能性があるので常に逆張りであることは忘れてはならない。
②MAタッチでショート(順張り)
これが現状もっともベストな戦略。
現状クロス円ショート傾向は強く逆らうべきではない相場。
なので欲張らず①の戦略は捨て②に徹する方が期待値は高い。
基準になるのは2つ。
⑴4時間中期MA(青)
⑵日足中期MA(青)
①でも前述したが日足レベルはまだMAとの開きも大きいので乖離を埋めきれるかはわからない所。
こういった相場では4時間のタッチの重さを確認ののちショートを打つ方がベター。
仮に実体抜けし、今まで天井だったMAが床になるなら損切りし次のチャンスを待つ。
基本的に戻しがあれば売っていい相場に見える。
【注意点】
ただ現状割ってはいけないラインを割ってきているのでこのまま戻さず来週も続落し続ける可能性がある。
その場合次の水平線は124.70付近なのでそこまでの下落は見ておかなければならないのでロングは特に要注意。
そしてクロス円を見るときは必ず ドル円 もチェックしておこう。
EUR/GBP ユーロポンドの現状さてこの間18pipsで損切りを敢行したユーロポンドですが、やはり上がってきました。
損切りの理由は 前回の記事 で書いた日足中期MAの実体抜けです。
なので相場で長く生き残って行くには 「間違いを認める能力」 というのが非常に大切になってきます。自分の手法で少しでも違った結果が出ているのならまずすべきは「間違いを認めること」
つまり 「間違いを素直に受け入れること」 なのです。
それを有耶無耶にしいつまでも「ごめんなさい」が出来ないと相場はすぐに殺しにきます。
なので自分の間違いを認める能力を今一度確認してみること。
自分のトレード手法のリスクリワードを見直してみること。
これはすごく大切なことですので、どこかの誰かのヒントになることを願っております。
【GBP/JPY 】 ポンド円の今後の相場観【ドル円】2019.07.28
【目線】中立だけどそろそろ買いたい
【現状】
ポンド円は今だに日足のMAがすごく意識されている形。
青矢印
赤矢印
共にMAの反発がすごく綺麗におきやすいのがポンドの特徴。
そして現状レベルでは今だに中期MAを上抜け出来ておらず買うに買えない相場。
先週時点の4時間足を見ていると買っても良かったが木曜金曜に結局下落。
日足の中期MAの強さが明確になった形。(青矢印)
では他の時間軸ではどうなっているのか確認してみよう。
【ポンド円4時間足】
パーフェクトオーダーができるも断続的な買いは入らず。
赤矢印を見るとポンド円の4時間レベルの中期MAにて反発が起こっていることが確認できると思う。
これはパーフェクトオーダー後上昇気流に乗る前触れの動きなのでショートカバーに期待したが木曜と金曜に下落してしまった形。
【今後の相場観とまとめ】
①安値更新には要警戒
②日足の中長期MAの実体抜けがあれば一旦はショートカバー
③今後はそのショートカバー狙い
④クロス円の動きはドル円を見るべし
→
⑤よってFOMC後のショートカバーに期待
※直近最安値更新で目線は一旦リセットします。
ボラティリティの回復は期待できるのか?2017年に入ってから、ボラティリティが明らかに小さくなったことがweeklyから分かります。
weekly
140.000-155.000レンジの上下はどちらも開いています。
従って、上下いずれかのレンジの外に出れば、ボラティリティの回復が期待できるかもしれません。
直近はレンジですので、いつも通りロングエントリーとショートエントリーの両方を狙います。
<>
MPP(P)146.041がサポートラインとして機能すればロングを考えます。
第1リミットはYPP(P)140.077の下
第2リミットは来週のWePPを踏まえて決定します。
気に入っていただけたらフォローいただけたり、いいねをいただけると大変喜びます!
-------------------------<凡例>-------------------------
茶太線:Yearly Pivot Points(本文中ではYPP)
水色太線:Monthly Pivot Points(本文中ではMPP)
緑細線:Weekly Pivot Points(本文中ではWPP)
藍太線:週足・月足で見た水平線・トレンドライン
藍細線:日足・4時間足で見た水平線・トレンドライン
藍太点線:ラウンドナンバー・ダブルゼロ・大台・キリ番(人によって呼び方は違いますが・・・)
赤太線:信用していない水平線・トレンドライン
赤曲線:EMA20close
藍曲線:EMA200close
緑曲線:EMA800close
黒曲線:EMA1600close
バツ:機能していない可能性があるライン
-------------------------<凡例>-------------------------
YPPは機能しない、MPPが機能する?eurgbpは5月から狭いレンジ相場を続けています。
ご覧の通り、YPP(P)は機能せず、MPP(P)が機能している状況です。
Weekly の通り、長期的に見てもレンジ相場です。
MPP(P)のサポートを確認してのロングを狙うことが出来そうです。
<>
1)MPP(P)0.88187がサポートラインとして機能した。
ロングエントリー。
第1リミットはWePP(R1)0.88841の下。
第2リミットはMPP(R1)0.89194の下。
2)MPP(P)0.88187がサポートラインとして機能したか疑わしい。
下へ貫通したらレジスタンスラインとして機能するかを確認し、ショートエントリーを考えます。
気に入っていただけたらフォローいただけたり、いいねをいただけると大変喜びます!
-------------------------<凡例>-------------------------
茶太線:Yearly Pivot Points(本文中ではYPP)
水色太線:Monthly Pivot Points(本文中ではMPP)
緑細線:Weekly Pivot Points(本文中ではWPP)
藍太線:週足・月足で見た水平線・トレンドライン
藍細線:日足・4時間足で見た水平線・トレンドライン
藍太点線:ラウンドナンバー・ダブルゼロ・大台・キリ番(人によって呼び方は違いますが・・・)
赤太線:信用していない水平線・トレンドライン
赤曲線:EMA20close
藍曲線:EMA200close
緑曲線:EMA800close
黒曲線:EMA1600close
バツ:機能していない可能性があるライン
-------------------------<凡例>-------------------------