カナダ円短期ビューアップデート iH&Sフェイル? [2017-11-02 木 14:41]11月2日(水)のカナダ円のアップデートです。
カナダ円は月足のサポートとレジスタンスが
現在サポートは75円、レジスタンスは98円とまだ距離がある位置です。
直近は11月9日の75.1から上昇トレンドを形成してきており
レジスタンスが98円であることから
まだ上昇余地を残しているという判断もできます。
またこの75.1からの上昇の過程で
一旦88.7を突破したことによるiH&Sが形成されています。
iH&Sが有効であると仮定すれば月足レジスタンスの
98円への到達が予測されます。
しかしその一方で一度突破したiH&Sのネックライン88.7-8を
再び割り込んできており、iH&Sの形成が失敗したとも言えます。
個人的にはそのiH&Sがフェイルしたことを重視しています。
かなり短い波動を見ると
92円への上昇を持って5波動が完結、
もしくは92円で3波まで完成した形です。
いずれにしても短期的な調整波が予測され
実際既にA波もしくは1波と思われる下降ダイアゴナルが形成されました。
現在は調整の3波動目に移行していると考えています。
ターゲットとしてはとりあえずFE1.618の86.5近辺に置いています。
ヘッドアンドショルダー
ユーロドルアップデート H&S形成、ネックラインをバックに戻り売り [2017-10-30 月 14:22]10月30日(月)のユーロドルアップデートです。
先週のユーロの下落で日足、週足の終値でH&Sのネックライン割れ。
ネックラインを超えるまでは素直に戻り売り。
ネックラインは.1.167レベル。
ターゲットは1.125レベル。
今週は週中にISM、週末に米雇用統計と
米国の重要指標が控えています。
また週前半は10月末となり
月末のユーロ買いが入るためある程度ユーロが強い可能性があります。
その為、週初は先週の下落の戻りを試すものの
週後半にドル高に移行するものと考えています。
というわけで動意を見ながらではありますが
特に週中から週後半にポジションを追加予定。
原油アップデート 現レベル or 高値超えからの反落 H&S形成へ? [2017-10-30 月 13:15]10月30日(月)の原油アップデートです。
目先は直近高値の55ドル台を超えられるか注目。
ここを超えてくれば最大60ドル近辺までの上昇の可能性も急反落に注意。
逆に高値を超えられない場合は
長めのスパンのH&Sを形成しにいく可能性があり
その場合長いスパンで原油は30ドル方向へ大きな下落へ。
現状は前回高値をバックに打診S。
高値超えで一旦撤退。
メインは51-52への折り返しを確認後、逆指値S。
高値超えでの逆指値Lもありですが
既にBTTのハーモニックパターンを4時間足、日足で形成しており
高値がブルトラップに可能性にも警戒。
高値更新のケースも反落したタイミングで逆指値Sでエントリー予定。
短期トレンド転換からのSが有効か。
【EURUSD】4H25SMA戻り売りのセットアップ 2017/10/30
のシナリオ立てのヘッドアンドショルダーの形が完成。左ショルダーの初めから終わりまでと、右ショルダーの初めから終わりまで、それぞれ22日と20日でしたので、時間のシナリオ立てに入れられたかも。ここは過去のパターンを確認、
日足高値安値の切り下がりを確認しダウントレンドを確認したので、ショートを検討。日足の長かったレンジの上限部(点線)に来ているので、抵抗になり4H25SMAとFib38.2まで戻すシナリオを立て、それを根拠にショートを検討する。10/13のショートと併せてヘッドからネットクラインまでの幅分の1.13まではホールド。
【EURUSD】4時間足H&S完成までShort 2017/10/13日足25SMA抵抗になり上昇をしていたが、9/26の1.188の水平線をした抜け、現在1.21から1.167までのレンジ目線。
昨日の時点で日足25SMAとサポレジ転換を根拠にShortを実施。まずは、4H25SMAが抵抗にならないか、1.167を抜けられるかを注意しつつ、ストップ1.19を設定し保持。
少しいびつですが8/28から9/26もヘッドアンドショルダーの形状にて、ヘッドからネックラインまでの幅と同幅分が1.167だっので、
1.126がチャートパターンセオリー通りですが、1.13の水平線がサポレジ転換の水平線でもあるので、そちらを目標として伸ばす想定。