J-GBPJPY
ドル円買いよりポンド円買いが熱いかもチャートは4時間足です。
ファンダメンタルズ面でポンドが上がるかもしれないというのは、ポンドドルのアイデア投稿でお伝えした通りです。
ただ、ドルか円をどちらで取引した方がいいかを考えたときに、5月にFOMCも迎えていますが、0.50bpの利上げも織り込まれていますし、
バランスシートの縮小に関しても決定するとの発言も既に出ており、大きなサプライズはないのかなと思います。
そう考えると、ドル高の期待値はFOMC発表後はあまりない気がしています。
それよりも、円がひたすら弱く、ブレない金融緩和姿勢、悪い円安と認めつつも円安けん制も出てこない、指値オペも行われるとなると、ポンド円の方が妙味があるように思われます。
また、「為替の水準は市場が決める」という大原則があるので、よっぽどのことではない限り為替介入も考えにくいと思われます。
そのためポンド円は押し目を拾っていきたいと思っています。
GBP FX 短期~中期 下落目線'22 3/5 9:17
月足:下落 RCI : 26.7
週足:下落 RCI : -38.3
日足:ボトム RCI : -83.3
8h:下落 RCI : -46.7
4h:ボトム RCI : -93.3
長期ではレッドの緩い上昇平行チャネル。
中期はグリーンの上昇平行チャネルが意識されたが、下抜けた。
短期的にはイエローの下降平行チャネル。
▽メインシナリオ
短期的にはイエローの平行チャネル内で調整しつつ下落。
週足がボトム圏で反転するまでは下落目線。
当面の下落目途は、フィボナッチ+38.2%ラインかワインレッドのサポートライン。
△サブシナリオ
一旦グリーンの平行チャネルサポートラインまで戻り、この付近で調整。
日足が上昇に転じ、イエローの平行チャネルを上抜けたら、再びグリーンのサポートラインと上限エメラルドグリーンのレジスタンスラインとの間でフラッグ形成か。
ポンド年内利上げシナリオに警笛。今週23日、イギリス中央銀行BOE金融政策委員会のメンバーであるテンレイロ委員より、英ポンド利上げに関するハト派な意見が発表されました。
同氏によると、ポンド政策金利は現行の0.5%から利上げを行わなくともインフレは沈静化できるというもの。
またパンデミック以前にポンド政策金利の水準が0.75%であったことを考えると、ポンドに更なる利上げ余地は少ないのではないか、というものでした。
現在のイギリス金利市場を見ると、2022年末の短期金利は約1.75%あたりの水準で取引されており、今年残り25bp×5回の利上げを織り込んでいます。
このマーケット予測と今回のテンレイロ氏発言は大きく乖離するものになります。
確かにイギリスはパンデミック以前より、所謂日本化、長期低金利政策をとってきました。
こうした背景を考えると、社会的に利上げに抵抗の強い構造になっている可能性も考えられます。
(以下図、ポンド1ヶ月金利推移)
(イギリスはリーマンショック後、長期に渡る低金利政策を継続している。)
テンレイロ氏は昨年12月のBOE政策金利決定会合において利上げの反対、今年2月には0.25%から0.5%の利上げ賛成と、どちらかと言うと利上げハト派スタンスにいるBOEメンバーです。
【私、本多ハックのスタンス】
現段階では、このニュースを受けてもやはりBOEは対インフレのため年内引き続きタカ派に利上げを行なっていくだろうと見ています。
但し長期低金利政策を行なってきた国が、大幅な利上げ局面に転換する際にどういった抵抗があるのかと言うことは未知数であり、その為今回のテンレイロ氏発言は軽視できないと考えています。
現在、私自身ポンドの金利先高感からユーロポンドペア(EUR/GBP)のショートポジションを取っていますが、今後のBOEスタンス変更次第では早期のポジション手仕舞いも検討していくかも知れません。
20211228_GBPJPY4時間足
5波完了後の下落から修正波としてフィボ61.8%付近まで戻しているところ
ただし、買いの勢いがかなり強く、61.8%で反転するかも不明
トレンドは上なので、逆らわずに注視していきたい
水平チャネルを考えると、等間隔で綺麗に反転していることがわかる
15分足
15分足で詳細を確認
まず、エリオットカウントでは、上昇5波の3波が延長し、延長が完了した
さらにそこから修正波が入り、さらに上昇してきたところ
現時点では3波が延長していると見るのが良さそう
フィボチャネルで見たとき、最初の上昇の起点となったダブルボトムからフィボ2.0付近を少し超えて折り返したところ
これがロールリバーサルだとすると、フィボチャネル2.618付近まで上昇する可能性がある
このフィボチャネル2.618付近だが、4時間足で見たとき、直近下降の61.8付近と重なる
ので、2.618までが上昇と見るのが妥当か
FX ポンド円 本日の相場分析 2021.12.22本日のポイントまとめ
【目線】
・日足 → 中立
・4時間 → 下
・1時間足 → 下
【トレンド】
・日足 → 下
・4時間足 → 下
・1時間足 → 下
・市場参加者が少ないので乱高下に注意
・トレンドができずにレンジになる可能性あり
・わかりにくい動きをしているので
無理なトレードはしない
【買いポイント】
・直近最安値でのダブルボトム狙い
・152.636を上抜けてからの押し目買い
【売りポイント】
・昨日高値や黄色の上昇チャネル
センターライン付近で下落のサインが出たら
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【ポンド円 日足】
昨日は大きな陽線で引けましたが、
今はまだ下落トレンドの途中と見ています。
ここからどんどん上昇するイメージではなく、どこかのポイントから下落してくると考えています。
ただ、そのポイントがどこなのかがわかりにくいですね。
大きくは、直近安値の148.973と先週の高値の152.636の間でのレンジと見ています。
そう考えますと、今トレードするのは得策ではないのですが、基本的には上昇したら戻り売りを狙って行きたい地合いではあります。
レンジ内でのトレードですので、高値圏でのショート、安値圏でのロングですね。
ただ、流動性が薄れていますのでそこまで動くかどうかも怪しいので、
トレードするなら時間足を落として短く利確していくのがいいでしょうね。
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【ポンド円 4時間足】
昨日は予想外に大きく上昇してきましたね。
ポンドが強かったのと、円が弱かったですね。
今は直近の大きな下落にフィボナッチリトレースメントをあてています。
その61.8%付近(白ライン)までの戻しをつけたところです。
4時間足は下落トレンド中の調整の上昇中と見ています。
この上昇がどこで止まるかがポイントですね。
1時間足は月曜日の陰線で目線が下に切り替わっています。
1時間足の目線が上に切り替わるのは直近高値の152.6付近を上抜けた時です。
そこを上抜けるまでは下目線ですので、1時間と4時間が下目線の中の戻り売りを狙いところです。
ただ、中途半端な位置で上げ止まっていますので、
明確に下落のパターンが出てからエントリーしたいですね。
____
【ポンド円 1時間足】
年末に向けて予想外の動きをしかねません。
市場参加者が少ないので、突然の急騰急落には注意したいですね。
しっかりストップロスを入れてトレードをしていきましょう。
ロングをするなら短く、ショートをするならしっかり引きつけてからですね。
今は直近上昇のフィボ61.8%で上げ止まっていますので、ここから下落するなら
一旦23.6%や38.2%で再び上昇してくると考えられます。
そこでダブルトップや三尊を描いて大きく下落するんじゃないかと考えています。
1時間足ではGMMAが上昇してきていますので、一旦の反発を待った後のエントリーが◎ですね。
わかりにくい動きをしていますので、本日も無理なトレードは控えていきたいですね。
ポンド円:4時間足
ややこしく見えたポンド円ですが、カウントはこれで間違いないと思っています。
現在大局(日足)では下降トレンドですが、これは修正波になります。
つまり週足ではまだ上昇トレンド中です。
直近、大きな修正が入ったので、B波と見れるかどうか。
日足でのシナリオは以下を考えています。
①A波はまだ完了しておらず、進行中
②直近の上昇がB波となり、この後C波が進行する
①の場合、重要な水平線(下側)を割ってくる可能性があるのですが、この場合週足での上昇トレンドも終了する可能性がでてくるので、今のところ考え難い。となると②のシナリオが優勢かなと考えています。
ここからの動きですが、直近の上昇が修正波と見て、次に5波が発生し、先ほどの水平線付近で止まると考えています。
12月は出来高も少なく、あまり大きな動きが期待できないので、シナリオは有効と考えています。
※本シナリオは推論であり、絶対ではありません。
投資は自己責任でお願いします。質問は受け付けていますので、DMでお願いします。
FX ポンド円 本日の相場分析 2021.12.7本日のポイントまとめ
【目線】
・日足、4時間足 → 中立
・1時間足 → 下
【トレンド】
・日足、4時間、1時間足 → 下
昨日の反発が大きかったので
本日は動きが少ないか?
金曜日の大陰線を上抜けできるかがカギ
【買いポイント】
・センターライン上抜け後の戻しを待ってから
・直近高値(150.756付近)を1時間足実体で上抜け後
・直近最安値付近でのダブルボトム狙い
【売りポイント】
・4時間足GMMAと接触
&ストキャスデッドクロス時
下位足でストキャスのデッドクロスを
確認してエントリー
・下降チャネルセンターライン付近
・下降チャネル上限
【ポンド円 4時間足】
オレンジの並行チャネル内で動いていますね。
昨日は並行チャネル下限から強めに反発上昇してきました。
ただ、金曜日の下落と比べると強さが足りないとも感じます。
現に金曜日の大きな下落の始点となったポイント150.756を上抜けできませんでした。
本日はここを抜けてくるかどうか…
ですが、一度深めの押しをつけてから上抜ける必要があると考えます。
押しが浅いと上抜けがダマシになる可能性があると考えるからです。
現在はGMMAと接触してきています。
そして下降チャネルのセンターライン付近です。
戻り売りが入りやすいポイントに来ていますね。
ただ、昨日の上昇が強かったので依然買い圧力もあるでしょうし
動きが分かりにくくなる気もします。
全体的には下落トレンド中ですが、ポンドあるあるですが
どこまで戻しをつけるかが分かりにくいのが気になりますね。
並行チャネル上限までの戻しをつけると考えると、まだ上値余地があります。
ストキャスティクスは高値圏ですが、まだ上昇しそうな雰囲気ではあります。
FX ポンド円 本日の相場分析 2021.12.3【目線】
・日足、4時間足 → 上 (149.226を下抜けると下目線)
・1時間足 → 下
【トレンド】
・日足、4時間、1時間足 → 下
1時間足でトレンド転換になりそうな雰囲気
ただし、全体としては下落トレンドなので上昇すれば戻り売りが入りやすい地合い
【買いポイント】
・長い下ヒゲが出た場合
・チャネルライン下限での反発を確認後のエントリー
・チャネルライン下抜け & 長い下ヒゲを確認後のエントリー
・1時間足の直近戻り高値(151.36付近)を1時間足の実体で上抜けた後
【売りポイント】
・4時間足のGMMAと接触 & ストキャスティクスデッドクロス
(さらに二つ下の下位足でのストキャスティクスデッドクロスを確認してエントリー)
・下降チャネルセンターライン付近
【ポンド円 4時間足】
オレンジの下降チャネル内で推移していますね。
今はセンターラインより下の部分で下落トレンド中です。
昨日は反発の上昇も、上げ渋っています。
今はGMMAも近づいてきていますし、センターラインも近いです。
これらに接触するあたりではまた大きめの下落が起こると考えています。
ただ…そこまで上げずに一旦下落しそうな雰囲気ではありますが…
MACDがダイバージェンスを起こしていますね。
チャートは下落トレンド中に対して、MACDの青と赤のラインが上向いています。
どこかのポイントで4時間足単位での大きな上昇を起こすと思いますが、
それがいつ来るか…ですね。
個人的には一度チャネルライン下抜け後に大きな上昇がくるんじゃないか…と思っていますが、あくまで個人的意見です。
今は一旦チャネルライン下限をトライして、そこでどのくらいの反発を起こすかですね。
149.225円は日足、4時間足の目線切り替えポイントでもありますので
強めの反発を起こすと思います。
チャネルライン下限はその付近にも近いので、次に下限をトライしたときは大きめの反発上昇に備えたいですね。
一度下抜けして下ヒゲをつけての上昇も考慮に入れておきましょう。
ただ、その付近を下抜けすると大きく下落すると思いますので、
しっかり反発を確認することが大切です。
そして基本的には下落トレンド中ですので、上昇したら大きく売られそうということも忘れてはいけません。
FX ポンド円 本日の相場分析 2021.12.2本日のポイントまとめ
【目線】
・日足、4時間足 → 上 (149.226円を下抜けると目線切り替え)
・1時間足 → 下
【トレンド】
・日足 → 下に変わりそう
・4時間、1時間足 → 下
何度もサポートされているライン付近
反発上昇も、下抜けの可能性も両方の可能性を考える
【買いポイント】
・ダブルボトム、逆三尊などの明確な上昇パターンを待つ
【売りポイント】
・4時間足のGMMAと接触 & ストキャスティクスデッドクロス
(さらに二つ下の下位足でのストキャスティクスデッドクロスを確認してエントリー)
ただし、1時間足のGMMAは機能しない可能性あり
・下降チャネルセンターライン、もしくは上限
(同じく、下位足でのストキャスティクスが高値圏からのデッドクロスを確認後エントリー)
日足単位での反発ポイントに差し掛かっているが、下抜けする可能性もあるゾーン
明確なパターンが出るまでは静観
【ポンド円 4時間足】
下降チャネル下限に到達しました。
動き出すのが夜遅くなってきて、トレードがしにくいですね(-。-;
本日はここを下抜けるのか、反発するのか…ですね。
ロウソク足の大きさを見てると、上昇より下落の方が大きいです。
つまり、それだけ下落の圧力が強いのがわかります。
本日、上昇すれば下降チャネルセンターラインの点線付近で戻り売り
ただ、下落の勢いが強いのでそこまで戻すのか…とは思います。
下降チャネル下限がどのくらい意識されるのかも疑問ですので、
やはりトレードしにくいな、というのが正直な感想です。
現在値から反発上昇すれば、一旦の戻しを待ってダブルボトム狙いのロング。
下抜ければ様子見ですね。
ここより下は動きが複雑になりそうなので…
【ポンド円 1時間足】
昨日もGMMAで反発下落してきましたね。
ただ、だいぶ上抜けてからの下落ですし、センターラインまで戻されてます。
本日もGMMAにぶつかったところは戻り売りポイントと考えますが、機能しない可能性もあります。
基本的には1時間、4時間も戻り売りですが、
今は反発上昇するかもしれないポイントでもありますので、短く利確するのが◎ですね。
まだ下落するかもしれませんし、下落し出したらそれなりの値幅下げると思います。
ただ、どこで強く反発するかわからないゾーンに入ってきてますので、
本日は欲張り厳禁ですね!
それでは、今日も無理のないトレードを心がけられるといいですね。
FX ポンド円 本日の相場分析 2021.11.30【4時間足】
並行チャネルのセンターラインが意識されていますね、
その付近で上げ渋っている感があります。
GMMAも下むいて下落中ですが、まだ距離がありますので、
もしそこまで上昇するなら、接触したタイミングでストキャスティクスがデッドクロスしてくれば戻り売りポイントです。
ただ、ちょっと距離がありますので、もう少し下位足でトレードする方が良いですね。
下落のターゲットは昨日安値付近、もしくは並行チャネル下限付近。
【1時間足】
ディセンディングトライアングルが描けます。
ただ、GMMAと3度目の接触ですので、そろそろ上抜けてもおかしくないとも思います。
ストキャスティクスが高値圏にありますので、デッドクロスしてくれば一旦大きく下落しそうです。
昨日安値を下抜けなければ再び並行チャネルセンターライン上抜けを目指して上昇すると考えていますが、全体的にインジケーターは弱いので上昇しても戻り売りが強く入りそうです。
センターラインを上抜けした場合は、4時間足のGMMAに接触するまではしばらく様子見ですね。
今はディセンディングトライアングル上限ですので、戻り売りポイント。
本日はここからどう動くかに注目ですね。
わかりにくいところではエントリーしないが鉄則です。
本日も無理のないトレードを心がけていけると良いですね。
FX ポンド円 11/29からの相場予想【JXY 円指数 週足】
現在は直近の大きな上昇に対して引いたフィボナッチリトレースメントの61.8%付近で下げ渋っていますね。
日足単位では一旦下抜けたのですが、週末に向けて大きく戻してきました。
この週足を見ているとまだ上昇しそうにも見えますが、
トレンドは下向き。
どこかで再び円安方向へ向かいます。
ただ、今は一旦の円高局面が来ていますので、これがどこまで続くのかがポイントです。
ここ数週間のロウソク足を見ますとレンジのようにも見えます。
そしてその上限を上抜けずに引けていますので、来週からは再びこのレンジでの上下になるのかな…とも考えられます。
そうしますと、今はレンジ上限にありますので週明けしばらくは円安へ向かいそうですね。
ポンドの強さにもよりますが、一旦円安へ向かうとポンド円は上昇しやすくなります。
レンジでの動きだと想定すると、ポンド円は上げたり下げたりと上値の重い展開になりそうです。
【BXY ポンド指数 週足】
ボンド指数はポンドの相対的な強さを表す指標です。
今は、直近の大きな上昇からの調整の下落と見ています。
また、どこかのポイントで再び上昇へ向かうと考えていますが…
なかなかそのポイントが見当たらない印象です。
現在は、過去のレジスタンスラインで下げ渋っています。
ここを下抜けるともう一段下のフィボナッチリトレースメント38.2%(オレンジライン)まで下落すると考えます。
ただ、今のゾーン地帯(青いBOX)は強いサポートになると見ていますので、
来週あたり反発上昇するんじゃないかとも思えます。
円指数は一旦の円高か、レンジになりそう、
ポンドは反発する…と考えるとポンド円は上げ渋りながら上昇するんじゃないかとイメージできます。
ただ、ポンド指数がここを下抜けるとポンド円はもうしばらく下落しそうです。
【ポンド円 週足】
現在はエリオット波動の5波進行中、その中での調整の下落と見ていますが
あまりにも押しが深いのでもしかしたら既に修正波に入っているのかもしれません。
週足では3本の陰線が出ました、もし来週も陰線になるようですと160円到達は難しいのかなと感じます。
今は、GMMAとも接触してきています。
ここは過去の反発ポイントとも近いですし、ストキャスティクスも過去の反発上昇付近まで下落してきました。
反発の条件は整った感もありますので、ここから上昇か、と感じています。
ただ、下位足ではもう少し下げそうですので、一旦下押し後の上昇と見ています。
【日足】
日足の並行チャネル下限を下抜けしていきましたね。
ただ、これを下抜けととるかどうかですが、個人的には月曜日にチャネル内に戻して来れば再び160円を目指すと考えています。
ただ、月曜日が陰線で終えた場合149円、148.5円までの下落を視野に入れた方が良さそうですね。
ストキャスティクス、MACDは弱めです。
上昇しても上げ渋りそうな雰囲気ですね。
まずは、大きな下落に対する自律反発に期待ですね。
そこからどう動くか…
週足も反発ポイントに来ていますし、
一旦日足の並行チャネルに戻されそうな雰囲気ではありますが、
4時間足以下は下落トレンド中ですので、上昇しても上げ渋る展開が続くと考えられます。
もし、月曜日に急激に上昇してきた場合はまた雰囲気が変わりますが、
そうでなければ日足の並行チャネルの下限に沿った状態でジリ上げという印象です。
ただ、今回の下落はファンダメンタルズが要因でしたので、長くは続かないと思います。
それでも、チャートの形を大きく変えたのでテクニカルにも大きく影響します。
まずは月曜日がどこまで反発するかに注目ですね。
【4時間足】
オレンジの並行チャネルが意識され、その中で動いてきました。
今はセンターライン(点線)より下にありますので、一旦下限を目指すと考えています。
そして、その下限は4時間足の目線切り替えポイントですので、
おそらく強めの買い支えがされると思います。
そう考えると月曜日は一旦の下落後からの反発上昇。
その上昇がどのくらい強いかによって、今後の上昇の仕方が変わってきそうですね。
上昇が弱いようですと、基本的には戻り売り。
強い上昇だと下位足から押し目買いです。
日足、4時間足の目線は上ですので、基本的には押し目買いです。
ただ、大きく下げてきていますので、押し目を拾うポイントが分かりにくいので、
強めの反発をしてきた場合は下位足のGMMAが上向くのを待ってからの押し目買いが◎。
上げ渋るようですと、下位足でのGMMAに接触したところでの戻り売りが◎。
まずは週明けの動きに注目ですね。
【クロス円】相場分析20211125 クロス円6通貨ペアの相場状況を一気読みこの投稿ではクロス円6通貨ペアの現在の相場状況を日足を使って概観してみたいと思います。
豪ドル円・ユーロ円・ポンド円に加え、日本人にとっては比較的マイナーなニュージー円、カナダ円、フラン円も加え、合計6通貨の状況を日足で見渡します。
豪ドル円
9月末から10月にかけてドル円・クロス円が急上昇(オレンジB=>C)しましたが、現在はその上昇の半値近くまで押してきたところ。
ダウ理論的にも上目線であり、上昇トレンド継続中と見ることができます。
まだ上昇してもう一度10月高値(C)を試す可能性は十分考えられます。
高値(A)の抵抗線がサポート転換するかどうかも要注目です。
ユーロ円
一番触りたくないのがユーロ円です。
オージー円同様に9-10月は急騰しましたが、それが全戻しとなっています。
ダウ理論的にはまだ上目線であるものの、ここから買いが入ってもう一度高値を試す形とは言い難く、弱気な形です。
また週足・日足レベルで大きなWトップにもなっています。上には月足で認識できる三角保ち合いの上限(グリーン矢印)があり、そのラインでの上値が重いとみています。
円安がこれだけ進んでいる中この全戻しなので、ユーロが相当売られていることが伺えます。
ポンド円
ポンド円は先日別の投稿で解説していますので、詳細はそちらに譲ります。
まだまだ上昇していく可能性がある形です。
【GBPJPY/ポンド円】相場分析20211117 ロング狙い(スウィング)
ニュージー円
オージー円と似ていて、こちらもまだ上昇トレンド継続中。
オージー円との大きな違いは、通貨発行国の金融政策でしょう。
ファンダメンタル観点では、主要8通貨の中で最も金融緩和縮小が進んでいるニュージーランドと最も緩和的と言える日本の通貨の組み合わせということで、ファンダ的にも上昇を後押ししてくれるのではとみています。
カナダ円
カナダ円も別アイデアを切り出して投稿していますので、詳細はそちらに譲ります。
こちらも引き続き上昇が期待できる形として見ています。
【CADJPY🇨🇦🇯🇵】相場分析20211029 カナダ中銀量的緩和終了で利上げ時期前倒し/カナダドルは買いなのか?
フラン円
9-10月のクロス円上昇で最も上昇幅が大きかったのがカナダ円とフラン円です。
一時スタグフレーション懸念が騒がれていた時はそのヘッジとしてスイスフランが買われていたようですが、現在も底堅さを見せているという印象です。
フラン円もまだまだ上昇トレンド継続中。
今回の6通貨ペアの中でも押しの幅が最も小さいことからもフランの底堅さは感じられます。
高値(3)のラインがサポートとしての働きを見せています。このラインを背に再び上昇していく可能性に注目です。
11月上旬にはスイス中銀のメクラー理事が、コロナ禍で市場の先行き不透明感が高いことを踏まえると、安全資産としてのフランへの需要は今後も続くとの見通しを示しています。
欧州ではコロナの感染再拡大が続く中、スイスフランは底堅さを見せ続ける可能性はあります。
【GBPJPY】トレードシナリオ【スイング】
【現在のポジション】
152.599L S/L:153.271 T/P:1段上赤ラインで半分、2段上赤ラインで半分
先週はずっともじもじしててやりづらい相場でした、金曜に一気に動いて儲けた人も損した人もいるんではないでしょうか。
自分はポン円に関してはダメダメでした。
で、週足日足と見ていくと上昇トレンド中、調整終わっての再上昇と思ってます。
金曜に下げたとはいっても週足は陽線で終わってます。
4時間足で見るとラス戻りをブレイクしたと思ったので、下の赤ラインからロング打ちました。
(ちなみに1段上の赤ラインでもロングしましたが駄目でした)
153.25か153.7どっちをラス戻りと見るかでダウの見方が変わるところかなぁと。
今週は上がるようなら今のポジションを利確しつつ矢印のように買い増しを狙います。
152.37割るようなら戻り売りです。