平行チャネル
USD/JPY 4時間足 #すばるライン一昨日、下目線で環境認識をしたばかりのドル円ですが、200MAを綺麗に内包していた優秀な中期下降チャネルと、意識されていたレジスタンスラインの交点をきっちり上抜けしてきました。
現在、短期で暫定の上昇チャネルを引いています。センターラインに沿ってきっちり上昇しているので、これがこのまま効いてくるのか監視していこうと思います。
とりあえずの目標ポイントは、トレンド転換地点(になるかもしれない)をつけた下降の起点となった106.500付近。こことその上の107.00を抜けて来たら、きもちはすっかり上向きになっていくのかなとみています。
とはいえ、決めつけず、期待せず。今日も相場についていくだけです。
USD/JPY 30分足 #すばるライン中期では緩やかな下降チャネルですが、まあほとんどレンジと言っていい状態のドル円。トランプ大統領のコロナ陽性など、乱高下の材料が出た先週でしたが、そこからチャネル上限に向かって上げて来ました。
昨晩から本日午前中にかけて三尊形成かと思いきや戻してみたりと、短期で見るとやや方向感がないです。
ということで、直近の目安としてあまり綺麗な形ではないですが、チャネルでダイヤモンドフォーメーションを描いてみました。
これをどちらに抜けるかで今後の立ち回りを決めていこうと思いますが、冒頭でも書いた通り、緩やかな下降チャネルの天井付近にいるため、いまのところショート優勢かなと見込んでいます。
超短期下降チャネルが優先され、ダイヤモンドの角に置いているヒゲ安値をぬけたらショート。
緑のチャネルが優先されたら中期下降チャネルを上抜けするまでは大人しく観察する予定です。
移動平均線・ラインによるサポートとレジスタンス投資はマーケットの反発ポイントを見つけ、今進み出した方向の流れに従ってポジションを持つゲームです。
ラインを使い転換ポイントを探す人、移動平均線を使う人など様々ですが、わかれば何でも良いのです。
ラインや平均線はサポートになったりレジスタンスになったりどちらにも効かなくなったりします。時期による異なるのです。
過去の反発ポイントを見ながら次はどの辺が怪しいかな、という目で見て目安を持っておくと良いでしょう。
また、サポートされていた線を抜けてしまった後の動きにも注目して見ましょう。抜けたら次の目安に向かって進んで行きますね。
そして目安がない場合はどのようにして反発ポイントが決まるのだろうか?と、1度考えて見ましょう。今回はその答えは書いていません。