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ポンド円、日英3年債利回りの金利差と逆に動く?!ポンド円は、日足ベースでは、上昇トレンドですが、蛇行中です。
売買シグナルでは、4時間足で見た時の移動平均線は、24SMAは横向き、75SMAは上向き、200SMAは上向き。
75SMAの移動平均線がゆるやかに上昇しながら乖離している、上昇トレンドの強い形です。
上昇ウィッジを形成しながら、186円に近づいた感じです。
気になる値動きは、英国3年債と日本3年債の利回りの金利差を左軸にしていますが、
11月になって、その金利差と概ね逆に動き始めたことです。
今までの金利差に連動する値動きとは異なる動きなので注目しています。
英国経済は、経済成長率は0.6%くらいで、少し前まで鉱工業生産の
前年比はマイナスで少し悪かったのですが、最近はプラスになっています。
小売売上高もマイナスで、消費者物価指数は6.7%で、相変わらず物価は高いです。
普通に考えると、スタグフレーションの局面です。
売買戦略は、12/20満期の182プットオプションを売りながら、
184.20-50くらいのときにショートです。
売買自体は節目となる水準に入るようなレンジ取引なので、
売りと買いを同時にもっているので中立です。ややショート目線。
左軸は英国-日本国債の3年債利回りの差です。
英国3年債利回りは低下しましたが、円が売られています。
短期的なドル円トレード危険通貨のドル円。介入がいつ来るかを予想していたら、キリがない。
強引だがもし介入を抜きに考えるのなら、ロングを狙うと思う。
一番の理由として、日足程度ではまだ上昇トレンド中だと認識しているからだ。これに尽きる。
トレンド終了の兆しとして、急騰、急落が見られるのはお約束だが、今後急落しトレンド転換するのだったら損切りすればいいだけ。
理想は高安を徐々に切り上げるパターン。
エントリータイミングは個々の手法によると思うが、損切りは150.200付近を明確に下抜けたしたらでいいと思う。
散々ロングと言いながらダメなパターンはあり、赤線の様なパターンになると崩れる可能性が高いく、指標によって崩れる事もあるので結局、想定した水準を越えたら素直に損切りするのが最大の手法なのかもしれない。