ポンド円アップデート 5波継続中、チャネル下限からのロング [2017-10-30 月 13:41]10月30日(月)のポンド円アップデートです。
ポンドは対ドル、対円共に依然上昇トレンドを形成しています。
ポンド円は139円のボトムの後、152円まで強い上昇波を見せました。
その後152円から 10/7 147.1への下落で4波ボトムをつけたように見えます。
現状は5波上昇中と思われ
5波は拡大型ダイアゴナルを形成中と考えます。
その場合チャート内5-4波ボトムを149.1で付けた可能性があり
現状は149.2-3からL方向でポジションを構築中。
ターゲットは153円手前です。
なおこのダイアゴナルで8/24の139円からの5波完成となる可能性がある一方で
このダイアゴナルが139円からの5-1波となる可能性も残されており
その辺は今後の推移を見る必要があります。
一応解説しますと5波完成となれば153円が高値となりますが
5-1波の場合今後160円以上に伸びる可能性も秘めています。
基本的にはチャネル下限から当面はL方向で。
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ゴールドアップデート チャネル下限からの反転狙い [2017-10-27 金 17:03]10月27日(金)のゴールドアップデートです。
株高やドル高からゴールドは9月の高値1350から反落の展開です。
ゴールドが強くなるにはリスクオフの展開やドルが売られる展開が必要ですが
ドルは逆に強くなりつつある状況です。
ただ株価は日経は引き続き強さを見せると思われるものの
SPX500はドル高の影響を受けそうにも見え
リスクオフの可能性はまだ消えていないと考えています。
■ テクニカル
チャートを見てみます。
・まず現在のプライスが1267ドル
・直近の安値が1260ドル
・次の安値がチャート内(2)のポイントで1200ドル近辺
・日足の200MAが現在1257近辺
・週足のPivot S2が1258
・週足のPivot S3が1238
・チャネル下限の(4)のポイントが1250ドル
となっており重要なサポートに近づいている水準です。
また逆にレジスタンスは
・(3)の1350からの高値からのラインが1288ドル近辺
・来週には1278ドル程度まで下がります。
■ エントリー
個人的には(1)-(5)のチャネルが生きていると考えているので
(4)ポイントの1250と1257に指値を置いています。
また一応前回安値の1260が割れないケースも
ありうるので現状打診レベルのポジションを建てています。
各種オシレーターが逆行してきているのも意識しています。
今後は上記のサポートへの到達でのロングの他
緑線のレジスタンスのブレイクや
前回高値更新でのエントリーも考慮しています。
■ ストップ
1250を瞬間ではなく日足で明確に割ってきた場合LC予定。
なおその場合オレンジ線で再度ロングを検討予定。
■ 利益目標
1st: 1350
2nd: 1400
ユーロ豪ドルアップデート 短期調整狙い [2017-10-23 月 17:30]10月23日(月)のユーロ豪ドルアップデートです。
今週はユーロ圏の経済指標の他、26日木曜日にはECB総会が控えており
テーパリング開始が注目されます。
という事で今週はユーロが大きく動きそうなタイミングです。
前回のアイデアからの推移を振り返ってみます。
前回アイデア投稿後、想定通りに上昇し、月足のレジスタンス(チャート内上部白線)を
一旦上方向にブレイクしました。
このブレイクのタイミングで大きく上昇すれば推進波と考えられましたが
実際には推進波の動きとはならず、
逆にダイアゴナル的な形状で5波を完了したという見方ができます。
またこれは時間軸を含めた波動の大きさを考えると妥当な様に見えます。
この場合現在調整波に入っていることとなり
短期、中期的に調整となります。
このシナリオが正しい場合、月足のサポート(チャート内下部白線)までの
調整が考えられます。
一方チャート内(4)地点を割り込まない限りは、5波継続の可能性も残ります。
こちらのシナリオでは短期調整の後、強い上昇波に移る事になります。
ということで現状は中期的には複数のシナリオが想定されますが
短期的には1.48程度までの調整を想定しています。
という事でポジションは先週金曜日から1.50ミドルからS。
またストップレベルとしては現在直近高値の上に置いています。
しかし木曜日のECB会合のタイミングで
下落の場合でも瞬間的にストップが狩られる可能性がある為
そのタイミングではストップを一旦外すか
もしくは事前のポジションクローズで入り直しを予定しています。
この辺は状況を見ながら臨機応変に。
ユーロ円アップデート 短期調整継続と判断 [2017-10-13 金 19:47]10月13日(金)のユーロ円アップデートです。
今週はユーロ豪Lとポンド円Sを中心にポジションを構築しました。
ユーロ豪はそれなりに伸びたものの
ポンド円は昨夜急落の後の反発するなどですんなりといかない状況。
ユーロ豪が一旦の目標に到達したことと
ユーロポンドやポンドドルなどポンド全般の動きを考慮し
今日からユーロ円S中心にポジションを構築中です。
ユーロ円は長めの期間で134ミドルへの上昇した後132円に調整の流れです。
波動的には日足レベルでは上昇5波を残しているものの
134円ミドルへの到達でその3波が完了し、現在は既に4波に移行と考えています。
また現在の4波の副次波の構成は4-A-C波に突入したとの考えです。
現在131.5から133.5の2円ほどのレンジを形成しており
次のターンではこのレンジを下抜けし130円ミドルから前半を狙う可能性が高いと予測します。
また今後この4波では127-129円に入る可能性があると見ており
その後の5波で月足トレンドラインのレジスタンスである
138-139円にトライするものと思われます。
当面は価格調整ではなく時間調整に終わる可能性も少し考慮しながら
基本的にはショートポジション構築のスタンスで考えています。
短期のストップは133.5超え、最終的なストップは134.5超えの位置です。
ユーロ豪ドルアップデート 月末に向けてレンジ上抜け狙い [2017-10-05 木 15:25]10月5日(木)のユーロ豪ドルアップデートです。
豪ドルはリスク状況で売買されやすかった為
少し前まではユーロ豪はトレンドの出やすい通貨ペアでした。
リスクオンならばショート、リスクオフならばロングといった形で。
しかしここ2ヶ月ほどは細かいレンジ相場となっており
もう少し広いレンジでもチャートの(3)、(4)地点を上下限にレンジを形成中です。
ユーロ豪の基本的な流れとしては
昨年1年の下落相場の後、今年も1月2月は下落が続いたものの
3月で反転となり4月で2月の高値、5月で1月の高値を月足で抜いてきており
アップトレンド継続中です。
レジスタンスとしては
現状では1.51超えに月足のレジスタンスが迫っており
ここを抜けると一気に走りそうな気配です。
一方サポートは日足のサポートラインでの反発を繰り返し
緩やかな上昇トレンドを描いてきており
今後もそのラインはサポートとして機能しそうです。
短期にフォーカスしてみると
波動的には調整波が終わり上昇推進波への移行の可能性が出てきています。
戦略としては
月足のレジスタンスもありますので一気に抜けるかは微妙なところですが
基本的にはロングを狙いたい所。
現状では昨夜1.49ミドルでロングを構築。
この先のポイントは直近高値の1.508、1.51、
さらに月足のレジスタンスを上抜けで逆差しでロング。
推進波に移行すれば2ヶ月のレンジ期間もありますので
相応の伸びが期待できると考えています。
ただ逆に1.51前後のレジスタンス攻略に時間がかかるようであれば
コアポジションだけを残しTP予定。
その場合はチャート内黄色と白色のサポートラインでの反発でロング予定。
このケースも同様に上抜けを狙います。
ファンダ的な要素としては次回のECB総会(10/26? 日程要確認)で
テーパリングの可能性があり、その直前ではユーロ買いが強まりそうです。
またその時期は月末のユーロ買いも入りやすい頃です。
というわけで月末にレンジを上に抜けてくるのではと思っています。
ユーロドルアップデート H&S完成だが騙しになる可能性を想定 [2017-09-26 火 17:30]9月6日(火)のユーロドルアップデートです。
昨日は夜に北朝鮮高官の不規則発言がありリスクオフ方向に動意。
またユーロは思ったよりも弱い展開が続いています。
ポンドが堅調なので余計にユーロの弱さが目立ちます。
結局ユーロドルは目先のチャネル下限に到達。
さらにそこで目立った反発もなく
チャートA-CのラインはH&Sのネックラインでもありましたが
あっさりとネックラインを割れて来ました。
ここからの展開ですが
まずは日足でネックラインを明確に割り込むか確認したい所。
割り込んでくれば、8/17の安値1.166を目指す展開も。
ただ個人的なメインシナリオとしては
ユーロ円との相関や波動との絡みでH&Sが騙しとなる可能性を考えています。
動きとしてはA-Cを延長したネックラインを再度上抜けするという事で
上抜けでH&Sは騙し確定の形に。
ユーロドルもユーロ円も現在の調整が終わった後は
再度上昇推進波に戻ると考えており
反転ポイント及びネックライン超えがエントリーポイント
もし反転上昇となった場合、チャネル上限を超えてくることが予測されます。
当面調整濃厚も基本的には
ユーロドル、ユーロ円は引き続きロング目線継続で考えています。
ゴールド 前回ブレイクしたポイントでサポートされるかどうか [2017-09-22 金 21:35]9月22日(金)のゴールドアップデートです。
ゴールドは1350ドル超えの高値から反落しており
FOMCのタカ派の結果を受け現在は1290ドル近辺です。
1290ドル後半のレベルはチャート内B-Dを結んだ延長線で前回ブレイクしたポイントです。
現状はFR0.382-0.5の間でありこの近辺でサポートされれば、
近いうちにさらに上昇方向に推移する可能性が濃厚です。
ただ現状はまだ不明瞭です。
ここから1200ドルまでの間には多くのサポートが存在するため
いずれかでサポートされると考えていますが
一旦1270ドル前後までの押しも想定したい所。
基本ここからはロングを狙いますが現状は打診レベル。
基本的には明確な反転確認後ポジション構築予定。
ゴールド長期ビューアップデート [2017-09-04 月 17:33]9月4日(月)の17時30過ぎです。
円高株安の調整局面が一旦の目処となっていますが
北朝鮮情勢が緊迫しており方向性が難しい局面です。
先週ポンドドル、ポンド円のアイデアを投稿しましたが
現在そちらは想定通りの動きとなっており
もうしばらくポンドの上値調整余地とポンド円も上値余地が残る状況です。
ただ今週来週にはポンドドルの売り局面が再開の様に見えます。
この動向を探る上でもリスクオフでの動きが明確な
ゴールドのシナリオを確認してみます。
チャートはゴールドの日足です。
8/28にB-Dを結ぶラインを明確にブレイクしてきました。
これにより現状はC-3波が濃厚です。
一旦上方向にブレイクしたことから基本は押し目買いになります。
また押し目はB-Dを延長したラインが目処です。
目標値はA波= C波 と見た場合、1500ドル超え
C波がA波の0.618である場合でも1400ドル超えです。
現状1300ドルを超えてきた段階ですので
まだ目標値はかなり上です。
しかも推進波なので1.618やそれ以上に伸びる可能性もあります。
その一方で短期的には直近の高値1375ドルが目前で、
そこは過去何度か抑えられたラインです。
ということで
現在の上昇は1375前後まで続く可能性があると考えており
そこから1300ドルレベルまでの押し目を作った後
再度上値を試す展開と予測します。
このシナリオが正解の場合
ドル売りかリスクオフのどちらかもしくは
両方が起こることになります。
合わせ個人的にはドルは今後買われる方向が濃厚と思われる為
強烈なドル売りではなく強いリスクオフが起こるのでは無いかと考えています。
ポンド円アップデート ロング方向に目線を転換気味に。 [2017-08-28 月 17:42]8月28日(月)のポンド円アップデートです。
ポンドドルが1波を完了し戻りを試すことが濃厚となった事で
ポンド円の上値余地が広がっているように思います。
問題は円で依然としてリスク警戒ムードが強い状況です。
しかし日経も戻りを試しそうな状況でもあり
リスクオフ状況が緩み、また大口の買いが少しずつ戻ることで
さらなる円安方向への動きはあり得ると考えています。
もしもう1段の円高があるにせよ、一旦戻りを試してからになると思われ
その意味でも短期的な円安余地があると考えます。
ここからは直近安値の139.4をバックに押し目買いの方向で検討。
まだ可能性ですがE地点を付けたとすると
上値余地が大きいのでじっくりとポジションを積み上げたい所。
ポンドドルアップデート 戻りを試す時間。しばらく待ち [2017-08-09 水 14:55]8月28日(月)のポンドドルアップデートです。
相場状況は全般的に様子見が賢明と考えている状況です。
ポンドドルですが、1.32ミドルからの下落の1波動目が
1.277への到達で一旦完了した模様です。
ここからは1.277をバックに戻りを試す展開が予想され
2波という事もあり大きめに戻る可能性もあります。
現状ではまだ戻りの目処ははっきりとしません。
一旦黄色のチャネルをブレイクしていることから
それを目処に値動きを追いたい所。
一応レジスタンスとも一致するFR0.5の1.302と
FR0.618の1.30793を今の目処にはしています。
いずれにせよ現状は戻り位置を図る段階で
ポンドドルは値幅調整と時間調整待ちの状況。
ポンド円アップデート 中期E地点からの反転狙いと短期戻り売り [2017-08-21 月 14:15]8月21日(月)のポンド円中期ビューアップデートです。
前回のアイデア投稿後、金曜日まで下落しLong Zoneに突入、
そして金曜深夜に反転し139.8円の安値から140.9まで反発してきました。
ここまでは予測通りの推移となっています。
今日はここからのシナリオを検討してみます。
なおチャートは前回アイデアの予測線(水色線)を残し
今回は白線のアイデアを追加しています。
「まずひとつ目は139.8の安値でE地点を付け反転したというシナリオです」
波動の長さ、形状、チャネル下限への到達などその可能性を残している様に見えます。
このシナリオを確定させるにはチャート内赤線の143.2レベルを
明確に超えてくる必要があります。
明確に超えてくれば押し目買いスタンスが有力です。
しかし現状はまだ次の2つ目のシナリオの可能性がまだ否定できません。
「2つ目のシナリオは143.2近くまでの戻りを試した後再下落で安値更新」です。
現状の相場の力関係を見ると、
まず大きな点として株がここで反転上昇に移るという点に疑問が残ります。
株の調整は時間、値幅とも不足でさらなる調整の可能性が高い様に見えます。
そしてもしその通り株が調整する場合、リスクオフの円高シナリオが妥当です。
またポンドドルは依然として下落余地を残しており
これはドル円と絡む部分があるので一概に言えませんが
ポンド安の可能性も残ります。
となると先ほどの143.2レベルをすんなり超えるとはいかず
戻りは試すものの、上値が重くなり、その後リスクオフが到来し下落。
という形の方がスムーズなイメージと考えます。
まとめるとここからは
「短期的には直近安値の139.8をバックに先週末のLポジションをキープ。
その後は波動の展開状況を見ながら、143.2をバックにS。
そこから下落すれば138円台を目処にTP。
逆に143.2を超えてくれば押し目買いに転換。」
といった形で考えています。
大きな反転時は何度も行ったり来たりするのが通常なので
小ロットキープのままブレイクを待つのが賢明です。
ポンド円アップデート E地点からの反転狙いも現状はもう少し待ち [2017-08-16 水 20:55]ポンド円は7月11日の147.7円の高値、チャート図ではD地点から下落し
結局チャネル下限まで下落してきました。
そして直近では141.3の安値を付けています。
その地点はチャネル下限をブレイクしており、
反転ポイントとなるE地点をつけた可能性があります。
その一方で現在はポンドドルを中心にポンド売りの流れであり
また株安の調整段階でもあります。
それを考慮すると、直近安値141.3でE地点を付け
反転するというシナリオは現在まだ十分可能性はあるように見えるものの
失敗に終わる可能性が強いと個人的には考えています。
実際141.3から反発の動きは、E地点からの反転であれば
エリオット波動1波開始となりますが今の所はインパルス的な波動には見えません。
その点からも再度下押しで安値を更新した後、
反転となるシナリオをメインに考えています。
もう一段深い価格調整と時間調整を経た後反転となると思われ
チャート図の青長方形のゾーンでロングを検討しています。
このシナリオの実現には現状のリスクオフが払拭された上で
さらに夏休み以降に大口の株などの買いが入る必要がある為
今月後半から9月初旬以降に反転の実現可能性が高まると思われます。
ポンドドルアップデート 売りシグナル待ち [2017-08-03 木 17:00]8/3(木)のポンドドルの中期ビューアップデートです。
先の予測通りポンドドルは上値を試す展開となりそれが継続中です。
そして現時点では1.323レベルまで来ており、上値余地が少なくなってきたと思われ
依然観測が必要なものの売りシグナル待ちの状況と予測されます。
現状ダイアゴナルでチャート内C-5波を形成しており
まだ幾分チャネル上限まで余地がある状況です。
ただチャネルはあくまで目安で上限まで届かないケースもありますし
逆にスローオーバーで一旦騙しのブレイクが発生する事もあります。
メインのサイクル3波のFR0.382が1.344レベル。
A波のFE1.618が1.338レベルなのでまずはそこが目安と考えています。
ただチャートは4時間足ですが、時間足では弱くなりつつあるものの
日足、週足、月足の長い足ではまだ強さが残っています。
ですから当面ショートは打診レベルに留め、
安易にショートポジションを増やさないのが得策と考えます。
チャート内にも記載しましたが高値から切り返してきた後に
基本的にはポジションを取るべきと考えています。
また下値のサポートもそれなりにありますから
例えば、上にチャネルブレイク、反落、そこからさらにチャネル上限への戻り、
ここまで待ってショートを取るのが完璧なパターンと考えています。
ですので現状は未達の可能性を考え打診レベルのショート。
ブレイク後の反落でショート追加、
その後の値動きを観察し、下落からチャネル上限への戻りでメインのショート追加
が現状の戦略です。いずれも中期ポジション想定です。
いずれにせよ本格的な下落に移るようであれば
相当に大きな下落になることが予測されるため
確実に下落方向にトレンドが出てからポジションを取っても間に合うと思われます。
本格的な下落にはもう少し時間が必要では無いでしょうか。
ポンドドルアップデート 大きな下値リスク残るも目先は上昇余地 [2017-07-28 金 15:54]7/28(金)のポンドドルの中長期ビューアップデートです。
ポンドドルは週足レベルでの最終下落波動を残していると考えられる一方、
現在は依然として週足レベルでの4波を構成中であり反発局面です。
昨夜1.315を付けた段階では、ラインの引き方によっては
チャネル上限でもあり4波完了の可能性も考えたのですが
波動形状やフィボナッチレベルを考慮した結果まだ上値があると考え直しました。
現在はオレンジのチャネル内でEDTを構成しようとしていると考えています。
また同様に上位の黄色のチャネルでもトライアングルを形成していると考えています。
ただ同時にもちろんいつ大きな下落が始まっても
おかしくはないという事も考慮しておく必要があり、
黄色の下限チャネルをブレイクしてきた段階では
ショートに転換する必要があります。
ただこの黄色チャネルの下限ブレイクの展開が起こるには、
・極端なポンド安
・ドル高
が発生する必要があり、
そのトリガーとしてはBREXITのリスク再燃や株安が必要と思われます。
個人的には、ポンドに限った話ではありませんが
現在リスク要因が広く警戒されている状況であり(特に米株が崩れるリスク)
逆にショートが担がれる展開を意識しています。
なお最高のパターンとしては
黄色チャネルの上限ブレイクからのショートです。
ポンド円アップデート ロング転換を考慮 [2017-07-28 金 15:22]7月28日(金)のポンド円短期ビューアップデートです。
前回のアイデア投稿後、
ポンド円は上昇を見せ節目の2/1のギャンファンをブレイクしてきました。
チャート内のハーモニックパターンは否定されました。
現在は一旦ブレイク後、2/1ラインまで下落している状況です。
前回の投稿からポジションは
・144ミドルのSはストップアウト
・昨夜146.3S -> 145.2 TP
の状況です。
昨夜の段階では4時間足レベルでのダブルジグザグを想定し
実際高値でショートポジションを取りました。
そしてその後の下落で現在位置となりますが、
依然としてダブルジグザグの可能性も残り
その場合142レベルまでんの下落が想定されます。
一方で既に短期調整が完了したとの見方もでき
それが今回のチャート図です。
今回ロング方向への目線の転換を行った理由は
ポンドドル及び米株や日経のシナリオを考慮したものです。
関連チャートも後ほどアップしたいと思っていますが
ポンドドルは依然として上値余地があると考えた方が素直で
株価も上昇の最終段階に見えますが、
崩れるのは今すぐでは無いように見えます。
また2/1ラインをストップと考えた場合
現在ストップが近くポジションが取りやすい事も考慮しました。
なお最終的なストップについては前回安値144で
2/1を明確に割ってきた場合はポジション縮小となります。
ターゲットは短期的には147レベル。
中長期的には160レベルを想定しています。
なお前回安値の144レベルを割り込んできた場合は
上記のダブルジグザグへの進行が考えられるため
ショートポジションへのドテン、
もしくは142レベルからの再ロングを検討します。