S&P500先物は、AAPL決算が滑って売り圧力強まる今週の振り返り
今週は平行チャネル上限から弱い動きで反落した週でした。水曜日に直近のレンジ下限(黄色・水平線4,557)を下抜けたことで売り圧力は強くなったと判断。
木曜日まで下落したが、そこから反発して金曜日の雇用統計の発表を待った。金曜日の雇用統計後に反発上昇が続いたが、短期フィボナッチ38.2%を上抜け後、黄色・水平線がレジスタンスとして機能したことで戻り売りとなった。金曜日のローソク足は長めの上ヒゲ陰線となって、上昇パワーの弱さが示唆された。
金曜日のローソク足はフィボナッチ23.6%(4,499.5)に到達。赤丸で示した点は以前は上値で跳ね返されるポイントで、7/12に上抜けたラインだ。このラインで支えられず下抜けると、弱さが際立つように見える。明日はこのラインを境とした値動きを見る場面。
上位足の週足が大陰線で弱かったので、日足も相対的には弱くなる局面。反発上昇しても材料不足の場合は、長く続きにくいように見える。
次週のシナリオ
①上昇する場合
反発する場合は、短期のフィボナッチ38.2% 4,549.25~黄色水平線 4,557.25がまずはテストされる価格帯だ。
ここは金曜日の上昇がストップして反落したポイントで、レジスタンスラインだ。
4,557を上に抜けていくなら、7/27高値4634.5%の再トライが視野に入るが、売り圧力が強くなりやすい場所。
②下落する場合
次週もフィボナッチ23.6% 4499.5を下抜けたまま進行する場合は、以下の順で試されていくのではないだろうか。
1) フィボナッチ38.2% 4,416
出来高がやや多めの価格帯で、ひとつめの反発しやすいゾーンEMA75も近くまで来るので、下抜けるか反発するか試されやすい。
2) 2022年8月高値 4327.5
チャート上は意識されやすいポイント前後のフィボナッチ50%・61.8%付近で反発するかのテストはありえそう。
ただし、今年は出来高が少ない価格帯のため、すり抜けていく可能性も十分ある。
3)下の黄色・長方形ボックス圏
仮に今後下がり続けると見るなら、下の黄色・長方形ボックス圏が出来高が多いレンジの価格帯で、値止まりしやすいゾーンではないだろうか。フィボナッチ78.6%付近でもある。
手前では平行チャネルの下限もあるので、そのあたりで止まる可能性もあるだろう。
"aapl"に関するアイデアを検索
メガテック決算後に買い戻しでレンジ高値を超えたナスダック100先物今週の振り返り
先週末には25~26日に変化あるかもしれないと示してたが、25日に大きく下げ26日から反発上昇という値動きになった。
前回:日柄で見ると、25日~26日あたりが変化あるかもしれません。
メガテック決算前はリスク回避的にポジション調整で下落。
9/13高値を下抜けて強めの下げ。
しかしレンジ下限を下抜けたところから反発。
メガテック決算が堅調だったことを受けて、翌日から週末まで急騰した。
その結果、水色のレンジゾーンの高値をやや上回って週末を迎えた。
コアPCEは高止まりも、予想を大きく上回ることなく通過。
問題ないと判断したのか月末リバランスなのか買い戻しが強かった印象。
5月初週のISM➡FOMC➡AAPL決算➡雇用統計と重要イベントがある。
サプライズがなければ上昇気流を維持するのか、ネガティブサプライズで調整が入るのか反応を見たい週となりそうだ。
次週のシナリオ
①上昇気流が続く場合
先週と変わらず、13,400~13,500がターゲットライン。
13,500の節目は意識されやすい。
13,500抜けると8月高値が待っている。
②調整される場合
まずは水色のレンジ下限12,826がありえるレベル。
4月フィボナッチでは78.6%ラインと重なる(4/5高値~4/25安値フィボナッチ)。
下回ると、4/25安値12,722が下値の分岐点でテストラインとなるだろう。
短期フィボナッチの61.8%付近:12,644(3/13安値~4/5高値フィボナッチ)
押し目、安くなれば買い増し:AAPLブランド力
使い慣れたOS
Macのシェア、2026年に10.7%になる
ios世界シェア27.61%のiPhone
決済(Apple Pay, Apple Card、Apple Cash)、
ゲーム(App Store、Apple Arcade)、
メディア (Apple TV+、Apple Music、Apple News)、
マッピング (Apple Maps)、
クラウドと電子メール・サービス(iCloud)、
広告 (App Store Search Ads)。
ハードウェアの専門技術
ソフトウェアを扱う大企業は数多く存在するが、
何十年もハードウェア製造してきた企業はない
(アップルのみ)。
信頼(個人情報)
アップルご自慢のiOS新機能であるトラッキング変更
研究開発費
資本金 2021年、
アップルは930億ドルという驚異的なフリーキャッシュフロー(
営業キャッシュフローから資本支出を引いたもの)を生み出した。
それは新たな可能性に配分できる資金となり、220億ドルの研究開発費に上乗せされる。
今年の個別株の予想結果 月足今年の個別株の予想結果 1月での予想です 途中に追加した銘柄あり 株式分割した銘柄は、修正しています
AAPL アップル
基準値は、年間のサポートラインでありレジスタンスラインでもあります
基準値159ドル以上でレンジなら上目線 基準値より下は、弱いと判断しています
年間
ブル 196ドル 抜くと214ドル 強気230ドル 抜くと277ドル
ベア 141ドル 弱気115ドル 割ると97.6ドル
GOOGL グーグル
基準値は、年間のサポートラインでありレジスタンスラインでもあります
基準値127ドル以上でレンジなら上目線 基準値より下は、弱いと判断しています
年間
ブル 163ドル 抜くと181ドル
ベア 108ドル
NVDA エヌビディア
基準値は、年間のサポートラインでありレジスタンスラインでもあります
基準値254.5ドル以上でレンジなら上目線 基準値より下は、弱いと判断しています
年間
ブル 357ドル 抜くと420ドル 強気596.5ドル 抜くと645.5ドル
ベア 230ドル 割ると167ドル 弱気114.5ドル
TSLA テスラー
基準値は、年間のサポートラインでありレジスタンスラインでもあります
基準値280ドル以上でレンジなら上目線 基準値より下は、弱いと判断しています
年間
ブル 293ドル 抜くと317ドル
ベア 251ドル 割ると237ドル 弱気213ドル 割ると177ドル 悲観126ドル
PYPL ペイパル
基準値は、年間のサポートラインでありレジスタンスラインでもあります
基準値225ドル以上でレンジなら上目線 基準値より下は、弱いと判断しています
年間
ブル 260ドル 強気384ドル 抜くと515ドル
ベア 153ドル 割ると116ドル
MCD マクドナルド
基準値は、年間のサポートラインでありレジスタンスラインでもあります
基準値247ドル以上でレンジなら上目線 基準値より下は、弱いと判断しています
年間
ブル 286ドル 抜くと305ドル
ベア 231ドル 弱気211ドル 割ると190
ODFL オールド・ドミニオン・フレイト・ライン
年間ターゲット409ドル 抜くと460ドル 強気505ドル
調整256ドル 弱気225ドル 割ると178ドル
基準値は、年間のサポートラインでありレジスタンスラインでもあります
基準値107ドル以上でレンジなら上目線 基準値より下は、売りか逆張り
FDX フェデックス
年間ターゲット287ドル 抜くと316ドル 強気367ドル
調整231ドル 割ると201ドル 弱気160ドル 割ると106ドル
基準値は、年間のサポートラインでありレジスタンスラインでもあります
基準値265ドル以上でレンジなら上目線 基準値より下は、弱いと判断しています
XOM エクソンモービル
年間ターゲット68ドル 抜くと75ドル 強気82.5ドル 抜くと99ドル
調整47ドル
基準値は、年間のサポートラインでありレジスタンスラインでもあります
基準値56ドル以上でレンジなら上目線 基準値より下は、弱いと判断しています
NEE ネクステラ・エナジー
年間ターゲット100ドル 抜くと107ドル 強気112.5ドル 抜くと131ドル
調整80ドル 割ると70ドル 弱気61.5ドル 割ると55ドル
基準値は、年間のサポートラインでありレジスタンスラインでもあります
基準値85ドル以上でレンジなら上目線 基準値より下は、弱いと判断しています
COST コストコ
年間ターゲット640ドル 抜くと712ドル
調整422ドル 割ると374ドル 弱気240ドル
基準値は、年間のサポートラインでありレジスタンスラインでもあります
基準値482ドル以上でレンジなら上目線 基準値より下は、弱いと判断しています
9984 ソフトバンクグループ
チャート 左・週足 右・月足
年間ターゲット8540円 強気12400円
調整3900円 割ると2350円
基準値は、年間のサポートラインでありレジスタンスラインでもあります
基準値7050円でレンジなら上目線 基準値より下は、弱いと判断しています
GAFAM決算影響がでた週。ディフェンシブが再びアウトパフォーム【セクター1週間の値動き】先週アンダーパーフォームだったディフェンシブがふたたびアウトパフォームに。
公益・生活必需品・ヘルスケアが上位。
資本財・不動産が上位を占めている点も今週の特徴か。
通信が一人負け状態。
GOOGLの決算ミスの影響が下げ方に出ているようです。
その意味ではテックも一時的に下げていた点はMSFTなどの影響か。
週末のAAPL買い圧力により他銘柄も上昇となったため、テックは週末には上昇で終了できている。
【1. プラス・SPより上】
XLI(資本財)+6.70%
XLU(公益)+6.49%
XLRE(不動産)+6.14%
XLP(生活必需品)+6.14%
XLV(ヘルスケア)+4.98%
XLK(テック)+4.18%
↑
★SPX(S&P500)+3.85%
↓
【2. プラス・SPより下】
XLB(素材)+3.36%
XLE(エネルギー)+2.69%
XLY(一般消費財)+1.80%
【3. マイナス】
XLC(通信)-2.31%
NYダウ先物、上昇トレンドNYダウ先物は、週間で+833ドル(約+2.66%)でした。
4時間足で見た時の移動平均線は、24SMAが上向き、75SMAが下向き、200SMAが横ばい。
このチャートの形は、強い上昇トレンドになるかもしれません。
こういう形のときはコールオプションは売りは絶対にしません。
S&P500の9月限のプットオプションで、400Pを下回りましたが、再び400ポイントを超えて、
ボラティリティが縮小していく中で、指数が押し上がっていく展開は、残存日数を考えると
プットオプションの買い方は、かなり苦しいです。
また、ボラティリティ VVIX/VIXが上向きトレンドに入ったことは、
力強く相場が動く可能性があります。
ジャクソンホール会議の世界の株価指数の下落は8%前後で打ち止めかもしれません。
勢いがあって上昇しているのは、日経平均のようです。次にUK100です。
戦略はロングの継続です。32875ドルを超えるか超えない否かに注目しています。
直近の下落局面で、出来高も多いので、下値が堅いかもしれません。
2週間前からの寄与度分析
寄与度分析に気になるのはやはりMSFTです。
上昇銘柄:AMGN、WMT、JPM、GS、NKE
下落銘柄:BA、AAPL、MMM、UNH、DOW
左軸:
オレンジ色:日経平均(%表示)
ピンク色:UK100
緑色:VVIX/VIX
NYダウ先物、上値が重く、下落トレンド?NYダウ先物は、週間で470ドル下落しました。トレンドの方向性は下落トレンドです。
4時間足での移動平均線は24BBが下向き、75SMAと200SMAは緩やかな下向きです。
戦略は、上値の重さが気になりますが、ショートから逆張りのロングに変更です。
ダウのボラティリティ:VXDは先週比17.28→20.64で、拡大しています。
週間比
上昇銘柄:MRK、IBM、CVX、DOW、JPM
下落銘柄:WMT、CRM、UNH、MSFT、WBA
2週間前比を見ると、生活必需品(KO、PG、WMT)の下落が目立ち、AAPL/MSFTが下がっています。
NYダウ先物、上値が重いNYダウ先物は、週間では、約86ドル下落しました。
移動平均線では、24BBは横ばい、75SMAとの乖離も小さい状況で、上値の重さが気になります。
レジサポラインは35125ドル/34750ドルを意識しています。
戦略は中立に近いロングの維持です。データは売りを示唆しています。
この状況下でも史上最高値を更新できるのか注目しています。
環境認識
・8月の米国雇用統計は、季節調整前の雇用者数は前月比36.4万人減(前年同月比:600万人増)
季節の影響で、8月の雇用者数は減少しやすいのですが、その傾向を打ち勝つほどの雇用者の
伸びはありませんでした。
・ジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演後では、テーパリングの方向性は示したが、
その時期については明確に言及してはいなかった。また、テーパリングとその後にある利上げに
距離を置きました。
・米国では、デルタ株の感染者拡大が広がり、感染者は4人に1人がワクチン完了者とのことで、
コロナの沈静化には距離があります。
週間の寄与度
気になるのは、消費の動向の影響を受けやすいAXP/Vが弱いのが気になります。
上昇銘柄:WBA、AAPL、HD、KO、WMT
下落銘柄:AXP、DOW、V、NKE、JPM
アップル、無双状態で上昇NYダウ先物の記事を書くつもりでしたが、アップルのチャートでした。間違えました。分析は残します。
以下は、NYダウ先物の見解です。
NYダウ先物、上昇トレンドが継続しています。週間では約300ドル上昇しました。
RSIでは過熱感を示唆していますが、24BBは上向き、75SMAと200SMAも上向きなので、上昇トレンドが継続する予想です。
力強く牽引しているのは、AAPL/MSFT/JNJです。医薬品セクターに資金が向かうのか注目しています。
センチメント分析に基づくと、NYダウ先物の未決済のショートは8割以上らしいですね。
寄与度分析
上昇銘柄:GS、AXP、MSFT、CSCO、JPM
下落銘柄:MRK、VZ、DIS、AMGN、PG
NYダウ先物、史上最高値更新NYダウ先物は、週間で上昇しました。
短期の移動平均線は横ばい、中長期の移動平均線が上向きで、トレンドの方向性は上昇トレンドです。
RSIで70超えて、トレンドが継続するのか注目しています。
35250ドルの上値に抑えられている感じですが、突破に期待したいところです。
34750-34875ドルのサポートもあり、底堅く推移しています。
上昇を牽引する銘柄は、AAPL/MSFTと金融株です。
寄与度分析
上昇銘柄:GS、AXP、MSFT、CSCO、HD
下落銘柄:MRK、VZ、DIS、AMGN、WMT
NYダウ先物、エリオット波動第3波中NYダウ先物は、週間を通じて、350ドル上昇しました。
【環境認識】
・6/30 リバースレポで、過去最大の9919億ドルの市場から資金吸収しました。
・6月非農業部門雇用者数変化(前月比)で85.0万人増でした。
【テクニカル分析】
・24BBは上向き、75SMA/200SMAと乖離しながら上昇しています。
・エリオット波動第3波で、力強い上昇に期待します。
・ダウ平均のボラティリティは縮小しています。VXD:13.66、DIAのIV:11.12%、HV:11.11%
・金融株に期待しましたが、本命はグロース株:AAPL/MSFTのようです。
【寄与度分析】
上昇銘柄:GS、AXP、CVX、MSFT、JPM
下落銘柄:MRK、VZ、WMT、DIS、PG
NYダウ先物、75SMAにサポートNYダウ先物は、週間ベースでは、上昇しました。
【環境認識】
・FRBが社債ETFの売却を示唆し、近いうちに売却する報道がありました。
LQD、VCSH、VCITなどニューヨーク連銀を通じて保有していますが、最近のウッドショックのような商品市況高や
卸売物価や消費者物価指数の上昇を受けて、金融政策を明確に変更するスタンスです。
米国債の買い入れ規模の徐々に縮小よりも、かなり急いで急ピッチに対応しているように見えます。
・米国10年債利回りの幾分低下しました。米国10年債利回り:1.553%
【テクニカル】
・24BBは上向きで、75SMAのサポートがあります。
・ダウ平均のボラリティリティは下落しています。VXD:14.84
【戦略】
・上値追いのロングスタンスの維持。上値が非常に重い中、史上最高値を狙いたいところです。
ショートは全く考えてないです。しばらくの間、様子見です。
【寄与度分析】
上昇銘柄:GS、WBA、AXP、CAT、JPM
下落銘柄:MRK、NKE、AAPL、DIS、PG
NYダウ先物、ダブルボトムからの史上最高値更新?NYダウ先物は、週間では320ドルくらい上昇しました。
株高に対するニュースがありましたが、やはり上値の重さが気になるところです。
【環境認識】
・バイデン米大統領が予算教書で発表する6兆ドル規模とされる大型予算案の報道。
・短期金融市場における資金吸収のための調節手段としている
リバースレポ・ファシリティーの取引額は27日、過去最高の4850億ドルを記録した。
・法人税を21%から28%に引き上げ、キャピタルゲイン課税の最高税率は23.8%から43.4%に引き上げる必要があると報道。
【テクニカル】
・24BBは上向きですが、75SMAと200SMAに収束しようとしているように見えます。
【戦略】
・上値追いのロング
【寄与度銘柄】
上昇銘柄:GS、WBA、CAT、AXP
下落銘柄:MRK、AAPL、NKE、VZ
NYダウ先物、再び市場最高値を狙える?NYダウ先物は、5/14終値からは下落しました。
インフレを警戒した国際商品市況の急落があり、巻き込まれて下落しましたが、週後半にかけては上昇する展開になりました。
【環境認識】
①FOMC議事要旨に関して
数人の参加者は、「FOMCが設定する目標に向けて経済の急速な進展が継続すれば、今後ある時点の会合で、
資産買い入れペースの調整を巡る討議を開始することが適切になる可能性がある」と報道がありました。
②ビットコインの急落に関して
・中国では、仮想通貨規制強化の報道がありました。中国で活発だった採掘部分(マイニング)にも規制対象になります。
・米国では、1万ドルの送金を内国歳入庁に報告することを義務付ける方針と報道がありました。
【テクニカル】
・24BBがやや下向きなので、下がってくると弱い展開が予想されます。
・5/19の安値が5/13の安値を下回らなかったことに注目し、200SMAのサポートがあるようです。
【戦略】ロングの維持
200SMAを割れる展開はスウィートスポットになりそうなので、押し目買い。
上値追いも少量の枚数であればアリな気がします。
【構成銘柄の寄与度】
上昇銘柄:GS、WBA、CAT、AXP
下落銘柄:NKE、AAPL、DIS、MRK
NYダウ先物、突発的な急落後、戻りNYダウ先物は、35000ドルまで上昇した後、33500ドルを割れる水準まで下落しました。
環境認識
・季節調整済みの雇用者数前月比(+26.6万人)が低下したり、消費者物価指数の前年度比(+4.2%)が高い結果でした。
・中東では、イスラエルとハマスで戦闘状態になっています。
・中央銀行の金融政策スタンスの変更はないと思われますが、突然のテーパリングの言及には注意が必要です。
テクニカル
・移動平均線では、75SMAや200SMAを超える水準まで戻しています。
投資戦略
・ロングの維持。売りはしばらくの間、様子見。
寄与度構成
上昇銘柄:GS、WBA、CAT、CVX
下落銘柄:DIS、AAPL、NKE、MRK
NYダウ先物、5%を超える水準まで急落。NYダウ先物は、前週比で約700ドルくらい急落しました。
主要消費国と協調して戦略石油備蓄を放出したり、南アフリカで変異株が見つかったり、DIDIの上場廃止計画をまとめる指示がでたり、
米国の金融政策のテーパリングのペースが早まるとの警戒感も出て、原油価格が急落して世界同時株安になりました。
変異株についてはそれほどの脅威をもっていないのですが、日本国内への波及するのに必要な時間がどれくらいあるのか注目しています。
4時間足で見た時の移動平均線では、24BBと75SMAが下向き、中長期的な200SMAが上向きですので、
やや中長期的な移動平均線に収束する力が働くと思います。
フィボナッチ分析の判断基準では、36570ドルの高値から78.6%戻しである、34750ドルが約5%安の水準です。
34000~34500ドルまでのどこかで安値を付けるかもしれませんが、戦略はショートから逆張りのロングに変更します。
4時間足で見た時のRSIが25を割っていること最も重視して、逆張り目線です。
NYダウのボラティリティ(VXD)は、前週比:17.45→24.49で拡大しています。
米国3年債利回りは先週比:0.8617%→0.8115%に利回りが低下しています。
2週間前の寄与度
NYダウの構成銘柄のチャートの形が悪くなっていて、通信や消費関連の急落が目立つ気がします。
上昇銘柄:HD、AAPL、PG、CVX、MCD
下落銘柄:AXP、BA、WBA、CRM、DIS
左軸:米国3年債利回り、豪ドル円とカナダドル円とポンド円の合成通貨
右軸:ドル建てNYダウ先物
NYダウ先物、ロング優勢NYダウ先物、34000ドル割れのリスクオフが発生しましたが、変異株オミクロンへの過度な警戒感が後退し、
MAへの収束する力が働き、週間比では1300ドルくらい上昇しました。
強弱は、米国株の上昇>米国3年債の利回りの上昇>原油価格の上昇>ポンド円の上昇という順番です。
4時間足で見た時の移動平均線では、24BBが上向き、75SMA/200SMAは横ばいです。
戦略はロングの維持。クローズは史上最高値更新した瞬間。
2週間前の寄与度
一部の医薬品株と通信株の弱さが気になるところです。
上昇銘柄:AAPL、UNH、CSCO、V、WBA
下落銘柄:MRK、CRM、DOW、VZ、WMT
左軸:WTI原油価格、米国3年利回り
右軸:ドル建てNYダウ先物
ディフェンシブが相対的に継続【セクター1週間の値動き】セクターは生活必需品がかろうじてプラス、その他のセクターは軒並みマイナス。
SPより上のセクターは生活必需品のほか、ディフェンシブが引き続き出現。
生活必需品・公益は他セクターより安定的な値動きで横ばい。
テックはSPより上だったもののマイナス。
ビッグテックはGOOGL/MSFT/AMZN/TSLAがマイナス、AAPLがプラスだった。
エネルギーは弱さが続く。
【1. プラス】
XLP(生活必需品)+0.01%
【2. マイナスでSPより上】
XLU(公益)-0.20%
XLK(テック)-0.47%
XLV(ヘルスケア)-0.55%
XLRE(不動産)-0.56%
↑
★SPX(S&P500)-0.93%
↓
【3. マイナス】
XLY(一般消費財)-1.11%
XLI(資本財)-1.31%
XLB(素材)-1.42%
XLC(通信)-2.35%
XLE(エネルギー)-3.09%
$AAPL 好決算のアップルが上昇APPLは好決算で、Earnings callでサプライチェーン問題も解消されつつことを受け
株価は決算発表後、上昇しています。
①②出来高をともなって株価は大きく上昇、買いが集まっています。
リスクオフで崩れてVWAPバンドの外側まで落ちてたが、VWAPの中心に株価が戻りました。
TDシーケンシャルは8カウントでストップ。
③ADXはDIゴールデンクロスしそうな水準に来ています。
今週の値動きが注目です。
④Madrid Trendは、水色と黄色が出現し、上昇転換を示唆しはじめました。
ナス100は大底かわかりませんが、
AAPLが牽引してくれることを期待したいですね。
今週、上昇トレンドにもっていけるか要注目だと思います。
NYダウ先物、軽い調整局面が続くNYダウ先物は、原油価格の下落や欧州でのコロナ感染拡大を背景として株安になりました。前週比では約500ドル安。
中国経済の見通しも悪く、中国株の急落や米国の決算で売られたりするなど、世界の株価指数の上値を重くしています。
4時間足で見たときの移動平均線では、24BBは弱気の下向き、75SMAは折り返し地点にいて、200SMAに接近しています。
この200SMAに接近してサポートされるのか、注目しています。米国3年債の利回りは、0.864%くらいで、高止まりしています。
FRB議長に誰がなろうとも、利上げの回数は忍耐強く。早いペースではなく。
戦略は中立からショートに変更します。先行指標として原油価格と米国3年債利回りを重視しています。
200SMAのサポートが陥落した場合、高値からの5%安を想定しています。34750ドルくらい
2週間前の寄与度
ややグロース優位の展開になっている気がします。
NYダウ構成の30銘柄の中で、チャートの形が悪いものが目立ちます。
上昇銘柄:HD、AAPL、MSFT、PG、JNJ
下落銘柄:DIS、V、CSCO、WBA、IBM
GAFAMの10月の高値と調整値アノマリー的には
8月後半から10月は弱気相場 10月は弱気相場の終わり 11月で弱気相場になる確率は20%
仕込むことを考えるです
ファンダメンタル的に、かなり弱気相場です
金利上昇により株価は下落基調ですが
基本的に株を買ってた方がリターンは良いので、徐々に回復すると思っています
本格的な調整は、来年の今頃だと思っています
GOOGL グーグル
09月の予想 ターゲット3000ドル 調整2450ドル 2700ドル MA20 RSIから感じるのは、そろそろ調整感あり
10月の予想 ターゲット3000ドル 調整2700ドル 下がっても 2450ドル MA20 調整中 月足のMACDは、上昇トレンド 下がっても押し目として考える
AMZN アマゾン
09月の予想 ターゲット4300ドル 調整3100ドル 2900ドル MA50 RSIとMACDから感じるのは、横横調整中 勢いよく上がりだすと4300かな
10月の予想 ターゲット4300ドル 調整3100ドル 2900ドル MA50 RSIとMACDから感じるのは、横横調整中 勢いよく上がりだすと4300かな
FB フェイスブック
09月の予想 ターゲット410ドル 調整360ドル MA20 RSIから感じるのは、そろそろ調整感あり
10月の予想 ターゲット410ドル 調整340ドル 基準線 下がっても320 MA50 調整中 月足のMACDは、上昇トレンド 下がっても押し目として考える
AAPL アップル
09月の予想 ターゲット180ドル 調整148ドル 140ドル MA50 RSIから感じるのは、まだ上げれそうです
10月の予想 ターゲット180ドル 調整140ドル MA50 下がっても123ドル
ローズタウン・モーターズは台湾のフォックスコン(iphone下請け)と提携 アップルカーの登場が話題になれば更に上方向
MSFT マイクロソフト
09月の予想 ターゲット370ドル 調整270ドル RSIから感じるのは、まだ上げれそうですが調整も考えます
10月の予想 ターゲット370ドル 調整MA20 下がっても270ドル 調整中 月足のMACDは、上昇トレンド 下がっても押し目として考える